小学算数が世界最高の星で進学校の高三な俺が無双する   作:お肉大好き 真

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前書きに書く内容が思い付かないので最近解けなかった問題の解答を書こうと思います。
lim x→0 x-sinx/x^3…①
この場合はロピタルの定理を使えばいい
尚、ロピタルの定理はlim x→a f(x)/g(x)=f”(x)/g”(x)
条件はlim x→実数or±∞ f(x)=g(x)=0
   g”(x)≠0
の二つの条件を満たせば良い
やって、ロピタルの定理を用いて
①=lim x→0 1-cosx/3x^2=sinx/6x
lim x→0 sinx/x=1 より
①=1/6


第3話

ワイ「いい加減にしろ。こっから出せこのバカ衛兵が」

衛兵「黙ってろクソ餓鬼が。裁判を受けるまではこっから絶対出さねえからな。」

 

 

失礼、少々取り乱した。どうしてワイが衛兵に捕まってるかは数時間前に遡る。

 ワイはあの時この世界の数学のレベルを上げる為の最短ルート(だと思われる)数学大会でとんでもない成績を叩き出して学園で生徒相手にワイが知っている数学を教えるという完璧な作戦を思いついて気分が有頂天だっのだ。あと、今まで会ってきた現地人がチョロおじを筆頭にチョロすぎワロタみたいな奴しか居なかったから心の何処かで油断してたのだ。その結果、チョロおじにいきなり捕まえられた事をわすれて衛兵に捕まった。

 これが他人のやらかしだったら、

「馬鹿すぎワロタ、だからテメェのオツムは猿以下なんだよ。このクソ雑魚猿頭野郎が。帰って猿みたいに一日中マスターベーションしてろ」

 ぐらいの侮蔑の言葉を頭の中で考えながら、親身になって(笑いを堪えながら)話を聞いて、その日の晩御飯中に何度も頭の中で反芻しながら白米一合は食べただろう。

 

 話を戻そう。結果としてワイは数学大会で歴代最高難易度の問題を歴代最高の速さで時終わり余裕綽々で周りの驚愕の顔をしてる現地の天才少年少女とおっさん共を見渡しながら見せつける様に回答を提出して帰ろうとしていきなり衛兵に捕まえられた。そして牢らしき所に入れられて今に至る。

 

 

 どうするべきか。

 先ずはここから出る事が最優先だろうか?

 それとも裁判でワイの無実を訴えてワイに有利な条件で学園に合格してそっから以前考えたルートに入った方がいいだろうか?

 数学って昔は哲学者とかが作ってきたイメージあるし、そんな考える人代表みたいな奴らが作ってきた学問が発達してないのは多分思考する能力が地球人に比べて劣っていることの証左みたいなもんだろっていうめっちゃ適当な理屈で不利な状況からリアル逆転裁判に挑んでいいもんだろうか。そんな不確定な状況で、負けたらそのまま即死刑みたいな最高に危険なギャンブルに自分の命をベッドしていいもんだろうか。

 そもそも此処から出てどこに行けばいいのか。もし逃亡とかするにしても歩いて一日弱掛かる様な完全な田舎ですらワイの指名手配は広まってたし、外国までガチの逃亡しようとしても、情報が欠乏しすぎていてまともな策が考えられない。

 結局出たとこ勝負する事に変わりねえじゃねえか。あー、もう俺のクソッタレが!馬鹿すぎるにも程かあんだろ。

 イラついていて気づいたら近くの衛兵に当たっていた。

 

