Re. 海竜のヒーローアカデミア   作:willtexture

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外伝の続きです。

趣味というか息抜き目的なので投稿頻度には目を閉じてね


外伝:Running

 春の訪れを感じる季節となりました。

 皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 私は今、対オールマイト用の脳無数体に囲まれて絶賛命の危機を感じています。

 オールマイトが雄英に教師として赴任したので

 オールマイトとの戦闘を本格的に視野に入れたからこうなったんだよね。

 本格的っていうのは脳無を使った戦闘っていう意味ね。

 オールフォーワンはかつての力と遜色ないレベルに仕上がっているよ。

 マジで我が魔王はヤバイわ。

 というか、なんであの日から五年もたった今年なのかね?

 自らの後継者として育てたい人物でもいるのかな?

 

「先生はどう思いますか?」

 

「多分、その通りだと僕も思うよ。雄英に潜り込ませた内通者からの情報によると

 制御不可の超パワーを持った子がいるって報告を受けたからね。

 その子を育成するために教師として活動を始めたんだと思うよ」

 

「先生は後継者とか育てているんですか?」

 

 俺には「君が後継者だよ~」とか言われてないから多分『死柄木弔』が後継者なんだとおもう。

 今その彼?彼女?が何しているかすら知らないけれど、

 これから絶対に関わることになるんだろうな。

 …………まともな奴だと嬉しいんだけど、無理そう。

 実はヴィランで常識人って結構少ないんだぜ?

 

「僕の後継者として育てていた弔がUSJに襲撃しにいったんだよね」

 

「はあ」

 

 展開早くないですか?俺まだ一度も会った事ないんですけど…………

 黒霧がいるから問題は起こらないといいんだけど…………

 

「一応、脳無を持たせているし大丈夫だと思うんだけどやっぱり心配なんだよ

 というわけでUSJに行って脳無の回収を頼みたいんだよね」

 

「分かりました…………回収だけでいいんですね?」

 

「あ、後はそうだね…………オールマイトに再会を楽しみに死といてって伝えといてくれるかな」

 

「りょーかい」

 

「相手が相手だから気は抜かないでよ?」

 

「平和の象徴相手に油断できるのは先生ぐらいでは?

 サンドバックにならないように気を付けておきます」

 

 俺はその後、ヘドロの様なものに包まれてUSJに向かった。

 なんか、もうこの展開にもだいぶ慣れた気がするな。

 オールマイトがまだ来てないといいんだけど…………無理そう。

 真面にやり合ってもまだ勝てるとは思えないから回収して早く帰ろう。

 

 

 

 ▽▽▽

 

 

 

 我が魔王の個性でUSJの内部に無事に侵入することができた。

 他のヒーローの足止めのために脳無も数体持たされているけれど今回は必要なさそうだな。

 ちなみにですがオールマイト用に調整された上級の個体です。

 基となった人間を攫ってきたのは俺だけど本当にヤバい奴らだよ。

 まぁ、脳無は使う必要がなさそうだから一体を除いて帰ってもらうことにしよう。

 来ているヒーローはオールマイトたった一人だけだしね。

 二体もオールマイト用がいれば問題ないでしょう。

 (尚、片方は瀕死である事は考えない事とする)

 

 で、死柄木弔はどこにいるのかと辺りを見渡すと、

 脳無とオールマイトの戦いを黒霧と眺めているだけだった。

 眺めているというよりも傍観しているって表現の方が正しいな。

 我が魔王の目に留まるくらいだから他の奴らとは違って

 何かしら光るものがあるはずなんだけれど、今のところは何も見えない。

 恐らくはまだ原石をカットしている途中なんだろうね。

 後継者と呼ぶくらいだからちゃんと指導はしているだろうし、問題はないか。

 

 そんな事よりも問題になるのはオールマイトだ。

 俺がもっとも苦戦することになったハイエンド脳無よりは遥かに劣るが、

 それでも並のヒーローを数人はたやすく殺せる個体を相手にして

 真っ向から一歩も引かずに殴り合っているのは正直言って予想外だ。

 今までの戦いで培ってきた技術を利用して戦うもんだと

 …………いや、これは生徒に安心感を与えるためか?

