霊夢ちゃん!今はいてるパンツ貸して! 作:みけさんわーきゃっと
パンチラ登録者数が2030人。
ついに西暦を超えました!
あとパンチラが見たいです!だけの人は後回しにしてます。
感想くれるとか評価するとか……
誤字脱字報告者方
ありがとうございます。
機能が変わって、適用すると一覧から消える仕様になってて使いづらくなりました……
これだと、どこまでが今回分かわからないの……
霊夢ちゃん!今はいてるパンツ貸して!のチラ見せ
というネタバレ、小ネタ用の投稿もしております。
感想や一言評価でパンチラが見たいとご連絡ください、感想もね!メッセージ機能では受け付けておりません(羞恥プレイ)
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霊夢ちゃん!今はいてるパンツ貸して!の解説動画も投稿予定です。
裏設定とか、細かい能力とか、本家と違うところとかいろいろ投稿予定です。
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「うわああああっ!?」
人里で買い物をしていると女の子の叫び声が聞こえてきた、すわ事件か!
とばかりに俺は声のしたほうに駆け出す。
幻想郷は基本的にかわいい子しかいないからな!
あわよくばってやつだ!
いや、まあ、可愛いだけじゃなくて一癖も二癖もあるが、それはそれでってやつだな。
霊夢ちゃんも最初はめっちゃ冷たい巫女だなーっておもってたけど、その実オンオフの落差が激しい……ダウナーかつめんどくさがりなだけで、俺のこと嫌ってるわけでないと(厄介とは思われていたらしい、主に金銭面で)わかったらなんか妙に味わい深い性格だなと思えるようになった。
この前始めて異変にお供したが、なんというか戦っている霊夢ちゃんはかっこいい、抜身の刃のような美しさがあるんだ。
で、それを見た後だと、気の抜けているダウナーな霊夢ちゃんが妙に可愛く思えるようになったんだよなあ。
っと、角を曲がって八百屋の前に、そこには――
「あーあーあーあーあーっ!ちょ、転がって。あああああああっ!」
と、辺り中に野菜をぶちまけている白髪の少女がいたのだった。
背負っている……風呂敷かな?に穴が開いていて、一気に裂けたような感じだな、とりあえず――
「まず背負っている包みを一回おろそう、その状態で拾おうとしても、次々とこぼれて転がるだけだぞ」
「えっ、あっ、はい!そうですね!」
とわたわたと……またこぼれてる、風呂敷を下ろす白髪の少女。
この子は人里で割と定期的に見かける子だな、いつもいつも大量に荷物を持っているのでいつかやるんじゃないかと思っていたらついにやってしまったようだ。
あと、名前も知ってる。たしか妖夢ちゃんだっけな?異変解決の時に何故か霊夢ちゃんとやりあってた。
いや、霊夢ちゃんもいきなり「妖夢!あんた怪しいわね!」とか言って、妖夢ちゃんも「言い出した方が原因ということ、よくありますよね!」とか言って弾幕の打ち合いに突入した。
……いやなんでだ!?
流石にこう、獣じゃないんだからもう少し理性的に会話しようぜ……
なお、異変の原因は鈴奈庵の妖魔本だったぜ……
掠りもしてない推理というか、もはや言いがかりで片っ端からシバいていくもんだからなんというか、いろんな意味で俺の出る幕がなかった。
俺の弾幕はまだ未熟だし、何より霊夢ちゃんの戦闘能力が高すぎる……
「よっしゃ、これで全部かな」
「ありがとうございます、えっとどこかでお会いしたような……?」
「ああ、先日の異変の時霊夢ちゃんの後ろにいたぞ、そっちは妖夢ちゃんだっけ?」
「あ、はい、あの時の黒づくめの!……ちょっと霊夢酷いと思いませんか?憶測で人を犯人扱いしていきなり襲い掛かってきて」
「あー、うん。まあな、しょうじきあそこまで総当たり式の推理(?)するとは俺も思ってなかったわ……」
まあ、推理というか目についた相手に言いがかりつけてっただけの気がするが……
でもな、妖夢ちゃんも「いつも神社で宴会してるから怪しい」って理由で襲撃してきたことあるって聞いてるぞ……
正直幻想郷の女の子は戦意が高すぎると思う。
特に幽香ちゃんとか挨拶代わりに傘でフルスイングとかどうなんだ……まあ、偶然サバいて抱きすくめるような体勢になったときに「ふふっ」って嬉しそうに笑ったのは超かわいかったが。(なおその後膝蹴りを喰らった)
勇儀ちゃんも戦闘狂ではあるが絶対幽香ちゃんのほうがヤベエと思う。
実際戦ったらどうなんだろうな?鬼って基本スペック強いけど幽香ちゃんも自然由来の妖みたいだし(自然系は時々やばくなる、基本種族が妖精なのにかなり強いチルノとかがいい例だとパチュリーちゃんに教わった)どっちが強いのかわからん。
可愛さでは二人とも互角だがな!