ワイ「言いがかりも大概にしろよ。ワイが何したっていうんだよ。」

衛兵「お前が姫さまを泣かせたんだろ。国中で指名手配されてたんだからな。」

ワイ「誰がワイがそんな事したって言ってたんだよ。」

衛兵「衛兵長だ。」

ワイ「って事は自分で見てたわけじゃ無いんだろ?だったら、俺が姫さまを泣かせた何て事何でしんじられるんだよ。」

衛兵「それは衛兵長が言ってたからだって言っただろ。頭悪いのかお前はよ」

ワイ「じゃあ、お前は衛兵長が言う事ならなんでも信じるっていうのかよ?」

衛兵「当たり前だろ」

ワイ「じゃあ、この事をお前に当てはめて考えてみろや。頑張って数学大会の為にずっと勉強してきたのに、いざ数学大会で今まで自分の人生の全てを賭けて得られた歴代最高の結果を謂れのない事実無根の罪をでっち上げられて牢屋にぶち込まれる気分はどうだ?え?言ってみろや」

衛兵「…」

ワイ「俺はオマエに聞いてんだよ。今お前に聞いてんだよ。分かってんのかゴラ?さっさと答えろや?ア?黙り込んだままだったら話になんねえだろうがよ!」

衛兵「…もしそれが事実としたら本当にすまない。」

ワイ「テメェ舐めてんだろ?お前が俺に謝った所で何にも何ねえんだよ!このバカが。」

衛兵「すまない」

ワイ「本当の馬鹿だな。おい?いいだろうお前の馬鹿さ加減に同情して今何でお前が謝ってんのか特別に教えてやろう。今お前がワイに謝ってんのはお前も本当は疑問に思ってるからだ。」

衛兵「何がだ?」

ワイ「姫さまのことだ。大体ワイが今までの全人生を賭けて数学大会に参加したのは王宮にある学園に入るためだ!ここまでは分かるよな?」

衛兵「それは分かる。たが、それがこれと何の関係があるっていうんだ?」

ワイ「本当に分かんねえのかよ。想像してみろや。王宮に行って数学を学ぶ為に勉強してる奴が数学大会前に王宮に入れるわけねえよな?ましてや姫と会う事なんて無理だよな?」

衛兵「確かに」

ワイ「だったらワイはどうやって姫さまを泣かせたんだろなぁ?」

衛兵「それは…」

ワイ「なぁ?どっちが真実なんだろうなぁ?二者択一。もう本当は分かってるんだろ?自分を騙すな!俺に嘘を言ってもいい。俺の話は多分真実だけど、衛兵長が言ったから、どう考えても間違ってる説を信じるって俺に言うのはいい。けどな、自分には何があっても嘘をつくな!俺はなあ、お前の為に言ってんだ。なぁ、もっと自分の事を大事にしてくれよ。頼むよ。」

衛兵「疑ってすまなかった。今すぐ此処から出られる様に上に掛け合ってくる。ちょっと待っててくれ。」

ワイ「頑張れよ!お前の為に。お前自身の為に。二度と自分に嘘つくんじゃねえぞ」

 

 

 はい、衛兵もチョロかったですと。何も考えずに話し始めたから最後の方自分でも何言ってんのか分かんなかったけど取り敢えずこっから出れそうだから何でもok。

 冷静になって考えてみるとここまでチョロい奴ばっかりとか本当大丈夫かこの国。俺が知ってる数学なんて高校範囲までだから時間を掛ければ、数学だけやってれば理解出来るかな?とか思ってたけど、これヤバくね?もし仮に学園の教壇に立てたとしても授業理解出来る奴いないんじゃね?あっ(察し)

 

衛兵長「俺が衛兵長だ。良い知らせと悪い知らせがある。どっちから聞く?」

ワイ「良い加減にしろ。良い知らせ×2の間違えだろ。」

衛兵長「先ず、お前は此処から出られる。次にお前には裁判をうけてもらう。」

ワイ「ファッ?ちょいまち、いやさっき、」

衛兵長「言い訳は裁判で喋って来るんだな。来い。」

ワイ「いやだぁぁぁぁ」

衛兵長「引っ張ってでもつれててってやるからな。」

 

 ふざけんな。さっき衛兵論破して完全勝利確定演出流れてただろ。どうしてこうなった?

 

 結局二十分位引きずられて広場に連れて行かれた。

 

 

 




今回は数学要素が少なくなってしまい申し訳ないです。
次回は多分数学要素が入る予定です。
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