霊夢ちゃん!今はいてるパンツ貸して! 作:みけさんわーきゃっと
動画投稿始めました。
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パンチラの見たい宣言は感想か一言評価のところでお願いします。
メッセージ機能は男らしくないぞっ!
今夜はパーティだ!
……といってもクリスマスパーティではない。
いや、本当は早苗ちゃんがいつもの調子で「クリスマスとかしたくないですか?ほら、ケーキとか、シャンパンとか……そして夜中は……ふふっ」とか腕を組みながら言ってきたので俺もしぶしぶ(しぶしぶだよ霊夢ちゃん!)準備をしていたんだ。
まあ、早苗ちゃんと二人っきりでできるわけもなく、盛大にやろうかといろんなところに声をかけた結果……
紫さんにめっちゃ怒られた。
なんでも、みんなして(神、鬼、妖怪、仙人、巫女etc……)「メリークリスマス」なんて叫んでようもんなら間違いなく異変クラスの何かが起きると。
最悪ヨシュアさん(本名)が現れてもおかしくないから絶対にやめろ!と紫さんにしては珍しく強い口調で怒られてしまったんだ。
早苗ちゃんまで正座で怒られてたのはちょっとレアかもしれん……
まあさすがにヨシュアさんとか出てこられても対処に困るし、なによりもレミリアさんとかがやばいかもしれん。
十字架は効かないみたいだけど、アンデッド(吸血鬼ってアンデッドでいいよな?)特攻ぐらいはもってそうだしな。
でももしヨシュアさんが女性になってたりしたら少し見たい気もするがな!
さておきメリークリスマスが言えないのでなんか別の言葉ってことで今早苗ちゃんと盛り上がる言葉を考えている。
……考えなくてもいい気がするけどな?
「ほら、こういう時はみんなで同じ言葉を言うと盛り上がるでしょう?だから、なにか、こう、ないんですか?」
「無茶ぶりにもほどがあるわっ!?素直に万歳とかでいいんじゃねえか?」
「なんか、物々しくないですか?万歳って」
「まあ、元々は皇帝とかに言う言葉らしいしなあ……めんどうだからもう、メリークリトへぶっ!?」
「絶対に言うと思ってましたよ!」
みなまで言う前に、早苗ちゃんの光輝く拳が俺に突き刺さった。
神力パンチとでもいうのか、ぽすっという軽いhit音に反してめちゃめちゃ重い……
「ぐうっ……肺の空気全部出たぞ、おい」
「すけさんが助平なこと言うからです。それに万が一・・・・・・その、アレの異常が起きたらどうするんですか!」
「ん?……ああ、めっちゃでかくなったり、感度3000倍になったりか?」
「感度3000倍とかたぶん死にますよ!?けっこうすごいんですからね、ソコの感覚!」
「ほう、つまり早苗ちゃんは――クリオごぶうっ!?」
「威力3000倍なら出来そうですけど、試してみますか?ひーとえんど♪とかいうんでしたっけ?」
と、俺のボディに光り輝く拳をめり込ませたまま、にっこりと笑う早苗ちゃん。
やめて!流石の俺も死んじゃう!
「オーケー、早苗ちゃん、ちょっと落ち着こう」
「誰のせいかな?」
まあ、俺のせいだ。流石に言及してはいけないことだよな(反省)
でも、想像するのはいいよね!(反省の念が見えない)
「まったく、すけさんは惜しいところでダメなんですよねー」
「いや、まあ、それが俺だしな」
エロを俺からとったら何も残らねえぞ?いや、自分で言っててなんだが。
「たぶんですけどー」
と、早苗ちゃんが「にひひっ♪」的な笑みを浮かべて俺に顔を寄せて――おっぱいが気持ちいいんだが!?――囁いてくる。
「今、話の転がし方次第では、えっち、できたかもしれませんよー」
「なっ!」
「でも残念♪もうそんな気はなくなっちゃいました。また次回挑戦してくださいね」
と、いってかぷっと耳を食んで離れていく。
早苗ちゃんはこういうやんちゃな時と普段の時のギャップが激しい。
ギャップ萌え通り越して、ちょっと押されてしまうぜ。
まあ、嬉しくないわけではないんで、甘んじてからかわれておくけどな!