幽香ちゃんは美人系だけど、微笑むとめっちゃ可愛いんだよな……っと
「しかしその風呂敷じゃあ運ぶのは無理だな、予備とか持ってるか?」
「いえ、持ってませんね、お金はあるのでどこかで調達しようかと」
「ん、待っててな」
と、妖夢ちゃんに言って俺は八百屋のおっちゃん(クッソ美形、幻想郷はこれだから……)に声をかける。
「ちゅうわけでなんかない?」
「おっ、博麗の坊主か、うーん、正直そこのお嬢さんが使ってるような馬鹿でっかい風呂敷はないなあ……木箱ならあるけどな、大八車でもないと無理だろ」
「木箱あるのか、とりあえず、それでもいいや。妖夢ちゃんもう少し待っててな」
と、今度は少し離れた雑貨屋へ。
「おーう、あんちゃーん、縄と、いたっきれくれ」
そう、声をかけるとふわふわのくせっけで眼鏡の……心の中でのすけ2号と呼んでいる兄ちゃん(儚げな美形)が出てきて応対してくれた。
「君はいつも騒がしいなあ、500円でいいよ」
「安っ!?」
「君には何度か世話になってるからね、ふふっ、また今度お願いするけど……いいかい?」
「おお、いつでも呼んでくれ」
この兄ちゃん、見た目と裏腹に超きたねえところで生活している、汚部屋ってやつだ。
で、たまに俺が何でも屋の依頼を受けて掃除に行く。
プラごみとか無いし、いらないもの全部野焼きで燃やせるのは楽っちゃ楽だがな。
次に大工のおっちゃんのところだが、昼間はいない。
まあおかみさんいるだろ。
「すいませーん、釘数本恵んでください、あとのこぎり貸してほしいんですがー」
そう声をかけると、少女が出てきた、いや実は俺より年上で既婚者なんだがな。
栄養状態なのか当時の日本人の遺伝子がそのまんまなのか時々こういう合法ロリな女の人がいる。
「ん?なんだいあんたかい、ああいいよ。適当に持ってきな、かわりといっちゃあなんだけど……」
「持ち合わせはこれだけですがどうぞ」
と飴玉を渡す、なんかどっかの国じゃないけど第二の通貨として使えるんだぜ……
いや、それぐらい砂糖が貴重品なんだろうけど……
「いやーありがとうね」
と、にっこにこである……絵面的に言えば青年が少女に飴を渡しているんだが相手は俺より一回り年上という頭がバグり……そういえば大抵の知り合い年齢不詳なうえ俺より確実に上だったわ!
「じゃあもらっていきますね。のこぎりは後で返しに来ます」
そう声をかけて妖夢ちゃんの元へ戻る。
「おまたせー、ちょっと待っててな―」
「え、ええ、いったい何を……?」
「え?こうやって……」
と縄と板を組み合わせて背負子を作る。
最後に箱をセットすれば完成だ。
「うわ、すごい!あっという間に……!」
「まあ何でも屋だしこのぐらいはな」
板と縄で背負子ぐらい割と山の人はたやすく作ってしまう、何なら樹皮とかでも作るぞ、めっちゃ不器用なのすけですら作るからな、俺も頑張ってものになるように練習したぜ。
「後はその風呂敷を縄の部分につけて食い込みを軽減するか、使っていいか?」
「あ、はい、どうぞ」
「おう、ありがとな」
と風呂敷を装着していると妖夢ちゃんが興味津々な感じでのぞき込んでくる。
「ふえー……」とか謎の感嘆。まあ可愛いからいいんだが……なあ、後頭部になぞのぷにっとした感触があるんだが……!?
