オッス!!私は有間都古。総耶で暮らしてる、元気一杯の小学6年生っす!!私は大分前に取り潰しに成っちゃった財閥…遠野財閥の分家 有間の一人娘です。でも、私にはお兄ちゃんとお姉ちゃんが居ます。今から3年前に成るんですけど、遠野財閥が取り潰しに成ったときに私の家にやって来たんです。髪の毛が白いのが悟お兄ちゃん、髪の毛が黒くて美人なのが秋葉お姉ちゃんです!!
1人の少女の回想から物語は始まった。総耶の町並みを1人の少女が歩いて呪術高専を目指している。いや、厳密には彼女は1人ではない。彼女から一歩下がった所には…人間のように歩くパンダが歩いていた。動物愛護団体やワシントン条約にガヤガヤ言われそうだがパンダが歩いている。
少女の名前は有間都古。小学6年生であり、本当に短い間だが悟や秋葉と共に育ち…悟や秋葉のもう1人の妹と言える存在だ。そんな都古は趣味と「お兄ちゃんとお姉ちゃんを悪い大人から護るんだ!!」と決意し、独学で八極拳を習得して日々…鍛練している。好きな料理は家族旅行で九州に訪れた際に食べた、神父が経営してる中華料理屋の麻婆豆腐である。
「お兄ちゃんとお姉ちゃん…元気かな?」
「なに、悟と秋葉は大丈夫だろう。俺もアイツらや正道に会うのが楽しみだ」
そんな都古には付き人…いや付きパンダが居た。彼の名前はパンダ。パンダなのに二足歩行で人間のように歩け、喋れ、何でもあり。それもその筈、パンダはパンダじゃない。突然変異呪髃であり、呪術高専東京校の学長 夜蛾正道の最高傑作である。人形でありながら自我があり、呪力と魔力を自活できるのだ。
パンダは元々、悟と秋葉の護衛の為に…2人が高専入学前、有間で暮らしていた時に夜蛾が寄越してきた護衛だ。しかし、今では悟も秋葉も一人前とは行かないが呪術師となり護衛は必要ない。だから、今では悟と秋葉のもう1つの家族とも言える有間家の人々の護衛をしてるのだ。悪魔や日本政府の手で人質にされないようにだ。因みに階級は二級呪術師であり、悟と秋葉達の間。
では都古とパンダが呪術高専に向かってる最中、当の悟達は何をしてるのか?それは何時も通り学業(物理)である。
「「うげ!!まじゅい!!」」
演習場。そこでアルクェイドと面白そうと理由で出向してきたロリジジイことメレムの苦々しい叫びが木霊した。2人の手にはプロテインシェーカーが握られており、そのシェーカーの中には何やら飲料が入っている。
「不味いけど、味は後々だね。だが、良いだろう?これで君達は人間を襲わなくて良いんだ。血液の代用になるし、真祖の姫君は吸血衝動に悩まなくて良いんだからね」
1人のタッパとケツが大きい美女がそう言った。彼女の名前は九十九由基。呪術高専東京校の科学教師で一級呪術師なのだが、あろうことか海外をプラプラとしており、1年生はつい先日までその存在を知らなかった。なお、彼女は色んな男子に「どんな女が好みかな?」と聞く癖があり、それでだいたい分かるのだと言う。
そんな九十九が海外をプラプラして開発したのが、この吸血鬼用プロテインである。これは九十九がヴァンフェムと呼ばれる人間に肯定的で好意的な世界的起業家の死徒27祖の1人と共同開発した物だ。味は未だ不味く、改良が必要だがそれでも…このプロテインを飲めば人血を呑まなくて良いし、真祖の吸血衝動も低下させてしまう代物なのである。
だが、これでアルクェイドもメレムも2度と輸血用の血を呑まなくてよくなり、一安心と言えるだろう。だが…
「まじゅゅいよ悟~苦味と渋みが凄いよ!!」
「ブラザー!!シエル!!不味いよ!!ゲボマズだよ!!天草の麻婆が美味しく感じる位不味いよ!!」
その味はアルクェイドとメレムの感想から分かる通り、物凄く不味いようだ。
「おう、だけど頑張って飲み干せ。そうしないと、吸血衝動とか大変なんだろ?後で俺がハーゲンダッツ買ってやるから」
「本当に!?ぬぉぁお!!」
アルクェイド。悟からハーゲンダッツを買ってもらう事を約束され、一気にプロテインを飲み干す。
「良くやったな、偉いぞアルク。但し、メレム…お前は駄目だ!!」
「ちくしょぉぉおーー!!ボクだってハーゲンダッツ食べたいよ!!」
そしてメレムは怒りと根性で飲み干した。
それから2時間後。都古とパンダの2人が呪術高専に到着した。
「お姉ちゃん!!」
「都古!!元気だった?」
パンダは呪術高専に着くなり、夜蛾学長の所に向かってこの場にはいない。まあ、彼としても都古と悟達の限られた時間を無駄にしたくないように配慮したのだ。
「お兄ちゃん!!……うわ!?知らない人が沢山増えてる!!」
「まあ、この1年で人が沢山増えたしな」
都古は呪術高専にやって来るのは初めてではない。去年は入学前の秋葉やパンダと共に何度か呪術高専にやって来た。だが、その時は生徒は悟1人であり、教員も常に居たのは夜蛾や七海と言った限られた人材しか居なかったのだ。
だが、今は違う。
「私はアルクェイド・ブリュンスタッド、宜しくね!!」
