エヴァのエヴァオタによるチルドレンのための改変(漫画版ベースです) 作:さつまいもキング
ケンが病室で制服に着替え終わると同時。
「大和ケン君だね。荷物を届けに来た。」
黒いスーツにサングラスの男が2人、ケンの荷物を持ってきた。
「ありがとうございます。そこに置いといてください。」
「了解した。それと、君の迎えはミサトさんではなく我々がすることになった。準備が出来たら話しかけてくれ。」
「分かりました。」
ケンはそう言って荷物を取ると、
「じゃあ、行きましょうか。」
「ここが君の寮だ。部屋の番号は111号室だ。」
そこにはミサトの住むマンションを大きくしたような建物があった。
「ありがとうございます。ここからは1人で大丈夫です。」
「了解した。これが君の部屋の鍵とネルフ直通の携帯だ。非常招集などはそれで行う。」
「分かりました。では、お気を付けて。」
ケンはそう言って鍵と携帯を受け取った。
ケンは部屋に入り、荷物の整理を始める。
「途中でスーパーかどっか行っとけばよかったな、飯がなんもねぇ。ま、今日中に整理できたし、よしとするか…なんか買いに行こ。」
コンビニでカップ麺を買って来たケンは無我夢中で食べ始めた。
「ん〜んまい!昨日の昼から食ってなかったから余計うまい!」
しばらくして、
「ご馳走様でした!よし、風呂にするか!風呂は命の洗濯だー!」
ケンは風呂に入りながら、今後について考えていた。
(この街は至る所に盗聴器や監視カメラがある。仲間を増やしても会話を聞かれると厄介だ。リツコなら上手く隠蔽できるから最初に仲間にするならリツコが良いか。だが、リツコもゼーレ側の人間。ある程度のことをしないと無理か。だと最初はレイか。レイに多少変化があればリツコは不思議に思うだろうし、そこに俺が『レイを変えたのは俺だ。俺はゼーレの計画すら変えることが出来る。無論、お前もだ。母親の様な死に方がしたいか?』とでも言えばいけるだろう。まてよ?そもそもこの世界を漫画版と決めつけていいのか?セリフこそ漫画版だが使徒の数や能力が違う可能性も捨てられない。最初に確認できるとすればアスカ来日あたりか…まぁなんとでもなるはずだ。てかそろそろ上がるか。)
「よし、明日は学校だ!」
ケンは風呂から上がり、パンツを履くと布団にダイブした。
翌日、学校
年老いた教師の声が教室に行き渡る。
「─というわけで、人類は化学の発達とともに爛熟した文明を謳歌してきたわけですが、すべてか灰燼に帰す時がやって来たのであります。20世紀最後の年、巨大隕石が南極に衝突したのは皆さんご存知だと思いますが、これにより、氷の大陸は一瞬にして溶解し、海洋の水位が20mも上昇したわけであります。そして干ばつや洪水火山の噴火など異常気象が世界中を襲い、さらに経済恐慌、民族紛争や内戦、」
老教師の昔話の中、女子の話し声が聞こえる。
『ねぇねぇ聞いた?』
『え?』
『さっき男子が話してたんだけどさ、』
老教師は会話に気づかず話し続ける。
「わずか半年の間に世界の人口の半分が永久に失われたのであります。」
女子の会話は終わらない。
『なによ。』
『ほら、きのうきたあの転校生。』
「これが世にいう『サードインパクト』でありますな。」
『あの2人例のロボットのパイロットってウワサよ。』
「え?ウソ!マジ?」
思わず女子は大声をあげてしまう。
老教師は「静かに」と言うような目で2人を見た。
見られた女子達が黙り込むのを確認すると、再び老教師は話し始めた。
「あれから15年…わずか15年で私たちはここまで復興をとげることができました。これは私たち人類の優秀性もさることながら、皆さんのお父さんやお母さんの血と汗と涙の結晶、努力の賜物といえるでしょう。」
本来はもっと長くなる予定だったんです。いきなり用事が入って時間が消えたんです。後半は金曜までに出します。(多分)
次回、STAGE.6拳で開く心(後編)
さぁて次回も〜、サービスサービス!
大和ケンはどちらと付き合う?
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レイと甘イチャ
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アスカとツンイチャ
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最後まで1人