ひょんなことから別のガンダム世界に飛ばされてしまう はたして生き延びることができるのか(1st感) 作:クロシオ
「ん…ん!?」
眩しさのあまりに閉じていた目を開ける。状況を理解するために記憶を辿っていく。
自分はさっきまでアクシズを押していて、そしたら温かくて眩しい光に包まれて…?
だがしかしそこにはアクシズは存在していなかった。
「ファッ!どうなってるんだ!アクシズがない!…そうだ!戦闘は…どうなったんだ!」
そうして彼、タグズチ・シズキは辺りを見回す…がしかしアクシズはおろか、さっきまであんなに沢山いたMSすら一機も見当たらない…協力してアクシズを押し返そうとしていたMSが一機もだ!さらにさらに問題なのはさっきまであんなに濃かったミノフスキー粒子が綺麗事さっぱり消滅しているではないか!
一体何が起こっているのか、その原因を考える為にさっきまでの出来事をより鮮明に思い出そうとする。
ーーアクシズを押し返す為に押していて…そのあと…*光が眩しくて目を閉じて*…目を開けたら…
なるほど分かん!いや、一体なにが起こったのか情報不足すぎて検討もつかない。
仕方がなくいつものように母艦に戻ろうと思ったが
「母艦…どこ?」
お、おーちおちおちおち落ち着け!?
大丈夫、大丈夫だ、い、一回今の状況を冷静に把握する必要がある。
まずここがどこかなのだが……レーダーに反応は無し…敵も味方もいない。自分だけ…
周辺にコロニーなどは無し…小惑星を除くと見える範囲にあるのは地球だ…け……
そこで異変に気付いてしまった。一年戦争の時にジオン公国によるブリティッシュ作戦によってコロニー落としを受けたはずのオーストラリアがまるで何事もなかったかのようにもとにもどっていることを。
「なにが起こっているんだ…」ポカーン
「はっ!」
どれほど放心していたかは分からないが少なくとも自分の知っている地球ではないことがわかってしまった。
そして少しでも冷静になってしまえば、自分がいかに危険な状況かを理解するのは簡単だった。
「不味いな…動力や推進剤、燃料はともかく武器がビームサーベルとバルカンポッドシステムとシールドについてるミサイルしかない
しかも、食料も絶望的なのはとてもよろしくないぞこれは。」
唯一幸運だったのはシールドが壊れていなかったということだけ、悲しいことにジェガンには
大気圏突破などという性能はないということ。
それはつまり、このままでいると目の前に地球があるというのに重力に引かれると機体が燃え尽きて爆発しておしまいというおわりかたをするか、餓死するかという最悪な状況にあることがわかるであろう。
ゆえに自分がとるべき行動は【コロニー】あるいは【戦艦】、【民間機】でもいいな…を見つけて回収してもらわなければならない。
まずコロニーの場合まず目立つ上に【中立地域】だった場合はどうなるかわかったものではないということ。ただでさえロンド・ベル隊は嫌われているというのに中立コロニーに何の連絡もなくジェガンが現れたら国際的にも上官からの圧力という意味でも、自分にとっても連邦にとっても大問題に成りかねない。
逆に艦の場合は問答無用で攻撃を受ける可能性がある。戦艦相手に先制攻撃されてはジェガン単機では死んでしまいかねない。自分は戦艦を一人で何とかできるなどと自惚れてはいないし、そんな技術はもっていない。
だからといって民間機だとMSが収納できないかもしれない。
「参ったなぁ………ん?あれはなんだ!」
かなり遠いが大きな隕石のようなものがこちらに…隕石?
「まさか!コロニー落としが起こる前にタイムスリップしたのか!?」
彼は普通でないことが連続で起きていたために慌てていて、すぐに冷静に判断しようとした。それが、タイムスリップなどというおかしな考えが浮かばせたが、さすがにそれはないだろうと何とか考えを改めた。
「いや、あれはコロニーではないな…どちらかといったらアクシズと同じような…っ!あれは確実に地球に接近してきている!まだ距離はあるがこのままだと地球に落ちる!地球に落ちてしまったらあの惨劇の繰り返し!なにが何でも阻止しなくては!」
そして彼は動き出す。あの時なにもできなかった惨劇を回避するために…
ということでユニウスセブンを目視で発見してそれをコロニー落としと関連付けして阻止に動くのだが…というユニウスセブンの落下というところまでストーリーはもう進んでいます。
言葉足らずだったりおかしい点を一部再再修正しました。
少ししてから書き直すと自分がなにいってんだ…と賢者になって大きく書き直しました
恐らく今後も何度か書き直しが起きますが許してください(ただしなんでもするとはry)