異動とか諸々でバタつきすぎなんじゃあ・・
なるべく早いペースで投稿出来るよう頑張ります・・
それでは流星といえばのあのキャラが初登場する第2話をどうぞ!
ーフランス 某所ー
デュノア社でのシャルロットとの出会いからはや数年。星川 光は両親が勤めるデュノア社本社がある都市から少し郊外にある自然に囲まれた一軒家を訪れていた。
インターホンを鳴らし、目的の人物が居ないかを尋ねる。
「すいませーん!シャルロットはいますかー?」
するとインターホンから女性の声が聞こえる。
『はーい。どなたかしら?』
「あ!マリィさんこんにちは!光です!シャルロットを遊びに誘おうと思って!」
『あら!光くんね。いらっしゃい。シャルロットなんだけどまだ学校の宿題やってるの。良かったら、家で終わるまで待っててくれる?今玄関を開けるわ。』
すると一軒家の玄関が開き、中からシャルロットの
「どうぞ、入って。シャルロットはリビングにいるわ」
「ありがとうございます!お邪魔しまーす。」
玄関を通りながら、光はシャルロットの母親が2人いることを仲良くなったシャルロットから教えてもらったことを思い出す。
シャルロットを産んだのがマリィさんで、血は繋がってはいないけどマリィさんと同じくらい自分を愛してくれてるロゼンダさんのふたりが自分の母親だと。
そんなことを思い出していると、リビングに着く。
そこにはマリィさんのいった通りシャルロットが机に向かってペンを握っていた。
「やっほー。シャルロット、遊びにきたよ!」
「あ!光!きてくれたんだ!」
「うん、シャルロットとやりたいことがあって。それよりまだ宿題終わってなかったの?今日は宇宙についてだったから、俺はすぐ終わったよ?」
「もう!光は光のパパさんに宇宙について色々教えてもらってるし、光も宇宙が大好きだからすぐ終わってるんでしょ!僕も宇宙は嫌いじゃないけど、宿題が早く終わるほど詳しくないの!」
「ごめんってば、シャルロット。代わりに俺も宿題終わらせるの手伝うからさー。」
「ホント?光が手伝ってくれたらすぐ終わるね!」
なんとか宿題を手伝うことでシャルロットの機嫌を直すことが出来た光にマリィが声を掛けてくる。
「そういえば光くんはさっきも言ってたけどシャルロットに何か用事があってきたのよね?」
マリィに言われ、光は今日ここにきた目的を思い出す。
「あ!そうだった!シャルロットは流星群のニュース見た?」
「流星群?ううん、見てないよ。流星群がどうしたの?」
「今夜、何年かに一度の流星群がここら辺で見れるんだって!すごい綺麗だろうからシャルロット誘って近くの展望台で見ようと思って!」
「へぇー!そうなんだ!ねぇママ、僕も光と流星群見に行っていい?」
シャルロットは流星群を見に行っていいかをマリィに尋ねた。
「そうねぇ、展望台はウチから近いし近くに民家も多いから危なくはないだろうけど・・。夜に子供だけはちょっと不安かしら・・。」
「もう!ママったら心配しすぎ!僕も光も、もうすぐ中学生だよ!」
「そう?じゃあ光くん、悪いんだけどシャルロットのことよろしくね?」
「はい!わかりました!」
「ママ!どっちかっていうと僕の方が光をお世話する方だよ!」
「あら、あら。そうなの?」
「そうなの!光、さっさと宿題やっちゃお!流星群を見に行かなきゃいけないんだから!」
マリィからの許可を得たものの、子供扱いされご立腹なシャルロットに苦笑を浮かべながら、光は宿題を手伝うことにした。
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宿題を終わらせ、辺りもすっかり暗くなり流星群が観測できる時間になったため光とシャルロット展望台に向かうことにした。
「じゃあ、マリィさん行ってきますね。」
「ママ、行ってきます!」
「はい、ふたりとも気をつけてね。」
マリィに見送られ2人は展望台に向けて出発した。
「ねぇ、光。今日みる流星群って、どれくらいすごいの?」
「どうなんだろ?何年に一度って言うくらいだからかなりすごいんじゃないかな?」
