FN星人です。
放置してしまっていた小説の続きを読みたいとの感想を4年ぶり(?!)に頂き、心機一転で設定を考え直しリメイクさせて頂きました。
拙い文章ですが、読んでいただけると幸いです。
ーフランス デュノア社ー
女性にしか反応しない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS」(アイエス)の大手企業であるデュノア社の本社にてある家族が歩きながら会話をしていた。
「ねぇ、お父さん。どうして今日はお父さんとお母さんがお仕事してるところに連れてきてくれたの?」
小学校に入るだろう年頃であろう少年が自身の両親に対して今日この場所に連れてこられた理由を少し不安げに聞く。
「ん? そうだねぇ・・、不安かもしれないけど決して悪いことじゃないから大丈夫さ。ね、お母さん。」
「そうですよぉ〜。逆にとてもハッピーな気持ちになりますよ〜。たぶん・・。」
「あ、あはは。ま、まぁ正直どうなるかは当人達次第って所はあるけどなぁ・・。」
母親の少し不安にさせるような物言いに父親は苦笑を浮かべる。
「っと、話してるうちに目的の場所に着いた様だね。」
少年が両親の答えに対し頭に?を浮かべていると、目の前には大きな扉があり、この先がどうやら目的の場所である様だった、
少年の父親が扉をノックする。
「アルベール?僕だよ。約束通り息子を連れてきたよ。」
すると扉の先から男性の声が聞こえてくる。
「入ってきて構わないぞ。」
「じゃあ、失礼するよ〜。」
扉の先の人物から許可を得たので少年の家族は扉の先の部屋へと入っていく。
扉の先の部屋には少年の父親と同じくらいの年齢であろう男性が1人、女性が2人、そして少年と同い年ぐらいの少女が1人いるのだった。
「全く、約束の時間よりも遅いではないか・・。いい加減そのルーズな部分を治せないのか。ユウ。」
「あ、あはは。ごめんってば、アルベール。それにロゼンタにマリィも待たせちゃったかな?」
「もう、あなたとアルベールのやりとりは学生時代から見飽きてるから別にどうって事ないわよ。」
「そうですね・・。アルベールさんとユウトさんのこのやりとりは長年見てると逆に安心しますね。ふふっ。」
「ほんとに仲が良いですよねぇ〜。私なんだか妬けちゃいますぅ〜。」
アルベールと呼ばれる男性に注意され、少年の父親は苦笑いを浮かべるがそのやりとりは女性陣が言う様に親しさを感じられるものだった。
「はぁ、まぁいい。それより本題に入るぞ。」
「おっと、そうだったね。ってことはそちらのお嬢さんが?」
「そうだ。シャルロット、こちらにおいで。パパのお友達に挨拶をしようか。」
「う、うん。」
シャルロットと呼ばれた少女が父親であるアルベールの元に小走りで近づいていく。
「え、えっとシャルロットです。は、初めまして。」
「初めましてシャルロットちゃん。僕は星川 優人(ほしかわ ゆうと)。お父さんとは昔からの知り合いで今は一緒にお仕事してます。よろしくね。で、こっちが・・。」
「初めまして〜。私は星川 三虎(ほしかわ みとら)っていいますぅ〜。よろしくねぇ。」
「よ、よろしくお願いします・・。」
少年の両親がシャルロットに自己紹介をして、お互いに挨拶をする。
「さて、次はこっちの番だね。おいで光。」
「わ、わかった。」
光と呼ばれた少年が父親である優人の元に近づく。
「うんと、星川 光(ほしかわ ひかる)です!もうすぐ小学生です!」
「ヒカル君か。よろしく頼むよ。私はアルベール・デュノアだ。このデュノア社の社長を務めさせてもらっている。君のお父さんとは昔からの友人だ。」
「次は私ね。私はロゼンダ・デュノアよ。同じくあなたのお父さんとは昔からの付き合いよ。」
「最後は私ですね。私はマリィ・デュノアです。よろしくね?私もヒカルくんのお父さん達とは昔馴染みなの。」
「よ、よろしくです。」
お互いに自己紹介が終わったところで、優人がこんな提案をする。
「そしたら、今度は子供達で少しお話ししたらどうかな?その方が仲良くなれるだろうし。」
「ああ。その方が良いな。シャルロット、パパ達はこれからお仕事のお話をするからヒカルくんと少しお話ししてきたらどうだ?」
「光も、シャルロットちゃんとお話ししてみようね」
「「・・・・」」
お互いの父親に促され、警戒しながらお互い近づいていく。
そして先に口を開いたのはシャルロットであった。
「ぼ、じゃなくてわたしはシャルロットっていうの。よろしくねヒカル。」
「う、うん。よろしくねシャルロット。」
これが長い付き合いになる2人の初めての出会いであった。
こんな感じでやっていこうと思います。
現状設定の練り直しに時間がかかり、ストックもクソもないですがなるべくテンポよく進めていけたらと思っています。
一応構想としては3〜4話やった後にIS学園編に入れたらなとは思っています。