羅刹の希求   作:蒼林檎

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第十八話『鬼に成れなかった人間』

 あれからサスケはお面をかぶった少年、白を。カカシは再不斬を相手にしていた。

 ラセツの《空間転移》で護衛対象であるタズナを移動させようとも思ったが、ガトーの手下はまだまだ未知数だ。新米下忍であるラセツとサクラのみに任せるのは重荷過ぎると判断し、苦渋の決断で再不斬という強敵が居るが、カカシの手が届くその場で護ることを選択した。

 

 サスケと白の戦いの序盤はサスケが優勢に進めていたが、白はなんと血継限界を有しており、感嘆の吐息が洩れるほど美しく、強力な技に圧倒されてしまう。

 

 

「うずまきナルト、ただいま見参!!」

 

 

 途中、寝坊したナルトが派手に参戦するが、なんと白の術内に自ら入ってしまい、更に状況は悪化してしまった。

 

 

「……さ、さすがナルト!!味方の意表を突いてくスタイル…新しい!」

 

「巫山戯てんじゃないわよ!!阿保ラセツ!」

 

 

 冗談を言わなければ耐えられないくらいの状況だった。

 白の術内に2人して入ってしまったという事は、白を殺さなければその術から出る事は不可能に近い。 しかし、サスケとナルトは人を殺す経験がない。人殺しは覚悟をしていても躊躇してしまう場合が多く、その躊躇は戦闘に置いて格好の隙となる。

 

 対して白は人を殺す覚悟も経験もあり、躊躇は無い。これは完全に負け戦だ。

 しかし、タズナを護るという役目を与えられている以上、この場を動くわけにもいかない。 カカシも再不斬の相手をしており、手助けにはいけない。

 

 

「……一瞬で勝負を決めさせてもらう」

 

「写輪眼か…芸のないヤツだ」

 

 

 写輪眼を駆使して戦闘を行うが、一瞬で勝負がつくほど再不斬は甘い相手ではなく、刹那の攻防を繰り返す。

 

 

「……《鬼化》をすれば」

 

 

 状況が変わるかもしれない、と、目で追うのがやっとなほど高度な戦いを繰り広げる再不斬とカカシを眺めながら、そう思う。

 《鬼化》は強力だ。もしかしたら再不斬の相手ができるかもしれない。カカシがナルト達を助けに行けるかもしれない。

 

 しかし《鬼化》は同時にリスクも大きい。

 まず《鬼化》成功するとは限らない。その上、成功したとしても3秒後には戦闘不能のお荷物だ。 もし、再不斬を倒しきれなかった場合殺されるのはラセツとサクラとタズナであり、任務失敗の本末転倒だ。

 

 

「…ら、ラセツ…霧が」

 

 

 突如、視界が真っ白に染まる。 再不斬の《霧隠れの術》だろうと予想はつくが、これでは霧が濃すぎて本当に近距離しか場所が把握できない。

 

 

「……なんのつもりだろう」

 

 

 霧が濃すぎて視界が悪い。 これでは術者である再不斬自身も視界が霧に遮られ、戦いづらいだろう。

 しかし、そんな事は術者本人であり、手練れな再不斬が分からないわけがない。この《霧隠れの術》は再不斬にとって必要であり、有効だったからやったのだ。 

 まず単純に視界に関係するもので思考してみる。すると簡単に答えは導き出せた。

 

 

「ーーー写輪眼」

 

 

 カカシが有している写輪眼は血継限界のひとつであり、驚異だ。 血継限界の持ち主と戦う際、どの様にして使わせないか、どの様にして条件を悪くするかが勝負の別れ道になるといっても過言では無い。

 

 写輪眼は文字通り『眼』だ。 いつもカカシが額当てで写輪眼を覆い隠し、無効化しているように、視界を霧で覆って仕舞えば写輪眼は無効化されたも同然だ。

 

 

「ぁ、」

 

