なんとか書き上げてきました、今話もお楽しみください!
※今回の前振り(手記)は完全に作者の妄想です、原典にそのような記述や描写があるかは分かりません※
「アルセーヌ・リュパン…ですか?
いえ、世界的に名が知れているある意味での英雄ですのでおかしくはありませんが…
しかし…リュパンは男性の筈では?」
目の前の少女がその格好に相応しい礼儀正しい紳士然としたお辞儀と共に名乗ったその真名を聞き目を丸くしたマシュと立花
しかし黙っていても事は進まないと恐る恐るマシュが口を開き一番の疑問を口にした
「あぁこの姿のこと?
とても
ほら、ボクって怪盗だから変装も得意だし?
体を改造して愛しい妻の姿を真似るくらい訳ないんだよ、性別なんてボクの前じゃ
「あの、それはもはや変装では無く変身の域かと…
しかし…なぜわざわざ本来の怪盗紳士ではなくクラリスさんの姿に?」
ビシッとその姿に似合う可愛らしいポーズをとりながら自慢気に話すリュパン、そんな
そんなマシュの言葉に目の前でリュパンはポーズを変えながらまた自慢気に、そして何処か楽しそうに口を開くと笑いながら答えた
「あぁ、最初…座に召された時はクラリスが傍にいないのが嫌で召喚に応じるの拒否しようと思ったんだけどね?
そんな時ふと思ったんだよ、『クラリスがいないなら
うーん、やっぱりボクってば
そしてやっぱりクラリスは
そう言って何処かから出した鏡を見てうっとりするリュパン、そんな姿を変人を見る目で見ると共にその確かな
…ちなみにその時、脳裏に自身の体を自作をモデルに改造した某万能人の姿が思い浮かんだ事、そして目の前の怪盗紳士をその同類と分類したことはカルデアから来た二人の秘密である
「まぁ細かい事は分からないけど…とにかくお前さんは味方って事で間違い無いね?」
「
アルセーヌ・リュパンの名にかけて、出し惜しみなく我が力をお見せしましょう♪」
そんな2人の後ろから割り入り問い詰めるように放ったドレイクのその言葉に芝居がかった仕草ながら嘘偽りないと分かる声音で答えたリュパン
そんなリュパンを見てドレイクは見定めるように向けていた目を緩めると一度頷き甲板にいた船員達に声をかけた
「帆を張りな野郎共!
これからあのムカつく悪霊をぶっ飛ばすため、伝説の北を刺さないコンパスを頂きに行くよ!!」
「「「アイアイ
海賊達のそんな野太い雄叫びと共に