皆過保護すぎない?嫌じゃないんだけどさ   作:狼黒

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二十二話

やあ皆さん、前回ちょっとした修羅場になったグローサー・クルフュストです

唐突ですが私は今物凄く恥ずかしいです‥

え?何でかって?

それは目の前の光景と関係があるんですよ

「え、えっと‥おかえりなさいませ、ご主人様‥///」

「ぐふっ‥(バターン)」

「隊長!お気を確かに!」

何で私はメイド服を着せられてこんなことをしているのでしょうか‥

というかこのメイド服露出が多いねん‥

まあ何故私がこういう格好をしているのかは数日前に遡るんですけども‥

 

「お店手伝って欲しい?」

「そう!お願い!」

書類仕事を手伝っていた私のもとに来たのはクロージャさん、ここロドスの購買部の人だよ

その後の話によると、近々購買部でイベントをやるつもりらしく、その手伝いをして欲しいとのこと

期間は1週間という短期間らしい

「いや、手伝うのは良いんですけど‥良いんですか?そんなことして」

「別にだいじょーぶ!ケルシー先生から許可も貰ってるからね!」

そう言って懐から書類を取り出すクロージャさん

ドクターさんも確認したけど、まあ許可が出てるならいいかということになったみたい

「それじゃあドクター!ちょっとグローサーちゃん借りていくよ!」

「ち、ちょっと!引っ張らないでくださいぃぃぃ‥!」

こうしてクロージャさんに連れ去られた私でした

 

「購買部でイベントやるですって?」

「そうらしい、何でも限定商品も出すとか」

「ふ~ん、まあどうでも良いのだけど」

そう話ながら歩くのはチェンとW、偶々一緒になって、行くところが同じなので一緒に向かっている

「とか良いながら購買に向かっているじゃないか」

「そりゃグローサーが手伝っているんだから見に行かないといけないでしょう、大体あんたも向かってるじゃないの」

「まあそれはそうだが」

そう、この二人、グローサーから今回のイベントを聞いて向かっているのである

その際、グローサーが

「見に来てくださいね!」

と言っていたことと、自分たちが一番愛している人物が手伝っていると聞けば、もう行くしかないだろう

因みに他の面子は、仕事が終わり次第合流するつもりである

 

「というわけで、来てみたけど‥」

「人が多いな‥」

さて、二人が購買に着いたが、やけに大盛況だった

というか既に順番待ちの行列が出来ているほどである

おまけに看板を見てみれば

「ドキドキっ!可愛いメイド喫茶!」

と書かれている

「メイド喫茶‥?」

「というかネーミングセンスがダサいな‥」

と二人が話していると

「どうかしたのですか?隊長」

「あぁ、ホシグマか、お前もここに?」

「ええ、結構噂になっていたものですから」

ホシグマが合流した

そうして三人が話しながら待っていると、やがて順番が回ってくる

「さて、何をやっているのやら‥!?」

店内に入ったチェン達は絶句した

何故なら、店内の床のあちこちに人が倒れていたのだから

「だ、大丈夫‥!?」

慌てたホシグマがその一人に駆け寄ると、それはスワイヤーだった

顔を見てみれば、鼻血を流しながら物凄く安らかな笑顔で気絶していた

「い、一体何が‥」

「あ、あれ?チェンさんにWさんにホシグマさん?」

聞き覚えのある声がしたので、三人は振り返った

そこには

「え、えっと‥おかえりなさいませ、ご主人様‥///」

やけに露出が多いメイド服をきたグローサーが、恥ずかしさからか、顔を赤くしながらそんなことを言ってきた

「ぐふっ‥(バターン)」

「隊長!お気を確かに!」

あまりの可愛さに、チェンは心臓を押さえて鼻血を吹き出して倒れ、ホシグマはそんな上司を抱き起こした

 

うぅ‥やっぱり恥ずかしいよ‥///

というかクロージャさん、健全だとか言いながら、全然健全じゃないやないかい

因みに私が今着ているメイド服ですが、スカートは膝より短くて、胸元はすげぇ露出してるもん

クロージャさんに苦情を言ったけど

「大丈夫大丈夫!それに」

私の耳元に近づいてくると

「想い人が喜ぶと思うけどなぁ~ニヤニヤ」

そう言ったから、じゃあ‥ってなったんだけど、恥ずかしい‥///

さて、回想はここまでにしておこうかな

チェンさん達が来てたから、やってみたけど、チェンさんは心臓を押さえて鼻血を出して倒れるし、Wさんは鼻を押さえながら上を向いてるもん

というか転がってるスワイヤーさんは大丈夫なのかな‥

「グローサーちゃーん!次のお客さーん!」

「あ、はい、今行きます!ご、ごゆっくり」

クロージャさんに呼ばれたから、チェンさん達にそう言うと、私は新しいお客さんの対応に向かった

 

