霊夢ちゃん!今はいてるパンツ貸して! 作:みけさんわーきゃっと
天子バトルが数万字ぐらい書いては消してしてます。
みけさん敵にキャラ下げ主人公TUEEEEEEE!は避けているので限界を見極めるのが難しい。
ちなみにみけさんは天子は好きです。
魔理沙やチルノと同じように邪険に扱われる子は割とお気に入りです。
「ぐっぞあぢぃ……」
熱帯夜。
本来ならチルノで涼を取っているはず(この時期のチルノは必需品ともいえる)だったんだが、あのバカ、レミリアさんにちょっかいかけて一回休みになりやがった!
先払いでたらふくお菓子を食わせたというのに、なんてこった。
先物取引は危険だな!(違)
縁側へ続く戸を開け放しても全く涼しくならない。風がないのだ。
幸いというか虫はリグルが虫の嫌うフェロモン的なものを出していってくれているので入ってこない、これも地味にありがたい。
……どこから、どうやってフェロモン出してるんだ?ん?ん?
と、聞いたところ、顔を真っ赤にして「知らないよっ!スケベっ!」と怒ってたのでもしかしたらエロい出し方かもしれないな。是非今度見せてもらいたい(外道)
んで、いっそ氷室で寝てやろうかと思って氷室に向かったんだがすでに霊夢ちゃん&魔理沙が陣取っていやがった。
霊夢ちゃんだけならお邪魔できるのだが(霊夢ちゃんはそこまで鬼ではない、もちろんやらしいことしたらたたき出されるが)魔理沙のやつが断固拒否して締め出されてしまったのだ。
博麗神社の居住権で言えば霊夢ちゃんが筆頭として、俺二番手だと思うんだが魔理沙に負けたのが悔しい。
悔しくて明日の魔理沙の飯をうっかり作り忘れてしまいそうだ(仕返し)
部屋に氷を持ち込むというのは悪手だしな。寝苦しさってのは温度と湿度が高いせいだから、これ以上湿度をあげると本気で死ぬ。置いてあるだけじゃ氷って意外に冷えないしな。
うだるような暑さの中、眠れずにあっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロしていると、何者かが声をかけてきた。
「大丈夫ですか、お兄さん」
夜中のせいか囁くような小さい声……これは……
「大妖精か?なんでここに?」
「えっとチルノちゃんが今日おかしもらって来ててお仕事するって言ってたのに一回おやすみになったから……」
「ん?あやまりにでもきたのか??でも大妖精は関係ないだろ?」
妖精としての格はチルノの方が上(というかチルノは最上位クラスである、馬鹿だけど)なのにどっちかと言うと大妖精の方がしっかりしてるのなんでだろうな。
でもほかの名あり妖精たちもどっこいどっこいだから大妖精が逆に異常なのか?
「えっと、私もお菓子貰ったから」
「おー、チルノの事だから一人で食うと思ってたけど、皆に分けたのか……そこだけは誉めてやろうか……まあ結局来なかったんでお仕置きはするが」
この前のお仕置き(紐でくくってぶん回す)は最後楽しんでやがったからな……かといってエロ系はチルノにはあんまり合わねえし、シンプルに頬っぺた引っ張るかな?
けっこう伸びて楽しいのだ。
「うん、でね、私がお兄さん涼しくしに来たよ」
「ん?大妖精って固有能力あったっけ?」
そもそも大妖精は弾幕ごっこの時もチルノのオプションみたいな感じだし、あんまり能力に心当たりないんだよな。
「いちおう妖精だから四季を少し……特化するとレティやリリィみたいな季節の妖精になるんだけど、私は全部を少しづつだから……こう……」
と、そよそよと涼しい風を吹かせてくれる。
「お?これはありがたい!」
「力はそんなに強くないから……今は真夏だから、春か秋の風が精いっぱいだけど……」
いやいやいや、このクソ熱い時期に10度台の風吹いてくるだけで相当ありがたい!