早苗ちゃんが離れて行ってしまったので、引き続き俺は準備を進めることにした。
「あなた様っ」
背後から抱き着かれると同時に紡がれる甘い言葉。
まあ、俺をこう呼ぶのは――
「よう、輝夜ちゃん」
「輝夜でよろしいですのに……あなた様は何を?」
「いつも通り料理だな。つってもほとんど終わってるけどな」
「そうでございますか……お声掛けしていただきましたら、私もお手伝いいたしましたのに……」
「いや、まあ、輝夜ちゃんの手を煩わせるまでもないからな」
「あなた様――!」
まあ、「なんてお優しい!」とか感激しているところ悪いんだが、輝夜ちゃんに料理はさせたくないんだ。
食えないっていうほどじゃないんだが……こう、微妙に外してくるんだよなあ。
面取りとか、下茹でとか、そういう地味な作業から味付けに味醂使うか砂糖使うか、薄口使うか濃口使うか、なんか、こう、微妙にコレジャナイ感がただよう料理なんだよ。
「姫、はしたないですよ」
「お、永琳ちゃんもようこそ」
永琳ちゃんは外では輝夜ちゃんのことを(一応)立てて「姫」と呼ぶ。
興奮したり酒が回ると口調乱れるけどな。
永遠亭では輝夜って呼ぶから俺的には永遠亭での永琳ちゃんのほうが柔らかい感じがして好きだな。
「どうも、あなたは相変わらずですね。--そこがいいのですが。さて、姫ではなく私の手ならわずらわせて良いのでは?」
「永琳ちゃんはもっと手抜き覚えたらな?」
永琳ちゃん、なんでもこなすように見えて料理は下手……ではないな……なんだろう、ケミカルな感じなんだよな。
分量を全部きっちりと計って作るため、めちゃめちゃ準備に時間がかかる。
「適当」とか「丁度」がわからない感じなんだよな。
しかも素材って味や形に差があったりするから同じ分量で同じ時間調理しても同じにならないから、なんというか結構味に当たりはずれが出る。
ただ、調薬でなれているのか手先は器用なのでだし巻きとか薄焼き卵とか技術のいるものでも難なくこなすんだよな。
この才能がいかんなく発揮されるのがお菓子作りだ。
お菓子は素材に左右されることがなく(果物使うタイプのもの以外)ちゃんとしたレシピ通りに作ればいつも同じ品質のものができる。
なのでクッキーとかは永琳ちゃんのほうが俺より安定していいものを作れたりするんだ。
……でも粉とか砂糖計るとき分銅でmg単位まで図る必要ないからな?
「でも、分量間違えると命にかかわることもあるんですよ?」
「そんな劇物料理に使わねーから!?」
ヤバそうなものといえば魔理沙が持ってくる謎のキノコぐらいだな。
普通にマジックマッシュルーム混じってるからな。
いや、パチュリーちゃんに聞いたら「魔女は普通に色々使う」って言ってたので少し……摂取したアリスちゃんやパチュリーちゃんがどうなるか見てみたい気はするが。(魔理沙?対象外だ)
……一抱えもあるクソでっかい白いキノコ(オニフスベというらしい)食えたのはちょっとビビったがな。
味はまあ、埃臭いというか土の味というか……旨くはないが有毒ではなかった。
ちなみにキノコはカロリーがほぼないため、うまくなければ食う必要性は全くないことを補足しておく。
「珍しいから」という理由で持ってきた魔理沙には悪いが、二度といらん。
「あなた様、今日はいったいどんな催しですの?「くりすます」とか聞いたのですけれども」
「あー、まあ別の催しだな、事情があって」
クリスマス中止のお知らせって言葉は結構聞くが、まさか実際にそうなるとはな。
「ではいかような催しですの?」
輝夜ちゃんはぐいぐい来るちょっぴり残念系だけど、流石歴史に残る美人なだけあって、しぐさがいちいち様になる。
こちらをちらりと見やりながら小首をかしげるしぐさとか、唇にあてている人差し指とか、美人かつかわいいという不思議な感覚をもたらしてくる。
「そーだなー……」
クリスマスはもともと誕生日なんだっけ?なら――そうだ!
「幻想郷があることに感謝する催しだぜ」
「幻想郷があることに感謝……ですか?」
うん、自分で言っててしっくり来た。
顔も見たことないヨシュアさんを祝うより、この幻想郷があることを祝おう。
「そうだぞ、輝夜ちゃん。幻想郷はすべてを受け入れる。人も、妖怪も、神も、仏も、付喪だろうが人形だろうがぜーんぶだ。もちろん天人だって蓬莱人だって月の民だってな。そんな幻想郷があることに感謝する日があったっていいと思わねえか?」
「……はい!流石ですあなた様!そうですよね、幻想郷があるから私は……いえ、私たちは今ここにいるのですよね……幻想郷に、今という時間に感謝をしないといけませんわね」
「ふむ、あなたは時々偉くロマンチストなことがありますね。ですが――嫌いではありませんよ、その考えは」
「おう、ありがとな」
でも永琳ちゃん「ですが」で溜めないで。映姫ちゃんの説教を思い出しちゃうから!
