凶悪な性格を生む個性。
うーん。見事に強個性ばっかりだわ。当然っちゃ当然ね。
まあいいや、お試しだし、すぐ返してね。
「切る! 切る切る切る切る! ひゃっはあああああああ!!」
「芸術は爆発だー! 呪霊は爆殺だー!」
だめですね。だから刺激強いよって注意したじゃん。個性返して。
「素晴らしい!」
「呪力の乗りも大変によろしい」
「若様……立派になって……」
「子供にも遺伝するのだろう? 呪力と融合して。素晴らしいではないか」
ちょっと待て。何感動してるの? ドン引き案件でしょ?
「明らかに個性に振り回されてんでしょ。没収よ、没収」
「個性は生かしてこそですぞ、AFO。死蔵したままなどもったいない」
私が被験者さん達に触れようとするとブロックするお付きの人たち。
「まあ、ちゃんと個性の本能と付き合えるか、1ヶ月くらい様子見ようか。めちゃくちゃやったんだし、今度こそ僕の顔立ててよ。天使プロジェクトも成功させたいんでしょ?」
「天使じゃないし。翼を授けるプロジェクトだし。仕方ないかぁ。その代わり! あんたらさっさと子供作りなさいよ。で、あんた達が個性を返さず死んだら子供から徴収するから。縛って」
「それは……!」
「あまりに酷い! 子供から力を奪うと!?」
「嫌なら生きて帰れ」
ということで、なんとか譲渡ではなくレンタルという形に出来た。
一月後、呪霊を(呪詛師も)笑顔で爆殺する呪術師達が!!
うん、これは絶対返してくれないわ。
その代わり、翼を授けるプロジェクトがOKされた。
非術師、術師、分け隔てなく望んでくれる人に翼の個性を渡す事とした。猿にはもったいないという夏油さんには私も猿ですが何か? 蛙ベロンチョするぞ、と脅しをかけておいた。
当然だが、宗教団体は一気に有名となった。
さらに呪術師達が続々相談に来るようになったのと、ベビーブームが到来した。
縛りで子作りさせたからね。仕方ないね。
これ、あれじゃね? メロンパンフラグ折れてない?
だって、人類進化したじゃない。
やったね!
私は清々しく目覚めた。
真っ暗闇で、頭に継ぎ目のある人がいた。
「やあ」
「( ^ω^ )」
「突然、ごめんね。君には、どうしても一度会ってみたかったんだ。AFOと呼んでも?」
「( ^ω^ )」
「私の名は」
「( ^ω^ )ノシ」
「ああ、ここは夢の中だから個性は使えないよ」
「何よ詰んでるじゃない。仕方ないから寝直すわ」
「それは困るね。私は君と話したいのに」
クッソ夏油さんじゃなくてもイケメンだな。虎杖のお母さんからは既に乗り換えたのか。
差し出された手を仕方なく取り、とりあえず起きる。
夢ならば、とパンパンと手を叩いてイメージしたらお茶が現れよった。まじで夢か。
「私は何も話すことはないわ。メロンパンは嫌いなの」
「メロ……? ああ! さすがだね。私のことを知っているのかい?」
「私はAFOよ? 当たり前じゃない」
「オールフォアワン。皆は1人の為に。有名な標語だね。この場合は、世界全てが、ってことかな?」
「いいえ。皆は1人の為にで会ってるわ。全ての個性を独占する。いずれ、ばらまいた個性は回収するわ。多様に進化させた後でね」
「それはつまらなくないかい? 君の個性はもっと大々的にばら撒けばいいのに。きっと面白いよ」
「へたれたのよ、悪かったわね。高らかに私がラスボスだ! 仲間になって悪の組織を立ち上げよう! なんて言える奴ばっかりと思わないで」
「私もそれは遠慮したいかな。それで、結局君ってなんなのかな」
「人の未来よ」
「未来人? 戸籍はあるようだけど」
「未来人とか、SFですかぁ? 私はただの最も進化した人類よ」
「呪力もないのに?」
「はっ 呪力なんて1000年前からあるくせにろくに進化できてないじゃない」
「そうだね。でも、君のおかげで進化していく。新たなるカオスが生まれるんだ」
「そうね。1000年あなたがやってた事は無駄って事ね」
「うわ、辛辣だね。でも君は、突然変異としては変異しすぎている。一体君は……どうでもいいね。そんなこと。大事なのは、君の価値。君の力。君が巻き起こす未来だ。私はそれに興味がある」
「あら、私を好きってこと?」
「そうだよ?」
そうだよって……!!
私はワタワタする。
「ふふ。可愛いね」
「ラスボスに言われたくないわっ ラスボスにっ ええい私はAFO! 私だってラスボスなんだからね!」
「そう。君は私を対等に見てくれているんだね。光栄だよ」
あーもうっ 調子狂うなぁ!
「とにかく、進化先を見たいなら、黙って見てなさいよ。私が楽しい未来を描いてあげるわ。当たり前のようにヒーローがいて、ヴィランがいて、みんながみんな個性を生かしている、そう一億大活躍社会を!」
「ふっ」
「あんたできないって思ったでしょ!!」
「いや? ああ、そうかな。そう。その社会は実現しないよ。呪術界も私も、もっと楽しい未来を望むと思う。方向性は違うけどね」
「ええ……。これ以上があるわけ?」
「あるよ。だから。六眼を捨てて、私の元においで。私なら、もっと上手くやる」
「それは知ってる。でもメロンパンはないわ。ごめんね。私、中の人を見る性格でしかも面食いだから上っ面だけ整えられてもアウトですわ」
「残念。でも、ならせめてガワだけは君好みにして迎えに行くから」
遊び慣れてる人は違うわ……。ほんとグイグイ来るなぁ。でも。
「もう二度と来なくていいわ」
ビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
ドッカン!!
ドーン!
ドン! ドン! ドン!!
「きゃー!」
「翼様と呪喰様を避難させろ!」
「ちょっと選里、手伝って!」
「うるさいわ! 華火!? 華火なのね! ちゃんとねんねして!!」
この状態でよく4人目作ろうといえるわね、五条 悟!!!
お気に入り増えないし感想も来ないしサクッと最終回させよう
→マシュマロが来る
→感想が来る
→お気に入りが増える
→評価増える
→メロンパン倒して終了のはずが今頃相手役に名乗りをあげる
い、一体何が……!? どうすればいいの? ((((;゚Д゚)))))))
もともと書き直そうとは思っていたのですが、
メロンパンぶん殴って終了から、
メロンパン落ちでも良さそうと考えてしまっている私がいる……。
最初からメロンパンルートで書いてしまうかもしれない……
全ては本誌のメロンパンが外道なのに格好いいせいです。
お気に入りや感想、評価、ありがとうございます!!!
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AFO,呪専勧誘ルート先生世代
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悪の組織AFOと呪術界
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善の組織AFOと呪術界
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その他ネタがあれば