「十分だ!いや、むしろチルノと一緒に寝ると際限なく体温奪われるし、絶妙な距離保つ必要があるからこっちの風吹かせてくれる方がありがたいわ」
チルノで涼を取るのは結構慣れが必要だ、チルノは氷のように冷たいわけではないが(もちろん冷たくもできるが生活に差しさわりがあるようで氷に比べれば温度は高めだ)長時間接触していても温まらず体温を奪われ続け、かといって離れると涼しくないのでなかなかに距離感が難しい。毛布越しに抱きしめるぐらいがちょうどいいのだがそれはそれでチルノの寝相という問題があるのだ。
起きたときに顔面騎乗されてた時はいったい何事かと思ったわ。……生暖かい息をパンツに吹き込んでやったら漏らしたかと飛び起きて結構面白かった(外道)
「あ、でもその能力って大妖精起きてないと使えないのか?もしそうなら、目いっぱい冷やしたあと帰っていいぞ?」
流石に幼女(たぶん俺より年上だが)に寝ずに一晩中涼しい風起こしてもらうとか鬼畜以外の何物でもないからな
チルノで涼をとるのはチルノの能力ではなく体質なので何もしなくてもチルノが冷たいからチルノは寝てるだけでいいというのが大きい要因だ。あとなんだかんだいって可愛いので癒されるというのもある。
起きてないと使えないなら目いっぱい部屋の空気を冷やしてもらえば一時間ぐらいは持つと思うのでその間に寝てしまえば少しは楽だと思う。
「私がいれば寝てても吹かせ続けれます、ただ温度とか風量とかは起きてないとだめだけど……」
ふむ、大妖精がいれば自動で吹かせ続けれるのか……なら。
「よし、じゃあ一緒に寝るか?」
「ふえっ!?あ、あの……いいんですか?」
いいかよくないで言ったらあまりよくない、小町ちゃんやにとりと寝た(性的ではない)時はめっちゃ霊夢ちゃんに怒られたからな。
ただ妖精たちやフラン、ルーミアや橙なんかはロリコン疑惑と引き換えになるが、ギリセーフみたいな感じではある。なので大妖精もギリセーフだと俺は信じる(謎の確信)
布団も二つあることはある(一つは同衾を映姫ちゃんに霊夢ちゃんによってチクられた小町ちゃんが持ち込んだ)
布団が別ならいいじゃん?という謎の小町理論、嫌いじゃない)が俺の布団はどでかい(博麗神社の客用布団、妖怪にはでかいのもいるので大きい)んで一緒でいいかな。
「ちょっとまってなー」
「えっ……お、お兄さんっ!?」
流石に一緒に寝るのに寝汗(眠れてないけど)がすごいんで服を脱いで着替えようとしたら大妖精が狼狽した。
おう、ちっちゃくても女の子だったな。これは失礼した。
まあ脱ぐけどな!(変態)
脱いで汗をぬぐい、大妖精を見ながらかるくポージング。
鍛錬やら農作業やらで細マッチョといっていいぐらいの肉体美、さりげなく誇示したくなるのだ。
うーん、筋肉がお気に召さないか?それとも恥ずかしがってるのか下を向いてノーリアクション。ちょっと寂しい。
服を着なおして、敷布団のシーツも交換して(面倒なので古いのは縁側に投げておく、部屋に入れておくと臭いし)大妖精を手招きする。
一瞬の逡巡の後こちらへ来てくれた。
うん、勢いでさそったが、ここで拒否されたりしたら、俺結構ショック受けたかもしれん。
「枕いるか?腕枕するか?」
ちなみに俺の腕枕は割と「不評」である。チルノ曰く「ごつごつしてる」リグル曰く「なんか痛い」フラン曰く「なんか美味しそうで眠れない」慧音ちゃん曰く「腕っ……!?いや、なぜ一緒に寝ることが前提なのかね?いったい君は何を言っているんだ!?」とのこと。
うん、なんか一つ変なの混じってる気もするけど気にしない。
ちなみにルーミアは割とお気に入りで大の字で寝てるといつの間にか腕枕でねてる。可愛い。
「えっと、普通の枕でお願いします」
大妖精も俺の腕枕はお気に召さないか……残念だ。
「お兄さんにはゆっくり休んでほしいです」
大妖精……!いい子!!
