皆過保護すぎない?嫌じゃないんだけどさ   作:狼黒

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十七話

やあ、皆さん、体が某有名ゲームに出てくるスライム並みに貧弱になったグローサー・クルフュストです

唐突ですが、私は今何処にいるでしょうか?

正解はですね…

「グローサー、早く―!」

「はーい!今行きますー!」

ロドスの皆さんと一緒にシエスタに来ています

え?何でこうなったのかって?

それはですね…

ドクターさんが

「せっかく来たのに遊べてない!」

と言い出したのか発端です

まああんなことがあって楽しめなかったのは事実ですけども…

あ、何があったのかというと、ここ、シエスタの存続に関わるものですね

まあ詳しくは私もあまり知らないのですが、大変だったというのは聞きました

そしてあまりの忙しさにドクターさんの理性が0になったとも…

で、今日はロドスのオペレーターさん達全員が休みとなっているので、皆さんで泳ぎに来たということです

で、ここでひとつ問題が

私、実は水着を持っていないんですよね

まあそもそも泳ぎというもの自体に関わりが無かったですし、前世でロドスに入る前も、下水道とかに隠れてるときは下着とか下手したら裸でしたしね

で、それをドクターさんに執務室で話していたら、偶々エクシアさんとブレイズさんが聞いたらしくて、いくつかの候補と共に水着を選んでくれました

なので問題は解決!はいおしまい!

…何ですけど試着して皆さんに見せたときに、皆さんそれぞれ変な反応してたのは何ででしょう?

まぁいいか

 

いやぁ皆さん楽しそうですねぇ

あ、私は今、傘の下に座ってます

始めは普通に皆さんと遊んでいたのですが、熱中症になっちゃいまして…

で、今は安静にして、皆さんが楽しんでいるのを眺めてます

「…ひゃあ!?」

「ふふ、ビックリしたかい?」

急に頬に冷たい物が当たったからビックリして、振り向いて見ると、そこには飲み物を持ったラップランドさんがいたよ

「それはビックリしますよ…いきなり当てられたら」

「ごめんごめん」

そう言いながら隣に座ってくるラップランドさん

「体調はどうだい?」

「大分良くなりましたね」

「それは良かった」

そう言いながら飲むラップランドさん、私も水分を取ろうとペットボトルに手を伸ばすけど

「…あれ?」

「?どうかしたのかい?」

「いやここにあった筈のドリンクがないんですよ」

確かにここに置いた筈なんだんけどなぁ…どこ行ったんだろ?

「よかったらボクの飲むかい?」

「あ、じゃあ、お言葉に甘えてっ!?」

ラップランドさんがそう言うので私はもらおうと思ったら、ラップランドさんに唇を奪われたんだよね

しかもラップランドさんが飲んでいたドリンクを、口移しで飲ませてきたから余計に驚いたよ

「んぷ…んん…はふっ…」

「んちゅ…ぷはっ…けほけほ…」

「大丈夫かい?」

「だ、大丈夫ですけど…そんな飲ませかたします?」

「はは、ごめんごめん、嫌だったかい?」

「い、嫌じゃ…ないですけど…///」

「じゃあ良いじゃないか、水分補給も出来て一石二鳥だろう?」

「一石二鳥って単語の意味分かってます?」

私がそういうも、ラップランドさんは笑いながら抱き寄せてくるから、もういいやと思ったね

 

時と場所は移って、シエスタの中でもかなり上質なホテルにいます

因みにこのホテルなんですけど、ドクターさんがノリで電話したら部屋が一部屋だけ取れたみたいで、私に譲ってくれたんですよね

因みに他の人たちはそれぞれ別のホテルに泊まってるそうです

というかこの部屋滅茶苦茶広いな…

あ、因みに先にお風呂に入ったのですが、風呂場も広くておまけに泡風呂でした

初めて入りましたね

で、今はパーティー会場にむかっているんですけども…

「うう…恥ずかしいです…」

何故かドレスを着せられて向かっています

いや別にドレスを着るのは構わないんですよ?

けど…何かこれ…露出多くないですか?

「可愛いよ!グローサー!」

「やめてくださいぃ…///」

エクシアさんがそう言ってくるけど、私は恥ずかしいんですよ…

というか皆さんもそれぞれドレス着てますけど、私のが一番露出多くないですか?

