ありがとうございます!
やあ皆さん、前回お仕置き(意味深)をされたグローサー・クルフュストです
さて、今私は何をしているのかといいますと
ドクターさんと一緒に逃走中です
まあこうなったのはちょっと事情がありましてね…
「どうしますドクターさん?」
「取り敢えず皆と合流しないとねぇ」
「それもそうですね、あ、足元悪いから気をつけてくださいね?」
「分かってるよ、それよりグローサーは大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ」
嘘だ、実はドクターさんからは見えないところから出血してる
何とか止血はしてるけどいつまで持つか…
まあ何でこうなったのかというと、今日私はドクターさんが出撃するから、そのお手伝いというかそんな感じでついていったんだよね
で、レユニオンと遭遇して殲滅したは良かったんだけど、あちらがオリジムシに爆弾をくくりつけた奴を大量に爆破したせいで、地盤が緩んじゃって地面が崩落したんだよ
で、私とドクターさんが巻き込まれて皆さんと分断されちゃいまして
しかも悪いことに、そこにレユニオンの大部隊が待ち構えてまして、襲われたんですよ
多分地面を崩落させて、落ちてきたところを叩くつもりだったんだろうけど
で、逃げてる途中に私はドクターさんを庇って矢を一本食らっちゃっいまして
で、今のところなんとか逃げきって皆さんと合流を目指しているところが冒頭の場面です
通信機もイカれてますから役に立たないし、とにかく歩き続けるしかないですね
「ごめんねグローサー」
「はい?」
ドクターさんがそう言ってきたので私は足を止めて振り替える
「私が未熟なせいでこんなことに…」
「ドクターさんのせいじゃないですよ、あんなものを使うことが予測できたなら、もう未来予知でも持ってるんじゃないかと思いますよ」
まさかオリジムシに爆弾くくりつけて、地盤崩落起こすなんて誰も思いもしなかっただろうし
ドクターさんに非はないし、あるとしたら相手が予想外の兵器を使ってきたことに非があるよ
っと、そんなこと考えてる場合じゃないね
寒さとかもあるしとにかく安全なところに行かないと…
数時間後
何とか寒さを凌げる洞窟を見つけて暖を取ることが出来ました
携帯食糧を食べないといけないわけですけども…これ美味しくないんだよね
まあ食べないとヤバイから食べるんですけども
「これ不味いね」
「同感です」
いや本当にドクターさんのいうとおりだと思うよ
「さてドクターさんは寝てください」
「え?でも…」
「警戒くらい誰でも出来ますよ、それにドクターさんに倒れられたら困りますから」
「でもグローサーは?」
「心配しなくても仮眠くらいは取りますから」
「そっか…じゃあお言葉に甘えて」
「おやすみなさい」
ドクターさんは横になると直ぐに寝息をたて始めた
さて、ドクターさんが寝てる間に荒療治といきますか
「ぐっ…!」
やっぱ傷口を焼くのは痛いなぁ
けど医療器具もないここじゃこれが精一杯
一応止血とかは済んだから問題ないよね
さて、後はバレないようにしてと…
ふう、何とか痕跡は消せた
ドクターさんも寝てるし気づかれてないよね
さて、警戒といきますか
翌日
さて、私とドクターさんは、再び皆さんと合流するために歩いています
傷口焼いたからか、若干熱があるきがするけど大丈夫でしょ
「グローサー」
「何ですかドクターさん?」
「大丈夫?顔色が少し悪いような…」
「大丈夫ですよ、それより急ぎましょっ!」
「きゃっ!?」
私はドクターさんを抱き抱えると、岩の影に隠れた
「ちょ、ちょっとグローサー!?どうし」
(静かに)
私はドクターさんにジェスチャーをすると、前方を見る
そこにはレユニオンがいた
(数は…500は居ますね)
(ど、どうするの?)
