・・・変わらない日常、いつも通りの生活、それはどんな人にも同じだ・・・例え・・・・
「おい!意識はあるか!?」
「血の量が多い・・・これじゃあ・・・」
「早く!!誰か救急車を呼べ!!」
死というものであっても。
ジリリリリリリ!!
酷くなっている目覚まし時計、俺はそれを止める為に手を伸ばした。
カチン!
時計の音が止まり、俺は周囲を見渡した・・・いつも通りの朝、いつも通りの部屋・・・しかし俺はそのいつも通りに違和感を覚えていた、何故ならば・・・
「・・・あ、あれ!?俺は・・・生きているのか!?」
俺は自分が生きていることに驚愕した、俺は確実に・・・・あの時【死んだ】はずなのである
「死んでなかったのか・・・よかった、しかしどういうことだ?」
俺は一瞬、夢かと思っていたが、それは違うと俺の脳が告げている。
と、トラックがこっちに!?
い、痛い、痛い 死にたくない・・・
どうして俺が・・・
ああ・・・い・・し・・き・・が
あの時、感じた痛み・・・暗くなる意識は夢ではないと・・・告げている。
【ええ、貴方は一度死んだわ・・・確実にね】
「だ、誰だ!?」
なぜ、自分が生きているのか悩んでいた俺に突然女性の声が響いた、俺は周囲を見渡し声が何処から出たか探る。
【そういえば、貴方は見えないわね。少し待ちなさい】
その声が響いたとたん、俺の目の前に一人の少女が現れた。
「うおわぁぁぁ!?い、痛て!!」
突然現れたことで俺はベッドから落ち、尻を痛めるが少女を姿を見た時、俺は驚愕した
「・・・柏咲高校2年生帰宅部、田仲 亮・・・ね、容姿は黒髪、黒目で、背の高さは日本人平均と、あと・・・」
俺はその言葉を耳にしなかった。それは彼女の姿が
『髪の色は銀色で』
『瞳は赤と青のオッドアイ』
『どうみても小学生の高さで』
『その高さと反比例するかのように大きい胸』
の美少女という、二次小説の踏み台転生者のような姿をしていたのである。
「・・・貴方、人の話を聞いているの?」
あまりにも厨二的な格好により呆気にとられていた俺だがその厨二姿の少女により、俺は少女が俺に話していることに気づいた
「そ、そうだ俺はやっぱり死んでいたのか!?」
「・・・人の話を聞いてなかったのね。貴方は死んだわ今日の朝、トラックに引かれてね」
少女は俺に呆れた声で、しかし確実に俺が死んでいたことを伝えた
「そうか・・・死んだのか・・・って、だったら何故俺は生きて・・・ん?今日の朝?」
俺はふと疑問に思った、少女は今日の朝に死んだといっていたが、今の時間帯は朝だ・・・どう考えても矛盾している
「・・・まぁ、疑問に思うわね。その疑問の解答を教えてあげるわ」
「本当か!?」
「ええ・・・その為には私の名前を教えないとね」
「?俺が生きていることと、お前の名前に何の関係があるんだ?」
「まぁ、聞きなさい・・・私の名前はルール、ワンハンドレットチェンジの能力の具現存在、貴方・・・」
少女・・・ルールは俺に訳のわからない言葉とともに
こんな言葉を言った
「貴方・・・最高に運が無いわね」
感想お待ちしています!!