何でもそれなりに品があるホテルらしく、しかも今日がパーティーということらしいです

さてはドクターさん、これが嫌で私に譲ったな…!

帰ったらささやかな復讐をしようと思ってると、パーティー会場についたみたいです

こうなれば覚悟を決めよう!女は度胸じゃあ!

 

さて、パーティーが始まってちょっと経ったのですが、やっぱり皆さん人気だなぁ…

次から次へと男性が声をかけているよ

まあ皆さん綺麗ですからね…

それぞれ笑顔で対応してるけど…何だろう…モヤモヤするっていうか…

「…ひゃい!?」

「あら可愛い声」

後ろを振り向くと、笑っているWさんがいる

片手に持っているグラスを私の頬に当ててきたのだろう

というかこういうの今日二回目だな…

「で、どう?楽しんでるかしら?」

「ま、まぁ一応、Wさんはどうなんですか?」

「あなたが居なかったら楽しくないわね」

そう言いながら隣に来るWさん、ということは楽しくないのかな?

「言い寄ってくるのは浅い男ばかり、しかも何回断ってもしつこいからねぇ」

「そうですか…」

「だから貴女の方に来たのだけれど」

そう言いながら私を抱き寄せるWさん

他の人たちもよく見たら、さっさと切り上げたいという感じの表情をわずかながら出していた

そんなこととは知らず、言い寄るのをやめない男性達

迷惑だって気づいてないみたいだね…

まぁそんなことが続いたからか、終わったときにはうんざりしたような顔をしてたね

え?私?私も何人かに言い寄られたけど、近くにいてくれたWさんが追い払ってくれたよ

けど私の腕を触っただけで肩の関節を外すのはやりすぎだと思う…

 

「ああ~、疲れた…グローサー、抱きつかせて!」

言い終わらないうちに私に抱きついてくるブレイズさん

さっきのパーティーでストレスと疲労が溜まってたみたい

他の皆さんも同じみたいだ

「全く…何回も断ってるのにしつこいものだな…」

「ボクも同感だよ、本当にしつこい…」

「そう言えばグローサーの腕をいやらしい手つきで触ってたやついたわよ」

「OK、殺りに行こうか」

「りょうかーい!(銃を取り出す)」

「落ち着いてください!」

皆さん怒りすぎやねん…

その後、Wさんが

「肩の関節を外したからもう良いでしょ?」

と言ってくれたのと

「何でも付き合いますから!落ち着いてください!」

と言ったから何とか落ち着いてくれました

「じゃあ、着替えて「待った」え?どうかしまひゃっ!?」

着替えようと思ったけど、モスティマさんが呼び止めてきたから、何事かと思ったら次の瞬間にベットに押し倒されたんですよ

起き上がろうと思っても、いつの間にか近くにきていた皆さんによって、身動きがとれなくなってしまいました

「え、ちょっ、どうかしました?」

「さっき言ったこと、忘れてないよね?」

はっ!ひょっとして

「何でも付き合いますから!落ち着いてください!」

のこと!?

「い、いや!確かに言いましたけど!せめて着替えて」

「ダーメ♪」

えっ!ちょっ!待っ!

 

その後、着替えないままいただきます(意味深)されました

皆さんお酒が入っていたせいか、今までよりも…その…かなり激しかったです///

そのせいで翌日は腰が痛かったです

それと翌日、合流したドクターさんがからかってきたので、昼飯に激辛タバスコを混ぜておきました

あまりの辛さに飛び上がっているのをみて、思わず笑ってしまいましたね

特にブレイズさんとエクシアさんは滅茶苦茶爆笑してて、笑いすぎてお腹を痛めてしまったようです

だからといって介抱しようとした私の唇を奪うのをやめてくれませんかね




ラップランド
反応が可愛かったなー

W
一瞬で肩の関節を外したので、誰も気づかなかった

他の恋人の皆さん
ドレス姿は滅茶苦茶可愛かった

ドクター
おのれ…けど私が悪いからなにも言えない…

如何でしたか?
季節外れだと思われるかも知れません
だけど後悔はしてません
惜しむらくはどんな水着を着ているのかということを伝える私の文才のなさですね
まあ次回もあまり期待せずに見てください
それではまた次回!

この中で誰が一番好き?

  • モスティマ
  • エクシア
  • ブレイズ
  • W
  • テキサス
  • ラップランド
  • チェン
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