神器迴戦~借金返済から始まる英雄譚~   作:静かなるモアイ

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平和な1日である(笑)


呪術高専の1日

今日は呪術高専の1日を見ていこう。

 

午前中の一限目 座学。担当教員 七夜緋人。

 

「呪術の術式は原則的に生まれつき宿っており、だいたい遅くても5歳~6歳ぐらいの時に自覚すると言われている。このように生まれつき宿している術式は生得術式と言われており、突然変異で宿る場合も有るが遺伝する場合もある。とは言え、悠仁や悟のように後天的に宿す生得術式もあるけど……これは例外中の例外だ」

 

呪術高専は任務と訓練ばかりではない。五教科の一般科目は勿論のこと、美術や家庭科等の普通の高校でも習うような内容の授業を行う事はある。とは言え、呪術高専は将来有望な呪術師を育成する専門機関でもあり、呪術や魔術(研究目的ではなく実用メイン)、神器の使い方などを教わるのだ。

 

「生得術式を個人個人による術式への深い理解、そして豊かな想像力と発想力により解釈を広げて行う術式をなんと言うかな?はい、傑答えて」

「拡張術式です」

「正解。グリフィンドールに+5点」

 

生まれつき宿している術式は生得術式と呼ばれている。これは秋葉の血を操る術式、流花の櫛橋家相伝の木を操る術式、そして傑の呪霊操術などである。生得術式は遺伝する場合があり、隔世遺伝で発現する場合もある。事実、ジーニアスは禪院の血を引いているためかうん百年ぶりに十種影法を宿した。だが、確実に遺伝すると言う訳ではなく、ジーニアスの異父姉であり同じく禪院の血を引いているシエルには十種影法は宿されていない。

 

そして生得術式を発展させた個人個人の応用の力が拡張術式である。拡張術式は術式への深い理解、そして発想力や応用力が必要であり……発想力と応用力に優れていれば子供でも発展術式を習得することも可能だ。生得術式は同じものが多く、似たような力を宿した他人は多いが……拡張術式は個人個人のオリジナルの力と言えるだろう。

 

「発展術式は個人の想像力等によるけど。呪力の反転を覚えれば皆が習得できる高度な技術は反転術式だけど、反転術式を覚えると何が出来るかな?悟」

「反転術式により+エネルギーを生み出して内臓等の臓器を含めた四肢の再生が可能であり、術式を反転させて術式順転とは反対の力を持つ術式反転を使うことが出来る」

「正解。因みに術式反転および反転術式は魔力や呪力で身体が構築されている純血悪魔と呪霊は使えないよ。何故なら、彼等は魔力や呪力で身体が出来てるために反転術式を使うと……身体を構成する魔力と呪力が中和されてしまうためだ」

 

と……このように授業も行われている。

 

 

午前二時限目 1年、2年生合同で体術訓練。担当教員 七海健人。

 

「2組に別れて体術訓練を行います。ですが、デミ・サーヴァントの虎杖君と臨海者の遠野君は呪力と魔力の強化を禁止します!!死人が出ますからね」

「私とシエルはOKなんだね?」

「アルクェイド……虎杖君と遠野君がマジに成ったら、高専壊れますからね」

 

なお、悠仁と悟は制限アリである。仕方無いね!!

 

 

午後 実地訓練

 

「今日、討伐してもらうのは東京都の大手ビルに出現した呪霊です。想像を絶する残業、休日出勤、少ないボーナス、支払われない給料などの感情から発生したブラック企業の呪霊です」

「いや、どんな呪霊なんですか!!」

 

授業で覚えた事を実際に行うために実地訓練も行われる。

 

 

放課後夕方。

 

「お姉ちゃーーん!!パイセン!!遊びに来たよ!!」

 

ジーニアスが神威で空間を跳んできたり、ガブリエラ(DOD3)やヴァルファーレ(FF10)という再現拡張術式の式神で飛んできたりして遊びに来たり。

 

「よっ!!今日も一件落着だ!!」

 

埋葬機関の人々と共に日中は町の平和を守りながら、呪術の基礎を勉強中の髙羽が戻ってきたり。

 

「ただいま戻りました」

 

高専でキャンプ生活を送るみおが中学から戻ってきたり。

 

「ブラザー!!高田ちゃんの握手会が有ったから、来たぞ!!」

 

あと、アイドル絡みが有れば東堂もやって来る。

 

 

 

そして夜……

 

「明日、休みだから……男子4人で桃鉄しようぜ!!」

「良いね……それじゃ悟の家でやろうか!!」

「おっしゃー!!今度こそ、俺が勝つぞ!!」

「いや、俺が勝つぞ!!」

 

遠野家の屋敷で悟、傑、悠仁、流花の男子4人による桃鉄100年耐久バトルが始まる。なお、寝落ちは強制的に負け扱いである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界各国で過去の呪術師及び神器使いの呪物が他者に受肉する事件が多発。中にはテロ行為や自分勝手に暴れまわる呪術師や神器使いも居ることが発覚。

真相の解明の為に、呪術高専は海外に人員の派遣を決意。

 

遠野悟特級呪術師、夏油傑一級呪術師、アルクェイド・ブリュンスタッド準特級呪術師、シエル一級呪術師、サポート要員として長距離飛行手段を持つ遠坂ジーニアス準特級呪術師を派遣する。

 

「ねえ、悟!!準特級ってなに?」

「戦力は特級レベルだが、一部の権限を外した物らしいぞ?例えば準一級から一級への昇格試験への合否を出す権限とかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かたなぁぁぁ!!刀ぁぁあ!!日本人の魂はどこだぁあ!!」

 

「相撲だ!!相撲だぁぁあ!!」

 

サイラオーグの師匠ポジション……刀と相撲を求めて大放浪!!




次回……さとるん、すぐるん、アルク、シエル、末っ子ジーニアス、海外に飛ぶ!?

海外のインフレが膨れ上がる!!

さとるん「英語分からん!!」
すぐるん「大丈夫……私は英語ペラペラだから」←中学から時計塔暮らし

海外編の何処かでミゲルが出てきます……めちゃくちゃ強いです。シエルぐらい!!

見てみたい番外編

  • さとるん先生1年目(4年後)
  • if エンマ特級呪術師生存ルート
  • 呪術高専ギャグ紅白戦(さとるん3年)
  • 1ヶ月1万円生活
  • 格付け対決(平和時空)
  • さとるんシエルルート
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