ウマ娘として無双しながら百合を楽しむ筈が生まれる世界を間違えた   作:ゴールドウィーク

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今まで馬がウマ娘世界に行く事は有っても逆は無いから描いちゃた★

荒れそう(小並感)


報連相はしっかりしよう!

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???

 

 

うっ…ここは?確かウマ娘の絵を見て尊い気持ちになってたら何か鼻血でててその後ぶっ倒れた所までは覚えてるんだが…まさかここは夢か!なら真っ白な空間なのも納得だわ!

 

「夢じゃないぞ?」

 

えっ!?貴方だれです?

 

「あぁそうだった紹介が遅れたね、私は神の下っ端の天使擬きさ訳あって君に話しかけてるんだ」

 

そうなんですか…それで夢じゃ無いというのは?まさか…

 

「うん、大体察し着くだろうけど君は死んだよ、うん」

 

あっやっぱりですかぁ…うん、うん……はぁ…まだウマ娘チームランクA行ったばっかでこれからだったのになぁ…それでこれからどうなるんですか?天国に行くんですか?地獄に行くんですか?

 

「まぁ大体そんな物かな?ちょっと違うけど」

 

え?じゃあ何処に行くんです?

 

「転生だよ、願い事2つだけ選ばせてあげる、後1つは私がその世界に適合出来るような能力をオマケするから」

 

マジですか?え、じゃあウマ娘にさせて頂いてもよろしいでしょうか?天使様。

 

「良いよ?じゃあ後1つの願い事ね」

 

うーん…ウマ娘をまじかで拝みたいし…そうだ!

 

「ん、決まったかい?」

 

勝負事に対する才能を下さい!

 

「分かった、それでいいんだね?」

 

 

はい!大丈夫です!ありがとうございます!

 

 

「うんうん、謙虚なのはいい事だね、最近は特典を爆盛りする転生者が多くてね…参っちゃうよ…」

 

そうなんですか?

 

「そうさ、1つ前の転生者何か魔力ランクSSSだの魔法の才能だのユニゾンデバイスだとか欲張りさんだったからね…」

 

そうなんですね…言ってる事は分かんないですけど大変何ですね…

 

「そう言ってくれると助かるよ…あ、転生する為のゲートはアソコだから」

 

そう言うと天使様は指を下に指した、落ちる感じなんですねぇ。

 

「うん、そうだよ、じゃあ、行くかい?」

 

 

はい!短い間でしたけどありがとうございました!

 

 

「こっちこそありがとうね?最近は横暴な人が増えたから助かるよ…」

 

じゃあ行きますね?また会えれば会いましょう!

 

「じゃあね、君の転生人生に幸あれ。」

 

よーし!ウマ娘ちゃんの尊顔を拝みまくってデジタル師匠の同人誌を拝まなきゃ!頑張るぞ!おー!

 

 

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某県某所

 

なぁカツさん!そろそろ産まれるんだな!?例の馬が!

 

「おう!わざわざ母父トウカイテイオーの産駒とツインターボの直系産駒を配合させるのに金が掛かったからな!だが手応えはあるぜ…」

 

本当にウチの牧場も赤字がやばいからな!ここらでパッーと重賞馬を手に入れて…ぐふふ…

 

「おう野郎のニヤケ顔はちょっとキモイぞ…」

 

すんませんカツさん…でもウチの牧場もずっと未勝利馬しかいないですからねぇ?ここでコケたらウチ本当に不味いんですからね!?

 

「おう…そりゃあ分かってるさ、だから今流行りのサンデーサイレンス産駒じゃなくてギャンブル産駒突っ込んだじゃないか…」

 

だからってここまでやばい配合しなくても良いと思いますけどねぇ…交配に関してはずぶの素人ですけどこれ下手に悪い所受け継いだらヤバくないですか?

 

「まぁ良いじゃないか…それより…ちょっと聞いてくれるか?」

 

はい?何ですかカツさん。

 

 

「ちょっと牝馬の様子がおかしいんだ…いくらなんでもお腹が膨れて無さすぎる…」

 

まぁ良いんじゃないです?最近カツさん心配になって獣医でチェックしましたけど異常は無かったんですよね?

 

「あぁ…だがここまで膨らんで無いしもしかしたらがあるかもしれん…最悪は想定しておけよ…」

 

分かってますよカツさん…もうあの子はもう部屋の方に?

 

「あぁ、ウチの飼育員がカメラと電話担いで馬の様子を見て来てるがそろそろらしい」

 

 

そうなんですね…って電話来てますよ?

 

「おっ、遂に来たか!はい此方勝ちどきファーム!」

 

『あっ!カツさん!早く来てください!ちょっとやばいですよ!?』

 

 

「なっ!?どうした!何があった!?」

 

『良いから早く!』

 

「分かった、すぐ行く!……心の準備だけはしておけ…」

 

はい……

 

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某県某所勝ちどき牧場

 

 

「おい!大丈夫か!?あの子は!ドリームターボは大丈夫なのか!?」

 

優さん!あの子の容態は!?子供はどうなって居るんですか!?

 

 

「2人とも落ち着いて下さい!……あのですね?母親も健在ですし無事お子さんも産まれました…ちょっと心の準備をしてて欲しいですけど良いですか?」

 

 

「…分かった。」

分かりました。

 

「じゃあ、こっちに来てください…」

 

そう言われて飼育員の優さんについてはいく…しかしどう言う事だろうか、無事産まれたなら何にも問題はなッッッッ!!?

 

「なっ!?これは!?」

 

「はい、何故か人間の女の子が産まれました…」

 

 

「ど、どう言う事だ!?」

 

は?え?

 

「取り敢えず…どうしますか?」

 

「待ってくれ、少し考えさせてくれ……あたまがいたい……」

 

カツさん!?

 

「あっ、勝さん!……気絶してる……」

 

うん、そうだろうね、んでどうしよっか?この子…

 

「どうしましょうか……取り敢えず今日は会議ですね…」

 

だな…

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

???

 

ッハー!誕生★視線も低いしやっぱり赤ちゃんスタート何ですね…まぁその方が鍛える時間が増えて都合が良いですけど…さて、私のママンは…は?馬?てかここ野原?まさかの馬転生?そんなウソダァォァァァァ!!!!

 

(オンギャア!!)

 

あれ?声が出る…あれ馬じゃない?あるぇ?

 

「んな!?」

 

あっ、パパだ、おぎゃあ?おぎゃあ。

 

 

「あ、ありえない……」

 

うーん…さては神様生まれる世界間違えたな?

 

 

( ᐛ)………ウマ娘と戯れたかった……オンギャア!!!!!!

 

 


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