神器迴戦~借金返済から始まる英雄譚~   作:静かなるモアイ

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ごじろくじの実質の社長ってだれ?ヒント アイツ


いざ、京都へ

『さとるんへ。大聖杯の予備システム発動させたから、なるはやで来てね?さもないと、僕と可愛いお嫁さんだけで事件を解決しちゃうぞ?皆の七夜先生より』

 

とその日の昼には悟宛へ七夜先生から写真付きでメッセージが送られてきた。写真には白髪の女性、モルガンをお姫様抱っこする七夜先生こと緋人が写っており……その背景は戦場に成った京都と成っていた。角の方で火星ゴキブリとゴブリン、あと英雄派(七夜先生が浄眼で非人間判断した)の亡骸が山のようにつまれており……それを自衛官と警察官、埋葬機関のメンバー(フリードとコカビエル)が唖然と見上げている。京都出張して僅か3時間足らずで最強のエクソシストはテロリストに地獄を見せたようだ。

 

『追伸。英雄派(笑)は英雄(マジ)に反逆されるのが嫌だったようで、反英霊……分かりやすく言えばヴィランのようなサーヴァント以外は呼んでないよ。彼等はマジな英霊の場合は自分達の肉体に取り組んでデミ・サーヴァントに成ってるみたい。

僕の嫁が死んだ英雄(笑)の亡骸を解剖してわかったよ』

 

あと緋人は追伸としてか、英雄派の事を教えてくれた。英雄派は冬木市から大聖杯を強奪したあと、その大聖杯を用いて過去の偉大な英雄であるサーヴァントを己の肉体に取り込み……封印してデミ・サーヴァントと成ったようだ。

だが、デミ・サーヴァントといえどサーヴァント達の意思はある。その為か、曹操(笑)達は火星ゴキブリのモザイクオーガン等を用いて封印の難易度を下げてデミ・サーヴァントと成ったようだ。

 

現在、判明しているデミ・サーヴァントはギルガメッシュ(曹操)、騎士王アーサー・ペンドラゴン(アーサー)であり……他は分からない。だが、英雄派の幹部にはジークフリート(自称)、ヘラクレス(自称)が居るためにジークフリートとヘラクレスもデミ・サーヴァントとして取り込まれている可能性も高い。

 

「おっ!この世界の赤龍帝(マジ)から連絡か?」

「おっ、ベルさん。配信は良いのか?」

 

すると、悟の背後にベルザードが現れた。ベルザードは遠野の屋敷に滞在している間は食費を全額だしてくれて、尚且つジーニアスの指導の序でに悠仁と流花の指導もしてくれているのだ。

 

「配信は昨晩やった。それに、Twitterで1週間休むってツイートしたしな。しかし、あの2人……筋は良いぞ?ガッツあるな!!おじさん、日本人好きだぜ」

 

と、どや顔で背後を指差すベルザード。彼の指差した所では、犬神家よろしくと……上半身を地面に埋まった悠仁と流花の姿が有ったのだ。恐らく、ベルさんにボコボコにされたのだろう。

 

「相手のデミ・サーヴァントは何人だ?あんな信念も理想も下らない連中だ、英霊達が手を貸すとは思えん。少なくとも俺と共に第四次聖杯戦争で呼ばれた奴等は全員そうだろう」

「何人かは知らないけど、アーサー王はいるみたいだ」

 

悟がベルさんにそう告げると、ベルさんの顔が曇る。

 

「アーサー王だと?いや、それは有り得ない。彼女は生きていて、第四次聖杯戦争後に海を渡って冬木にやって来た。今はヒロインX・アルトリアと名乗って『ごじろくじ』のVTuberをしてるぞ?登録者はなんと1000万人だ。

だとすれば俺のように並行世界の存在、並行世界のアーサー王だろうな。しかし、アーサー王か…………その自称アーサーとやら、騎士王アルトリア・ペンドラゴンより恐ろしい()()()()()()()の逆鱗に触れたか」

