エヴァのエヴァオタによるチルドレンのための改変(漫画版ベースです) 作:さつまいもキング
ケンが目を覚ますと、真っ白な天井があった。
(初めて生で見る知ってる天井だ。にしても言えないよなぁ…わざとS2機関取るために暴走したなんて…)
横を見ると、リツコがいた。
「おはようございます、赤城博士俺に何か御用でも?」
「もうすぐ夕方よ。おはようじゃないわ。それで、貴方の右目についてなんだけど…」
「俺の右目が何か?」
ケンは右目をさする。
「!…これは…」
「えぇ、無くなっているわ。でも貴方の乗った無号機にも同じ事がおきてるの。」
「なに?」
「正確には正反対のことだけど…無号機は右目が再生したわ。」
「それってまさか…俺と無号機が目を交換したってことか?」
「そうよ。貴方が気絶した時、無号機が暴走したわ。その時、右目が再生していた。貴方の様子は確認出来なかったけど、プラグから出した時にはもう…」
「オーディーンとミーミルだな、まるで。」
「あら、よく知ってるわね。」
「まぁな。それで用はそれだけか?」
「そうよ。では、私はこれで。それと、あとでミサトが迎えに来るから。」
「了解した。じゃあな。」
部屋から出ていくリツコを見送り、ケンはベッドから降り、部屋を出ていく。
暗い部屋、長い長方形のテーブルに6人の男たちが並ぶ。
「碇君。ネルフとエヴァ、もう少しうまく使えんのかね、零号機に引き続き君らが壊した無号機と初号機の修理代および兵装ビルの補修…国がひとつ傾くよ。」
ゲンドウの向かい、6人の中で最も偉いであろう男、キール議長が話す。
「だが無号機のS2機関の獲得は予定にはないが、むしろありがたいといえる。」
続いてゲンドウから見て左側にいるメガネをかけて、鼻の長い男が話す。
「ですがS2機関は完全に停止しています。パイロットなしで起動実験はしていますが、成功はしていません。」
ゲンドウはS2機関の状態を報告する。
「だが君の仕事はそれだけではないだろう?」
キールの右側の男が話す。
「左様!人類補完計画、我々にとってこの計画こそがこの絶望的状況下における唯一の希望なのだ。」
キール議長が補完計画を語る。
「承知しております。」
ゲンドウは何度も聞いたのか、どこか呆れたように、それでいてしっかりとした態度でかえす。
「使徒再来によるスケジュールの遅延は認められない。予算については一考しよう。」
キール議長が話を仕切る。
「情報操作のほうはどうなってる。」
ゲンドウの右側の男が聞く。
「ご安心を。その件についてはすでに対処済です。」
『正午のニュースをお伝えします。まず先日の第三新東京市爆発事故についてですが、政府の見解では───』
「さっすがネルフ。情報操作はお手の物か。これじゃ『碇司令は副司令に仕事を押し付けてるぞ〜!』なんて言いふらしてもダメそうだな。」
ケンは予想通りのニュースを見て呑気な発言をする。
「なんか…まだ実感がわかないや…僕達がエヴァに乗ったなんて…」
シンジは現実が整理できず、どこかぼーっとしている。
その時、後ろからガラガラとなにかを運ぶような音がした。
ベッドで運ばれていたのはレイだった。
レイはケン達の前を通り過ぎると、歩いて来たゲンドウの所で止まる。
レイとゲンドウは何かを話し、ゲンドウがシンジを見たが何も言わず運ばれるレイと共に消えて行った。
「ひどいわねェ。傷心の息子に声もかけないなんて」
後ろから聞き覚えのある声がする。
「ミサトさん…」
「迎えに来たわ。怪我は大したことないんだって?よかったわね。あなた達の家まで送ってくわ。本部があなた達専用の個室を用意したそうだから。もちろん、別々よ。」
「分かった。準備してくる。(シンジ、達者でな…)」
ケンは逃げるようにその場を離れた。
ゼーレの会議っていい字数稼ぎだなーっと書いてて思います。
日曜日に投稿したのいつぶりだろ…
次回、STAGE.6拳で開く心
さぁて次回も~、サービスサービス!
大和ケンはどちらと付き合う?
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レイと甘イチャ
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アスカとツンイチャ
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最後まで1人