スケベ過ぎる天王寺璃奈   作:スピリタス3世

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天王寺区縛りはしません。


第十二話 りなちゃんボード『大阪しずく天王寺区 その1っ』‼︎

  side りなりー

 

 愛さんが助っ人する、流しそうめん同好会の全国大会が大阪で開催される。私たち1年は、その応援兼観光ということで、大阪に向かっている。ちなみに愛さんとは別行動だ。

 

栞子「皆さんに質問があるんですけど………」

かすみ「どしたの、しお子?」

栞子「AVのAVを観るAVって、何が良いですか?」

 

 コイツは何を言ってるんだ?

 

栞子「すいません、分かりにくかったですね。Animal Video(アニマルビデオ・動物のビデオ)のAdult Video(アダルトビデオ・エロビデオ)を観るためのAudio Visual(AV機器)は何がいいのか聞きたくて………」

しずく「要するに、獣姦モノのAVを観るのにおすすめの機器を知りたいんだね。」

栞子「その通りです。」

 

 コイツは何を言ってるんだ?

 

かすみ「ごめん、さっぱり分かんない。」

りなりー「私も。」

しずく「あれっ、りなさんなら詳しいと思ったのに。」

 

 なんで私?いくら機械に強くても、目的が特殊じゃ答えようがないよ。

 

りなりー「流石に私はケモナーじゃない。」

栞子「はんぺん、いつも抱いてますよね?」

りなりー「そういう目で見てないし。」

栞子「ええっ、意外です!」

 

 栞子ちゃんにとって私はなんなんだ?

 

りなりー「とにかく、動物が守備範囲なのは栞子ちゃんだけだから。」

栞子「別に私、動物限定じゃないですよ?」

しずく「それで他もあるのが凄いよね。」

栞子「いえいえ、そこまででも〜。」

 

 いや、どう考えても変態だよ。他の3人は割と性欲が強い、で済むけど、栞子ちゃんだけは例外だ。いや、しずくちゃんも変態側かな?

 

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

アナウンス「まもなく、新大阪、新大阪です。」

 

 いよいよ大阪だ‼︎りなちゃんボード『キター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆』

 

かすみ「見て、これが新しい私!」

しずく「何それ、私の真似?」

かすみ「ご名答!なにせ新桜坂だから‼︎」

しずく「何それ、愛さんの真似?ここに侑さんは居ないよ?」

かすみ「滑ってるって言わないでぇ〜‼︎」

 

 愛さんの真似するなら、もっとエロくやって欲しい。それか金髪。

 

 

 

 そして大阪に着いた私たちは、早速…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しずく「来ました、飛田新地(とびたしんち)‼︎」

 

 日本でも有名な遊郭街に来た。料亭と称した和風の街で、建物の中から花魁さん、もとい風俗嬢が座っている。そして隣にいるおばあちゃんが勧誘してる。

 

りなりー「すごい、本物の遊郭みたい。」

栞子「飛田新地に来るのは初めてです。」

かすみ「ちょっとぉぉぉ‼︎ここ来ちゃダメでしょ‼︎」

しずく・りなりー・栞子「「「なんで?」」」

 

 せっかくウキウキだったのに、かすみちゃんに止められた。りなちゃんボード『萎える(。-_-。)』

 

かすみ「ほ・う・り・つ‼︎未成年はダメでしょ‼︎」

しずく「いや、私大人っぽいし。」

かすみ「見た目以外は子供でしょ‼︎」

りなりー「22点に法を説かれると思わなかった。」

かすみ「バカにするな、バカに‼︎‼︎」

栞子「私は暴力団関係者じゃないですよ?」

かすみ「関係者じゃなくてもダメ‼︎」

 

 くっ…………ここまで来たのに、生殺しなんて………いや、待てよ?

 

栞子「仕方ないですね。福原の方にしましょう。」

しずく・りなりー「「それだ‼︎」」

 

 神戸まで行けば、別の風俗街がある‼︎

 

かすみ「皆バカじゃないの?」

しずく・りなりー・栞子「「「すみません………」」」

 

 かすみちゃん、怒ると意外と怖い。静かになるし、凄い目で睨まれるから。ヤクザモードの栞子ちゃんより、下手したら怖いかもしれない。

 

 

 

 

 ということで、私たちはエッチな店を諦め、

 

栞子「到着です!」

 

 栞子ちゃんの案内で、近くにあったあべのハルカスまでやってきた。

 

りなりー「おっきい………」

 

 高さ約300m、日本一の高層ビル………それを下から見上げると、天まで続いてるように見える。

 

かすみ「にじのシズカス………」

しずく「かすみさん、つまんないよ?」

かすみ「ストレートに言わないでぇ‼︎」

りなりー「バカップルは置いといて、早く行こう。」

栞子「そうですね。」

 

 ということで、私たちはハルカスの中に入った。

 

 

 

 あべのハルカスといえば、やはりその高さを味わえる展望台。

 

栞子「このエレベーターは、わずか40秒ほどで高さ300mまで上るのです。」

かすみ・りなりー「「速い………」」

 

 エレベーターの速さも凄い。

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

しずく「そうだ!」

かすみ「どしたの、しず子?」

 

 しずくちゃんが何かを思いついたようだ。

 

しずく「エレベーターに乗ってから上に到着するまでに致してみよう‼︎」

 

 ただのバカだった。

 

りなりー「無理でしょ。」

栞子「40秒は早すぎません?」

かすみ「皆、突っ込むとこ違うでしょ。」

しずく「そうだよ、下の口に突っ込まなきゃ‼︎」

かすみ「そういうことじゃない‼︎」

 

 しずくちゃんって、やっぱやんちゃだよね。見た目は一番大人びてるのに。

 

しずく「何、かすみさん?もしかして私とシたいの?エレベーターの中で?」

かすみ「ちちち、違うから‼︎///」

しずく「でもさっきから、チラチラ見てるよね〜♪」

かすみ「うううう、うるさい‼︎///」

しずく「別に私はいいけど♪」

かすみ「あっそう!分かったよ‼︎///」

 

 そしていざ4人でエレベーターに乗り込んだ。

 

 

 

 そして40秒後、あっという間に60階、地上300mに到達した。

 

しずく「ごめんなひゃい………///」

かすみ「しず子が悪いんだからね!///」

 

 そして、その間にしずくちゃんが果てた。はっや。

 

りなりー「予想通り弱かったね。」

栞子「です…………ね?」

 

 栞子ちゃんの適性は正しかった………ってなんで固まってるの、栞子ちゃん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三船財閥員「「「「「お疲れ様です、若頭‼︎」」」」」

 

 ハルカスの頂上で、私たちはまさかのヤクザの歓迎を受けた。




ハルカスのエレベーター、時間このくらいでしたよね?不安になる作者でした。
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