「ん?この気は、トランクスか?」
悟空がターレスとミラを相手にしていると、地上からトランクスが近づいてきていることに気付いた。
「トワは撤退したか。おい、俺たちも引くぞ。」
「ち、俺様の部下もまとめて消しやがって。
あとで落とし前付けてもらうぞ?」
「トワに言え。俺には関係ない。」
「なんだ、もう戦わねーんか?」
悟空が問いかけると、ターレスが答える。
「ふん、俺はお前を始末しても良かったんだけどな。
撤退らしいからな。」
やれやれと、ターレスがミラの後を追う。
「結局、あいつら仲間倒して帰っただけじゃねーか。
オラもっと戦いたかったんだけどな。」
悟空が残念そうにしているとトランクスが現れる。
「悟空さん。無事でしたか。」
「おう、トランクス。オラは大丈夫だ。
それより、兄ちゃんたちを助けてくれてありがとうな。」
「ええ、それは構いませんが父さんはどこにいるんでしょうか?
気を感じられないのですけど。」
「ん?ああ、ベジータなら今頃ナメック星に向かって移動してる頃じゃねーかな?」
「ナメック星?
っということは、フリーザと戦いに行ったんですね。」
「ああ。そうだ。
オラもこれから追いかけようと思ってるとこだ。」
「分かりました。悟空さん、時の精霊の話は天使のウイスさんに聞いたので分かっているのですが、少し確かめさせていただいてもいいですか?」
「ん?オラと戦うってことか?」
「はい。今の悟空さんがどの程度の強さなのか知っておきたいんです。」
「ああ、いいぞ。
そんじゃ、さっそくやるか?」
悟空が構える。
「はい。俺も本気で行きます!」
そういってトランクスが気を高めると赤いオーラに包まれる。
「そいつは、ゴッドか?
おめー、いつの間にスーパーサイヤ人ゴッドになれるようになったんだ?
へへ、それじゃ、オラもおもしれーもんみせてやっぞ!」
悟空が集中すると、青色のオーラも包まれる。
「こいつが、スーパーサイヤ人ゴッドの力を持ったサイヤ人のスーパーサイヤ人だ。」
「流石ですね。では、行きますよ!」
「ああ、行くぞ!!」
悟空とトランクスが戦闘を始める。
「どうした、トランクス!おめーの力はそんなもんか?」
「まだです!はあーー魔閃光!!」
「だりゃーー!!」
トランクスが放った魔閃光を弾く悟空
その間に生まれた時間で距離を稼ぐトランクス
「ギャリック砲!!」
「かめはめ波!!」
悟空とトランクスの技がぶつかり合う。
「「はあー!!」」
しばらくぶつかり合った後、大きな爆発が起こる。
「やるなートランクス。」
「はは、悟空さんも流石ですね。
さて、このくらいでやめましょうか。」
「ああ。」
悟空とトランクスが元の姿に戻り、ゆっくりと地上に降りていく。
そして、地上にいるラディッツ達と合流した。