羅刹の希求   作:蒼林檎

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第九話『班分け』

 カーテンから洩れ出る煌めく光に自然と瞼が開く。欠伸を噛み殺し、ひとつ大きく伸びをして寝台から降りると途中までバツ印ついているカレンダーが目に入る。 そして今日の日付には『説明会』と予定を表す文字が書いてあり、ラセツの胸は僅かに弾んだ。

 

 一連の朝の支度をした後、鏡の前に立ち、真新しい額当てを首に巻いてラセツは満足げに微笑む。 尻目で時計を確認し、説明会の時間に遅れない様に家から出る。

 

 

「ラセツちゃん、おはよう」

 

 

 見慣れた大通りを歩いていると、鈴を転がす様な可愛らしい声に挨拶をされ、振り返るとそこにはヒナタがいた。

 

 

「ヒナタ、おはよう!……額当て、つけてるところ一緒だ」

 

「ホントだ…、一緒だね」

 

 

 女の子はお揃いがかなり好き。それはラセツとヒナタも例外ではなく、お互いに顔を緩ませた。 たわいもない話をしながら説明会会場へ向かう。

 

 

「あ、ラセツ!ヒナタも!」

 

 

 説明会が行われる部屋に入ると、もう既にナルトが席に座っており、満面の笑みで手を振ってきた。

 

 

「な、ナルトくん…お、おはよう」

 

「ナルトおはよう!額当て、すっごく似合ってる」

 

「やっぱ、やっぱ?オレってば額当て、すげー似合うよな!」

 

 

 嬉しそうに話すナルトの横の通路を通り、ラセツはヒナタの隣に腰を下ろし、いつもは白い頬が真っ赤に染まっているヒナタの顔を悪戯っぽい笑みを浮かべながら覗き込んだ。

 

 

「話しかけなくて良かったの?」

 

「…無理だよ……」

 

 

 頭から湯気が出てきてしまいそうなほど体温を上げていくヒナタに扇子で煽ぐ。 その時、悲鳴の様な声がラセツの鼓膜を突き、思わず視線を向けるとナルトとサスケがキスをしており、呆気に取られるが、すぐに喉奥から笑いが込み上げてくる。

 

 

「ぶっ、くくくっくく…」

 

 

 本当なら床に転げ回って大笑いをしたいが、サスケに怒られる未来しか見えない。 なのでラセツは出来る限り笑い声を噛み殺し、何度も机に手のひらを叩きつけたい衝動を押し殺す。

 

 

「……おい阿保ラセツ。さっさとその不愉快な笑いを止めろ」

 

 

 サスケの鋭い殺気が向ける酷くドスの利いた声を聞く限り、ラセツの努力は無駄だったらしい。 唇を腕で必死に拭いながら席を立ったサスケは猛烈な憤激を纏っており、ラセツは怒りをぶつけられる覚悟を決めた。

 しかし、サスケがラセツに到達する前にイルカが入室し、サスケは渋々と座り直し、ラセツはホッと安堵の息を吐いた。

 

 

「今日から君達はめでたく一人前の忍者になったわけだが…しかしまだまだ新米の下忍!本当に大変なのはこれからだ!!…今後君達はスリーマンセル、及びフォーマンセルを作り、上忍先生の下、里から与えられた任務をこなしていくことになる」

 

 

 その瞬間、誰が総合成績主席であり、女子から大いに好意を寄せられているサスケと組むかで話題がいっぱいになる。

 

 

「やっぱりサスケは人気だね」

 

「ま、予想は出来てたけどな」

 

 

 答えたのは通路を挟んだ隣に座り、気だるそうに頬杖をつくシカマルだ。 シカマルは目線だけをラセツにやり、頬杖をついていない方の手でラセツを指した。

 

 

「それに…お前もな」

 

「え?そうなの?」

 

 

 シカマルから見ればラセツは阿保な子だが、周りにとっては違う。 愛らしく整った容姿は微笑むだけで相手を恋に落とす魅力があり、アカデミーではサスケと並ぶ初恋泥棒だ。ラセツと同じ班を望む男子は多い。

 

 

「まぁ、オレもお前とは組みたいと思ってる」

 

「え、何それ嬉しい。…でもなんで?」

 

「だってお前強いし」

 

 

 シカマルはラセツに恋する男子とは違い、ラセツの能力、そして本質を見て組みたいと判断した。

 ラセツは頭が非常に悪く、忍術も下手くそだ。しかしそれを簡単にカバーできてしまう程に高い体術や武器を扱う実技能力と、高等忍術中の高等忍術である時空間忍術の会得。個人としての能力は申し分はない。

 

 

「…それに連携も取りやすいからな」

 

「連携?」

 

「……お前なぁ、班活動って言われりゃ普通に察しがつくだろうが」

 

