エヴァのエヴァオタによるチルドレンのための改変(漫画版ベースです) 作:さつまいもキング
ケンは夢を見ていた。
何も無い、闇が永遠と続く場所にいた。
「ここは…そうだ…俺はサキちゃんと戦っていて腹を貫かれて、それで…というか、なんだここは?何も見えない。ダメだ、自分の体すら見えない。腹の痛みはあるのに。なぜだ?いいや、そんなことはどうでもいい。早くサキちゃんを倒さないと!」
ケンは操縦桿を掴もうとするが何も無い。
「クソ!なんでだ!なんで操縦桿がない!頼む!動いてくれ!うごけ!無号機!」
ヴヴゥゥゥ…ヴォォォォォォォォ!!
「無号機、再起動!!」
「自ら顎部ジョイントを引きちぎりました!!」
「パイロットは気絶してるのよ!動けるはず…まさか!暴走!?」
リツコは驚きながらも正確な判断をする。
「右目から高エネルギー反応!復元しています!」
「そんな!私達に出来なかったのに、どうして…」
無号機はサキエルに突撃し、サキエルは無号機をATフィールドで防ごうとするが、まるで展開した瞬間中和される。
サキエルが光線を連射するが逆にATフィールドで防がれ、接近を許してしまう。
「使徒のビームをはじいた!!」
無号機はサキエルの仮面のような顔をヒビが入るほどの力で鷲掴みにすると、思い切り蹴り飛ばし、サキエルの顔を引きちぎる。
「ケン君!?彼が戦ってるの!?」
無号機の戦いを見るミサトが言う。
それにリツコが答える。
「不可能よ!そんなはずないわ!…こんな戦い方、彼にはまだできるはずないもの…」
「フ…」
ざわつく発令所の奧、高い位置にある司令席で、ゲンドウは静かに笑った。
蹴り飛ばされたサキエルは残った左腕を構える。
無号機は右手にナイフを抜刀し、パイルを撃ち出そうとする左腕を切り落とす。
無号機は無惨な姿になったサキエルを見下ろすと、食らい始めた。
「使徒を…食ってる…?」
ミサトは唖然と見つめ、
「う…」
マヤは吐き気を催し、
「S2機関を自ら取り込んでいるというの?エヴァ無号機が…」
リツコは無号機の目的を理解し、恐怖した。
「いいのか碇?我々の計画ではもっと先の事だが…」
コウゾウは動揺し、横にいるゲンドウに問いかける。
「ああ、問題ない。今後苦戦することが減ったのだ。それに、老人達にはいい薬だよ。」
ゲンドウは内心かなり焦っていた。
「そうだと良いのだがな…」
ヴォォォォォォォォ!
無号機は光り輝く街の中、漆黒の空に向かって吠えた。
すると、全身の筋肉が膨張し、肩や胸部の拘束具が弾け飛んだ。
「拘束具が…」
その様子を見て、リツコは焦り
「拘束具?」
ミサトが聞き慣れない言葉に疑問を持つ。
「そうよ。あれは装甲板ではないの。エヴァ本来の力を私たちが抑え込む為の拘束具なのよ。私たちには…もう…エヴァを止めることはできないわ。」
無号機は止まらない。
そう誰もが絶望した時、機能停止し、倒れ込んだ。
書いてみたら思ったよりシリアスになってしまった。
次回、STAGE.5初めて生で見る知ってる天井
さぁて次回も~、サービスサービス!
大和ケンはどちらと付き合う?
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レイと甘イチャ
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アスカとツンイチャ
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