スケベ過ぎる天王寺璃奈   作:スピリタス3世

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第十六話 りなちゃんボード『わいだんっ』‼︎

  side かすみ

 

 かすみんは今しず子と一緒に部室にいます!ちなみに他の人は居ないよ。

 

しずく「かすみさ〜ん、2人きりだよ〜♪シちゃう〜?」

かすみ「う、うるさいなぁ、しず子‼︎皆が来るでしょ‼︎///」

しずく「断る理由がそれって、やっぱHを………」

かすみ「違う違う違う‼︎///」

 

 全く、しず子はいつも誘ってくるんだから‼︎家ならいいけど、学校ではちょっと………///

 

 

 

 そんなことを思ってると…………

 

侑「皆、聞いて‼︎裸の歩夢に何か一つ着せるとしたら、メガネ派⁉︎それとも靴下派⁉︎」

 

 いきなり侑先輩がやってきて、ドアを開けた途端猥談を始めた。

 

かすみ「帰って下さい。」

侑「違うんだって、かすみちゃん!ただ私は真剣に、歩夢の裸体を彩るのは何がいいか、って考えてただけで………」

かすみ「そんなこと、真剣に考えないで下さい‼︎」

しずく「AV的にはYシャツ一択です。」

かすみ「しず子も答えない‼︎」

 

 全く、かすみんの周りではこんな話ばっかり。大阪旅行からずっと猥談ばっかりだったんもん。うんざりしちゃうよ。

 

 

 

 そう思ってたところに、

 

エマ「皆、聞いて!」

 

 エマ先輩がやってきた‼︎

 

かすみ「やった!これで猥談じゃなくなる‼︎」

しずく「確かに、エマさんは話しませんね………」

 

 久しぶりに普通の会話が出来る‼︎やった〜‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エマ「果林ちゃんと赤ちゃんプレイをしたいんだけど、どうすれば……って‼︎///」

 

 嘘だろ、お前もか?

 

かすみ「なんで猥談なんです⁉︎」

エマ「ち、違うの‼︎私はただ果林ちゃんをお世話(意味深)したいだけで……って!えっと………///」

侑「ほうほう、2人はそんなプレイをしたいんですねぇ〜♪」

しずく「私は前撮影したから、知ってました。」

エマ「えっと………えっと………///」

 

 ただ、エマ先輩は慌てふためいてる。どうやら自分の言いたくないことを言ってるような…………

 

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

女子生徒「「「「「きゃぁぁぁぁ‼︎」」」」」

 

 女子生徒たちの悲鳴が聞こえたので、

 

かすみ「助けに行かなきゃ‼︎」

しずく「そうだね‼︎」

侑「私も行く!」

エマ「私も!」

 

 助けに行くことにした。

 

 

 

 

 学校の中庭では、

 

浅希「ちょっと、何が起きてるの………?」

今日子「分からないよ………」

色葉「私も………」

 

 りな子のクラスメイトが端っこに追いやられてた。そして………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りなりー「私の友達。皆素直でいい子。だからもっと素直にしてあげる。」

 

 りな子が追い詰めてた。何が起きてるの⁉︎よく分からないけど、助けなきゃ‼︎

 

りなりー「くらえっ、猥談波‼︎」

浅希・今日子・色葉「「「きゃぁぁぁぁ‼︎」」」

かすみ「かすみんにお任せを‼︎」

 

 こうしてかすみんはりな子の猥談波から3人を守れたはず……っ!

 

りなりー「なっ、かすみちゃんか………」

 

 とりあえず、無事を確認しないと‼︎

 

かすみ「お尻のおっきいしず子に、『お尻触る?』って言われて手をお尻に押し付けられたい?」

浅希・今日子・色葉「「「えっ、なんて?」」」

 

 嘘、そんなこと言ったつもりないし‼︎『皆、怪我はないかな?大丈夫?』って言ったつもりなのに……っ‼︎

 

かすみ「ち、違う‼︎触りたいんじゃない‼︎触らせて欲しいの‼︎///」

今日子「何が違うの?」

 

 くっ!なんで下ネタしか話せないの……っ⁉︎これじゃあいつも思ってること丸出しじゃん‼︎恥ずかしいよぅ〜///

 

りなりー「ふっふっふっ。かすみちゃんも既に私の術中。」

かすみ「何っ⁉︎」

 

 くそっ、りな子のせいなのか⁉︎早く問い詰めないと‼︎

 

りなりー「私は猥談系スクールアイドル。」

かすみ・浅希・今日子・色葉「「「「猥談系スクールアイドル⁉︎」」」」

 

