DBR改   作:メジャー3.5m

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エイジ761 10月12日

「ん?いってー今のはなんだったんだ?」

 

きょとんとしている悟空にチチの罵声が飛ぶ。

 

「悟空さ!ダメでねーか。勝手なことしちゃー!」

 

「わ、わりぃ・・・。ん?チチ、オメーなんか雰囲気変わってねーか?」

 

「へ?そういやー、悟空さも。そういやここ家じゃねーか?」

 

いつも見慣れた風景に驚く二人

 

「お父さん、お母さん。

どうしたの?急に?」

 

「ん?オメー悟飯か?」

 

「ご、悟飯ちゃんが、小さくなっちまったべ。」 

 

小さな子供になった悟飯が二人に話しかける。

 

「・・・急にどうしたのお母さん?僕はいつもと変わんないと思うけど?」

 

「あ、ああ。そうだべな。ちょっと悟空さとお話があるで、ちょっと待っててくんろー。」

 

「ああ、そうだな。あ、悟飯、宿題は終わったのか?」

 

「ん?もうちょっとで終わるよ?」

 

「そんじゃ、宿題を終わらせて来い。そしたらオラとちょっと遊びに行こうぜ。」

 

「え?ほんと?わかったー。」

 

パタパタと自室へ戻る悟飯

 

「ほんと、どうしちまったんだべ。これはぜってー悟空さのせいだべ?」

 

「え?オラのせいかよ。んー、まあ、そうかー。

オラちょっと、ビルス様んとこ行ってくる。」

 

悟空が瞬間移動をしようとしたとき、誰かがドアをノックしてきた。

 

「ん?誰か来たみてーだな。ちょっとオラ出てくるぞ。」

 

悟空がそう言って、玄関のドアを開けるとそこにはピッコロがいた。

 

「ピッコロ?」

 

「孫・・・少し確認したいことがあってな。お前の家に来たのだが、スーパーサイヤ人という言葉に聞き覚えはあるか?」

 

「へ?ああ、あるけど、それがどうした?」

 

悟空が答えるとピッコロは驚いたように話しかける。

 

「スーパーサイヤ人を知っているんだな!?」

 

「え?ああ、知ってるっていうか、オラなれるぞ?

おめーも知ってんだろ?」

 

「・・・今からなってもらってもいいか?」

 

「へ?ああ、構わねーけど。」

 

そう言って悟空はスーパーサイヤ人に変身する。

 

「・・・どうやらようやく未来の記憶を持ったお前と会うことができたようだな。」

 

「ん?どういうことだ?」

 

「ピッコロ、そんなとこで立ち話もなんだし、うちに上がるべ。」

 

「ん?ああ、すまんな。」

 

チチにそう言われ、ピッコロが家へ入る。

 

そして、席に着いたところで話が始まる。

 

「さて、孫、その様子から見てチチも未来の記憶があると判断するがどうだ?」

 

「未来の記憶ってことは、オラたち、過去にきちまったんか?」

 

「どうりで悟飯ちゃんが小さくなっちまったわけだべ。」

 

「・・・なるほど、お前たちは過去に送られたばかりということか。」

 

「ああ、ピッコロ一体どうなってんのか説明してくれ。」

 

「そうだな。まず、俺たちは孫のやらかしたせいで過去に送られた。

ここまではいいな?」

 

「ああ。いやー悪かったな。オラまさかこんなことになるなんて思わなかったからよー。」

 

「まあ、それ自体今更だな。貴様が何かしでかすなんてことは容易に想像できるからな。

それで、過去に戻された件だが、どうやらかなり個人差があるみたいだ。

俺が戻されたのは天下一武道会の決勝戦前だった。」

 

「え?そんじゃ、オラと決勝戦で戦ったんか?」

 

「ああ。だが、流石に勝負にならなかったんでな。適当に戦って負けておいたが、大変だったぞ、わざと負けるのはな。」

 

「おめーが未来の力を持ってるんなら、あの頃のオラなんて手も足も出ねーだろうからな。」

 

「まあ、その話は置いといてだ。孫、これからカメハウスに行くんだろ?」

 

「へ?そうなんか?チチ?」

 

「いや、オラに言われてもな。んっと、あー、今日は武天老師様のとこに行く日になってんべ。」

 

「そっか、ってことは、オラの兄ちゃんが来る日ってことか?」

 

「ああ、そうなるな。

まあ、あいつ自体大したことはないし問題はないだろう。」

 

「そうだな。ってことは問題はそのあとに来るベジータたちか?」

 

「そうなるな。流石にこの時代のベジータでは相手にならんが、あいつを殺すわけにもいかんしな。」

 

「ああ、そんなことしたらブルマにオラが殺されちまう・・・。」

 

「俺もな・・・。まあ、いい。ブルマの奴も未来の記憶があるから、これから武天老師のところにいって合流するぞ。」

 

「わかった。あ、悟飯はどうすっかな?」

 

「とりあえず、連れて行っても問題はなかろう。

俺が守るし、お前もいるからな。」

 

「そうだな。よし、ピッコロ。そんじゃ悟飯の準備ができたらじっちゃんのところに行こう。」

 

「ああ。」

 

「そんじゃ、二人とも気を付けていくだべ。オラ待ってるだ。」

 

「ああ、おーい。悟飯、まだ宿題終わんねーのか?」

 

悟空が声をかけると自室から悟飯が出てきた。

 

「終わったよ。お父さん。

えっと、この人誰?」

 

「ん?ああ、こいつはピッコロって言って、父ちゃんの友達だ。」

 

「初めましてだな。悟飯。ピッコロだ。よろしくな。」

 

ピッコロが優しく悟飯に手を差し伸べる。

 

「あ、初めまして。」

 

悟飯が照れながらピッコロに話しかける。

 

「よし、そんじゃ、行くか。」

 

「筋斗雲に乗っていくの?」

 

「いや、瞬間移動で行くんだ。さ、二人ともオラに掴まってくれ。」

 

ピッコロが悟空の手を取り悟飯と手をつなぐ。

 

「よし、準備はいいぞ。頼む。孫・・・。」

 

「ああ、・・・見つけた。そんじゃ、行ってくるぞチチ」

 

「行ってらっしゃい。夕飯までには戻るんだぞ?」

 

「ああ、わかった。」

 

そういって悟空たちがその場から消えた。

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