 オールマイトの脇に血痕が付いているし、一度いい攻撃を貰ってしまったんだろう。

 その際に生徒の心の中で生まれた恐怖や不安を払拭するために

 こうも脳筋な戦い方をしているんだろうな、多分きっと。

 多分だけど、生徒たちも『超再生』や『ショック吸収』について知ってしまったかな。

 複数の個性を持って、オールマイトと同等のパワーを持つ怪人だからね。

 チンピラ程度としか戦ってない生徒が恐怖を覚えて当然だ。

 一度、死の恐怖の負けてしまったものがそれに打ち勝つことはとても難しい。

 それを防ぐためか…………なんというかオールマイトも先生してるなぁ。

 脳無の『超再生』や『ショック吸収』の限界を越えようとしているし、

 俺もそろそろお邪魔しようかな。

 

「ヴィランよ!!こんな言葉を知っているかな!!?更に向こうへ!!!」

 

 オールマイトが脳無に特大の一撃をお見舞いしようと

 しているところに割り込み、その一撃を受け流す。

 受け流したはいいけれども、真面に食らっていたら骨がいかれていたな。

 この前、言われたサンドバッグっていうのに信憑性が出てきちゃったよ…………

 攻撃を受け流されて動揺するオールマイトに話しかけていく。

 

「プルス、ウルトラでしたっけ?

 いい言葉ですよね…………確か、雄英高校の校訓でしたっけ?

 私たちヴィランもそのような言葉を作った方が良いでしょうか?」

 

 そういいながらオールマイトに向けて雷を纏った拳を叩きこむ。

 残念ながらその一撃は避けられてしまった。

 かなりの電力を込めた一撃だったので後ろの岩が粉々に砕け散ったが、

 相手に脅威として認識される程度の結果に終わってしまったな。残念だ。

 

「ッ!!?君は何者なんだ!!」

 

 オールマイトは結構動揺している。

 まぁ、自分の一撃が受け流されるなんてあんまりない経験だと思うし

 雷で岩を砕く輩と戦いたくないだろうし

 流石のオールマイトも雷は避けれないよね?だといいんだけど…………

 

「別に名乗る必要もないんですが、

 そうですね…………ラギアクルスとでも呼んでくれれば嬉しいです。

 オールマイトに先生からの伝言です…………「再会を楽しみにね」…………とのことです」

 

「その声は何故!!?あの時、確かに…………」

 

 声真似の練習をしたかいがあるってくらいいい反応をするな。

 いたずらと動揺を誘うために少し揶揄ってみようか?

 魔王の教えにも隙を見せたらその隙にっていう感じの項目があったからね。

(脳無でもわかる魔王学基礎編より)

 

「いい反応だ。そんなに俺に会いたかったか?」

 

「オールフォーワン!!」

 

 ここまでの反応をするのはまぁ、当然だよな。

 あの魔王に関わって幸せな結末を迎えれるのは悪に染まった者だけだしね。

 お師匠様を殺した奴の声なんて聞きたくないだろうし

 

「あの程度で殺られるような人ではないでしょうに…………

 こちらとしては今戦うメリットなど皆無に等しいので戦いたくはないんですが…………」

 

 まぁ、無理だよね。

 先生からの伝言を伝えるのは去り際に置き土産としてやった方がよかったな。

 ここまで殺気立ったオールマイトなんてテレビで流すことができないよ。

 ナチュラルボーンヒーローの面影すら見当たらないや。

 もしかしてだけど本人だと勘違いされてない?

 揶揄う相手を間違えたかもしれないな…………ラギアクルスって名乗りも覚えてなさそうだし

 

「はぁ、仕方ないですね。黒霧、ワープゲートの用意をお願いします。

 先生は帰って来いと仰っていました。死柄木弔の回収もお忘れない様に」

 

「畏まりました」

 

「おい、待て!!黒霧がなんでこいつの命令を聞くんだよ!!

 それに先生からの伝言ってどういうことだ!!」

 

 まじか…………俺のことについて何も説明されていない?

 これはだいぶ面倒くさいことになりそうだな。

 取り敢えず、説明については…………先生に丸投げしておこう。

 

「後で先生に聞いてください。脳無はオールマイトの足止めを」

 

 オールマイトを周囲の水を利用した鎖で拘束する。

 その隙に脳無がオールマイトに襲い掛かる。

 …………これくらいやれば多少の時間なら稼げると思う。

 

 俺はそうだな…………ドクターにプレゼントでも送ろうかな。

 イレイザーヘッドの片目くらいなら取って来れるでしょう。

 生徒の皆さんに挨拶でもしておこうか?これからも何度か会う気がするし

 身体に電流を流して身体能力を強化する。

 普段から無意識でやっていることだけど意識して普段よりも強化しとこう。

 イレイザーヘッドを担いでいるカエル娘の意識を手刀で刈り取って

 ブドウ頭のチビを他の生徒たちがいるところに蹴り飛ばす。

 正直言って、男には気遣いなんて必要ないだろ。

 手術のやり方はドクターに教わったから素早く作業が早く終わる。

 脳無にも余裕がありそうだし、向かってくる生徒の名前でも聞いてみるか?

