DBR改   作:メジャー3.5m

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親善試合2

「よろしくお願いします。」

 

丁寧にお辞儀をする悟飯

 

「け、なんで俺たちがこんなガキを相手にしないといけないんだ?」

 

「見た目以上に強かったりしてな?なんか変身したし。」

 

「それじゃ、行きますよ!」

 

悟飯が攻撃を仕掛けるとあっさりとアボを倒す。

 

「え?ちょ、え?」

 

その様子に驚くカド

 

「似ている・・・。

夢で見たサイヤ人の変化・・・あれがスーパーサイヤ人だとすると、私はあの孫悟空というサイヤ人に殺されてしまうということですか。」

 

「うん?どういうことだい。フリーザ?」

 

「・・・数年前から妙な夢を見るようになったのです。

それも妙に生々しく忌々しい夢を・・・。」

 

「へー。面白そうじゃないか。話してみなよ。」

 

フリーザは夢で見た内容をビルスに話す。

 

「ふーん。時の精霊の仕業かな?まあ、フリーザ、お前の夢は大体当たってるよ。

お前は孫悟空に殺される。

まあ、色々あって生き返らせてやるんだけどね。」

 

「時の精霊・・・あの夢の通りだとすると、あの頃より力を増した私なら孫悟空に勝てるということですよね?」

 

「いーや、無理だね。今のお前が多少、力を増したところであいつには勝てないよ。」

 

「それほどまでに強いと言うのですか?」

 

「ああ。そうだな。今のお前で勝てるとしたら、さっき戦ってたクリリンぐらいだろうな。」

 

「く・・・」

(・・・どうやらナメック星人達を殺して回らないで良かったようですね。

あの孫悟空という男が夢の通りの人物であるなら、反吐が出るぐらいの善人ですからね。流石にこの星で悪さをしていない私をいきなり殺すなんてことはしないでしょう。

永遠の命は惜しいですが、実力的に劣ってしまっているのであれば叶えたところで無意味でしょう。)

 

「そこまで!孫悟飯さんの勝ちー。」

 

「ありがとうございました。」

 

「「・・・」」

 

「まさかあの二人を倒してしまうとは・・・。」

 

「では、次は孫悟空さん対フリーザさんの試合を始めます。

お二人は準備なさってください。」

 

「おー。オラの番か。よし、いっちょやってみっか。」

 

「おい。待て悟空」

 

「ん?なんだビルス様?」

 

「お前、スーパーサイヤ人は禁止な。」

 

「え?そりゃねーよ。ビルス様。」

 

「ふん。そうでもしないとすぐ勝っちまうだろうが。それじゃ面白くないんだよ。

いいか、もしなったらその時点でお前の負けだ。」

 

「しょうがねーな。まあ、この状態でもなんとかなるか。」

 

「ほう。この私を相手にずいぶんと余裕を見せてくれますね?」

 

「まあな。今のおめーだと多分この状態でも余裕だろうしな。」

 

「ほう。舐めた口を聞いてくれますね。では、これならどうです?」

 

フリーザが力を開放し一気に最終形態へと変化する。

 

「へー。思ってたよりつえーな。」

 

「思ってたより?

すぐ、そんな口が聞けなくなるようにしてあげますよ!」

 

フリーザが試合開始の合図を待たずに悟空に攻撃を仕掛ける。

 

「おっと、おい。落ち着けよ。フリーザ。まだ試合は始まってねーぞ。」

 

「ふん、その余裕いつまで持ちますかね!!」

 

「ったく、しょうがねー。行くぞ、フリーザ!!」

 

悟空とフリーザが戦闘を始める。

 

「やはり、孫には勝てそうにないな。」

 

「それはそうですよ。ピッコロさん。父さんと今のフリーザじゃあ実力に差がありすぎますよ。」

 

悟飯とピッコロの会話を聞いていたザーボンが怒りを露にしながら話しかけてくる。

 

「おい、貴様ら!フリーザ様を愚弄する気か!」

 

「落ち着け。事実を言っているんだ。

もっともフリーザも修行をすればすぐに孫に追いつくほどの実力を身に着けるだろうがな。」

 

「ふん。当然だ。フリーザ様は天才なのだからな。」

 

「しかし、あの孫悟空というサイヤ人に対してフリーザ様の攻撃がまったく当たっていないな。おい、貴様ら。あいつもスーパーサイヤ人なのか?」

 

「ああ。そうだ。孫もスーパーサイヤ人になれる。この中の面子で言えばあいつが最初にスーパーサイヤ人になったんだ。」

 

「なんということだ。スーパーサイヤ人というのはあそこまで強いのか。

ん?だが、それならそこの少年の時みたいに金髪になるのでは・・・」

 

「え、ああ。父さんはまだスーパーサイヤ人にはなっていませんよ。

スーパーサイヤ人って言うのはこういうやつです。」

 

そういって悟飯がスーパーサイヤ人に変身する。

 

「その金髪に変化するのがスーパーサイヤ人だとすると、奴はまだスーパーサイヤ人にならずにフリーザ様を圧倒しているということか、なんてやつなんだ。」

 

「ふん、カカロットのやつ、フリーザを舐めすぎだ。

完全に遊んでやがる。」

 

悟空とフリーザの戦いを見ていたベジータが話す。

 

「ふん、まあ。あの程度じゃ悟空の相手にはならないだろうね。

それより、あいつらの戦いが終わったらいよいよ僕と戦うんだ。

つまらない戦いをしたら破壊するぞ?」

 

「ふん、それこそ余計な心配だ。俺は全力で戦わせてもらう。」

 

「ほう。楽しみだね。」

 

そういってビルスが悟空達の戦いに目を向ける。

 

「はぁはぁ・・・。

くそ、なぜ攻撃が当たらない?

当たりさえすれば、こんなやつ・・・こんなやつ!!」

 

「ん?それじゃ当ててみっか?」

 

「舐めるな!!」

 

フリーザが全力の一撃を悟空にお見舞いする。

 

「ははは、舐めているからだ。この俺の一撃をまともに食らったんだ。無傷なわけ・・・。」

 

「ああ、流石に無傷っちゅうわけにはいかなかったな。

おー、いてて・・・。ちょっと擦りむいちまったかな。」

 

「ば、馬鹿な・・・。」

 

「やっぱ、今のおめーじゃオラの相手はちょっと無理がある見てーだな。」

 

「く・・・、今のっとおっしゃいましたね。」

 

「ああ。信じらんねーかもしれねーけど、未来のおめーはもっとすげー戦士になってるんだ。

それこそ、オラやベジータと互角に戦えるぐらいにな。」

 

「ほう・・・。なるほど、一方的に負けて悔しいですが、ここまで実力に差があるのなら仕方ないでしょう。

今回は貴方に勝ちを譲りましょう。しかし、次は私が勝たせてもらいますよ?」

 

「ああ。いつでもかかってこい。オラも修行してもっともっと強くなってるからよ。」

 

「おや、それでは、フリーザさんが降参したため、孫悟空さんの勝ちー」

 

「フ、フリーザ様・・・。

お、お疲れ様です。」

 

「ふう。やれやれですね。この私がこうも一方的にやられてしまうとは。

孫悟空・・・夢で見た通りいけ好かない野郎でしたね。ですが、次は私が圧倒させてもらいます。

ザーボンさん、今回の件が終わったら貴方たちもみっちりとトレーニングをするんですよ?」

 

「もちろんです。フリーザ様!」

 

「えー。それでは今回のメインイベント。

ビルス様対ベジータさんの試合を始めます。」

 

 

 

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