「え?そうなの??」

 

「ったく、めんどくせーな…1回しか言わねぇからちゃんと聞いとけよ」

 

「うん」

 

「班活動は、仲間と連携して任務遂行率と生還率を上げることを目的としてる。…だから応用と連携が取りやすい人材が欲しいンだよ」

 

 

 その班活動の目的においてラセツという人間は非常に優秀だった。

 作戦や指示を聞く耳を持ち、高い実技能力は作戦や指示を実行する能力があった。その上、ラセツが習得している時空間忍術は応用性があって連携の幅がかなり広がる。

 班活動で任務をこなすメンバーに欲しくないわけがなかった。

 

 

「そっか、連携かぁ…それならナルト以外がいいな」

 

「「「え!?」」」

 

 

 シカマルの話を聞いてそう言葉を洩らすラセツに、周りの生徒だけでなく、前に立つイルカでさえ説明を中断してラセツを凝視する。

 

 

「ラ、ラセツちゃん??」

 

「お前…なんか変なもん食ったか?」

 

「明日はクナイが降ってくるかも!」

 

「きっと手裏剣も降ってくるわ!」

 

 

 ヒナタは眉を心配そうに寄せて口元を抑え、シカマルはいつもの気怠げな態度はどこに置いてきたのかラセツの両肩を掴んで揺さぶり、ナルトはショックから魂が抜けた様な表情をして、いつも無表情なサスケでさえ黒い瞳を見開いて驚きを露わにしている。

 その他の生徒達も明日の天気を心配したり、中には世界の心配をする者まで現れていた。

 

 

「え?なになに?ラセツ、変なこと言った?」

 

「言っただろ!あのナルト至上主義のお前がナルトと組みたくない!?」

 

 

 ラセツは自他認めるナルト至上主義だ。 そんなラセツがナルトと一緒の班編成じゃない方が良いと言うなんて、天地がひっくり返るのと同じくらいの衝撃だった。

 ラセツはらしくなく声を張るシカマルの発言に、ムッとした様に僅かに眉を寄せた。

 

 

「連携を重視しないなら当然一緒がいいに決まってるでしょ。なったらなったで超嬉しい」

 

「じゃあ、なんで」

 

「ラセツ、ナルトを転移させることはできないから」

 

 

 ラセツの発言に全員の視線がナルトに移り、言葉を失った。 いつも無駄に溌剌としているナルトの蒼い瞳はどこか遠くを見つめており、その表情は酷く渇いていたからだ。

 

 

「あー…あれは2度とごめんだってばよ……」

 

 

 イルカや三代目にどれだけ怒られても、そっぽを向いて反省をしない悪戯小僧にこんな表情をさせるとはどういう事なのか。

 そんな疑問を持ちながら視線をラセツに戻すと、ラセツは申し訳なさそうに紫紺の瞳を泳がせ、指を突き合わせていた。

 

 

「ラセツの転移はラセツよりチャクラが少ない人じゃないと転移できないの。…1度ナルトを転移させようとしたことがあったんだけど、その、ね??ナルトの方がチャクラが多かったみたいで……あの、服だけ…転移しちゃった」

 

「あー……それは…、」

 

 

 辿々しく告げられたラセツの爆弾発言に、流石にその出来事は悪戯小僧であっても受け入れ難い恥辱だっただろう、と納得してしまう。

 

 

「ラセツ、チャクラ量は自信あったんだけどなぁ。ナルト以外は全員転移出来たし」

 

「じゃあさ、じゃあさ!オレってばすげーの?」

 

「そう、凄いの!」

 

「オレってば天才!」

 

「てんさーい!!」

 

 

 先程の渇いた表情と申し訳なさそうにしていた表情はどこに置いてきたのか、はしゃぎだす2人にコホンとひとつ咳払いが横入りした。

 

 

「……ナルト、ラセツ」

 

「「は、はい…」」

 

「そろそろ続きを話すから…一旦座りなさい」

 

 

 代表として呼ばれたのはラセツとナルトだったが、他にも席から立ち上がっている卒業生は数名おり、イルカは視線だけで座るように促す。

 

 

「さっき話した結成する班だが…力のバランスが均等になる様こっちで決めた。それでは発表する!」

 

 

 ひとり、ひとりと班番号と班編成が発表されていく。 ラセツの名前はまだ呼ばれておらず、両腕で頬杖をつきながらまだかまだかと待つ。

 

 

「では次七班。この班がフォーマンセルになる!…ラセツ、うずまきナルト」

 

「やったーーー!!ナルトと一緒!!」

 

「やったってばよぉ!!!」

 

「ナルトを素っ裸にしないように気をつけるね!」

 

「それはすげェ頼むってばよ!!」

 

「2人ともうるさい!」

 

 

