神転したのでエイリアンを名乗ってアイドルを目指します? 作:かりん
「玲里、お前、白ちゃんだろ」
「え。ち、違うよ〜」
授業が終わった時のことである。不良の学生達が玲里に絡んでいた。
「いいから、白ちゃんになれよっ」
「おい、玲里に何してんだよ!」
「ラッキー、俺、紅ちゃんの方が好みなんだよな」
「おっと。大人しくしないと正体をネットでばらすぞ!」
エロゲみたいな脅しに、炎舞は呆れた。
「お前ら、ばかなの? もし俺が本当にスーパーぷりちーアイドル紅ちゃんだとして、教室でこんだけ大騒ぎしてそれが脅しになると思うの?」
「エロゲの主人公だってもっとうまくやるよ〜」
「るせぇ!」
「あとさ……俺のこと舐めすぎ」
炎舞は綺麗な回し蹴りを決めた。
すると、不良生徒の後ろのガラスが全て割れた。
居合い蹴りである。
「格好いい! 炎舞くーん!!」
「美剣城 炎舞、彼女募集中だぜ!」
「きゃー!」
そんなこんなな事があったので、作戦会議である。
黒ちゃんとピンクちゃん、緑ちゃんは震えた。
「そんな羨ま……けしからん事が!?」
「薄い本みたいですね!!」
「撮影はお任せください!」
お任せくださいじゃないんだよなぁ。
「何を撮るつもりだよ、違うよ対策を考えんだよ、防ぐ方法をよ」
「一律でキャトルミュるのはいかがですか? 私達は日本の法律適用外ですし」
「それはそれで問題の予感がするよ〜」
首相と警察がめっちゃキレそうな予感がするし。
「でも実際、僕も似たような脅迫や警告が来てますし、ここにきて正体バレで問題起きてるようです。会議で議題に上げるべきでは?」
「待ってください!」
そこで、ピンクちゃんは言った。
「せっかくのシチュなのでじゃなくて、これは由々しき問題だと思うんです!」
「そうだよな。結構な問題だよな」
これはもう犯罪ではないか? 犯罪になるところだったんだよな。
「なので、きっちり検証動画を撮って次回のネタにするべきです!」
「ええ……?」
検証動画って? 何それ。
「政見放送さんに勝てますよ!」
「じゃあやるか!」
奴に勝てるならば頑張んなきゃなぁ!
「ちょっと待てよ、誰がするんだよ。俺は嫌だぞ」
「追加のコンパス2個くれれば、私が先輩達に変身できます!」
「あ! ずるい、私も! 私にも任せてください、先輩!」
「私も人肌脱ぎますよ!」
「皆……ありがとう。友情に感謝だよ〜。絡まれた時、ちょっと怖くてさ〜」
「白先輩の為ならば!」
「白先輩、任せてください!」
「リーダー、その代わり謝礼の方は……」
「ああ、たっぷり弾むぜ!」
「リーダー、おっとこまえ〜」
そういうことで、黒ちゃんとピンクちゃんと緑ちゃんと藍ちゃんと虹ちゃんが俺達に入れ替わる事となったのだった!
[……以上が送られてきた報告です]
[地球に潜入成功したのがど変態しかいない件について]
「主任も日本の文化詳しいっすね」
[ええい五月蝿い! あんなのが普通のエイリアンだと思われたらまずいぞ! あの変態おバカレンジャーを止めろ!]
[成果は出してますし、面白いからいいかなって]
[よくないわ!!]
[本当に成果よく出てるんですよ。怖がられたり迫害されるよりはずっとマシかなって。どさくさに紛れて市民権まで得られそうですし。彼らもエリートではありますから、うまくやるでしょう]
[だが変態だぞ!?]
[チッチッチ。主任。変態は差別用語です。いけません。多様性、ですよ。郷に入っては郷に従えです]
[それで、ちゃんと任務が終わった時、通常任務に戻れるんだろうな……? 薄い本中毒になってたりしない? 逆輸入とか勝手にしないでいられる?]
[おい]
[こっち見ろよ]
[取り返しがつかなくなってからじゃ遅いんだよ、文化侵略は!!]
[そういう主任も結構染められているのでは]
一言評価ありがとうございます。
ふたなりアイドルのどこに主人公の知性を期待する要素があったのか
私にはちょっと理解できませんが
もうちょっと自衛しやすいようにあらすじを変えておきます。
間話を読みたいギルドは(主人公のふたなりーずと既に間話がある政見放送は除外)
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ぼっちサムライ
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ネコネコにゃん
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スターレイン
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女王様
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TS少女隊