2人の魔王と1人の兎人族   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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第9話 記念写真

リムル「え…えーと…」

朱菜「さあ、リムル様こちらへ」

 

朱菜様はいい笑顔でリムル様に手を伸ばしていました。

 

リムル「写真とるだけだろ?こんな格好」

シズ「似合ってるよ」

リムル「うぅ、シズさんに言われると、」

 

朱菜「さぁ」

 

リムル様は朱菜様の横に立ち、

 

フラメア「準備はいいですか?」

 

写真の事は、ひとつの噂とともにリムル様の周りに広まりました。

 

 

それが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“一緒に写真を撮った人々はより親密になれる”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルビス様に「紅丸様と撮ってくれない」と頼まれて以降色んな方からお願いされることも増え、

 

つい先程まで、リュウセイ様がヴェルザード様とヴェルグリンド様と一緒に撮ってましたから。

ついでに、リュウセイ様は疲れて机に突っ伏して寝てます。

 

 

朱菜「あっ、リムル様!なぜ逃げるんですか!?写真がお嫌いですか!?」

リムル「そういう訳じゃないんだけ…ど!」

 

私は、朱菜様を見てゾッとしました。

 

朱菜「捕まえました…!」

リムル「朱菜、その目が…ね…?」

 

リムル様の事になると目付きが変わっていますが、

シズさんの方見てみると、

 

シズ「」ニコニコ

 

笑っていますがその目は、朱菜様を今にでも狩れそうな目でした。

 

朱菜「今日の為に最高の織物を完成させたんですよ?」

フラメア「朱菜様、とってもお綺麗です」

リムル「場面に合いすぎるコメントだよそれ!」

 

リムル様に突っ込まれてしまいました。

すると

 

紫苑「ちょっと待ってください!」

フラメア「紫苑様、」

紫苑「恥ずかしながら私も一緒に…」

朱菜「遅かったですね。私の方が先約なので」

紫苑「くっ、」

 

紫苑様は、悔しそうでしたが、

 

フラメア「魔力残量的におそらくあと1枚が」

 

すると、朱菜様と紫苑様の目が変わり、

 

紫苑「この格好でリムル様と撮るように言ったのは朱菜様ですよね?」

朱菜「いえいえ、ここは私に譲るべきでしょう?」

 

2人は、リムル様を引っ張っていました。

 

リムル「分裂するって!助けてシズさん!」

シズ「知らない」

リムル「うそぉ!」

 

コンコン

 

ヒナタ「リュウセイがここにいるって聞いたけど?ちょっと相談がって何してるのあなた達」

フラメア「いつもの喧嘩ですよ。」

 

私は、それとなく言いました。

 

フラメア「リュウセイ様ならそこで寝てますよ。ちょっと前まで竜種のお2人と写真を撮ってましたので、」

ヒナタ「へぇ、」

リュウセイ「ひっ!」

 

リュウセイ様は、直ぐに起きてました。

 

リムル「ヒナタ、」

ヒナタ「はぁ、お邪魔したみたいね。」

リムル「待て!誤解してる!」

ヒナタ「あなた、先生がいるのに、」

リムル「それは、わかってるけど、」

ヒナタ「けど何よ」

 

リムル様は、必死に説明しようとしてましたが、

 

フラメア「あの!実はですね!」

 

代わりに私が説明しました。

 

ヒナタ「成程ね。何やってんのよ」

フラメア「ヒナタ様は、リュウセイ様との写真を希望ですか?」

ヒナタ「なんで私が?」

リュウセイ「!」

 

リュウセイ様は驚かれてました。

 

フラメア「いや、黒のドレス姿等がお似合いになるかなと、」

ヒナタ「……」

 

ヒナタ様は、少し考えてから、

 

スッ

 

フラメア「え、あの」

ヒナタ「あなた何を言ってるの?」

フラメア「ひぃ!ごめんなさい!ごめんなさい!」

リュウセイ「まぁまぁ」

 

リュウセイ様が止めてくれたので助かりました。

 

シズ「でも、魔物に結婚の風習とかあるの?」

リムル「魔物は子孫残すと弱体化するらしいしどうなんだろうな?」

ヒナタ「さぁね。」

リュウセイ「まぁ、紅丸を見てるといいかもな。」

 

リムル「そもそもスライムってどうやって残すんだ?」ボソッ

シズ「何か言った?」

リムル「うぅん、ナニモイッテナイヨ」

 

棒読みになってるのが気になりましたが…

 

リムル「まぁ、写真なんて呪いみたいな物じゃないし」

リュウセイ「そうだな、なにか記念を残すようなものだからな」

リムル「そうだな、よし!せっかくだもんな!」

 

リムル様は、鬼人の方々やヴェルドラ様を呼び出しました。

 

リムル「いきなりで悪いな、ただ写真を撮ろうってだけなんだけど」

紅丸「写真はもう…」

リムル「まあまあ、こんな機会もなかなかないし、」

 

リムル「俺もあの噂はもう…な…」ボソッ

紅丸「あー…」

 

フラメア「はいではいきますよ!」

リムル「おーいフラメアもこっちだって」

フラメア「いいんですか?」

リムル「当たり前だろ!」

 

 

私は、皆様の中に入りました。

 

リュウセイ「ヒナタ、お前もどうだ?」

ヒナタ「そうね、私は…私も一緒にいいかしら?」

リムル「おう!いいぞ!」

 

リムル「それじゃ行くぞーせーのっ」

 

パシャ!

 

 

また1つ思い出が出来ました。星3つです。

 

 

 

その後、ヒナタ様は、リュウセイ様と一緒に撮ってとお願いに来たのでした。

 




オリキャラ紹介
リュウセイ・アルファス
2つの竜種を持つ存在。元は、リムルと同じ異世界人。
魔王化に伴い、リムルと同じ3つの究極能力にプラス3つの究極能力で6つを応用する。ヒナタ・サカグチとは恋人関係。

―――――――――――――――――――――
次回

「のぅ新星よ、」

フラメア「お許しくださいぃ!」

第10話 花見

次回は何の話がいい?

  • オリジナル リムルとシズの結婚回
  • 歩き方 スイーツコロシア
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