side りなりー
愛さんがどエロいある日の放課後、私は部室でかすみちゃんと喋っていた。
りなりー「かすみちゃんって毎日してるでしょ?」
かすみん「な、何を⁉︎」
りなりー「そりゃナニだよ。」
かすみん「か、かすみんそういうの分かんないな〜///」
りなりー「ちなみに私も毎日だよ。」
かすみん「知らないよ‼︎///」
否定しないあたり、恐らくその通りなのだろう。流石はムッツリ。
そんなことを思ってると、
しずく「あ〜あ…………」
ものすごく落ち込んでるしずくちゃんが入ってきた。
かすみん「しず子、何があったの⁉︎大丈夫?話聞くよ‼︎」
りなりー「言い方がヤリチンのそれ。」
かすみん「違うから‼︎///」
しずく「かすみさん、ごめんね。今はそんな気分じゃないんだ………」
かすみん「だから違うって‼︎///」
まあかすみちゃんに手を出す度胸はなさそう。私はあるけど。
それより、しずくちゃんの話を聞こう。
りなりー「ところでしずくちゃん、何があったの?」
しずく「バイトに落ちたの…………」
りなりー「そうなんだ………」
かすみん「それは………う、運が悪かったね………ドンマイ、次があるって!」
しずく「皆………ありがとう。」
だからこんな落ち込んでたんだ………それは仕方ないよね。
かすみん「そういえば、何のバイトを受けたの?」
しずく「AV女優。」
かすみん「落ちるに決まってるじゃん‼︎」
だから落ちたんだ………それは仕方ないよね。
りなりー「逆になんで受かると思ったの?」
しずく「演劇部の経験があるからイケると思った。」
りなりー「18歳未満は法律的に無理でしょ。」
かすみん「それより、しず子は演劇部で何を経験したの⁉︎」
しずく「そりゃAVだけど。」
かすみん「嘘でしょ⁉︎」
当たり前のことのように言うしずくちゃん。というかしずくちゃんの趣味って演劇部全員が持ってるものなんだ…………って閃いた‼︎
りなりー「ねえ、しずくちゃん。お願いがあるんだけど?」
しずく「何、りなさん?」
りなりー「私と愛さんを演劇部に入れて欲しい。」
かすみん「ダメに決まってるでしょ‼︎」
しずく「いいよ。」
かすみん「いいの⁉︎」
りなりー「やった!りなちゃんボード『ハッピー』‼︎」
これでイケる‼︎愛さんの身体は私のものだ‼︎
しずく「その代わり、ただの性行為だと思わないで。一つの映像作品として、きちんとしたものを作るのが演劇部の使命だから。」
りなりー「安心して、脚本は私が書くから。」
もちろん私好みのシチュエーションにするつもり。
しずく「いいけど、私たちの方で何度も校正するよ。作品として成立させるために。」
りなりー「えっ………?」
そ、それだと自分好みのシチュエーションをはねられたりして………
しずく「それに、自分の性欲に振り回されるのは無しね。」
そ、それは無理‼︎絶対暴走しちゃう‼︎そうだ、ここは………
りなりー「し、素人モノってことで………」
しずく「素人モノもちゃんと演技指導とかあるから。」
りなりー「そんな………っ!」
なんか仕事みたい…………こんなの、私の求めるツナガルコネクトじゃない………
りなりー「やっぱやめる………りなちゃんボード『萎え萎え』……」
しずく「りょーかい!」
かすみん「なんか職人魂見せつけて嬉しそうだけど、そもそも高校内でAVを作ってる事自体がアウトだよ。」
しずく「かすみさん、そんなこと気にしてたら一人前のAV女優になれないよ?」
かすみん「ならないよ‼︎」
こうなった以上は、普通に犯すしかないか…………
そんなことを思ってると、
しずく「そういえば、2人は何かバイトしてるの?」
私たちのバイトの話になった。
かすみん「かすみんはコッペパン工場でバイトしてます‼︎」
りなりー「おおー。」
しずく「かすみさんらしいね!」
かすみん「でっしょ〜‼︎」
りなりー「今度食べさせて欲しい。」
しずく「私にもちょうだい‼︎」
かすみん「いいよ!なんせかすみんは店の人だからね、安く食べられるよ‼︎」
りなりー・しずく「「やった〜‼︎」」
かすみちゃんは将来アイドルを引退したらコッペパン屋さんを開業してそう。
かすみん「それで、りな子は?」
そして、今度は私の話だ。
りなりー「私は盗撮のバイトをしている。」