これって妖夢ちゃんのおっぱいだろうか……?だが妖夢ちゃんそこまで近いわけでもないんだが……この距離で当たるほど立派なものは持ってないように見えた、いやむしろないほう(失礼)だよな?
まあ、あれだ、役得は役得だが、まだよくわからない相手にセクハラはできねえしな……
「あー、妖夢ちゃん?」
「どうしました、何でも屋さん?」
「見た目よりおっぱい大きいね?」
事実の確認はセクハラじゃないよな?(真顔)
「なぁ゛っ!?な、なにを言ってるんですか!?」
「いや、後頭部が気持ちいいから結構大きいんだなーって」
「私大きくないですよ!むしろそれぐらいあったら喜びま――……こほん、多分それはこの半霊ですね、私半人半霊なんですよ」
と、自身の周りに漂っている?白くて丸い――ゲゲゲに出てきそうな魂だな。をこちらに見せてきた。
「へー」
と何気なく触る。
「――!」
「おお、なんだこれすっげえもっちりというかぷにぷにというか、控えめに言って最高だな!」
個人的感触で言えば沈み込むような柔らかさのパチュリーちゃんの肉や、むっちりしていながらも張りがあって押し返してくるようなはたてちゃんの肉、固めでなめらかすべすべの魔理沙ちゃんの肌(魔理沙ちゃんだけ肉でないのは察してほしい)のいいとこどりしたような感じの感触だ。
「これは……いつまでも触っていたくなるな……!」
「んっっく、あのっ、それは困るんですがっ」
そういって俺から半霊を取り返す妖夢ちゃん。
「妖夢ちゃん、これ売ってほしいんだけど……」
「私の半身ですってば!?」
「こう、なんか分けたりできねえの?」
「あなたは真っ二つになっても死なずにいれますか!?」
くう……ダメか……
「じゃあ、せめてもう少しモフ……じゃねえな、プニらせてくれ!頼む!」
「なんでそんなに必死なんですか……?」
妖夢ちゃんが問いかけてくるが、俺にもわからねえ。
ただ、こう、なんというか……
「愛しい……」
「なっ、何を口走っているんですかあなたはっ!?」
おおう、またぽろっと出ちまった。いや、マジで俺にもわかんねえけど、こう、いつまでも愛でていたい感覚があるんだよな……
「まったく……」
妖夢ちゃんはあきらめたかのように深い深いため息をつくと、俺に半霊を差し出してきた。
「優しく、あと必要以上に撫でまわしたりしないこと……その、デリケートなんですからね、半霊は!」
「いいのか!ありがとう!」
「うわ、すっごい満面の笑み……」
そりゃあ、笑顔も出るって、なにせ最高の手触りだからな!
「では失礼して……」
「んっ!?」
まずは抱えてみる、そこそこ大きいのでこれはいいな!
軽く抱きしめるとむっちりとした弾力で押し返してくる。
「おー」
「あんまり強くは……」
「わかってるわかってる、こう見えても俺モフリストだからな。プニるのも多分上手なはずだ」
「上手すぎても、ひぃん!?その、困るんですが」
妖夢ちゃんと会話しつつ、軽くもむようにして感触を楽しむ。
おー、チルノの頬っぺたみたいな伸縮感がいいな。
「そういえば妖夢ちゃんてどこまで帰るの?」
「えっ?私はぁっ、白玉楼って所にすぅん!?でますよ」
「へー、聞いたことないな、遠いの?」
「ええ、まあ、わりぃっ、っと遠い感じですよぉっ!?」
手が幸せだなー、なんかちょっとぷにぷにの中にも硬さの違うところあるのな。
コリコリというかくにくにというか……まあそれもいいアクセントなんだが。
「遠いなら俺も一緒に運ぼうか?道中こいついじらせてくれればいいから」
「いっ、いえっ、お気持ちだけで、それに余計遅くなりそうでっ!?そこ、ちくっ!?もう返してください!」
「うおっ!?」
すごい勢いで半霊を分捕られた。
何が気に入らなかったのか、妖夢ちゃんは少し目が潤んで息を荒げている。
「あー……」
「もうだめです、今日は終わり!」
名残惜しげに手を伸ばしたが妖夢ちゃんにぴしゃりといわれてしまった。
だが――
