DBR改   作:メジャー3.5m

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ナメック星その2

フリーザ達に遅れること数時間・・・

 

ピッコロ達もナメック星へと到着した。

 

そして早速、宇宙船から降りて周囲を見渡す一同

 

「懐かしいな。この星も・・・。」

 

「うん?ピッコロ。お前、故郷のナメック星を覚えてるのか?」

 

クリリンの質問にピッコロが答える。

 

「こ、この星にいると自然と落ち着くんだ。

そ、そんなことよりも、ちっ。もうフリーザの野郎がいるみたいだな。」

 

「フリーザって、もしかして、今感じ取れるものすごく邪悪な気を持った奴ですか?」

 

悟飯が恐る恐るピッコロに問いかける。

 

「ああ、そうだ。お前たちは手を出すなよ。

正直お前たちでは、勝てんからな。」

 

「ああ、そりゃそうだろうけど。ピッコロ、お前なら勝てるのかよ?」

 

「ああ、今のフリーザならな。

だが、孫も来るし俺の出番はほとんどないとは思うがな。」

 

「悟空か。なあ、ピッコロ。あいつでも勝てるか分からないぞ?

この気は今まで感じたことがない気だ。

あのベジータって奴よりも遥かに高いぞ?」

 

「うん?あ、ああ。まあ、大丈夫だろう。」

(そうか、ベジータは地球ではかなり手加減していたからな。

こいつらがそう思っても仕方ないか・・・。)

 

「さて、俺は少し行きたいところがある。

お前たちもついてこい。」

 

「行きたいところですか?」

 

「ああ。この星の最長老様の元に行く。」

 

「最長老様?行くのは構わないけどよ。お前、場所分かるのか?」

 

「ああ。問題ない。とにかくついてこい。この場所からならそう時間はかからないからな。」

 

「ちょっと、ピッコロ。私はどうするのよ?」

 

「お前は宇宙船をしまって隠れていろ。」

 

「はあ?冗談じゃないわよ。私もついていくわ!」

 

「ついてくるって、ブルマさん。空飛べないじゃないですか?」

 

「そうですよ。それにかなりヤバい奴らがいるんです。ブルマさんはこの辺で隠れていた方がいいですよ。」

 

「いやよ!なんで私が一人でこんな危険な場所にいなきゃいけないのよ。

クリリン!私を抱えて飛びなさい!」

 

「えー。なんで俺が・・・」

 

「何よ。文句あるの?」

 

キッっとブルマが睨みつける。

 

「う・・・。わ、分かりましたよ。はあ・・・。」

 

「やれやれだな。まあ、いい。行くぞ。ついてこい。」

 

こうしてピッコロたちは最長老の元へと移動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナメック星のある村

 

「ん?」

 

「どうした。ザーボン?」

 

「いや、やけに高い戦闘力を持った奴らが移動をしているみたいでな。」

 

「はあ?どれ・・・。

げ、な、なんだこりゃ。」

 

驚くドドリア達にフリーザが尋ねる。

 

「どうしたんですか?お二人とも。」

 

「あ、はい。フリーザ様。戦闘力5万程度の奴らが移動をしているのをスカウターが捉えまして・・・。」

 

「ほう。戦闘力5万ですか・・・。それは素晴らしい戦闘力ですね。

ですが、たかが5万です。私がいれば問題はないでしょうが、貴方達では確かに少々荷が重そうですね。」

 

「いかがいたしましょうか?フリーザ様」

 

「まあ、放っておいてもいいでしょう。邪魔するようなら始末しましょう。

おっと、これは失礼。つい話し込んでしまいました。それでドラゴンボールはお渡し頂けるんですよね?」

 

フリーザが倒れこんでいるナメック星人に話しかける。

 

「うぅ・・・。つ、強い。」

 

「無理をしないほうがいいですよ?もう立つこともできないでしょう?」

 

「ふむ・・・。邪悪な気を放つ者にドラゴンボールを渡したくはないが、お前はこちらの試練を見事に乗り越えた。

仕方あるまい。約束通りドラゴンボールを渡そう。」

 

「ふふ・・・結構。それでは、そちらで倒れているナメック星人の方々をメディカルマシーンまで運んで差し上げなさい。」

 

「「ハッ!!」」

 

フリーザに命令され数人の兵士が倒れているナメック星人を運びだす。

 

「さて、では次に向かいましょうか?」

 

「はい。ここから南東に戦闘力300程度の反応を複数探知しました。恐らくここと同じような村があるかと思われます。」

 

「分かりました。では行きましょうか。

ベジータさんが到着するまであまり時間もありませんからね。

それでは、皆さん。ごきげんよう。」

 

フリーザが残っているナメック星人にそう言い残すと、その場から移動を開始した。

 

 

 

 

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