 

「こんにちは。君、凄い顔しているけれど本当にヒーロー志望?」

 

「大丈夫なのか爆豪!!ヴィランにまで言われてっぞ!!」

 

「うるせぇ!!黙ってろ!!クソ髪!!」

 

 爆豪と呼ばれた少年の放ってきた爆破を避け、クソ髪と呼ばれた少年の攻撃を受け流す。

 少しだけ手が切れてしまったな。

 多少切れ味が鋭いナイフ位だけれども痛いものは痛いな。

 そう云えば、トガがナイフに麻痺毒を仕込み始めたんだよね…………

 この前に不意打ちで刺されたときは驚いたな。

 

「仲がよろしいことで…………ッ!!少しくらいは躊躇しなよ…………爆豪君。

 流石に時間ないし、君たち二人の名前を聞けただけよかったかな」

 

「逃がすわけないだろ!!クソヴィランが!!」

 

「いや、時間もあるし…………少しくらいなら相手してあげてもいいかな」

 

 爆豪君の攻撃をいなして鳩尾に重い一撃を叩き込んで気絶させる。

 クソ髪君はどう調理してあげようか?

 というかこれが名前なのか?あだ名とかだと思うけど…………まぁ、いいや

 個性は…………硬化あたりかな?ある程度の切れ味もあるみたいだけど

 

「この程度の硬さじゃ俺の攻撃は防ぐことができないよ。

 また会うことがあればその時はしっかりと相手してあげるよ。それじゃ」

 

 同じ様に腹に拳を叩きこんで気絶させる。

 オールマイトを相手にしたくないし、さっさと帰ろう。

 雷撃をこっちに突っ込んでくる他の生徒に向けて強めに放ち、黒霧の元へと帰る。

 一応、紅白顔と緑髪も気にかけておこうか。

 位置が近かったら名前を聞いておきたかったな。

 というか、挨拶してないような?

 

 オールマイトにサンドバッグされていた脳無二体もしっかりと回収する。

 その際に脇腹に一発叩き込んだ。先生の攻撃の傷跡がしっかりと残っている。

 内臓も全部なくなっているし、だいぶ弱体化しているんじゃないかな。

 え?なんでわかるのかって?微弱な電気を流してレーダー探知機のようにして探ったんだよ。

 簡単でしょ?電気系の個性の人なら基本出来ると思う。

 報告もできそうだし、これでミッションクリアでいいかな。

 

「待て!!オールフォーワン!!」

 

「それではオールマイト。また会うことがあれば…………その時は…………」

 

 そこまで言ったところで黒霧のワープゲートに包まれ、視界が暗転した。

 というか完全に勘違いされましたね…………自業自得か。

 出来る事なら、ラギアクルスって呼ばれたかったな…………

 

 

 

 ▽▽▽

 

 

 

 とあるバーにて俺は死柄木弔に胸ぐらをつかまれて壁に押し付けられていた。

 まぁ、後継者と呼ばれる自分が知らない存在。

 …………しかも脳無を超える力を持った輩だものな。

 知らなかったら怒るのも無理ないか…………

 どことなく子供っぽい雰囲気もあるしね。仕方ない。

 

「だから先生に説明を受けてくれ。俺から言えることはそれだけだ」

 

『二人とも落ち着いてくれないかな?弔に今回思ったことを聞きたいんだけど』

 

 ちょうどいいタイミングだし、離脱させてもらおう。

 先生がまいた種だからしっかりと収穫してほしい。

 その上で、俺に被害がいかないとなおのこと良しだな。出来れば仲良くしておきたいし

 黒霧から死柄木弔はゲームが好きって聞いているし

 

「俺は奥に引っ込んでますね~」

 

『あっ!!ちょ!!悠雷!!』

 

 良かった良かった。これで少しの間は休むことができるだろう。

 というか、先生の焦った声なんて久しぶりに聞いた気がするな。

 この前に聞いたのは…………激昂ラージャンに嵌め殺されたときか?

