私、久慈 選里(くじ せんり)はチート転生者である!
しかし、私はヘタレだった。せっかくのチートを現代社会で使う勇気がなかったのだ。
逆ハー作るどころかお一人様。天涯孤独まである。
しかもしかも、務めている会社が早々に倒産。
これは駄目だ。
何もかも嫌になった私は、お洒落してちょっとお高いホテルのバーで「こうなるはずだった自分」に浸っていた。一生に一度ぐらい、ナンパしてみようなんて決意もしていた。
五杯目を飲んだ辺りから、覚えていない。
とにもかくにも、私は、朝目が覚めたら、鳥の羽だらけのベッドで爆睡していたのだった。明らかに事後である。明らかにチートを使った後である。
テーブルの上には万札と連絡先のカードが。
「起きたら電話ちょーだい♡」
なんて。
やったー。お一人様卒業だぁ!
私はそっとカードを捨てて、お金だけもらってチェックアウトした。
仕事を探そう。ナンパをしようと決意した辺りで、用意周到に身分証明は置いてきた。身元がバレてるなんてことはないはず。
なんとか次の仕事を見つけて、休日にプチお祝いをした。
その時、向かい側になんと五条 悟似の超絶な美形が腰掛けた。
「ねー。選里ー。起きたら電話ちょうだいって言ったじゃん」
「どなたですか?」
マジで誰だ。
「またまた。この前、あんなに愛し合ったじゃん。僕、あれでトバないと満足出来ない体になっちゃってさ。責任とってよ、ね」
ヤバいピンチですなんでいるの!? ちゃんと身分証明証は置いてったよ!?
「私じゃない知らない済んだこと」
「ね、お・ね・が・い」
「何のことかわかりません」
「僕、今日の午後、空いてるんだよね♡」
「私は空いてません」
目隠しを取って、イケメンが言う。
「ほんとに?」
イケメンほんとズルすぎ。
気がつけば車に乗せられていた。
っていうか、運転手、伊地知さん? 本当に五条 悟? この世界、呪術廻戦の世界なの? 呪霊見たことないですが。見えたら自重してないし。
え、嘘だぁ。
いかにもヤバそうな場所に連れて行かれ、イケメンがなにかする。
あ。こいつ、本当に本物ですわ。五条 悟。呪霊とか見えないし感じられないけど。
「二人っきりになったね」
さっきまで二人っきりじゃなかったんですねわかります。
そして、上半身裸になる。
「ね、して♡」
私はため息を吐いて、イケメンにキスをした。
五条 悟の背が盛り上がり、翼が生える。私のチートである。
「チョット待っててね」
ウキウキと五条 悟は他の階へ行く。
そして、上機嫌で合流した。
「羽、余り使うと飛べなくなりますよ」
「リセットされないの?」
「多分されると思います」
「じゃ、いいじゃん」
「まあ、いいですけど。楽しんだなら返してください」
「ん……」
私が唇を近づけると、するっとさけて首筋にキスをする。
抱きしめてきて……え。するの? マジで?
「ね、選里。AFO。僕のヒーローになってよ……」
あの晩、私は最強様に何をしてくれやがりましたか!?
それから、私は最強様と呪霊デートを繰り返すようになった。
個性の試し打ちですねわかります。呪霊に聞くの? 個性?
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AFO,呪専勧誘ルート先生世代
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悪の組織AFOと呪術界
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善の組織AFOと呪術界
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その他ネタがあれば