IS 〜Re:Shooting Star〜   作:FN星人

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タイトルの重複部分がありますが、安心してください!
最新話です!


幼少期編 第4話 はじめまして_ver2

ー次の日ー

 

早速光は両親に昨日の夜の出来事について説明をするのだった。

すると両親は

 

「な、なんだってー!?宇宙人は実在して、今は光の端末に住み着いてるー?!」

 

「はわわ〜、ほんとに宇宙人ですか〜?歴史上初公開・・展覧会・・入場料・・ぼろ儲け・・じゅるり

 

概ね自分と同じような反応であったが、何だか母さんの方は目が$マークになってた気もするが多分気のせいである。

 

そして何とか状況を飲み込んだ父さんからこのように注意を受けた。

 

「いいかい?このことは僕たち家族とアルベールやシャルロットちゃん達の家族だけの秘密にするんだ。」

 

「もし、それ以外の人に見られてしまったら開発中のサポートシステムでも何でもいいからデュノア社で作っているものだって答えるんだ。」

 

「そうすれば、後は僕たち大人が何とかするさ」

 

「うん。わかったよ、父さん。」

 

「よし、頼んだよ光。シャルロットちゃんにも伝えてね。」

 

「わかった!伝えてくる!」

 

シャルロットにも伝えるべく、光は早速シャルロットの元に向かった。

 

事の顛末についてシャルロットにも伝えたところ、最初は概ね自分と同じような反応をしていたが次第に謎の適応力をみせたシャルロットがウォーロックと直ぐに打ち解け3人?で遊ぶ流れとなった。

 

結局日が暮れるまで遊び、その日から3人?で遊ぶのが日課となったのであった。

 

 

XXXXXXXXX

 

ある日の夜、光とシャルロット、ウォーロックは流星群を見に行ったあの展望台へときていた。

 

「ねぇ、ウォーロックは寂しくないの?」

 

シャルロットがウォーロックに尋ねる。

 

<寂しいってもな・・。元々そんなこと思った事ねぇし、今の暮らしには満足してるし特に不満はねえぞ?>

 

「そうなの?テレビで故郷についてやっててどの人も故郷が恋しくなるって・・」

 

<それは地球人の感覚だろ?オレは宇宙人だからなそんなことはないのさ!>

 

「ウォーロックも意地張らないで素直に心配してくれてありがとうって言えばいいのに。素直じゃないなぁ。」

 

<はぁ!?何言ってやがる光!オレがこんなちんちくりんに心配されて喜ぶなんてするわけないじゃねえか!>

 

どうやら図星のようでウォーロックは声からしてわかるぐらい動揺している。するとシャルロットが

 

「僕はちんちくりんなんかじゃないもん!最近は身長だって伸びてきてすぐに大人になるんだから!」

 

<へっ、言ってろ!どうせすぐに身長が伸びなくなってちんちくりんのままでいることがわかるぜ!>

 

2人は勝手にヒートアップして、ちんちくりんだの違うだの言い合っていて、光は思わず笑ってしまう。

 

「ふ〜ん。君たちは種族が違うのにとっても仲が良いんだね〜」

 

「「<!?>」」

 

いきなり背後から声をかけられ驚いて振り向くとそこにはまるで物語の中から出てきたような服装の女性がいた。

 

「ウサギの耳・・?」

 

シャルロットが言うように女性はウサギの耳を模したカチューシャのようなものをつけていて、見た目も相まって余計に童話の登場人物のようなイメージを感じさせた。

 

「あ、これ?いいでしょ〜、脳波を感じ取ってこんな感じにウサミミが動くんだよ〜。ちなみに今日のテーマは1人不思議の国のアリスなんだ〜!ぶいぶい!」

 

「「は、はぁ・・」」

 

<・・・・>

 

いきなり服装のテーマなどを語られ困惑する2人に対し、どこかウォーロックは警戒していた。

 

「そうそう、早速本題に入るけどその端末に宇宙人、正確には未確認生命体いるでしょ?」

 

「!」

 

謎の女性はいきなり自分たちの秘密についての確信を突いてきた。

 

(な、何とか誤魔化さないと・・!)

 

「もしかして端末から聞こえた声のことですか?これは父さんがデュノア社にいて・・・」

 

「あー、そういうの良いから。前にISのコアネットワークに侵入しようとしたでしょ?宇宙人くん?」

 

光が誤魔化そうとするが言い切る前に切り捨てられてしまう。しかもウォーロックと初めて会った日にウォーロックがやらかしてることまで女性は知っているようだ。

 

<何でオレがコアネットワークに侵入しようとしたことをコイツら以外に知ってやがる・・!まさかテメェ・・>

 

「いっけなーい!()さんとした事が自己紹介がまだだったねー!」

 

「何を隠そうこの謎の美少女はなんと、ISの開発者である篠ノ之束さんなのでした〜!いや〜、びっくりした?びっくりした?」

 

「篠ノ之、博士・・?!」

 

「え、この人が・・?!」

 

<チッ、やっぱりか・・!>

 

なんと突如現れた女性はISの生みの親であり、()()篠ノ之束博士であるらしい。

ウォーロックがやっぱりと言っているあたり、どうやら本物らしい。

 

<で、博士サマがこんなところになんのようだ?>

 

「ちょ、ウォーロック!そんな喧嘩腰じゃまずいって!」

 

「あ、もしかしてコアネットワークに侵入しようとしたこと怒ってると思ってる?」

 

「束さんはそこら辺の有象無象と違っていたずら程度じゃ怒らないし、()()()()もびっくりはしてたけど逆に興味を持つ子もいたぐらいだから問題ナッシング!」

 

「正直なところ君の確認が目的で他とは、よろしくするつもりなんてなかったんだけどね〜・・」

 

すると束博士は自分とシャルロットの方を見てきた。

 

「へいへい、少年少女!君達の名前を束さんに教えてくれYO!」

 

「え。えと俺は星川光です。」

 

「ぼ、僕はシャルロット。シャルロット・デュノアです・・。」

 

「ふんふん。やっぱりあの人達の子供かぁ〜、通りで似てるなって思ったよ。

 

束博士は自分たちの名前を聞き、うんうんと頷いて何かをつぶやいた様だったけど、小さ過ぎて何を言っているか聞こえなかった。

 

「じゃあ、ひーくんとしーちゃん。それにろっくんも束さんは今日のところはろっくんともお話しできたし帰るね〜!」

 

「今度会う時は、お姉ちゃんか束ねぇか束おねーちゃんで呼んでくれても良いんだぜ〜?ばいばい〜!」

 

そう言うや否や束博士はどこかに飛んでいって消えてしまった・・。

 

「光、篠ノ之博士ってあんな人だったんだね・・。僕初めて知ったよ・・。」

 

「俺も・・。あんなに嵐の様な人だったんだな・・」

 

<はんっ、何がろっくんだ!もっとカッコいい呼び方ぐらいあんだろうが!>

 

 

XXXXXXXXXX

 

 

その日から束博士が時々現れるようになり、その度にウォーロックが喧嘩腰になるのはまた別の話・・

 




束さん書いてて楽しいですね・・
テンション高くて・・
何で束さんが光とシャルロットに友好的なのかは話が進めば判明しますので乞うご期待!
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