皆過保護すぎない?嫌じゃないんだけどさ   作:狼黒

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すみません期間が開いてしまって‥
コロナはキツいんじゃ
はい、今回はコラボです
久しぶりなので文才が死んでいるかもしれませんが許してください
それではどうぞ!


第三十二話(コラボ回だよ!)

「あの‥ここは何処なんですかね?」

そう言うのは私の目の前に居る茶髪のループスの男の人

「それよりお前は何者だ?」

私を背中の後ろに隠しながらそう聞くのはテキサスさん

滅茶苦茶警戒してますね‥

まぁ何でこうなっているのかと言うとですね‥

 

「グローサー、これからどうするんだ?」

「そうですね‥」

そう話しながら歩く私とテキサスさん

今日は思った以上に書類が少なくて、午前中には終わっちゃったんですよね

で、そうなると午後から暇になるわけで

どうしようかな~って思って部屋に帰っていると、途中でテキサスさんと会って一緒に帰ってるところです

因みにエクシアさんはと言うと、また何かやらかしたらく、ケルシー先生に連れていかれたとか

エクシアさん‥今度は何をやらかしたんだろう‥

「本当にどうしましょうか‥」

「だったら昼寝でもするか?」

「うーん‥そうしますか」

一応の方針が決まり部屋に帰っていると

「‥にゃあ!?」

「グローサー、下がれ!」

私とモスティマさんの目の前に謎の穴が現れたんですよね

まぁ私はテキサスさんに抱き抱えられて後ろに下がったんですけど

というか本当になんなんだろう‥

「ってえ!?」

「これは‥」

私とテキサスさんが驚いたのも無理はないと思う、だってその穴から人が出てきたんだもの

その人は見たところループスで、茶色の髪に黒と青が混ざった服を着ていて、手には大型の両刃直剣を持ってて、もう片方の手には先端が尖っている盾と弓を持っていて、腰には黒い刀を帯びて倒れていた

意識が無いから危ないのかなと思ったけど、胸の辺りが上下しているから多分生きてはいるんだと思う

「ど、どうします?」

「‥取り敢えずドクターに連絡だな」

そう言ってテキサスさんが通信端末を取り出そうとした時

「う‥ん‥?」

穴から落ちてきたループスの人が目覚めた

「グローサー、下がってろ」

「は、はい‥」

そう言ってテキサスさんは私を自身の背中の後ろに隠して、冒頭に至るというわけです

 

「え、えっと‥取り敢えず武器を下ろしてくれませんか?」

「無理だな、少なくともおまえがまだ安全だという保証がない」

そう言いながら源石剣を構えて警戒しているテキサスさん

まぁ武器持ってる相手が目の前に居るんだから当然だよね

というかこの服装とか武器‥ひょっとして‥

「この人カジミェーシェ出身?」

「多分な」

となると二アール家の人達ならこの人のこと知ってるのかな?

「あ、あの!」

テキサスさんと小声でそう話していると目の前にいたループスの人が話しかけてくる

「ここは‥ロドスですか?」

「‥敵ではなさそうだな」

そう言って剣を納めるテキサスさん

まぁあんな潤んだ目で聞かれたら敵意はないって分かるよね

けどテキサスさん‥顔赤くしてるけど‥

「安心しろ、私が愛してるのはグローサーだけだ」

私の不安を察したかのように耳元でそう言ってくるテキサスさん

だからそんな不意打ちはやめてくださいよ‥///

 

「異世界!?」

「正確にはちょっと違うんだけどね」

あれから二日後、ドクターさんに件のループスの人について聞いてみるとこの世界の住人ではないという事だった

え、どゆこと?

「あのループスの‥あぁ、ヤマトって言うらしいんだけど、基本的な見識とかは同じなんだけど、所々違うみたいなんだよね」

ドクターさんの話によると、そのループスの人‥ヤマトさんは元々カジミェーシェ出身では無いらしく、ヤマトさんの両親が何らかの事情でカジミェーシェに引っ越したんだとか

で、そこでクラウスという人に剣を教えて貰ったりしてたらしいんですけど、二アールさん曰く、

「クラウスなどという騎士は聞いたことがない」

ということだったらしいんですよね

で、二アール家の人達とも面識があるそうなんですが、二アール家の人達は全員会ったことがないというらしく

で、極めつけは、イカズチさんという妹さんがロドスに居ると言うんですが、そのイカズチさんというのはロドスに居なくて

以上の事から、恐らくこの世界に似た別の世界から来たのではないかということになったらしいんです

ヤマトさんも、ここに来る前に

「アーツを喰らって意識が途絶えて、気がついたらここにいた」

と言っているらしいので、恐らくそうなのではないかと

「で、部屋はどうするんですか?」

「あぁ、それなら二アール家の人達の部屋の隣にしたよ?ヤマトも二アール家の人達とは仲良かったみたいだし、一緒の方が安心するでしょ」

「そうですね‥」

何でだろう‥嫌な予感がするなぁ

「それよりヤマトさんはこれからどうするって?」

「元の世界に帰れるまでここで働いてくれるって、今ドーベルマン教官が適正とかを見てくれてるんじゃないかな」

「成る程‥ちょっと見に行ってみますね」

「あ、ならヤマトに部屋の場所とか教えてくれない?」

「分かりました」

そうして私はヤマトさんが居るであろう訓練所へと向かった

 