 

 そしてラセツは再不斬の思惑にたどり着き、思わず声を洩らした。

 今現在、視界を覆われ、再不斬の得意領域に引き摺り込まれたと言っても過言ではないカカシは、全身全霊で再不斬の気配を追っているだろう。

 

 再不斬なら、自分の得意領域に引き摺り込み、写輪眼を無効化されたカカシと互角以上に戦うことが出来る。 しかし、重要なのは再不斬にとってカカシ含む第七班は、目的を達成するための障害であり、目的ではない事だ。 

 

 辺りの視界を霧で限界まで悪くし、写輪眼の能力を無効化し、カカシの注意を気配も姿も見えない再不斬に固定させて、再不斬がやる事はなんだろうか。

 

 

「……タズナさんだ」

 

「え?」

 

「再不斬の狙いはタズナさん。サクラ、気を引き締めて」

 

「えぇ、わかってる」

 

 

 再不斬の狙いはラセツの推測であり、確定ではない。しかし、可能性がある限り最悪を想定して行動していた方がいい。 サクラと共にクナイを構え、周囲を警戒する。

 とはいっても霧が濃すぎて視界は当てにならない上、五感を駆使して気配を探っても、再不斬は格上の忍であり、ラセツ達に気配を気取られるような事はしない。

 

 

「…でも、ラセツには関係ないもんね」

 

 

 五感が当てにならずとも、ラセツには《空間転移》副次的効果のひとつである感知をすることが出来る。

 

 

「2人とも。再不斬が感知出来たら転移するからもう少し寄って」

 

「わかったわ」

 

「あぁ、超頼むぞ」

 

「任せ……ッーー来た」

 

「ッ!!」

 

 

 感知のした方に目を向ける。直後、濃い霧から再不斬の姿が出現し、驚いた様に見開く黒い双眸と一瞬目があった。 再不斬が首斬り包丁を地面に刺した瞬間、ラセツは《空間転移》を発動させ、タズナとサクラも共に転移する。

 

 

「…て、転移したのね?」

 

「霧のせいでよく分からんな」

 

 

 周囲は霧で覆われており、場所も大きく移動したわけでは無いので転移した実感がない。しかし、一瞬姿を現した再不斬の姿が見えないのが何よりの証拠だった。

 

 

「…うーん」

 

「どうしたのよ、ラセツ。すごく不服そうな顔してるけど」

 

 

 ラセツの《空間転移》の感知は『居るか』『居ないか』の2択の超簡易的な感知の為、誰がそこに居るのかわからない。

 だからこそ転移する直前に再不斬の姿を目視出来た際、腕一本くらい持っていってやろうと思ったのだが、さすがは手練れ。 何かの直感からか、地面に首斬り包丁を刺し、前に行くスピードを殺して境界に挟まれるのを回避した。

 

 

「ううん、なんでもない」

 

 

 悔しがる所は何もない。再不斬からタズナを守るという行為はしっかり出来たのだから。 そう前向きに捉え、ラセツは先程の様に境界を張った。

 

 

✳︎✳︎✳︎

 

 

「あの小娘……」

 

 

 先程まで静寂だった場所からする、微かに震える音の方向を見て再不斬は目を細める。

 ラセツは再不斬が姿を現す場所を予知していたかの様に、ひとつの動揺もなく紫紺の双眸で再不斬を見ていた。

 100歩譲って再不斬の狙いを見抜いていたとしても、相手は下忍。 格上の忍である再不斬の気配を読むなんて不可能に近い。 しかし、ラセツは気づいていた。

 

 

「まさか…」

 

 

 再不斬は初め、ラセツに不意打ちで転移させられた事を思い出す。

 今思えばおかしい。カカシ達に気配を悟られぬ様、注意を払っていた筈だ。しかし気づかれて転移させられた。 

 それも、転移した空間は再不斬と周りにあった植物が少しだけで、あまりにも的確すぎる。 もし、カカシに居場所を教えてもらったにしても、カカシに転移する空間の場所は見えない上に自分と他人では感覚は違う為、精密なコントロールはほぼ不可能だ。