 あれ?割と最近な気がするような…………

 そうだ。今のうちにドクターに連絡しておこっと

「イレイザーヘッドの片目採ってきたんですけどいります?」って送信っとこれでいいかな。

 どうやって送るかだけど…………黒霧に頼んで送ってもらえばいいか。

 ん?電話?早くね?あの人一応、医院長なんだが…………仕事してるのか?

 俺?親の脛齧ってもうしばらくは生きていくつもりです。

 一応、自分で会社作ったり、株の運用したりはしているけど

 それも元はオールフォーワン名義のものだしね。

 

『悠雷!!イレイザーヘッドの目を手に入れたって本当なのか!!?』

 

「そうですよ。黒霧に頼んで送ってもらいますので」

 

 タクシー扱いして悪いと思うが

 …………許せ、黒霧…………とっても便利な個性を持っているお前が悪いんだよ。

 あったら絶対に便利だと思うし、俺も移動系の個性を強請ってみようかな。

 

『早くするんじゃ!!『抹消』などというレア個性…………心が躍るんじゃ!!

 イレイザーヘッドの身体じゃないのが残念だが、

 その目から個性を発動する電子信号の解析をすることができれば

 可愛いハイエンド脳無の更なる性能UPが見込むことができる上に

 オールフォーワンにも…………』

 

 息継ぎしないでよくここまでぺらぺらと喋ることができるな。

 オタク特有の早口ってやつだな。

 俺も好きなライトノベルやアニメならこのくらい簡単に言えるしね。

 

「本当にあの人何歳なんだよ…………老人の皮を被った若者か何かよ…………」

 

「さりげなく私のことをタクシーにしないでください…………

 最近、女性陣にもタクシー扱いされているんですから…………」

 

「…………ドンマイ」

 

 黒霧の個性は買い物に行くのにとても便利だからね…………特に女性なんて服とか拘るだろうし

 最近、トガの服のレパートリーが増えたのは黒霧の犠牲があったからなんだね…………

 火伊那さんが喜んでいる顔が増えたのも最近だったな。

 口ではいらないと言いつつもやっぱり欲しいんだな。

 今度、暇なときにでも買い物でも誘ってみようかな…………駄目だ。

 荷物持ちにされる未来しか見えなかった…………。

 

 その後、しばらくしてから先生に呼ばれた。

 

『さて、悠雷…………何か言う事は?』

 

「お疲れ様でした?」

 

『弔に説明するの大変だったんだよ?』

 

「先生がしっかりと説明さえしていればそんな事にはなりませんでしたよ。

 そんな事よりも…………一つ問題が…………」

 

『そんな事?まぁ、いいや。言ってごらん』

 

「オールマイトに先生だと誤解されたかも…………」

 

『What’s!!?』

 

 すごくいい発音してやがる…………

 ハイスペックみたいな個性も何個か持っているだろうからこれくらいできて当然か

 海外にいる先生のお友達と交流する機会もあるだろうし、外国語も勉強しておこう。

 

「オールマイトの攻撃を受け流して、雷撃で岩を砕いて、水の鎖で拘束したり

 雷で身体強化しただけなのに…………後は揶揄ったり」

 

「まぁ、そんなことできる存在はそんなにいないからね…………

 そっかぁ…………オールマイトがねぇ…………これも利用できるかな?」

 

「やめてくださいよ…………あんな化け物と何度も戦いたくないです」

 

「それもそうだ。それじゃあ今度、僕も表舞台に立とうかな?

 誤解されたままなんて嫌だしね。そうと決まればさっそく祭りの場所を探さないとね。

 決まったら悠雷にも働いてもらうから、しばらく好きにしていいよ」

 

「わかりました」

 

 自由にしてくれていいというならそうさせてもらおう。

 取り敢えず、家に帰ろう。

 しばらく帰ってなかったけど、埃とか大丈夫かなぁ…………

 

 

 

 

 …………多分、続くと思う。

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 

 

 

 

 

 USJの襲撃事件から数日経ったとある日の事………

 俺と弔はバチバチに殺し合っていた。

 

 

 ………ゲームで

 

 

 事の発端はUSJの後、帰宅した俺のことを迎えた火伊那さんが

(何か家の中に居た。合鍵を渡した記憶はない)

 仲間内でのコミュニケーションは大事だからと言ってゲーム大会をする事になった。

 ちなみにですが、トガはお留守番です。

 悪いな、このゲームは四人用なんだ。

 という訳で四人以上でも出来るスマブラやってる。

 帰ったらナイフで刺されそう。

 ………逆らえない、抗えないこれこそが運命なのか………

 ちょっと中二病っぽいなこれ

 んで、殺し合う事でしか分かり合えない俺と弔を見てられなかったのか

 黒霧の提案でMHWIをすることになった。

 ここでどの作品をやるかでも揉めた話は別にいいか

 

 

 ………そして現在。

 

 

「馬鹿お前!!そこはクラッチクローしてぶっ飛ばしをするところだろうが!!