「これは‥凄いですね」

「あぁ、恐らくかなり戦場を経験しているな」

ドーベルマン教官とそう話しながら見ているのはヤマトさんの適正検査などの書類

どれも高水準を叩き出しており、かなりの戦力になると思う

というかチェンさんとの戦闘試験で互角にやりあってる人なんて久々に見ましたよ

「じゃあ私は二人の所に行ってきますね」

「あぁ、気を付けてな」

そう言って私は、タオルとスポーツドリンクを持って二人の元へ向かった

 

「お疲れです」

「あぁ、助かる」

「あ、ありがとうございます」

そう言って差し出したタオルを受け取るチェンさんとヤマトさん

まぁ二人とも汗だくだからこの後シャワーでも浴びるんでしょうね

「あ、ヤマトさん」

「はい、どうかしましたか?」

「ヤマトさんの部屋なんですけど、二アール家の人達の部屋の隣にしました、その方が落ち着くかと思って」

「何から何まですみません‥」

「いえいえ」

しかしあれだな、ヤマトさんは天然タラシなのかもしれないなぁ

だって今の謝るところなんて、本当に申し訳ないというような感じで尻尾と耳が垂れてるもん

多分だけど元いた世界じゃかなりの女性を虜にしてたんじゃないかなぁ

それを狙ってやってる訳じゃなくて、天然らしいから余計にそうなるんだと思う

「じゃあ俺はこれで」

「部屋の場所分かるんですか?」

「‥」

あ、これ多分放っておいたら迷子になるやつだ

「‥教えて貰って良いですか?」

「そのつもりですよ」

こういうところなんだろうなぁ

 

あの後、ヤマトさんを無事部屋に送り届けるて、自分の部屋に戻ってきました

「ただいま戻りました~」

「あぁ、おかえり」

部屋に入ると、ちょうどシャワーを浴び終わったのだろうチェンさんが出てくる所でした

「どうだったんですか?ヤマトさんは」

「私と互角にやりあえる奴なんて久しぶりに会った、すぐにでも戦力になるだろうな」

「ほぇー」

改めて思うけどチェンさんと互角にやりあえる人なんてこのロドスに何人いるのやら‥

「しかしあれだな‥ヤマトは恐らく女タラシの才能があるな」

「まぁ確かに‥え?」

チェンさん‥まさか‥?

「‥んっ!?」

「‥ぷは、安心しろ、私が愛してるのはお前だけだ」

「だからと言ってキスはやめてくださいよ‥///」

「この方が分かりやすいだろ?」

何でテキサスさんといいチェンさんといい、私の考えが分かるんですかね

「惚れ直したか?」

「もうとっくの昔から惚れてますよ‥///」

「そうか」

そう言いながら私を抱き締めて頭を撫でてくれるチェンさん

惚れた弱みかなぁ‥これだけでも気持ちいいや

「ゴロゴロ‥」

「猫だな」

「フェリーンですから」

そう話ながら、他の方達が帰ってくるまでイチャイチャしていました

 




テキサス
グローサーの考えていることなら大体分かる

エクシア
ケルシー怖い‥((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
後でグローサーに慰めて貰った

チェン
なんかスキンシップが激しくなっている隊長(今更)
グローサーが考えていることはお見通し

ヤマト
ゆっくり妹紅さん「ロドス劇場」から登場
ヤマトからの視点はゆっくり妹紅さんがあげてくれると思うのでそちらを是非
チェンとやりあえる程の腕前

如何でしたか?
まずはお詫びを
ゆっくり妹紅さん、投稿が遅れて申し訳ありません
まぁ理由としましては、コロナに感染してしまいまして‥
結構キツかったので書こうと思っても書けなかったんですよね
まぁ今は快復はしてるので、投稿頻度は戻ると思います
因みに何話かに分けて投稿する予定なのでお楽しみに
まぁあまり期待しないでください
それではまた次回!

この中で誰が一番好き?

  • モスティマ
  • エクシア
  • ブレイズ
  • W
  • テキサス
  • ラップランド
  • チェン
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