 聞いた事ないよ、そんなスクールアイドル‼︎

 

りなりー「私が開発した電磁波にかかった人は、猥談しか話せなくなる。」

 

 だからエマ先輩もかすみんもこうなってるのか‼︎侑先輩はちょっと分かんないけど‼︎

 

りなりー「性癖をぶちまけて慌てる愛さんを見るのが私の趣味でね。」

浅希「めっちゃしょうもないね。」

かすみ「りな子‼︎かすみんはしず子のお尻に顔を埋めたいんだ‼︎///」

浅希「こっちはただのお尻大好きな人だし。」

 

 あぁっ、もう‼︎『なんてことしてくれたんだ‼︎』、って言いたかったのに‼︎

 

かすみ「りな子はおっきいお尻なら何でもいいと思ってるでしょ?///」

りなりー「無論、思ってない。」*1

 

 もしやりな子は通じてる?『それで私たちに勝てると思ってるの?』って言ったこと。

 

りなりー「ので、逃げる。」

かすみ「待てぇ〜‼︎」

 

 やっぱ通じてるじゃん‼︎くそっ、早く止めないと‼︎

 

せつ菜「待ちなさい、璃奈さん!話は聞きましたよ‼︎」

 

 マズい、せつ菜先輩だ‼︎このままだとりな子の餌食になっちゃう‼︎なんとかして逃がさないと‼︎

 

かすみ「せつ菜先輩、しず子とエッチしたいんですけど*2‼︎」

せつ菜「なっ、何言ってるんです、かすみさん⁉︎///」

りなりー「喰らえ、猥談波。」

せつ菜「きゃあ‼︎」

 

 しまった、せつ菜先輩までりな子の攻撃を受けてしまった………っ‼︎

 

せつ菜「おっぱい‼︎おっぱおっぱい‼︎」

かすみ「せつ菜先輩⁉︎」

せつ菜「おっぱぁぁぁぁい‼︎」

 

 せつ菜先輩が男子小学生みたいになってしまった。

 

 

 

 しかも最悪なことに、

 

しずく「何があったの?かすみさんが性癖をぶちまけるなんて。」

 

 しず子が到着した。これじゃあまたからかわれるじゃん‼︎

 

色葉「猥談系スクールアイドルの催眠術だよ。かかった人は猥談しか話せなくなるんだ。」

しずく「だからかすみさんは歩く性癖拡散器になってたんだ。」

かすみ「うるさい‼︎お尻揉みしだくよ‼︎///」

せつ菜「おっぱぱい………」

しずく「せつ菜先輩に至っては猥談語彙無さすぎて鳴き声と化してるね。」

 

 おっぱいしか知らないんだ。まあせつ菜先輩らしいね。

 

しずく「とにかく、状況がまずいね。早くしないと学校中が下ネタワンダーランドになるね。」

かすみ「分かってる‼︎しず子のおっぱいも好き‼︎」

しずく「ちょっとその前に録音……♪」

かすみ「するなぁ‼︎///」

 

 あぁ、もう!恥ずかしいよぅ………

 

 

 

 

 

 こうして私たちは校舎の中へと戻ったが………

 

流しそうめん同好会会長「スーツってお尻のラインが出るからいいよね。」

演劇部長「分かる。スーツ最高。」

 

 時すでに遅し、だった。

 

ミア「………///」

 

 おっ、あそこにミア子が居る‼︎頼れるぞ‼︎

 

しずく「ミアさん、璃奈さん見なかった?」

ミア「えっと………///」

 

 あっ、これりな子にやられたな…………

 

しずく「教えて!今は緊急事態だから!早く♪」

 

 あとしず子、絶対からかってるでしょ。

 

かすみ「しず子、可哀想だからお尻見せなよ*3………」

しずく「かすみさんも恥ずかしいこと言ってるんだから‼︎早く‼︎」

かすみ「ぬっ……‼︎///」

 

 こいつ、本当にタチ悪いなぁ………

 

ミア「あ、あっちの方では………ボクは………リードされたい……///」

 

 ってミア子⁉︎まさかの⁉︎

 

しずく「へぇ〜、強気な子が好みなんだ〜♪」

ミア「強気にグイグイ攻めてきて、バシッと決めて欲しい………璃奈に*4………///」

 

 りな子はめちゃくちゃ攻めるから、お似合いだね。問題は本人が金髪にしか興味ないことだけど。

 