「かなって・・、色々調べて僕のこと誘ったんじゃないの?」
「うっ・・、いやだって流星群って絶対綺麗だろうからどうせならシャルロットと見たいなってニュースで見てすぐきたから・・」
「ふーん・・」
「な、なんだよ。笑った顔して。」
「別に〜」
光にも案外可愛いところがあるなとシャルロットは思い、思わず笑みを浮かべる。
そんなシャルロットの様子に恥ずかしかった光は暗くてわからないが顔を真っ赤にしていた、
「そ、そんなことよりもうすぐ展望台に着くぞ。」
光が言った通り話をしているうちにもうすぐ展望台に着くといったところまで2人は来ているのであった。
そして展望台に着くと、持って来ていた携帯端末で光は時刻を確認する。
「うん。あと5分くらいで流星群が観測できる時間だ。」
「ふ〜ん、時間は流石に調べたんだね。ふふっ。」
「う、うるさいなぁ」
先程の話題についてシャルロットが引き続きからかったりして話をしていると、時間になったのか流星群の光がぽつぽつと見え始める。
「あ、シャルロット!見て!見えてきた!」
「わ、ホントだ!見えてきた!」
2人が見始めて、時間が経つにつれ段々と流星群の光が増えてきていた。
「すごいね、光・・。あんなにいっぱい・・」
「うん、凄いね・・」
そうして見ていると、シャルロットがあることに気づく。
「ねぇ、光。あの流星群の光なんだか段々大きくなってない?」
「え、どれ?」
「ほら、あそこ」
シャルロットが示す先へ光が目を向けるとそこには確かに段々と光の輝きが大きくなっている流星群の1つが見えた。
そんな中、光の中である不安がよぎる。
「も、もしかしてこっちに落ちてきてる・・?」
「え!?」
そしてその不安が的中していることが輝きを増して近づいてくる流星を見て確認する。
「逃げよう!シャルロット!」
戸惑うシャルロットの手を取り、展望台から離れるように走り出す。
しかし、走っても流星の大きさは小さくなるばかりかこちらに近づいていることを示すように大きくなっている。
シャルロットも流星がこちらに落ちてきていることを認識したのか一緒に走るが、展望台を離れるよりも流星が落ちてくる方が早かった。
「シャルロット!」
せめてシャルロットだけでもと、思い光は流星を背にシャルロットを抱きしめ守るようにする。
そんな2人を流星の光が包んでいった・・。
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意識がはっきりすると2人は特に何事もなく先程流星が落ちた瞬間にいた場所で立ち尽くしていた。
「あ、あれ・・?なんともない・・。」
「そ、そうだね。僕もなんともないよ。」
まるで夢でも見ていたかのような状態に2人は困惑する。
「夢、だったのか・・?」
「でも、2人して同じ夢を見るなんておかしいし、いつ寝たのさ・・。」
「そうだよなぁ。とりあえず遅くなるとマリィさんも心配するだろうから帰ろうか。」
「うん、そうだね・・。」
そして2人はマリィが待つ家へ帰るのだった。
家には光の父親である星川優人が光を迎えにきており、光はシャルロット達に別れを告げ自宅へと帰るのであった。
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自宅へ帰ってきた光は今日起きた出来事を不思議に思いつつ、疲れたため自室で寝る準備をしていた。
「はぁ〜。あれは一体なんだったんだろ?夢にしてははっきりしてたし・・。でも現実だったら・・。」
いくら考えても答えは出ず、もう寝ることにした光は目覚ましのアラームをセットするため今日の流星群を見に行った際にも持っていっていた携帯端末を操作しようとした。
すると携帯端末から、聞き覚えのない
<よぉ!地球人。こういう時は、はじめましてって言えばいいのか「うわぁぁ!?」ぬわぁぁぁぁ!?>
思わず光は携帯端末を投げてしまい、それに伴い謎の声の主も情けない声を出すのだった。
これが星川 光の人生を変えるFirst Contactの日になるのであった。