そば殻枕を渡し並んで横になる。
なかなかいい感じの風で少し冷える気もしたので薄手の布を掛けることにする。
結構くっついてるので体温が心地いい。
「あー、これはいいなー。風は涼しくて大妖精はぬくぬくですぐに眠れそうだ」
子供(失礼)の体温ってなんでこんなに眠気誘うのかね?幸せのぬくもりって感じだなー。
「は、はい。ありがとうございます」
硬いなー、まあこういうところが魅力であり可愛いところでもあるんだけどな。もっとリラックスしてくれてもいいと思う。
「そういえば今回知ったけど大妖精って割と強くない?なんか進化したりしないのか?」
俺の見立てでは雑魚クラスはとっくに超えてて低級中位か低級上位クラスの力ありそうなんだよな。
ざっくりとした見立てだが妖力(妖精力?)はキスメやリリーホワイトと同等ぐらいあるのにな?
そろそろ進化というか上位の名あり妖精になってもいいと思うんだ。
あれだ「おや、だいようせいのようすが……」って感じで(雑)
もっともほかの名前あり妖精たちみたいにクソガキ(酷)っぽくなるんだったらBを16連射するけど、なんなら必殺50連打でもいいぞ。
大妖精は癒し枠。これは譲れない。
「うーん、ちょっとわからないです……名前も思いつかないですし」
「あれ自分で考えてたのか!?」
まあ、そういわれれば妖精に親なんかいないだろうし、自分でつけるしかないんだろうけど。
チルノにしてはチルノっていいセンスだと思う。チルドとの掛詞みたいになってるし。
「はい、なんかこう、浮かんでくるみたいですよ、名前つけようって」
イナバの変身みたいなもんか?あれもなんか自分で時期がわかるみたいなんだよな?
「大妖精は、まだ名前浮かんでこないんだな?」
「はい……」
んー……落ち込んでいるような大妖精を撫でながら考える……俺が付けたらどうなるんだろう……と。
「なあ大妖精」
「はい」
「たとえば俺が名前つけてみていいか?」
「えっ?ふえええっ!?」
「嫌か?」
「いいいいいいいやじゃないですっ!ぜひぜひお願いできますかお兄さん!」
おおう、大妖精にしては珍しく圧がある感じで迫ってくる。
ちょっと嬉しいな。
「おう、ならそうだな……」
わくわくといった表情で大妖精がこちらを見つめて……爛々というかんじで圧がすごい。
かつて大妖精がここまで圧をかけてきたことがあっただろうか、いやない(反後)
これは相当期待してるな。
あいてがチルノとかだったらここでポチとかかき氷製造機一号とかボケるんだがここまで期待している大妖精にそれができるほど俺は鬼ではない。
さあてどうしたものか……
「ターニャ……」
口からするっとでた。
大妖精にぴったりの気がする……なんか銃撃戦(弾幕ごっこ)強くなりそうだしな!
「ターニャ……」
「ん?気に入らないか?」
「いえ!その……とっても嬉しいです、お兄さん。もし強くなれたときにはそう名乗ります!」
「おう、まあ気に入ってくれて何よりだ。えっとターニャと呼んだ方がいいのかな?」
「うーん……いまはまだ、大妖精でいいです」
「わかったぞ、さ、寝ようか?」
「はい!」
もぞもぞと動いてぴったりとくっついてくる大妖精。
うん、なつき度が上がった感じ?まあ俺はいつだって全力で甘やかす所存だがな!
