神器迴戦~借金返済から始まる英雄譚~   作:静かなるモアイ

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番外編


番外編 三大勢力代表VS人間側代表(時系列10月から11月)

真っ白な空間。そこにアルクェイドと何処か似た3頭身程で、猫耳を生やしたナマモノが立っていた。

 

「にゃはーん」

 

そのナマモノの名前はネコアルク。世界観や時系列等々の様々な縛りに囚われる事は有り得ないギャグ補正純度100%のナマモノだ。ギャグ補正MAXなので倒すことは出来ず、様々な事もギャグで済ましてしまう恐ろしい存在だ。そんなギャグ補正の存在が我々の前に立ち、口を開いては何かを説明してくれる。

 

ネコアルク「ふふふっ、君達がアンケートで望んだ結果だにゃ。まあ、今の悟達は6月から7月辺りの時系列におるわけで、今から行われる番外編 三大勢力代表VS人間側代表は10月から11月のお話にゃ。まあ、ネタバレで後々に出てくる様々なキャラクターや必殺技が分かっちゃうけどあしからずにゃ」

 

ネコアルクはそう告げて我々の前から去ろうとする。

 

ネコアルク「まあ、未登場だけど出てくる戦闘キャラは登場が確定してるし、逆に出てこないキャラは死んじゃってるかもしれないけど…気にしないでね?」

 

そしてネコアルクは何処でもドアで去っていった。

 

 

 

 

 

とある場所。そこで3人の人物が話を行っていた。

 

「ミカエル、サーゼクス。どうする?」

 

その3人の人物は神秘の秘匿が公の存在となり、今では世界的知名度を誇る人物達であり…彼等は禍の団と呼ばれる世界的テロリストから戦うために様々な神話や人外勢力と友好関係を築いて世界を護ろうと頑張っている人物達だ。御存知、三大勢力の首魁と言えるプリン頭堕天使総督アザゼル、くそ天使ミカエルくん、シスコン魔王様サーゼクス・ルシファーだ。

 

「禍の団の事は勿論、朱い月率いる派閥との戦いも有りますからね。朱い月が我々と仲良く友好関係を結んでくれれば良いのですが…」

「私達は広告塔としてリアスやソーナ、そしてイッセー君を英雄に仕立てようとしたが…」

 

だが、現時点では三大勢力の評価は神秘が公と成った直後と比べて低下している。お陰様か五大宗家や北欧神話、ギリシャ神話と言ったネームドで古来から仲良くしていた所とは仲良くして貰っている。

だが、三大勢力の首脳会談…そこでアザゼルが隠していた共通の敵であった禍の団の真実を暴露され、他にも撮影グランスルグで行われた朱い月の単独三大勢力襲撃(YouTube生放送)、様々な事から三大勢力の評価は落ちていき始めた。

 

悪魔…いや悪魔だけではない。堕天使も天使もリアス・グレモリーとソーナ・シトリー、そして赤龍帝である兵藤を広告塔として英雄に仕立て上げようとした。その為に、悪魔は勿論、堕天使も天使も兵藤にお助けアイテムを様々と授けてきた。しかし…

 

「呪術高専には色々と…煮え湯を飲まされるばかりだ」

 

兵藤を筆頭としたグレモリー眷属やシトリー眷属をCMに起用したり、様々な事を行った。

悪魔や堕天使等の人外は人間より遥かに強く、人間はただ護られて流されるだけで良いと見せしめる為…呪術高専(生徒限定)とグレモリー眷属とのレーティングゲームを行わせた。だが、結果は呪術高専の勝利であり、あろうことか()()からゆっくりと始まっていた遠野悟の覚醒が完全完了。確実に勝てるために、兵藤には()()()()()()()()()()()()を託したが…遠野悟の前に敗北。幸いだったのが、三大勢力はこれを生放送しておらず揉み消せた事だろう。

 

英雄派が起こした聖杯戦争を解決したのも呪術高専、悪魔陣営の中に居た禍の団の内通者を瞬殺したのは呪術高専、お陰様か…三大勢力の兵藤一誠英雄化計画は現時点の段階で見事にぶっ壊れたと言っても良いだろう。