「シエルです。貴方のお兄さんの友達ですよ」
悟には同級生が出来たし。
「よっ!!俺は虎杖悠仁。都古ちゃんだよな?君のお兄さんの後輩で、君のお姉さんの同級生だ。宜しく」
「俺は櫛橋流花。君のお姉さんの同級生だよ」
秋葉にも同級生が出来た。3人揃って借金二億だが気にしてはいけない。
「都古ちゃん!元気そうでなによりですよ!!」
「都古さん。お久し振りですね」
補助監督官候補の琥珀と翡翠も都古とは会うのは久し振りだ。相変わらず、琥珀は怪しげな実験ばかりしてそうだが。
「僕は七夜緋人。一応…神父さんかな?信仰心は皆無だけど、ここの先生だよ」
「私はノエル…頼ってくれて良いんですよ?」
「はっ!?君はブラザーのもう1人の妹なのか!?」
あと、外人が沢山増えていた。
そして、その外人の1人。都古と対して歳の変わらないような少年 メレムがニヤニヤと笑みを浮かべて話し出す。
「折角だ、ブラザーのもう1人の妹よ。ボクは他人の願望を現実の物に出来る力が有るんだ。何でも言ってみな、ボクはそれを叶える力があるよ」
「まあ、事実です。メレムの術式は他人の願望を現実の物として実体化させる事が出来ます。他人が仮面ライダーに助けて欲しいと願えば、仮面ライダーが現実の存在に成ったり様々ですね」
メレムの言葉に細くするようにシエルがそう言った。
メレムの術式はデモニッション。それは他人の願望を現実の物として此の世に具現化出来るのだ。例えば、誰かが仮面ライダーやウルトラマンが現実に居たらな…と願い、メレムが術式を発動させれば彼等は現実の物として現れるのだ。だが、名前を着ければ作り出した存在は完全に自由の存在となり、メレムの言うことを一切聞かず完全に自立する。なので、メレムが戦闘で使う創造物は名前の着いていない、誰かが願い…メレムが脚色を加えたオリジナルを用いているのだ。
仮面ライダーやウルトラマンは既に名前が着いている。だからもし実体化させれば自由に動き出してしまう。そうなれば、ウルトラマン1人で悪者は全滅だ。あれ?別にそれで良くない?
「えっ?チートじゃないですか」
「虎杖くんや、そうでもないよ。自分で言うのもあれだけど、名前の着いた物を想像した場合や…創造物に名前を着けると自由になってね。ボクの言うことを全く聞かないんだよな。だから、ウルトラマンや仮面ライダーは作りたくても作れない 。作れるのは脚色を加えたオリジナルとかだね」
だから仮面ライダーは作れない。もしうっかり作ったのがラスボス仮面ライダーなら世界は終わりだ。
「で?ブラザーの妹よ…何がほしい?」
「ポケモン!!ポケモンが現実に居てほしい!!」
都古ちゃんは年頃の女の子。可愛いポケモンが大好きだ。家にはピカチュウの人形が有るぐらい大好きだ。
「ふふふ、任せた前!!」
だが、考えてほしい。ポケモンにはピカチュウ、イーブイ、そしてカイロスと言って名前が存在する。
「まてよ?ポケモンって…名前があるよな?メレム!!術式を止めるんだ!!ポケモンの中には天変地異を起こす奴がわんさか居るんだぞ!!レックウザとか、ウルトラネクロズマとか!!」
悠仁は思い、メレムを止めようとする。だが、時既に遅し……メレムの術式が発動した。
そして
「なんじゃありゃぁぁぁあ!!」
悠仁の目の前には驚くべき光景が広がっていた。メレムの術式で実体化し、更に元からピカチュウとかの名前が有った為か、ポケモン達は現実の存在となり好き勝手に暴れ放題、寛ぎ放題。
後半に続く。
「なっなによ…この紫の虫」
「部長…ガク…」
なお、世間的には朱い月から世界を救ったと広められたリアス・グレモリーと愉快な仲間達は…
「マカセロス、キラリンチョ」
戦い方次第では輝き様さえも倒す珍虫は元遠野豪邸を去っていった。
後半は悠仁のツッコミが炸裂する!?
夜蛾「そこにモンスターボールが有るだろ?」
悠仁「学長がオーキド博士に!?」
九十九「やあ、回復薬は居るかな?」
悠仁「九十九先生がフレンドリーショップ!?」
悟、アルクェイド、シエル、秋葉「我ら、四天王!!」
悠仁「ノリノリだな!!いや、マジで!!」
カイロス「マカセロス、キラリンチョ」
ヒロインどうする?なお、アルクェイドは確定
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アルク一筋
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此処はシエルも入れよう
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D×Dキャラ
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ハーレムは原作主人公で充分だ
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月姫ハーレム!?