かすみん・しずく「「おかしくない⁉︎」」
りなりー「えっ?」
私からしてみれば、おかしいと言う方がおかしい………いや、私がおかしかったかも。
りなりー「あっ、確かにちょっと変だ。」
しずく「でしょ?」
かすみん「いや、ちょっとどころじゃないと思うけど………」
りなりー「バイトじゃなくて個人事業主。」
かすみん・しずく「「もっとおかしいよ⁉︎」」
りなりー「そう?」
っていうか、かすみちゃん個人事業主って単語分かるんだ。絶対分からないと思ったのに。
かすみん「何してるのりな子⁉︎」
しずく「演劇部のAV製作よりよっぽどアウトだよね⁉︎」
りなりー「一応、『りなりー商会』の名前でやってる。」
かすみん・しずく「「名前まであるの⁉︎」」
ちなみに顧客も多い。2人よりいっぱい稼いでいると思う。
そんなことを思ってると、
彼方「りなちゃ〜ん、買いに来たぜ〜。」
かすみん・しずく「「彼方先輩⁉︎」」
早速お客さんがやってきた。彼方さんだ。
彼方「おっ、しずくちゃんにかすみちゃんだ〜。2人とも写真買いに来たの〜?」
しずく「違います‼︎」
かすみん「私たちは普通に喋ってただけで………」
彼方「そ〜なんだ〜。それはいいことだね〜。」
相変わらずのんびりとしている彼方さん。
りなりー「それで、注文は?」
彼方「遥ちゃん8枚、乳マシマシ尻マシマシ服エロめへそ出し出しで。」
かすみん・しずく「「えっ?」」
注文だけは、めちゃくちゃ早口になる。
りなりー「1,600円。」
彼方「ほ〜い。」
りなりー「ありがとう。」
彼方「こちらこそ〜。」
しずく「彼方先輩、お金大丈夫なんです?」
彼方「バイトしてるから平気だよ〜。」
かすみん「無理しないでください………」
ちなみに相手の事情を知っていようと、お金に妥協はしない。それは商売人としての意地だ。
そんなことを思ってると、
綾小路「八丈島の㊙︎スポットの写真を五枚下さい。」
またお客さんがやってきた。
かすみん「他校からもやって来るの⁉︎」
しずく「すごい人気だね………」
りなりー「でしょ?綾小路さん、1,500円で。」
綾小路「どうぞ。」
りなりー「それじゃ、こっちが商品。」
綾小路「んほ^〜、ありがとうございまぁす♡///」
こうしてお客さんの幸せそうな顔を見れるのが、商売人としてのやりがいだ。
そんなことを思ってると、
歩夢「りなちゃん、前頼んでた侑ちゃんの、出来た?」
またお客さんがやってきた。
りなりー「ある、500円。」
歩夢「ありがとう!あとこの話は侑ちゃんに内緒ね!」
りなりー「もちろん。顧客の守秘義務を守るのは事業者の務め。」
歩夢「ありがとう!」
かすみん「かっこよく言ってもアウトだよ?」
歩夢「しずくちゃんとかすみちゃんもお願いね!」
かすみん・しずく「「はい………」」
ちなみに歩夢さんは5本の指に入るくらいの太客だ。今まで貰った額は10,000円くらいになるはず。
それと、
侑「一番エロい歩夢を頼む。」
相方も同じくらいの額だ。
しずく「すごいカッコよく最低な事を言いましたね。」
侑「だってエロには勝てないじゃん‼︎」
かすみん「そこは勝って下さいよぉ‼︎」
しずく「かすみさんは人のこと言えないよね?」
かすみん「かすみん盗撮とかしないから‼︎」
りなりー「侑さん、500円プリーズ。」
侑「もちろん!ほい、ど〜ぞ!」
りなりー「ありがとう。はい、写真。」
侑「うひょぉぉぉぉ〜!こちらこそありがとう!」
りなりー「仕事をしたまでよ。」
かすみん「犯罪をカッコよく言うな‼︎」
ちなみにかすみちゃんは常識あるからか、一度も利用してくれない。そんなに我慢しなくていいのに………
家に帰ると、私は早速今日の売り上げを入力した。さてと、今までの合計で一番売り上げが高いのは誰だ?
順位 名前 総売上 商品
5位 演劇部部長 11,200円 演劇部員全員
3位 上原歩夢 14,500円 高咲侑
3位 高咲侑 14,500円 上原歩夢
2位 澁谷かのん 17,600円 嵐千砂都
1位 桜坂しずく 63,300円 桜坂しずく
やっぱり1位はしずくちゃんかぁ。何故か自分の写真を買ってるんだよね。盗撮モノAVの理想的なカメラ角度を極めるためらしい。それと、今日りなりー商会のこと全く知らないフリしてたよね。ホント演技上手いなぁ。