「今日はって言うことは次回いいんだな?」
「えっ、あっ、いえ、それは言葉のあやで、もうだめ――」
「えっ……ダメなの……」
「あっ、くうっ……うーん……わ、私が暇なら……「っよっしゃーっ!」少しだけですよ!」
俺、ものすごい顔をしていたらしく、顔を見た妖夢ちゃんが妥協してくれた。
これ、いつもの交渉術と違って完全に素だったから、俺がいかに半霊を気にいったかわかってもらえるだろうか。
「あー、次回楽しみだなー」
「私は心休まらないですよ……」
「さておき背負子できたけどどうする?俺何でも屋だし荷物運び手伝うぞ?」
「また半霊を触るつもりですよね?」
と半眼で――正直丁寧な妖夢ちゃんに半眼になられるほど何かした覚えはないんだが……
俺に確認を取る妖夢ちゃん。
「いや、今日は終わりって言われたから我慢する……今日は」
「言い方が少し怖いですよっ!?なんでそこまで執着するんですかっ!?」
「はっはー、俺にもわかんねえ、さっき言った通り愛しいって言う感覚が一番近いかなー、すっげえ癒されるし」
「あなたは……訳が分かりません」
心底疲れたように言う妖夢ちゃん。
「まあ、なんだ、危害くわえるつもりは微塵もねえから安心してくれ」
「ある意味危害加わってるんですけどね……」
「ん?どうした?」
「なんでもありません!……しかし、運んでくださるというのはありがたいんですが白玉楼はものすごく遠いんですよ。ですのでお気持ちだけ……」
「遠いのか……なら泊めてくれるんなら行くぞ、あ、寝るとき半霊貸してくれ、約束通り日付変わった瞬間からでいいから」
「約束してませんよねえっ!?あとさらりと泊めてくれとか言ってますがほぼ初対面ですよねっ!?」
「何か問題あったか?」
「問題しかありませんよっ!?私!うら若き乙女!あなた!年頃の男性!」
「安心してくれ、俺にとって妖夢ちゃんは半霊の飼い主って感じで可愛いって以外は特に思うところはないぞ」
「飼い主とかじゃなくて、半身ですっ!!半霊も私ですっ!!あと、可愛いとか言われると余計とめるのに躊躇しますよっ!」
「わがままだなあ、妖夢ちゃんは」
「私が悪いんですかっ!?」
完全に俺にペースをつかまれてるが、うーん、半霊を俺にくれたりは難しそうだな。
飼うことが出来たらめっちゃめちゃ甘やかすんだ……
「何か不穏なこと考えてませんか?」
「いや、半霊のことしか考えてないけど?」
「それが不穏なんですっ!」
さすがにこれ以上粘っても無理っぽいな、交渉は引き際が大切だ。
無理強いすると次の機会が失われるからな。
「しょうがないな。抱いて寝るのはあきらめよう」
「抱いっ!?」
「でも、妖夢ちゃんが貸してくれる気になったらいつでも声かけてくれ」
「多分ありませんよ……」
「で、どうする?」
「どう……とは?」
「荷物運ぶのとか、普通に重そうだしね。別に泊めてもらえなくてもいいし」
「ああ、大丈夫ですよ。それに私が泊めないといっても幽々子様あたり面白がって泊めそうなので……いえ、あなたのお気持ちはありがたいのですが、さすがにほぼ初対面では気が休まらないというか……」
「ああ、そうだったな、俺も少し半霊が好きすぎて暴走したわ、で、幽々子様って誰だ?」
「私のお仕えしている方で、白玉楼の主です」
「へー、じゃあ妖夢ちゃんは料理係か何か?」
「いえ、剣術指南役で庭師です……ただ白玉楼は幽霊ばかりなので買い出しは私の仕事みたいな感じですね」
「ん?幽霊ばかりなのに買い出し?幽霊って飯食うの?」
「幽々子様ぐらいになるとめしあがることはできます。が、一般の霊では無理ですね」
「俺、妖夢ちゃん三日おきぐらいに人里で見るけどさ……」
「はい、だいたいそのぐらいで買い出しに来ますね」
背負子にセットした荷物をみて尋ねる。
「妖夢ちゃん、結構食うのな?」
霊が食わないなら、この食糧、主に半人である妖夢ちゃんが食うんだろう。
三日でこれって結構大ぐらいだぞ?