「あなた様、この後は空いていますでしょうか?」
「ん?あー、さすがに色々やる必要あるからなー」
お誘いはうれしいんだ、多少押しが強いとはいえ普通に輝夜ちゃんいい子だし。
美人に好意を寄せられて嫌な気分は普通はしねえよな?
「左様ですか……」
「悪い。こんど永遠亭にお菓子持ってあそびに行くから、今日は我慢してくれないかな?」
「そう……ですわね、向こうでなら独り占めできますものね。わかりました、あなた様を輝夜はお待ちしておりますわね」
まあ、二人きりになっても輝夜ちゃんは、こじらせてる(失礼)せいか危険はないんだよな。
受け身というかなんというか、俺が手を出せば最後まで余裕でできるだろうけど、自分からはせいぜいぴっとりくっついて来たり、着物(限りなく洋服だが)をはだけてみたりとこちらを挑発するだけで襲ってはこない(だけど我慢にも限界あるからな?結構きついんだぞ?)
……正直妹紅さんのほうがやばい。
酔って慧音ちゃんの家でごろ寝してた時に横に慧音ちゃんがいるにもかかわらず俺のズボン下ろしてきたからな……男女逆だろ!?
しかも「おい、慧音ちゃんがいるんだぞ!」って言っても「大丈夫、順番にするから、次は慧音の番」とか言って――あれ?その後どうなったんだっけ?
おかしい、虫食いのように記憶がねえぞ?
ま、まあたぶんいたしてないと思うのでセーフだろ、うん。
「姫、一応私たちも同席いたしますよ?薬学についての話もしたいので」
私たちというのはたぶん優曇華ちゃんも含んでのことだと思う。
「永琳がいたら愛を語れないじゃないの、遠慮しなさい」
「そういう言葉は一度でも自分から誘えるようになってから言ってくださいませ、ヘタレてないで」
永琳ちゃん辛辣ぅ!?
「そんなはしたないこと……!」
いや、まあ、普段もわりとはしたないことしてるからね?
言わねえけど(なんだかんだ言っても役得である)
「まあまあ、個別に時間取るから、な?」
「ああ、あなた様はお優しい」
「それなら、まあ、いいでしょう」
ちなみに永琳ちゃんの友好度がわからない。
パンツ見ても怒られないけど、アクティブに見に行くと怒られる。
弓の打ち方習ってるときおっぱいとか当たりまくっても平気。
でもそれに言及すると怒られる。
うーん、嫌われてはないと思うけどな。
まあエロ耐性が低いのかもな?(でも過去に人外強化する精液検査するから精液出せって言われた時に、拒否したら手伝ってやるからと言われたことがある、どこまで手伝ってくれるかは拒否したので今では知るすべもないが)
でも、まあ、俺は割とこの主従が好きなのは間違いないんだけどな。
「せやあああああああああっっ!!」
「うお、すごい気迫だな!?」
こちらは生臭もの担当の調理場(精進料理場と誤混入を防ぐため分けてある)
すごい勢いで肉を叩いているのは妖夢ちゃんだ。
今回の催しの趣旨をみんなに言って回ってたところ、鍋の具材が足りないといわれて厨房に伝えに来たのだ。
「あ、これはお見苦しいところを、何でも屋さん」
「いや、いいんだけど、しらたまは?」
「ダメですよ!忙しいんですから!その……好きになってくれてるのはうれしいんですけど、その、動きが止まっちゃいますので」
と、手を止めずに返事をくれる妖夢ちゃん
「お、しらたま分身か?」
「いえ、つながってますのでどちらかといえば変化でしょうか」
これは妖夢ちゃんの技の一つである「しらたま妖夢ちゃん変化の術」(俺命名)のようだ。
ちなみに色合いは違うので見分けは容易だ。あと髪の毛が短い。
どのあたりまで再現しているかしらたまを脱がせようとしたところ(強引にではない、しらたまに頼んだだけだ)気づいたら磔にされていた……妖夢ちゃんは割と容赦がないと思う。
あとは修行に熱心で、熱心さのあまり辻斬り行為に走ったりもする……いやなんで!?