「おやすみー」
「おやすみなさい、お兄さん」
「ん……」
夜中にふと目が覚めた。
開け放した戸からは大きな月が見える。
今宵は満月だっけか……月の連中どうしてっかなーと思いをはせつつ寝ている大妖精の方を見やると……
ばいんばいんの美女がいた。
「……は?」
ちょっと理解が追い付かない。
確かに俺は大妖精と一緒に寝てたはずなんだが、隣にいるのはクリスタルのように輝く縁の付いた羽を持った、緑の髪で青いドレスとスカーフを身に着けた美女である。
仰向けに寝ているのだが重力に負けないロケットおっぱいでとても大きく、各所の肉づきも大変色っぽく、ばいんばいんだ。
………………………………ちょっとおっぱいに手が伸び掛けて気が付いた。
あれ、これ大妖精じゃね?と。
たしかにばいんばいんの美女ではあるが顔つきは優し気で目を閉じてても少し垂れてるような感じがする。
髪の色も輝きこそ加わっているが同じで羽も独特の形状(蛾と言うと落ち込むので言わないが、蛾のように縁取りがある)をしている。
大妖精ってこんな美女になるの!?
多分寝る前に言ってた進化したんだろうけど……正直添い寝するのはいろんな意味でまずい。
と、とりあえず大妖精も起こして事態の把握に努めよう。
「おーい、だいようせーい」
ゆさゆさと肩を揺さぶると……なんだあれぶるんぶるんって乳が暴れてるんだけど!?
ノーブラですかそうですか(混乱)
「ン……朝……ですか?おはようござなんですかわたしのからだこれどうなっておっきくしんかでもいきなりあれれれれれれ?」
幸いというか残念というか大妖精はすぐに目を覚まして……混乱した。
さもありなん(他人事)
「落ち着いたか?」
「あ、はい、ごめんなさいでした」
混乱してしがみついてきた大妖精のおっぱいのボリュームに負けて押し倒されるという稀有な事態に陥り、全力で衝動にあらがって何とか耐えきったぜ……たぶん幽香ちゃんとのバトルよりつかれたと思う。
幻想郷の女の子はそこまで大きいのは少ないんだけど比較的大きい白蓮ちゃんやはたてちゃんとかですら「むにゅ」とかなんだが、大妖精のは「ぐにぃ」って感じなんでマジやばい。
かといって混乱している大妖精を突き放すわけにもいかず、ひたすら耐えてたぜ。
腰が引けているのは勘弁してください(真顔)
「えっと大妖精……でいいんだよな?」
「はい、たぶん」
ん?
「たぶん?」
「何かしっくりこないんです……」
「ああ、ターニャ?」
「あ、はい!しっくりきました!」
なるほど、間違いなく進化した大妖精か……
あれ?俺また何かやっちゃいました?
と、わかり切ったことでボケるのはよしておこう。
まちがいなく「名づけ」によるものだと思う。
名前を付けるってのは一番身近な呪術なんだよな、実体のない靄みたいな妖怪でも名前を付けて定義すると物理攻撃通るようにできたりするんだ。
だが、まさかすでに「個」をもってる大妖精がここまで劇的に変わるってどういうことだ?
こんなん出来たら俺ちょっとやそっとじゃ負けんぞ?
「ターニャはなんか自分が変わったって自覚とかどんなふうになったとかわかるか?」
戦争が好きとかになってないことを切に祈るが。
「えっと……できることはあんまり変わってない感じです。まんべんなく四季に……あ」
「あってなんだ?どうした、なんかやばい自覚でも?」
「えっと……大妖精じゃなくて、妖精女王みたいです……」
…………俺だ!
はいはい、妖精女王ね……
ほぼ間違いなく俺のせいだな。
「悪いターニャ。俺のつけた名前が悪かったわ」
「どういうことですか?」
「妖精女王の名前ってティターニアっていうんだが、たぶん名前に引っ張られた」
「なるほど……わかりました。あんまり気にしないでくださいお兄さん。でも……このままなんでしょうか?」
「すまん、流石の俺もわからん。調べるところからかなあ?」
ざっくり見た感じだけでも大妖クラスの力あるから――
「まずい!」
「えっ!?何かあったんですか?」
このままでは非常にまずいことになる。
大妖精が一夜にして大妖クラスになったということ……その事実がまずい。
「俺、霊夢ちゃんに殺されるかもしれん…‥」
「ええっ!巫女のお姉さんにですか!?」
間違いなく大妖精と致したと思われるだろこれ。
ロリコン疑惑から疑惑が取れちまうぞ……いや誤解なんだけども!