「なっ!?ちがっ!私もまあ、人よりは食べますが、幽々子様がほとんどです、健啖家でいらっしゃいますので」
「何それ怖い」
妖夢ちゃんの申告が確かだとして、まあ1.5人前ぐらい食うとしたら……
米の量はわからんが、これで3日分としたら幽々子様ってのは軽く3人前食ってる感じになるんだが……?
「霊ですのでその気になればたぶん無限に入るのではないかと……」
「あー、そういう感じの」
レミリアさんみたいに純粋に嗜好品として食ってる感じの奴か、レミリアさんは胃の容量があるから極端に少食だけど、霊みたいな不思議存在の場合無限に入るのか……
もしくは極端にエネルギー効率悪いかだな、霊には霊力や精気与える方が満腹感あるみたいだし。
「まあ、わかった。もし大量に買い出しとかあるときは声かけてくれ、あらかじめわかってるなら予定も開けとくし」
「あ、はい。ありがとうございます」
妖夢ちゃんはまあ、ちょっと荒ぶることはあるけど、基本的に丁寧でいい子のようだな。
可愛いと奇麗が同居している咲夜ちゃんタイプだな、ただ咲夜ちゃんと違ってドロワーズなのが少し残念だな。
「……なにか邪悪な気配が……?」
「はっはー、気のせい気のせい」
「まあ、いいでしょう。さて、今回は助かりました。また今度であったときにお礼をさせて「半霊でいいよ!」だからあげたりできないものですってば!……こほん、それではまた」
「あ、妖夢ちゃん」
去ろうとする妖夢ちゃんを呼び止める。
「まだ何か?」
半霊を背後に隠すようにして返事をする妖夢ちゃん。
いや、さすがに妖夢ちゃんも仕事あるだろうしこれ以上は「今日は」ちょっかいかけないって!
「ほい、これぐらいなら持っていけるだろ、お土産」
と、小箱を渡す。
「……これは?」
「なんだろう、俺もよくわからん」
「得体のしれないものを渡さないでくださいっ!?」
いや、甘くしたクレープ生地をせんべいみたいに固焼きにしたものだけど、名前がわからん。
「適当に作ったおやつだから名前がねえんだよ、味は割と好評だから持って行ってくれ、口の水分持っていかれるからお茶とかと一緒にな」
飴を渡してもよかったんだが、さっき使い切っちまったからな。
「ですがいただく理由が……ああ、あるみたいですが半霊は渡しませんからね」
「さすがにこの程度では言わねえよ、まあ見てろ、めっちゃすごいものと交換してもらうつもりだからな!」
「だから譲渡できるものじゃないんですってば!?なんでそこまで!?」
「俺にもわからん……」
「あなた……実は変な人ですね?」
「うん、よく言われる」
後日
「ここかああああっ!!」
すぱーん!と全力で戸をあけ放ち妖夢ちゃんが俺の部屋に乗り込んできた。
「うおっ!?どうしたんだ、妖夢ちゃん?」
「半霊をかえしなさああああああい!」
「えー、これ拾ったんだぜ、もう名前も付けたのに、なーしらたまー」
そう呼んでやると俺の頭の上でぽよぽよ跳ねる。
妖夢ちゃんが買い物をしているときに俺に絡まる様にして懐いてきたので「うちの子になるか?」と聞いたら同意の意を示したんで連れて帰ってきただけだ。
決して無理やり連れてきたわけじゃないぞ?
「しかしよくわかったな」
「そりゃあ、あんなに……されたらわかります!さあ、行きますよ!」
むう、さすがに元の飼い主に返せと言われたんならしょうがない……
「あー……また遊びに来いよーしらたまー」
「来ません!行かせません!」
なお月一ペースでしらたまがうちに来るようになった
お気に入り、ご意見、ご感想、評価などお待ちしています。
とくに感想を返したり、感想に合わせて、ちょろっとづつ作品の事を語るのは好きです。
あとここすき機能も見てると結構楽しいです。推薦とか嬉しいです。
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なにせ収益化まで遠いので……
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