 まだ全員発表されてないのにも関わらず、立ち上がって騒ぎ出した2人に一喝する。 ラセツとナルトは席に着席したものの、満面の笑みを浮かべており、反省の色は全く見えない。 そんな2人にイルカは額を抑えながらため息をひとつ吐き、気を取り直して手元の資料を読み上げる。

 

 

「…そして春野サクラ、うちはサスケのフォーマンセルだ」

 

 

 第七班の残りのメンバーが呼ばれた瞬間、サクラが両手を上げて喜び、サスケは不機嫌そうに外の景色を眺め、ナルトはサスケがいる事実に頬を膨らませてイルカに何故サスケと一緒なのかと問う。

 

 

「サスケは卒業生でトップの成績で卒業。ナルトはドベ!」

 

「なっ、」

 

「サクラは座学はトップだが、実技は下から数えた方が早い。対してラセツは実技はダントツだが座学は下から数えた方が早い」

 

「全員、対になる関係って事?」

 

「そう言う事だ」

 

 

 その後も班発表が続く。 やがて全員分の名前が呼ばれて班発表を終えると、担当上忍紹介の時間まで解散となる。

 時計の短い針は丁度空を指しており、空腹感がちらついていた。 昼食を買う為に商店街に空間転移し、塩おむすびと栗饅頭を購入してから説明会が行われていた部屋に戻った。

 

 

「……」

 

 

 ふと窓の外に目をやり、白い雲が飾り付けられている蒼い空に目を奪われる。 今日の日の光は暑すぎず丁度いい。 昼食は外で食べようと決め、ラセツは部屋から出て廊下を歩く。すると、人工的な物音が鼓膜を揺らし、足を止める。

 音は丁度ラセツの目の前にある扉の向こうからする。 好奇心が騒いだラセツはそっと扉に手をかけ、部屋の中を覗き、酷く落胆した。

 

 

「……なにしてるの?ミノムシごっこ?」

 

 

 中で物音を立てていたのは縄で乱暴に縛られているサスケだった。 ラセツは買ってきた塩おむすびを頬張りながらサスケに寄る。

 

 

「この縛り方…、ナルトだね」

 

 

 教科書とは似ても似つかない乱暴さ。 適当が生む複雑さがサスケの縄抜けの術を妨害していた。

 呑気に塩おむすびを食べながら観察していたラセツに、サスケは黒い双眸を細め、鋭い眼光でラセツを貫く。

 

 

 

「わっ、怒んないでよ!わかった、わかりました!!縄を切ればいいんでしょ!!」

 

 

 塩おむすびを持っていない方の手でホルスターからクナイを取り出して、怪我をさせない様に丁寧に縄を切る。

 

 

「貸しひと…むぐっ」

 

「お前に借りを作ると面倒だからな。それでチャラだ」

 

「…むぅ、昆布好きだからいいけど」

 

 

 ラセツはクナイをホルスターにしまい、空いた手でサスケに突っ込まれた昆布のおにぎりを支える。

 

 

「おい、それ食ったら修行に付き合え」

 

「えぇ、今昼休みだよ?」

 

「オレには呑気に過ごしている暇はない。ラセツ、あの夜のことを知るお前なら分かっている筈だ」

 

 

 サスケの端正な顔立ちが酷く歪み、いつもは静かな黒い瞳は憎悪にかき混ぜられた様なドス黒さを放っており、奥歯から歯が擦れる音がしている。その姿にイタチ至上主義だった面影はもうなかった。

 

 

「……わかった」

 

 

 紫紺の瞳を僅かに伏せてそう短く答え、ラセツは沈む心を押し上げる様に、濃い味付けの昆布おにぎりを口の中に押し込んだ。

 

 指定された時間近くまで修行をし、説明会が行われていた部屋に戻るがナルトとサクラの姿が見当たらず、数分たっても姿をあらわさない2人を探すことにした。

 

 

「二手に別れる?」

 

「いや、揃ったら転移で飛ぶ。」

 

「サスケって、すっごく転移の無駄遣いしたがるよね」

 

「人聞き悪いことを言うな。有効活用と言え」

 

 

 辺りを見回しながら歩いていると、石製のベンチに腰をかけている若葉色の瞳に艶やかな桃色の長髪を風に靡かせる可愛らしい容姿に、幼さを残す細くまだ未発達な身体を赤いな任務服に身を包んでいる少女…春野サクラがそこに居た。

 サクラはサスケが視界に入った瞬間立ち上がり、物凄い勢いで話しはじめた。

 

 

「……サスケ、何かしたの?」

 

「知らん」

 

 

 ラセツはサクラの勢いに圧倒されてしまい、後は頼むと1歩後ろに下がる。 そんなラセツにサスケは僅かに眉を顰めるが、すぐにサクラに向き直った。

 