「あれだ、ターニャとエッチなことしたと思われるんだよ」
混乱のあまりストレートに口走ってしまう。
基本普段は大妖精には言わないことだが……さすがに命の危険があると俺もあせってしまうんだろうな。
「えっと……したいならいいですよ?」
「ごふっ!?」
破壊力たけえ!全力でむせたわ!?
「あ、いや言ってくれるのは嬉しいんだけど……ってターニャわかっていってるのか?」
大妖精はピュア枠だろ!?
「あ、はい。良くはわからないんですけど穴に入れるんですよね?」
「よくわからないのに大正解だよコンチクショーッ!?(大混乱)いや、まああれだ、こういうのは――」
好きな相手ととか言ったら間違いなくお兄さんの事好きですよ?とかいうよな、大妖精は!うぬぼれかもしれんが多分いう。
流石に今の容姿だと破壊力ありすぎて危険が危ないから危ない(混乱継続中)
「まずはキスしたり――」
ちゅっ
!?口に柔らかい感触!
「え、えへへ、しちゃいました」
美人顔なのにはにかんでかわいいとか世界制することできるぞ!?(超混乱)
「次は……なんですか?」
艶めく唇から甘い言葉を紡いでくる。
つ、次は一緒に寝て……そ、それからかな。
ギリ嘘は言っていない。あとは俺が耐えればいいだけだ。
「そうなんですか。じゃあ……」
そう言って大妖精は腕を抱え込むようにして――胸の圧すっごい。俺の横に寝転んだ。
耐えろ俺、とにかく朝になって霊夢ちゃんに殺される前に先に説明をしなければなるまい!
「おやすみなさい、おにーさん」
声まで甘く感じるな。
「おやすみ、ターニャ」
願わくば、明日も命がありますように。
横から来る柔らかい感触に気を取られつつ、何とか眠ることができた。
「こらーーーーーっ!」
霊夢ちゃんの怒声で目が覚めた。
まずい!先に起きて弁明するつもりが……!
とにかく話だけでも聞いてもらわないと!
「アンタ――」
「ごめん霊夢ちゃん!でもえっちな事とかしてないよ!信じて!」
「は?ああ、そりゃそうでしょう、いくらアンタでもその子たちに手出しはしないでしょ?ま、ちょっと度を過ぎて可愛がりすぎるのはたまに疑惑ぐらいにはなるけどね」
「あ、わかってくれたんだ」
「そりゃそうよ、一緒に寝てたぐらいじゃね。裸とかだったらとりあえず吊るすけど」
「え?」
「え?って疑惑があるんなら――」
霊夢ちゃんの言葉を聞き流して自分の隣を見る、すやすやと安らかな顔で眠っている……なにかいい夢でも見ているのか時々にやける――大妖精がいた
あれ?戻った?それとも俺、夢でも見てた?
ともあれ――
「あれ?そしたらなんで霊夢ちゃんそんなに怒ってんの?」
「アンタが外にシーツほおり投げて泥だらけにしたからでしょうがあああああああっ!!」
「ぎゃあああああっ!」
霊夢ちゃんの怒りのローキック!
ああ、昨日縁側に出しておいたやつか……!
「ううん……」
俺の叫びで大妖精が覚醒する。
「ふあ……おはようです、お兄さん。巫女のお姉さん」
「おう、おはよう。ところで大妖精昨日の夜って……」
「?」
こてんと首をかしげる大妖精。かわいいな!じゃなくて……あっれー?夢?俺の願望とか?
まあそれはさておき……
「朝飯作ろうか!デザートに霊夢ちゃんの好物作るから許して!」
「しょうがないわね、あいすくりんのジャム添えで手を打つわ」
「大妖精も食うだろ?」
「あ……はい、ありがとうございます」
「遠慮すんなって」
大妖精を撫でて厨に向かう。
真夏の夜の夢……か。
なお、後でオベロンを呼び出してお前にはやらんとだけ伝えようと思った。
いろいろと申す恋お待ちください。
ねくすと
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