非術師ですので!   作:かりん2022

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ネタ切れに付き一旦完結させて、練り直して書き直します。
もったいない評価、ありがとうございます。
ついでにちょこっとアンケートなど。

今夜中に渋谷事変の読み切り出せればと思います。


最終話

 交流会も終わり、直哉さんを預かることとなった。早速記憶を奪いますかね。

 

「嫌や! ふざけんな、女! ぶっ殺すぞ!」

 

 直哉さんに触れる。

 

「嫌や! 甚爾君のこと、忘れたくないんや……」

「選里」

「わかったわよ。いちばん大切な記憶は奪わない」

 

 ということで、直哉さんは今日から直哉くんである。

 後、直哉くんが幼くなったので、恵さんは津美紀さんの保護と引き換えに当主となることとなった。

 呪術界も少しずつ非術師に開かれているからね。問題ないね。

 交渉も終わり、受胎九相図を受肉させた。

 

 異形系統の個性を譲渡することで、呪霊っぽさを個性っぽさに変える。

 

 後は虎杖くんに会いに行くだけだ。

 

 腸相と傑くんを連れて虎杖くんに会いに行こうとすると、メロンパンに止められた。

 

「あら羂索さん。駄目よ、兄弟の感動の再開を邪魔したら」

「君は本当に物知りだね。まさか、プロポーズに行く前に来てもらえるとは思わなかったよ」

 

 あはは。うふふ。

 

 皆が戦っている間に、私は虎杖くんのところへ。

 傑くんは真人をちゃんと確保してくれることを祈るのみである。

 

 虎杖くんは、無事呪術界で保護された。

 今後のことは、私が考えることではなかろう。

 

 ああ、無事メカ丸は癒やされた。真人偉い。

 

 そして、私の子供が産まれた。

 産まれた瞬間、私はたじろいだ。産まれた子供は運命の双子だった。

 

「この子の名前は……OFA。ワン・フォア・オール。いつか灯火を受け継いで、AFOを殺す者……。いずれ最強となるもの。名を、灯火。個性は他者に異能を引き継ぐ」

 

 そして、震える手で、もう片方の子供の手を撫でる。

 

「この子が……この子が真のAFO。オール・フォア・ワン。全なるもの。全ての個性を奪うもの。名を……八百万。個性は他者の個性の収奪」

 

「悟さん」

 

 私は、うろたえる悟さんを見る。

 

「いずれ、この子達は殺し合うでしょう……。祝え。祝え! ヒーローの系譜と、ヴィランの系譜が今生まれた! あはは。あはははははははははははは!!」

 

 既に超再生も何もかも、真なるAFOに奪われている。

 私は、死ぬだろう。でも、ちゃんと次代に引き継げて、良かったわ。

 

 そうして、私は死んだ。

 

 

 

 

 

 その後の話をしよう。

 私の死体は、残念ながら、メロンパンの手に落ちた。

 そして、個性と呪力を持った子が多く生み出された。

 

 子どもたちの殺し合いのドラマは産まれず、八百万は普通に個性に悩む人から個性を奪い、個性を欲す人に個性を渡す聖人みたいな人となった。

 

 個性の持ち主も、呪力の持ち主も増え、概ねハピエンらしい。

 

 でも、何故だろう……納得行かない!!!!!

 

読みたいのはどれですか

  • AFO,呪専勧誘ルート先生世代
  • 悪の組織AFOと呪術界
  • 善の組織AFOと呪術界
  • その他ネタがあれば
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