エヴァのエヴァオタによるチルドレンのための改変(漫画版ベースです) 作:さつまいもキング
そのくせ大してして中身が無いという…
申し訳ありませんでした。
俺とシンジは第三新東京市の山の麓に建てられた巨大なプレハブに呼ばれていた。
「赤城博士ー、解析結果は出たかー?」
俺は部屋の入り口から顔を出して、リツコに話しかける。
「出たわよ。結果は以前の使徒と同じ601よ。固有波形パターンが人間の遺伝子と99.89%酷似しているところも一緒ね。」
「つまり、使徒は姿や能力こそ違うが、同じ生物ってことか?」
部屋に入ると、そこは簡易的な解析室になっていた。
「今のところそうなるわね。」
「弱ったなぁ…そういえば、渡そうと思っていたヤツがあるんだ。」
俺は胸ポケットから封筒を取り出してリツコに渡した。
「俺がエヴァに乗る条件、覚えてるか?」
「作戦指揮権、エヴァとチルドレン、使徒の情報、希望する装備の開発、だったわね。」
リツコはそう言って封筒を開く。
「なるほど、面白い武装ね。」
中には何枚かの紙が入っていて、武装のスケッチが描いてあった。
「そうだろう?パレットライフルは射程と連射に優れているが威力が低く使徒に対して致命傷を与えられない。プログレッシブナイフは致命傷を与えられるがリーチが短すぎる。だから武装はなるべく多い方がいい。と、言う訳で頼めるか?」
「分かったわ。開発中の武装が完成したら作らせるわね。」
「話が早くて助かる。」
そんな話をしていると、ミサトがシンジと一緒に部屋に入って来た。
2人は変な物でも見たような顔をしていた。
「ねーリツコォ、なんか知ってる?司令の手の火傷のこと。」
「カップ麺にお湯入れようとしてこぼしたんじゃないか?」
俺は軽い冗談を返す。
「それは違うわ…あなた達がまだここに来る前…起動実験中に零号機が暴走したの……聞いたことあるでしょ?」
そしてリツコは事故について語りだす。
「碇司令が…レイを助け出したのよ…過熱したハッチを素手でこじ開けてね…その手の平の火傷もその時のものよ。」
リツコの語りが終わる。
「そう…あの司令が…」
ミサトは信じられないといった感じだ。
「まさか…」
「なにか知ってるの?」
俺が声を出すとシンジが食いついて来た。
「司令…ロリコンか?!」
ズコッ
俺の渾身のボケに完璧なズッコケをミサトが披露する。
そのズッコケは、もはや芸術の域に達していると言っても過言では無い。
「ゴホッゴホッ」
コーヒーを飲もうとしていたリツコも思わずむせてしまう。
シンジは肩を震わせて笑いをこらえている。
ミサトのズッコケ、リツコのむせ、シンジの必死にこらえる笑い。
もし前の話知らない人がこの状況を見たら、碇司令の話をしているとはとても思えないだろう。
そのぐらい楽しい空間だった。
そんなところにいれば、シンジもついさっきまでの悩みなど忘れてしまった。
今回で共通ルートは終了です。
今後はR(レイ)ルート版とA(アスカ)ルート版で別作品として投稿します。
大和ケンはどちらと付き合う?
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レイと甘イチャ
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アスカとツンイチャ
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最後まで1人