夏休みに悪魔領土で行われた神話サミット。そこで朱い月が単身で襲撃したYouTube生放送 朱い月のブリュンスタッドVS三大勢力と愉快な仲間達では当然ながら呪術高専は助けに来てくれず大損害が発生。

 

『埋葬機関助けて!!』

『えっ?僕達、天界と縁切ったからやだ。だって今は人外専門の公安警察組織だし』

 

助けを呼んでも埋葬機関は冥界には来てくれず、朱い月が三大勢力と他の神話組織相手に無双したのは言うまでもない。

 

「なあ、俺は思う。数は俺達の方が多い。三大勢力と人間側で大規模演習を行おうぜ?確かに、相手には撃墜王が居るが…俺達には神々が着いてるし、イッセーもドーピングとアヴァロンで強化した」

「ですが、生放送は辞めましょう。もしもの事が有りますからね」

「そうだな。我々、3人なら撃墜王を停めることが出来るだろう。後は…イッセー君達に遠野兄妹、宿儺の器、獅子王、真祖を停めて貰うしかないな」

 

こうして三大勢力の方が人間より優れてるんだ!!という事と世間的なイメージ回復の為に三大勢力側と人間側で演習…参加人数実質無制限のレーティングゲームが行われる事に成ったのである。三大勢力が善戦及び勝てば、後日…映像を編集して全国ネットで放送である。

 

 

 

 

 

「状況を報告しろ!!」

 

大規模演習。撃墜王 埋葬機関一位 七夜緋人降臨まで本部で待機していたアザゼルは叫ぶ。アザゼルは対朱い月を想定し、ミカエルと共同開発でアザゼルの人工神器の技術もミカエルの持つ特級呪具量産の技術を掛け合わせて…人工的な神滅具を幾つも開発している。自身もそれを装備してるし、三大勢力の精鋭達にもそれらを装備させている。全ては禍の団と朱い月に勝つためだ。

 

「アザゼル様!!既に、我等の軍勢は1/3が壊滅状態に成りました!!」

「そんなバカな!!誰だ!?撃墜王か!?メレムか!?それとも遠野悟か!?真祖か!?」

「撃墜王でもメレム・ソロモンでも、ましてや呪術高専の生徒では有りません!!たった2人の人物です!!片方はサーヴァント、もう1人は死徒です!!」

 

その時……アザゼル達の頭上から光の一撃…ロンゴミニアドが炸裂した。

 

 

 

 

「ふむ…烏合の衆とは良く言った物だ。お前達、我が夫が命をかけて朱い月を撃退したのに自分達の功績と偽った割には大した事はないな」

 

アザゼルの頭上にロンゴミニアドの裁きを降らしたのは1人の美女だった。歳は20代前半程で髪の毛は長いポニーテールだが、色素は抜け落ちたのか白いし…肌の色素も薄い。そんな美女は右手に黒い十字架を模した大きな槍を持ちながらリアス・グレモリーとその眷属を見下ろしていた。

 

「誰よ…貴方!!」

「私はモルガン。かつて、第二次聖杯戦争で撃墜王 七夜緋人に召喚された緋人の嫁だ。英雄(笑)が起こした聖杯大戦で、バーサーカーとして再び呼ばれて受肉した。

まあ、お前達はその頃、実家で遊んでいたから無理もないな」

 

 

 

モルガンが居る場所から離れた所。そこでは神父服を纏った剣士が黒鍵を多用して、数多の三大勢力の戦力を次々に病院送りにしていった。

 

「きっ貴様!!」

「死徒に堕ちた身とは言え…我が心は朽ちぬ、錆びぬ!!埋葬機関剣術指南役及び死徒27祖が1人 剣聖ベ・ゼ…参る!!」

 

人間として鍛えた神域まで高められた剣の技術が強靭な死徒としての肉体で振るわれ、数多の三大勢力の勢力が切り伏せられて吹き飛んだ。因みにこの人、シエルが黒鍵を多用する事に成った人物だとか。