「アーサー王女の子だったの!?てか、今はVTuber!?」

「そうだよ」

 

ベルザードはそう告げ、スマホを取り出す。普段からゲーミングPCや高性能パソコンで実況配信や雑談配信、動画編集を行っている為なのかスマホもお手の物だ。

 

その画面にはプロデューサーと表示され、ベルさんはそのプロデューサーに電話をかける。

 

「俺だ。ああ、1週間配信休むとは別の事だ。

並行世界とは言え、アーサー王が侮辱されたそうだ。アーサー・ペンドラゴンと名乗る不審者が取り込んでデミ・サーヴァントに成ったっとよ。どうするんだ?セイバー」

『クラス名で俺を呼ぶ?今、バーチャルライブイベントも計画してる所なんだが。ちょっとまて、マジか?』

 

覚醒した悟は聴覚も進化してるのか、ベルさんとセイバーと呼ばれたプロデューサーの会話が耳にはいる。

 

『マジなら俺が直々にソイツを殺す。あと、三大勢力には俺の逸話を勝手に書き換えた事を謝罪して貰わないとな。なんで俺……聖杯でスタイリッシュ自殺した事になってんの?』

「で?どうなんだ、円卓最強の破壊者 ギャラハッド」

『今取り組んでる仕事が一段落したら、ミルたん、チャイカ、アルちゃん連れて行くわ』

 

と……電話の相手はそう告げて電話を切った。

 

「あの……ベルさん?民間人巻き込んで良いの?」

「プロデューサーは『ごじろくじ』の実質社長だ。あと、第四次聖杯戦争のセイバーだ。民間人じゃない。

それに、ごじろくじの事務所は元々と言えば種族や外見気にせずに誰かに夢や希望を見せたり、元気を与えたい、アイドルのような事をしたい人々の為にセイバー……ギャラハッドが作った」

 

そう告げ、ベルさんはニヤリと笑みを浮かべた。

 

「ごじろくじのメンツは普通の人間は少ないぞ?ニューハーフエルフだったり、絶壁のアルケミストだったり、あと魔法漢女ミルたんだったり、はぐれ悪魔だったりな」

「キャラ濃いな。どんな事務所だよ」

 

なお、ごじろくじメンバーのプロデューサーと一部の人外ライバーの皆様が聖杯大戦の最後に来ることを悟は知らない。

 

 

 

 

 

覚醒した悟の能力はノータイムで空間転移が出来るようで、呪術高専東京校のメンバー+ベルさん率いる冬木一行は呪術高専京都校に飛んだ。

 

「お前達が東京校のメンバーか。俺は東堂葵……所で好きな女のタイプはなんだ!?」

 

半裸の変態とエンカウントした。

 

「えーと、尻が大きくて身長が大きな女の子?ジェニファー・ローレンスがそんな感じだしな」

 

その時……東堂の脳内に存在しない記憶が流れ……

 

「お前と俺は……親友だったな……なあ、ブラザー」

「「「ブラザー!?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遂に手に入れたぞ!!両面宿儺の即身仏!!さあ、流石の宿儺でもリビングデッドの呼び声には逆らえまい!!確実に、第四次のイレギュラーと撃墜王……そして俺の左腕を奪った男を殺して、俺は正真正銘の英雄になる!!」

 

曹操、宿儺の亡骸を発見して大感激。だが、曹操は宿儺を甘く見すぎており……後に宿儺に裏をかかれて宿儺が自由になり、虎杖悠仁が覚醒することを知らない。

 




悪魔いるなら、エルフいるやろ(笑)

次回、味方陣営のサーヴァント召喚!?

セイバー 沖田さん
バーサーカー モルガン様
ライダー なぐルーラー

英雄派の皆さん、日本から敗走するけどどうする?因みに英雄王とモルガン様の怒りを買った曹操とアーサーは決まってます

  • 原作通り三大勢力と和解する
  • 落ちぶれて国際大会で再び
  • ドドリアンボム
  • 逮捕からの謝罪会見
  • それは……私のおいなりさんだ
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