 なんで乗りなんか狙ってるんだよ!!」

 

「あ?乗りの何がいけないんだよ!!

 瀕死の相手なんだからどっちも大して変わらないだろ!!」

 

「落し物が欲しかったんだよ!!」

 

「知るか!!周回しろ!!」

 

「こっちは色々と仕事があってそんな時間が無いんだよ!!

 引きこもりニートのお前と違ってな!!」

 

「こっちだっていろいろと忙しいんだよ!!

 仕事があるって言うならさっさと終わらしてゲームしろよ!!」

 

「二人とも画面見た方がいいと思うよ?」

 

「体力がもう瀕死ですよ?回復した方が良いのでは?」

 

「「うるせぇ!!黙ってろ!!」」

 

「回復なんてな必要ないんだよ!!」

「当たらなければ問題ないからな!!」

 

「お二人とも仲は良さそうですが………」

 

「「そんな訳無いだろ!!」」

 

「こんなニートと!!」

「こんな社畜と!!」

 

「いや、社畜って悪口なのか?」

 

「急に素面に戻るな」

 

「今は酔ってないからね?酒は一度しか飲んだことないよ」

 

「もう勝手にしな。粉塵は使わないようにしとくから」

 

「「あ、ハイ」」

 

「そろそろちゃんと殺るか………」

「そうだな。あ………」

 

「ほら、言わんこっちゃない」

 

「………死柄木弔、ちょっと表出ろ」

「ちょっとツラ貸せや」

 

「これは親睦会は失敗ですかね………」

 

「だいぶ打ち解けたし良いんじゃない?また機会を作ってあげればいいでしょ」

 

 

 

 

 

────────────────────────────────────────────

 

 

 死柄木悠雷

 

 雄英高校に無事侵入をし、オールマイトと初邂逅を果たした。

 爆豪君を見てなんかこれからも縁がありそうだなと勝手に思っている。

 クソ髪なんて名前の人がいなくて名簿を見て困惑中。

 トガの麻痺ナイフが最近の悩みの種。

 そういえばオールマイトの傷について何も言わなかったけど大丈夫か?

 無事にこんがり焼けた人。

 

 死柄木弔

 

 意気揚々とUSJに乗り込んだが、何の成果も得られませんでした。

 これから出番が増えると思います。というか増えろ

 誤解は解けたのでとりあえず安心しています。

 無事にこんがり焼けた人、その2

 

 オールフォーワン

 

 オールマイトの勘違いを治すために久しぶりに暴れようかなと模索中。

 魔王に蹂躙されるのはどこになるのか…………

 アイスボーンの激昂ラージャンに勝てなかった人。

 親睦会に呼ばれてなかったので拗ねた。

 

 黒霧

 

 ヴィラン連合専属のタクシードライバー。

 休みを求めるものなかなかに受理されない。

 ヴィラン連合はブラック企業なんだってさ。

 さりげなく二乙している戦犯。上手に焼けましたぁ~

 

 レディ・ナガン

 

 合鍵は魔王がくれた。

 しっかり家事ができる人。

 ガンナーをやらせるとハメになってしまうから近接しか使わさしてもらえない。

 現実のステータスは影響しないよな?聞けば暇なときはトガとやってたらしい。

 

 トガヒミコ

 

 ちゃっかりとトガ読みを認めさせたうえで居候中。

 レディ・ナガンが家庭教師を始めた。

 次回には出番があると思うよ!!

 

 ヒーロー科一年A組の面々

 

 相澤先生は片目を失ったものの未だに現役。

 生徒は闘志を燃やすものに、怯えるものとまちまち。

 臨海合宿でそれが表れてしまうかもしれない。

 




おまけはノリでやった。
本編よりも書きやすくて困る。
本編もきっと書きます。
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