因みにこのメイド喫茶、あまりの人気ぶりにロドスだけでなく、ロドス以外の人物も入店できるようになった

「グローサーちゃーん!こっちお願ーい!」

「は、はーい!」

あまりの忙しさにあちこち駆け回る羽目になっています

というかロドス以外の人まで来るとは‥

何でだろ?(無自覚)

と、その時

「おいごらぁ!どういうことじゃ!」

店の入り口で怒鳴り声が聞こえた

聞こえた方に向かってみると、そこにはいかにもガラが悪いですよと言わんばかりのチンピラとロドスの女性職員さんが居た

因みに全員メイド服です

私みたいに露出はひどくありませんが‥

「で、ですからチケットがなければ‥」

「うるせぇ!いいからさっさと入れろや!」

どうもチケットを持っていないのに入ろうとしているらしい

あ、チケットと言うのは、この店に入るための券だよ

どうもネットで販売したら数分で完売したらしい

「あのですね、チケットが無ければここには入れないんですよ」

怒鳴っているチンピラ達から女性職員さんを守るように、私が立ち塞がってそう言うと、チンピラ達は

「ほほう‥てめえが噂の‥」

と、嫌らしい目で私のことを見てくる

「チケットを持っていないのならお帰りください」

と私が言うと

「あぁ、帰るよ、てめぇを連れてな!」

と言って私の腕を掴んでくる

振り払おうとしたけど、拳銃を突き付けられたから、どうにもならない

回りのチンピラもそれぞれ拳銃や刃物を持ち出している

「動くなよ!動いたらこいつを‥げはぁっ!」

どうしようかなと思っていたら、私を人質にしていたチンピラがふきとんだ

何事かと思ったら、次の瞬間には誰かに抱き寄せられていた

「大丈夫?グローサー?」

「あ、は、はい」

抱き寄せてきたのはWさん、私に笑顔で語りかけてきたけど‥やばいな、これはガチギレしてるわ

だってすげぇ真っ黒なオーラがにじみ出てるもの

周りを見てみれば、いつの間に来ていたのか、私とお付き合いさせていただいてる人達が集結していた

皆さん笑顔だけれど‥目が笑ってないよ‥((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

「グローサー?怖かったの?」

震えている私をWさんが優しく抱き締めてくる

いや確かに怖かったんですけど、今はあの殺意マシマシの人達が怖いんですよ

「グローサーにそんなもの向けて‥無事で済むと思ってないよね?(ニッコリ)」

「‥しばき倒してくれる」

「ボクが殺してあげるよ(ニコニコ)」

「ちょうど良かった!新しい練習相手が欲しかったんだ!(ポキポキッ)」

「‥(無言で源石剣を取り出す)」

「あはは‥(笑いながら銃を構える)」

ふぇぇ‥怖いよぉ‥

「W、グローサーを頼む」

「了解、グローサー、あーんしてちょうだい?」

「あ、はい、ご、ご主人様‥///」

うぅ‥やっぱりこの呼び方恥ずかしいよぉ‥

そんなことを思いながら私はWさんと一緒に店に戻った

Wさんにあーんしてると、店の外からチンピラ達と思われる悲鳴が聞こえてきたけど私はなにも知らなーい

 

その後、終わらせてきたのか、お付き合いさせていただいてる皆さんが私にあーんを要求してきたので、あーんをさせていただきました

因みに終わったあと、クロージャさんからお手伝いしてくれたお礼として、お金を貰ったんですけど、軽く目眩がするほどの額でした‥




チェン
あまりの可愛さに倒れた
因みにこのメイド喫茶には毎日通っていたのと、グローサーの恋人ということで、フリーパスを貰っていた

スワイヤー
可愛すぎじゃないの!

ホシグマ
可愛かったが、隊長の介抱が先だ!

W
チンピラを殴り飛ばしたサルガス
フリーパスを貰っていた
毎日通っていた

他の恋人の皆さん
チンピラ達をフルボッコにした
フリーパスを貰っていた
毎日通っていた

ドクター
まさかここまで人気が出るとは‥

ケルシー
グローサーが風邪を引いたらどうする!

クロージャ
すげぇ稼げた
だが、グローサーに露出が多い服を着せたため、ケルシーに怒られた
またやろうかなと思っている

チンピラ達
フルボッコにされて、叩き出された

如何でしたか?
話は変わりますが、宇宙戦艦ヤマト2205公開されましたね
私はBlu-rayを買って見ようかと思っています
ヤマトはいいぞ
まあ次回もあまり期待せずに見てください
それではまた次回!

この中で誰が一番好き?

  • モスティマ
  • エクシア
  • ブレイズ
  • W
  • テキサス
  • ラップランド
  • チェン
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