ひょんなことから別のガンダム世界に飛ばされてしまう はたして生き延びることができるのか(1st感) 作:クロシオ
艦これやってました☆
ウワ!ナニヲスル!!
彼はアームレイカーを握り直して万が一にも友軍に誤射をしないように気を引き締めて集中する。燃料は補給できるか不安だがジェガンならきっとこの戦闘の間は大丈夫なはずだ。あとは自身が何処まで援護できるか、それだけを考えて視線を動かす。既に後ろの掘削機?は動いているのだからもうここにいる必要はない。
そう判断して次の場所に向かう。が、やはりそう簡単には行かせてくれそうにない。先程もらった情報の中にあるデータで【ジン】と呼ばれる機体が行く手を阻む。
ジンはジェガンを軸にブーストを吹かし、旋回行動を取りながら右手に持つビームライフルを連射してくる。
相手はとても正確な射撃をしてくるがあまりに正確な射撃過ぎてジェガンに搭載されているコンピューターで簡単に回避できてしまう。それこそシミュレーターのAIでもかわせてしまえそうな程に。
「正確な射撃だがそれ故にコンピューターだけでもどうとでもできる。それに普段の動きは人間とは思えないが射撃時の動きだけは直線的すぎるぞ!」
そう言って相手の射撃を上昇回転して回避しながらジェガンの推進力で一気に相手の進行方向先に近付き、ビームライフルを持っている方の腕を下から上へと切り上げる形で切り飛ばし、その勢いのまま慣性で上昇しジンの胸部に左脚で蹴りを入れる。
それにより生まれる反作用を使って距離を取りジンの腕ごと切り飛ばした手にあるビームライフルを無理やり回収し、蹴り飛ばしたジンに向けてビームを撃ち込んで直撃させる…はずだった。
「っ!なぜ弾が出ない!弾切れか!?」
しかしジンに向けたビームライフルから弾が出ることはなかった。何故ならこの世界のビーム兵器は基本的に機体本体の【バッテリー】を供給してビームを撃っているのだがジェガンの動力は【熱核融合炉】つまりライフルに供給することができない。弾がないのに撃てる銃なんて存在しない(例外あり)ため彼はビーム兵器は一切使えないことを示しているのだがまだ彼はその事を知らないが為に隙をさらすことになったが…。
その隙を見逃してくれる敵なんて存在せず蹴り飛ばしたジンが体制を立て直し、グフの持つヒートソードのような実態剣を取り出し一気に接近して格闘戦を仕掛けてきた。
「っ!間に合ってくれよ!」
とっさに彼はビームサーベルを可能な限りつばぜり合いに近い形に持ち込もうとするが、ビームサーベルにあたった瞬間にジンの持つ重斬刀はなんと溶けてしまい突っ込んでくる勢いをころせなかったのかビームサーベルにジンの機体が突っ込んでパイロットごと上下にさようならをすることになった(例:ニコル斬りみたいに綺麗にコックピットにあたった)。
ジンを撃破して再び移動を開始しながら奪ったライフルをパッと見で確認する。
「……マガジンと思われるものはないな…弾薬はわからないが…多分もうないのだろうな…せっかく射撃兵装を奪ったんだがなぁ~」
そうがっかりとした声を出したあとに小さくため息をつく。それと同時に奪うべき兵装は実弾兵器のバズーカが1番分かりやすいかな、っと普通は考えないことそんなバカみたいなを考えていたのだった。
今さらながらジェガンって操縦管アームレイカーであってたっけ?
まあ違っててもオーダーメイド品だとご都合主義の文字をかざして言い張ろう。
ご都合主義って…便利だね。ハラショー