DBR改   作:メジャー3.5m

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地球での戦い2

悟空とターレスが上空へ飛び上がると、ラディッツ達の戦いも始まった。

 

「おい、カカロット!どこまで行くつもりだ?」

 

「・・・そろそろいいかな?」

 

「ん?」

 

悟空が停止しターレスに向き合う。

 

「おい、そこでオラたちを見張ってる奴ら、出てこい!」

 

悟空がターレスの後ろに向かって話しかける。

 

「あら?バレちゃったみたいね。」

 

「そのようだな。どうする?」

 

ターレスの背後から一組の男女が現れる。

 

「おめー達何者だ?」

 

「おい、何の用だ?ここは俺に好き勝手させてくれる約束だろ?」

 

ターレスが女性に話しかける。

 

「ええ、そのつもりだったのだけど、バレちゃったしね。

それより、貴方にあげたその神精樹の実はまだ食べてないみたいだけど?」

 

「ふん、カカロット程度を相手に喰う必要なんてないだろ?」

 

「あら?それを食べないと勝負にすらならないと思うわよ?」

 

女性がターレスを挑発する。

 

「はあ?舐めるなよ?俺様がカカロットより劣ると言いたいのか?」

 

「ええ。今のままでは負けるわね。それより、ミラ。下の雑魚たちを取り合えず始末してきなさい。」

 

「いいのか?しばらく手は出さないんじゃなかったのか?」

 

「そのつもりだったけど、ミラ。下の雑魚たちを掃除しちゃいなさい。」

 

ミラと呼ばれた男性が、ラディッツ達の方へ向かおうとすると悟空が止める。

 

「おめーは行かせるわけにはいかねーな。

兄ちゃんたちじゃ、勝ち目なさそうだしな。」

 

「・・・この時代のお前に興味はない。消えろ。」

 

ミラが悟空に攻撃を仕掛けると悟空はそれを躱し反撃する。

 

「む・・・。どういうことだ?

まあ、いい。予想以上に楽しめそうだ。少し真面目にやるとしよう。」

 

ミラが戦闘力を高めていく。

 

「な、なんて気だ。ならオラも!!」

 

悟空がスーパーサイヤ人に変身する。

 

「な、なんだそれは。カカロットの奴の変身は一体!?」

 

「スーパーサイヤ人ね。おかしいわね。この時代ではまだ変身できないんじゃなかったかしら?」

 

「スーパーサイヤ人だと?あの伝説のスーパーサイヤ人になれるというのか?」

 

「そうみたいよ。で、貴方はどうするの?このままじゃ確実に負けるわよ?」

 

「ち、仕方ない。」

 

ターレスが懐から神精樹の実を取り出し齧る。

 

「うおーーー!!」

 

ターレスの気が大幅に跳ね上がっていく。

 

「あのターレスっちゅう奴もとんでもねー気だな。

でもオラ負けねーぞ!おめー達かかってこい!!」

 

「仕方ないわね。じゃ、ミラ。孫悟空の相手は任せたわ。

私が下の雑魚を始末してくるわ。」

 

「ああ、わかった。」

 

「ふふふ、カカロット、すぐ楽にしてやるぞ!!」

 

ミラとターレスが悟空に襲い掛かる。

 

「く、まずい!兄ちゃんたちがあぶねー!」

 

悟空がラディッツ達を助けに向かおうとするがミラとターレスの攻撃のせいで援護に向かえないでいた。

 

そしてそのころ、ラディッツ達はターレスの部下たちと激戦を繰り広げていた。

 

「俺達、双子の!」

「兄弟さ!!」

 

レズンとラカセイの双子相手に天津飯とチャオズが戦いを繰り広げている。

 

「チャオズ、片方を何とか抑え込んでくれ!」

 

「分かった。天さん!」

 

 

そしてその近くでヤムチャとラディッツが戦いを始める。

 

「操気弾!」

 

「貴様らの相手は俺だ!!」

 

ラディッツ達が戦いを繰り広げていると、上空から一人の女性が攻撃を仕掛けてきた。

 

「貴方達には悪いけど、みんな死んでもらうわ!」

 

敵ごとまとめて攻撃を受けたラディッツ達は一気に瀕死へ追い込まれていく。

 

「ば、馬鹿な。なんて力だ・・・。」

 

「み、味方ごと攻撃しやがった・・・。」

 

「チャ、チャオズ。まずい、気を失っている。」

 

「なんで俺たちも、攻撃しやがった。てめー!!」

 

「ふふ、貴方たちに恨みはないけど、邪魔されると面倒だからこれでおしまいにさせてもらうわね。それに雑魚に興味はないのよ。」

 

女性がとどめを刺すため、巨大なエネルギー弾を放つ。

 

「く、ふざけるな!!サタデークラッシュ!!」

 

「かめはめ波!!」

 

「ドドン派!!」

 

ラディッツ達が巨大なエネルギー弾をはじき返すため、それぞれ技を放ち抵抗する。

 

「おい、貴様もまだ動けるなら手伝え!!」

 

「ち、仕方ねー。オラ―――!!」

 

唯一生き残っていたダイーズがラディッツ達に協力しエネルギー弾を放つ。

 

「く、このままでは押し負ける。」

 

「くそー!!」

 

「もう、限界だ・・・。」

 

「く・・・。」

 

「あら、頑張るわね。じゃ、追加よ。」

 

女性が更にエネルギー弾を放つとラディッツ達に向かってゆっくりとエネルギー弾が向かっていく。

 

そして、ラディッツ達に向かって徐々にエネルギー弾が近づいていきまさに飲み込もうとしたとき、突如横から放たれた別のエネルギー弾がぶつかり爆発した。

 

その爆発でラディッツ達は気絶してしまったが、女性の方はエネルギー弾が飛んできた方を見て苛立つ。

 

「本当にしつこいわね。」

 

「それはこっちのセリフだ。トワ!」

 

「今日こそ、あんた達をやっつけてやるんだから!」

 

「はあ、仕方ないわね。今日はこの辺で撤退しましょう。

ミラ、私は先に帰るわ。貴方も適当なところで引きなさい。」

 

そういって、トワはその場から姿を消す。

 

「逃げたか。パンちゃん。君はヤムチャさん達の手当てを。

俺は悟空さんの加勢に向かう。」

 

「分かったわ。トランクス。悟天おじちゃんもこっちに向かってきているから無理しないでね。」

 

「ああ、分かってるよ。

よし、行くか!」

 

トランクスはスーパーサイヤ人に変身すると上空の悟空のところへと飛んで行った。

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