 

 

 

 

「さーてと…乱暴しようかな?」

 

()()()()()()()()()()魔眼を輝かせた悟がアルクェイドの隣に立ち、数多の三大勢力の戦力を見つめる。彼の右手には《骨で造られた》刀が握られており、彼の視界に移る者全てに死の線が見えている。

 

「悟。殺しちゃダメなんだって」

「えっ?ベ師範やモルガンさん、大暴れしてるけど」

 

だが、これは一応は演習。殺生はダメなのだ。仕方無く、悟は骨の刀を腰に提げた鞘に仕舞う。そして、瞳の魔眼の輝きが青から碧に変化した。

 

殺したらダメなら仕方がない。悟は両腕を前に出し、文字通りの必殺の一撃を繰り出した。まあ、悪魔がちゃんとレーティングゲームの安全性とかを考慮してたらこれで死ぬことは無いだろう。

 

「虚式…ムラサキ」

 

その瞬間…悟は大地を抉りながら直進するブラックホールキャノンを解き放つ。ブラックホールキャノンは音速より速く、回避する事は出来ず次々と三大勢力の構成員を病院送りにした。

 

「悟ばっかりずるいー!!私だってやる!!」

 

アルクェイドがそう叫び、右手を掲げる。その瞬間…巨大隕石が降り注いだ。

 

 

一方の秋葉様。

 

「あの~秋葉様?やっちゃうんですか?」

「やるわよ」

 

秋葉は1人の少女剣士を連れて敵陣の前に立っていた。その少女剣士は沖田総司…いや沖田総司なのは沖田総司なのだが、琥珀が京都での聖杯大戦で召喚した並行世界で女性として産まれた沖田総司だ。通称は沖田さん。

 

「領域展開!!」

 

その瞬間、世界は絶対零度と血潮の世界に満ち溢れ、秋葉の髪は真っ赤に染まった。

 

 

 

一方の悠仁とブラザー

 

「行くぞ、ブラザー!!」

「おう、東堂!!」

 

悠仁の事をブラザーと余分上半身裸でmuscleな青年が悠仁と共に数多の悪魔相手に戦っている。彼の名前は東堂葵。京都の呪術高専の生徒であり、学年は3年生…そして筋金入りのアイドルオタクである。

 

詳細は省くが、東堂は悠仁ととある好みがベストマッチしてしまい、悠仁の事をブラザー認定したのだ。

 

「トレースオン!!」

 

悠仁は英雄宿儺から受け継いだ術式を使い、刀剣類のコピーを数多出し、シエルから教わった鉄甲作用で刀剣類を投擲する。

 

「ブラザー!!時間だ!!」

「おう!!」

 

東堂が2回、掌を叩く。すると、東堂と悠仁の姿は消えた。その代わりとして、そこに流花が現れたのだ。

 

「木遁秘術…真数千手!!」

 

その瞬間、流花が術式を発動させ…山より巨大な木で出来た巨大な千手観音が降臨。その千手観音は数多の腕を生き物のように動かし、その数多の腕から拳を解き放ち…大地ごと敵を破壊した。

 

 

 

 

 

 

 

「副長…ボク達は?」

「行ったら、さとるん達の練習に成らないからダメ」

 

人間側の拠点。そこで緋人はJUMPを読み、メレムはコロコロを読み、シエルはカレーを食べ、ノエルは婚活雑誌を読んでいた。

 

「七夜先生…私は?」

「さっちんは未だ弱いからダメ」

 

あと、東京校の生徒が1人増えてるとか。




原作主人公とリアス様。11月頃までは確実に生存(笑)
アザゼル、ミカエル、サーゼクス。撃墜王を過小評価。

さっちん、後々入学。

東堂ブラザー。登場確定。


次回は本編。首脳会談のお知らせ!?

更にミカエルが兵藤に強化パーツを!?

ヒロインどうする?なお、アルクェイドは確定

  • アルク一筋
  • 此処はシエルも入れよう
  • D×Dキャラ
  • ハーレムは原作主人公で充分だ
  • 月姫ハーレム!?
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