 

「おい、そろそろ集合の時間だ。ナルトのヤローはどこに…、」

 

「まーたまたぁ、話そらしちゃって!ナルトなんてほっときゃいいじゃない!サスケ君にいつもからむばっかりでさ!!やっぱりまともな育ち方してないからよ、アイツ!」

 

 

 なんてことない様に零された悪口に、ラセツは下唇を僅かに噛む。

 サクラがナルトを良く思っていないのは知っていたし、どう思うかなんて個人の自由だ。 しかし、目の前で悪口を零されて何も思わないほどナルトに薄情ではなかった。

 

 

「ホラ!アイツ両親いないじゃない!?いつも1人でワガママし放題!私なんかそんな事したら親に怒られちゃうけどさ!いーわね、ホラ!1人ってさ!ガミガミ親に言われる事ないし…、」

 

 

 ナルトが悪戯をして周りに迷惑かける理由。知らないとはいえ重ねられる非情な言葉にラセツは逃げる様にサクラに背中を向けた。

 

 

「…ラセツ、ナルト探しに行ってくる」

 

「あぁ」

 

 

 短く返事をし、ラセツの地面を蹴る音が遠くなるのを背中で感じ、小さくなるラセツの姿を見て嬉しそうに拳を握るサクラを見ていた。

 

 

「ラセツったら空気読めるわね!!なんであんないい子がナルトの近くなんかにいるのかしら!」

 

「なぁ…ラセツが、なんで自分の事を名前で呼ぶか分かるか」

 

 

 サクラを見据える黒の双眸は酷く凍てついていて、サクラの表情から笑みが抜け落ちる様にして消え、代わりに浮かんだのは戸惑いだった。

 

 

「し、知らないわ。どうしたの…急に……」

 

「親の存在を、片時も忘れない為だ」

 

「ーー!」

 

「母が残してくれた少ないものを絶対に失くしたくない、片時でも忘れたくないと。昔、そう言っていた」

 

 

 今ではもう無いが出会ったばかりの頃、ラセツの一人称はごく稀だが『わたし』になっていた。 不思議に思って問い、ラセツの一人称に隠れた暗い事実に、知らなかったとはいえ軽い気持ちで問いかけた事を後悔した事を今でも覚えている。

 

 

「ここまで言えば分かるか。……アイツもナルト同様、両親は居ない。孤独…親に叱られて悲しいなんてレベルじゃねぇぞ」

 

 

 サスケ自身も両親を殺された為、ナルトや、特にラセツとは似た様な境遇を持っており、2人が抱える暗い部分に理解は持っている。 少なくとも、親がいない事を『楽』だと勘違いするサクラよりは。

 

 

「お前、うざいよ」

 

 

 酷く静かな一言。そこには全ての激情が詰め込まれており、ぶつけられた本人であるサクラは言葉を失い、遠ざかっていくうちはの家紋を背負ったサスケの背中をただ見つめていた。

 

 

「うざいよ、かぁ…」

 

 

 何度も何度も、特にナルトに対して吐いた言葉だった。 その言葉がいざ自分に向けられた瞬間、まるで刃物の様だと感じた。 それほどサスケがサクラに向けた言葉は思い出す度に鋭く胸を抉ってくる。

 

 

「次からはもう少し…優しく出来るかな、私…」

 

 

 サクラがうざいと言葉を吐いた時、ナルトも同じ気持ちだった事を考えると、無性に居た堪れなくなり、自然と視線が地面に落ちた。

 

 

「サクラ」

 

「きゃっ!…ラセツ!?」

 

 

 何の前触れもなく現れるラセツに、サクラの心臓が跳ね上がった。 ラセツの十八番が《空間転移》なのは短くはない付き合いで知っているが、いきなり目の前に現れるのはいつまで経っても慣れない。

 心臓部分を手で押さえるサクラにラセツは困った様に微笑した。

 

 

「そんなに驚かなくても。…ナルトも集合したからあとはサクラだけだよ。早く行こう??」

 

 

 そう、優しく差し伸べられた固くて可愛くない手を、戸惑いながらも取り、サクラは気まずそうに若葉色の瞳を泳がせた。

 

 

「あの、さっきはごめんね」

 

 

 小さく囁く様な声だったが、ラセツはしっかりと受け取った。

 ラセツは紫紺の瞳を少しだけ見開いた後、先程の様に困った様な微笑ではなく、ただうっすらと柔らかい微笑を浮かべた。

 

 

「ううん。……ナルトに、優しくしてあげてね。すっごくいい子なんだから」

 

「まぁ、徐々にね」

 

 

 嫌ってた相手をすぐに好きになることは出来ない。それはラセツも十分理解しており、サクラの返答に満足した様に頷いた。

 

 

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