果林「女はデカくてなんぼね‼︎エマみたいに!」

エマ「果林ちゃん………///」

歩夢「侑ちゃんの鳴き声、すっごく可愛いんだよ♪」

侑「あ、歩夢⁉︎///」

 

 ご覧の通り、他の人も性癖ぶちまけてる。

 

彼方「彼方ちゃんは遥ちゃんに○○して○○したいなぁ〜。」

しずく「伏せ字になるほどの下ネタ………流石彼方さん!ほら、2人も見習いましょう!」

かすみ「うるさい‼︎しずケツ大好き‼︎」

せつ菜「おっぱい‼︎」

 

 彼方さんはめちゃくちゃヤバいのをぶちまけるし。

 

ランジュ「…………っ!…………っ!」

 

 ランジュ先輩は喋ろうとしても喋れない。まさかの猥談語彙0という。それじゃあもしや愛先輩も………?

 

愛「………可愛い子に、ムダ毛が生えてるといい………///」

 

 嘘でしょ⁉︎この人意外と変態なの⁉︎しかもムッツリ⁉︎

 

りなりー「りなちゃんボード『しゅん(´・_・`)』」

 

 りな子は生えてないのか………っているし‼︎倒さないと‼︎

 

しずく「待ちなさい、璃奈さん‼︎」

りなりー「くっ、猥談波。」

しずく「はんぺんバリアー‼︎」

はんぺん「にゃぁ………にゃぁ………///」

 

 しず子ははんぺんをバリアにしてるし………

 

りなりー「逃走。」

 

 って逃げられた‼︎くそっ!

 

かすみ「しず子‼︎」

しずく「任せて、かすみさん!作戦ならあるよ!」

かすみ「ホント⁉︎」

 

 とりあえず、今はしず子の作戦を頼るか………

 

 

 

 

 

  side りなりー

 

 そんなっ、愛さんがムダ毛フェチだったなんて………。私まだ生えてないんだけど…………

 

栞子「そこまでです。不埒な同胞さん。」

りなりー「ま、まさか………」

栞子「私は変態系スクールアイドル、三船栞子です。」

しずく「栞子さん、ヤクザパワーでやっておしまい!」

 

 って栞子ちゃんに見つかった‼︎マズい、早く攻撃して逃げないと‼︎

 

りなりー「喰らえ、猥談波。」

栞子「無駄です。元より煩悩丸出しの私には効きません。」

 

 くそっ、まさか本物の変態を呼んで対処してくるとは………しずくちゃんめ、やりおる‼︎

 

栞子「璃奈さん、貴女のエロスは間違っています。」

りなりー「ほぅ、どういうことかな?」

 

 こうなったら、この変態に勝たなければいけない!己の性をかけて‼︎

 

栞子「私が正しいエロスを教えてあげましょう。」

りなりー「性知識だけの童貞が、よく教えられるね。私の経験値で分からせてあげる‼︎」

 

 こうして戦いはしばらく続き……………

 

栞子「やっぱり経験豊富な子が、ふとした瞬間に見せるウブな反応っていいですよね!」

りなりー「分かる。なんでも器用にこなす子が、エッチの時だけ不器用になるのすごくいい。」

栞子「分かります分かります‼︎」

 

 お互いを理解したところで…………

 

りなりー・栞子「「意気投合‼︎」」

しずく「アホなのー⁉︎」

 

 私たちは仲間になった。

 

りなりー「さあ、世界中を猥談で溢れさせよう。りなちゃんボード『ムラムラ( ◠‿◠ )』。」

栞子「ごめんなさい、しずくさん、裏切ってしまって。でも性には逆らえないんです。」

 

 もはや敵なし。これで無理矢理世界中を下ネタワンダーランドに…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しずく「でもありがとう。おかげで時間を稼げたよ!やっちゃいましょう、皆さん‼︎」

果林「さぁ、楽しいプレイの時間ね‼︎」

エマ「お世話(意味深)してあげる‼︎」

歩夢「侑ちゃんの感じやすさ、2人に教えてあげるよ!」

侑「歩夢⁉︎///」

 

 出来なかった。周りを大勢の人に囲まれてしまった。

 

りなりー・栞子「「変態死すとも、猥談死せず………っ!」」

 

 こうして私たちは猥談マシーンを奪われ、復讐されたのだった…………

*1
りなりーは猥談語が理解できる。

*2
速く逃げてください

*3
やめてあげなよ

*4
急に璃奈がやってきて、ピカッとやって逃げちゃった




パロディの元ネタは「吸血鬼すぐ死ぬ」のY談おじさんの回です。かすみんのムッツリ設定を活かせるので採用しました。
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