迂回しようにも悪いことにここは一本道、引き返そうにも恐らく追手が来ているため恐らく無謀
なら、出来るのは一つ
(ドクターさん、舌を噛まないようにしててくださいね)
(えっ、ちょっ)「キャア!!」
私はドクターさんを抱き抱えると、岩を足場にして思いっきりジャンプした
当然あちらは気づいて、弓などを撃ってくるが、届かない
そのまま真上を通りすぎて、後ろに着地した
だけど、着地した瞬間に矢が足を貫いてしまった
「ぐっ…!」
「だ、大丈夫!?グロー「行ってください!!」っ!?」
「ロドスの皆さんが近くにいます!急いで!」
先程ジャンプしたとき、行動予備隊A4の皆さんが近くにいるのが見えた
ここから走れば充分間に合うと思う
「で、でも!グローサーは!?」
「こいつらを足止めします!」
「無茶だよ!そんな体で!」
「私も後から行きますから!急いで!」
「で、でも「早く!!」っ!」
ドクターさんは身を翻して、走っていく
それを確認すると、私は目の前の敵に向かって言う
「ここは通さない!掛かってこい!」
こうして私とレユニオンとの戦闘が始まった
「せいっ!」
「ぐふっ…!」
あれから数十分後、私はレユニオンとの戦闘を続けていた
だけど倒しても倒しても、次々と襲いかかってくる
さらに、私達を追っていた増援までもが来たから、さらに数が増えていく
おかげさまでからだのあちこちは傷だらけだ
「って重装まで来ましたか…」
ただでさえ数が多いから大変だと言うのに、ここでさらに重装まで来るとなると普通なら無理だと思う
そう、普通ならだけど
「けど…まだ切り札はある!」
そう言って私は片手を前に突き出すと、体の中にあるエネルギーを一点に集中させる
転生前によく使ってたものだ、使い方は慣れてる
だけどまさか、転生した後も使えるとは思ってなかったけど
まあ使えるなら使うさ、生き残るためにね
「私には…待ってくれてる人がいるんだ!」
そうしてエネルギーが最大値になった
かなり広範囲に広がってるから拡散で行くか
「拡散波動砲、発射!!!」
そうして私の片手からエネルギー弾が発射されていく
それはレユニオンの目の前まで行くと、次の瞬間には無数に分裂した
そしてレユニオンに降り掛かると、あちこちで爆発が起きる
そして爆発が収まった後は、敵は誰一人残っていなかった
「はぁ…はぁ…やった…」
まあ私は倒れちゃいましたがね
(ヤバイ…もう…動けない…)
誰かが走ってくるのが見えた気がしたけど…もう…無理…
そうして私はそのまま意識を手放した
「全く、無理するねぇあの娘は」
「しょうがなかろう、ああいう性分なんじゃから」
「仕方ない…儂達の力で使った分の生命力は補充しておくか」
「その代わりあれはもう使えなくするかね?」
「まあの、ちょっとした罰じゃ」
「…」
「テキサス…」
あの日から1ヶ月が経っていた
グローサーは駆けつけた行動予備隊A4によって救助されたものの、目が覚めていなかった
恐らくだが、救援に向かっていたA4が見たと言う光は、グローサーのスキルの一つだろうと、ロドスの皆が意見が一致していた
まさか生き返った体でも使えるとは誰も思っていなかったが
直ぐにケルシーを始めとした医療オペレーターによって、緊急手術が行われていたものの、ケルシー曰く
「全力は尽くしたが、助かるかどうかはわからない」
とのこと
因みにラップランド達は毎日見舞いに行っているとのこと
「グローサーならきっと大丈夫だよテキサス!」
「…そうだな」
そうして二人は仕事に取り掛かろうとする
と、その時
「テキサス!エクシア!居るか!?」
扉を乱暴に開けて入ってきたのはガヴィル
「どうしたの?そんなに慌てて」
「グローサーが…!」
その瞬間ガヴィルに詰め寄るテキサス
「グローサーがどうしたんだ!早く答えろ!」
「ちょっ、テキサス!」
エクシアがテキサスを止めようとするが
「グローサーが目を覚ましたんだよ!」
「「…っ!」」
「うおっ!危ねぇ!」
ガヴィルのその言葉に二人は勢いよく部屋を飛び出した
向かう先はもちろんグローサーが居る病室である
やがて病室に辿り着くと扉を乱暴に開ける
そこに居たのは
「あ、テキサスさんにエクシアさん…わっ!?」
自分達の大切なフェリーンがベットから起き上がっている光景だった
そのことを認識するのと同時に、二人はグローサーに抱きついた
ドクター
目が覚めたと聞いて号泣した
自分のせいではないかと思い詰めていた
A4の皆さん
発見したときは肝を冷やした
目が覚めたと聞いて安心した
テキサス、エクシア
目が覚めて本当によかった…本当に…(泣)
ラップランド
ちょうど任務だった為、目が覚めたと聞いたのは帰還した後
思いっきり抱きついた
他の恋人の皆さん
ラップランドと同じ
謎の会話
グローサーを生き返らせた張本人
手が掛かるなぁ…(呆れ)
如何でしたか?
最終回と思われそうですが、まだまだ続きます
日常回と書きましたね、書いてて思うのですがこれのどこが日常なのかと自分でも思っています
まあ続きますが、あまり期待せずに見てください
それではまた次回
この中で誰が一番好き?
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モスティマ
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エクシア
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ブレイズ
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W
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テキサス
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ラップランド
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チェン