ちなみに俺も何度か戦いを挑まれたが、そのたびにしらたまが裏切って妖夢ちゃんの妨害をするので俺に辻斬りはしかけてこなくなった。
一緒に修行したりはするがな。
「手伝うことは?」
「叩いた肉を肉団子にしていただけますか?」
「つなぎは卵でいいのか?塩だけ?」
「かさましのために卵でお願いします」
「おっけー」
巨大なボウルに卵を割り入れ、そしてミンチを投入して……
「かりそめの命を与えん!ふんっ!」
と紙兵を肉に張り付ける。うねうねとうごめきみずからこねられるようにまじりあっていく
「何やってるんですかぁっ!?」
「え、フレッシュゴーレムみたいなの作ったんだけど」
ミミズみたいな肉塊がのたうちながら、うねりそしてゆっくりと妖夢ちゃんの方へ向かっていく。
……やべえ、邪念はいったせいで触手ものみたいな感じになっちまう。
あれだよ、妖夢ちゃんってちょっといじめたいというかわからせたくなるんだよな、生意気とかじゃないのになんでだろうな?
まあ、動きも遅いし妖夢ちゃんならこれぐらい――
「ひいっ!?ちょっと、これなんですか、お化けですか!?不死者ですか!?やめてくださいぃぃぃぃっ!?」
まさかのうずくまって怯えてるんだが……ちょっと萌えた。
はっ、いかん、このままで妖夢ちゃんがぐっちゃんぐっちょんのぬっちゃぬっちゃにされてしまう!……見たいけど(本音)
「風の精よ!直径二センチぐらいに切り裂いて落とさないようにボウルに入れよ!」
なんか「えっ!?」という感覚が精霊から伝わってきたが多めに魔力を注いでお願いすると「もう、しょうがないなっ」という感覚とともに、きっちり仕事してくれた。
「ううううううううっ……」
「あー、妖夢ちゃん?もう大丈夫だから、げぼぉっ!?」
妖夢ちゃんに声を掛けたら剣の柄で思いっきりみぞおちを突かれた、やばい、しらたまにとりなしを……薄れゆく意識の中最後に見えた光景は、俺に向かって刀を振り上げるしらたま妖夢ちゃんだった……
「で、あなたはこんなところに吊るされていたわけね」
「あー、まあ、不幸な事故だったんだよ」
吊るされている間に結構な時間がたったのだろう、あちこちからにぎやかな声が聞こえてくる。
時折混じる「幻想郷に!」という掛け声。乾杯でもしてるのかな?
まあ、趣旨が伝わったようでいいことだな。
「で、どうですか紫さん?」
俺がそう水を向けると紫さんは、珍しく、少し戸惑ったように返事を返した。
「そ……う……ねぇ……?すこし、くすぐったいわね」
「あー、よくわからないけど紫さんが幻想郷作ったんでしたっけ?」
「もともと幻想郷は、そういう概念は人が「世界」を認識した時からあったのよ。私はそれを明確に区分けしただけ」
「じゃあ俺は紫さんに乾杯すればいいのかな?」
あいにく手元に酒がないので杯を掲げるしぐさだけして紫さんに笑いかける。
「ふふ、ダメよ、あんまり私を嬉しくさせたら」
「ん?恥ずかしいからか?」
こういう感じの紫さんが珍しく、またかわいらしく思えたのでからかうように笑いかける。
「違うわ。あなたを……攫って閉じ込めたくなるから……よ」
そういって俺の周囲に無数の隙間を開き、その無数の隙間からは謎の触手らしきものが俺を招くように揺らめいているのが見える。
ぎょっとして動きを止めると。
「でも、今はこれで我慢しておくわ」
と、俺の口の前にスキマが開いて……
ちゅっ
軽やかな音をたてて、そして俺が正気に返ったときにはスキマも紫さんも消えていた。
俺の唇に少しばかりの熱を残して。
しばらく、今のことについて考えを馳せたが、考えがまとまるわけもなく、ふと、さきほど紫さんがいたテーブルにのみさしの酒があることに気づく。
俺はおもむろに杯を掲げ。
「幻想郷に!」
そして一気に杯を干した。
風邪ひいて仕事休んだのに何を書いてるんだ、ちょっと回復するとこうだから治らないんだ。
今回はスペシャルなのでまだ出番の少ない方たちに登場願いました。
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