 

 

「…感知能力も持ってるのか…!!」

 

 

 新たに導き出された《空間転移》の副次的効果に、再不斬は忌々しそうに唇を噛む。 

 

《霧隠れの術》は写輪眼対策と同時にラセツの空間転移封じでもあった。

 空間を交換する際に、副次的効果として例外なく断絶してしまう境界が非常に厄介だった。 だがそれは、ラセツが此方に気付かなければ、又は、気付く前に済ませれはいいことだと考えての策だった。 感知能力があるとなればこの作戦は全く意味を成さない。 

 

 

「なんであの小僧と一緒に小娘を戦いにやんなかったか、やっと理解したぜ……カカシ」

 

 

 そう、片目に宿らせる写輪眼を輝かせながら、向かってくる男に憎らしげにそう言った。

 

 

「優秀だろう?オレの一番弟子は」

 

「あぁ、厄介を通り越して忌々しいほどに、なッ」

 

「グ…ッ!」

 

 

 凶悪な首斬り包丁を遊ぶ様に振り回すその攻撃は遠心力を贅沢に纏っており、とてつもない破壊力を秘めてカカシの胸元を掠る。 それだけでカカシの胸元に大きな赤い線を描き、カカシから呻き声が洩れる。

 

 

「クク…だが良い、面白い!!…もっと、もっと楽しませてくれ。オレは借りは楽しく返したい主義だからなァ!」

 

 

 カカシはクナイを、再不斬は首斬り包丁をぶつけ合った。

 何度も激しくぶつかる金属音を、ラセツは緊張感を持って聞いていた。 ふと隣を見ると、クナイを持つサクラの手は震えており、顔は真っ青だった。 そんなサクラの顔を覗き込み、ラセツはにへら、と笑みを浮かべた。

 

 

「大丈夫。サクラは守るし、ナルトとサスケのしぶとさはゴキブリもびっくりするくらいなんだから」

 

「……サスケくんをゴキブリと並べるのは頂けないけど、ありがとう」

 

 

 真っ青だった頬は少しずつ色を取り戻し、力はないがラセツに笑みを返す。 震えていた手でもう1度クナイを握りなおして構えた。

 

 

「私もラセツを守るから。……一緒に頑張りましょう!」

 

「うん!!」

 

 

 直後。 嫌悪、失望、嘆き、憎しみ、悲しみ。それらが全て混ざって溶け合って一塊になって、禍々しい獣のような強大で猛烈な存在が周囲を圧倒する。

 

 

「な、何かしら、これ…」

 

「わかんない…」

 

 

 まるで死を首元に突きつけられている様な刺々しく濃厚な気配に、身を固まらせ、得体の知れない存在に対して怖気立ち、恐怖の感情を抱き、その感情に支配され、嫌な汗は身体中に浮き上がる。

 

 

「……赤い狐?」

 

 

 霧が濃すぎて良くは見えないが、少し離れた場所で渦巻いて登る赤く輝く獣を見た気がした。 そしてその方向はナルトとサスケがいる方向のはずだ。

 不安から反射的に首に掛かる『鬼の瞳』を握りしめ、嫌な音を立てる心臓を服の上から押さえる。 ナルトとサスケなら大丈夫と信じてタズナの護衛に全身全霊を注いだ。

 

 

✳︎✳︎✳︎

 

 

 視界を覆っていた霧が段々と晴れ始め、カカシと再不斬が睨み合っている姿が微かに見える。 どちらがカカシか目を凝らしたその時。突如轟音と突風が襲いかかり、その影響で辺りを埋め尽くしていた霧が一気に晴れる。

 クリアになった視界を開き、カカシと再不斬がいる方に視界を向け、目の前で起きている光景に誰もが思わず息をのんだ。

 

 

「本当に見事だ……白」

 

 

 再不斬を庇ってカカシに胸を貫かれ、死んでも尚、カカシの動きを妨げる様に手首を掴む白を再不斬は満足げ笑いながら見つめた。

 

 

「まったくオレはよくよくいい拾い物をしたもんだ!!最後の最後でこんな好機を与えてくれるとはな!!」

 

 

 そのまま首切り包丁を掴み、このままだと白ごと斬れてしまうにも関わらず、凶悪な銀線を走らせた。 躊躇いなく残酷に振り下ろされる一閃がカカシと白に届くと思ったらその時。 

 

 

「それ、聞き捨てならないんだけど」

 

「ゥ、グァッ!!」

 

 

 突如カカシと白、それに再不斬の片手首に首斬り包丁が消え、代わりに鮮やかな血液と藍色の長髪が再不斬の視界を彩った、その時。驚異的な力に引っ張られて視界が反転し、硬い地面に叩きつけられた。

 再不斬が地面に叩きつけられたと同時に、硬質な物が地面に落ちた耳障りな音がし、そちらに視線を向ければ、白を姫抱きするカカシがそこにいた。

 

 なら今自分を押さえ込んでいるのは誰だと視線を向けるとそこには紫紺の瞳に猛烈な憤怒を宿したラセツが居た。

 

 

「…この人は、」

 

 

 怒りからか、衝撃からか。 紫紺の瞳を揺らし、瞳に宿る激情に対して放たれる言葉は酷くか細く震えていた。

 

 

「……この人は貴方の為に命を張ったの。本当にそれしか思わないの?」

 

「…フン、木ノ葉の忍は本当に甘いな。…胸糞が悪い」

 

 

 非情にならない甘い人間の瞳が再度揺れ、動揺する様に力が緩んだ好機を再不斬は、逃さなかった。 肘でラセツの腹を殴り、咳き込む姿は隙だらけで、ラセツのホルスターからクナイを奪うことは容易だった。

 

 

「死ね」

 

 

 そう一言を吐き捨てる様に言い、命を刈り取る為に迫る鈍い輝きを振り下ろす。 カカシは鬼気迫る形相で走るが、間に合わない。 しかし、予想していた肉の裂ける音はいつまで経っても聞こえなかった。

 

 

「…な、なに…!」

 

「今の貴方なら、ラセツでも相手が出来るよ」

 

 

 今の再不斬は片手に愛刀だけではなく血液も大量に失っており、意識を保っているのもやっとな状態であり、動きは万全の時とは比べ物にならない。 おそらく最初に相手をした水分身の方が強いくらいだ。 

 

 ラセツは動体視力を駆使して再不斬の攻撃を避け、腕を掴み、鬼族特有の剛力でクナイを振るう腕をへし折り、再不斬から低い呻き声が洩れた。

 

 

「おーおー、ハデにやられてェ。がっかりだよ。再不斬」

 

 

 聞き覚えのない声に、ラセツは目を向けた。 そこには全ての元凶であるガトーとご丁寧に武装している大量の部下が居た。

 

 ガトーが言うに、最初から報酬を払うつもりは毛頭無かったらしい。 正規の忍を雇えばやたらと金がかかる上に、裏切れば必ずその報復が待っている。 そこで後々処理のしやすい抜け忍を雇い、他流忍者同士の討合いで弱ったところを武装した大量の部下達で双方攻め殺すという計画だったらしい

 

 

「小娘」

 

「……なに」

 

「すまないが、闘いはここまでだ」

 

「……ラセツはまだ怒ってるんだけど」

 

「ラセツ」

 

 

 まだ出来事を消化しきれていないラセツをカカシが止めた。

 ガトーと再不斬の契約は破棄され、再不斬がタズナを狙う理由がなくなった以上、ラセツ達と戦う理由はない。

 

 

「そういえば…コイツには借りがあった。…私の腕を折れるまで握ってくれたねェ」

 

 

 厭らしい笑みを浮かべ、ガトーは地面に転がる白を何度も蹴る。 その様子に耐えられなくなったのはナルトだった。

 

 

「てめー!なにやってんだってばよォ!コラァ!!」

 

 

 感情的に飛び出すナルトと、般若の様な形相をし、ゆらりとナルトの後に続くラセツをカカシは慌てて腕を引っ掴んで止めた。

 

 

「ラセツ!ナルト!相手の数を見ろ!迂闊に動くな!!」

 

「でもッ!」

 

「お前ら。良い」

 

「ーーッお前も何とか言えよ!!仲間だったんだろ!」

 

「黙れ小僧。白は死んだ」

 

 

 再不斬の役に立ちたいと願う白の夢も、願いも、生き方も、その願いが確立するまでの過去を知っているナルトは、非情な事を言う再不斬に訴えるように、涙で頬を濡らしながら言う。 その声は酷く震えていて悲痛で。 

 

 

「…小僧」

 

 

 再不斬は耐えられない、と言う様にナルトの言葉を遮った。

 

 

「それ以上、何も言うな」

 

 

 両手を失って拭う事も隠す事も出来ない鬼人の瞳からは、情から溢れる涙が流れていた。 非情な鬼人が涙を流す光景にラセツは目を見開き、思わず言葉を失う。

 

 

「何驚いた顔してんだよ。…オレは所詮、鬼に成れなかった人間だ」

 

 

 結局は人間だった。感情のない道具になんて、ましてや非情な鬼になど成れなかった。白も、再不斬も。

 

 

「特に白は優しすぎた。本当に。……最後にお前らとやれて良かった。……おい、小娘」

 

「……なに」

 

「クナイを貸せ」

 

 

 口元の布を噛みちぎる再不斬に、ラセツはクナイを投げ渡した。

 そこからはの再不斬は『鬼人』などでは収まらない、まさに『鬼神』の名を背負うに相応しい姿だった。全身に刃物を刺されても尚立ち上がり、戦場を駆け、絞り出すように咆哮を上げ、ガトーの首を跳ね上げた。

 ラセツは『鬼神 再不斬』が力なく崩れ落ちる最後まで目を離さなかった。 

 

 

「…あ、そういえば」

 

 

 姿の見えないサクラ、サスケ、タズナについて尋ねる。すると、ナルトの蒼い双眸が激しく揺れ、逸らされた。

 それだけでなんとなくだが察せてしまう自分の察しの良さをラセツは呪い、反射的に胸元の石を握った。その時。

 

 

「ナルトー!!ラセツー!!」

 

 

 はしゃいで弾む様な大きな呼びかけにナルトとラセツは弾かれる様に声の方を向く。そこには満面の笑みをしたサクラが居た。

 

 

「サスケ君は無事よ!!ちゃんと生きてるわ!!」

 

 

 叫ぶサクラの後ろには、体力の千本に刺されながらも自分の力で立ち上がり、腕を上げるサスケがそこに居た。

 ラセツは握っていた石を解放し、胸を撫で下ろした。

 

 

「オイオイオイ、お前ら安心しすぎ!!」

 

 

 そう、感動的なシーンに場違いに踏み込み、襲って来ようとしたガトーの手下達だったが、島の全町民とナルトとカカシの影分身という、数に圧倒され、哀れにも逃げ去っていった。

 

 

✳︎✳︎✳︎

 

 

 橋の上の戦いからあっという間に2週間が経ち、橋は完成した。 第七班は橋の戦いから日課となっている再不斬と白の墓を訪れた後、波の国の住人に見送られながら波の国を後にした。

 

完成した橋が《ナルト大橋》という名前がついた事を知るのはもう少し先の事。

 

 

 

 




波の国編終了しました。
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