side かすみ
大ピンチ、到来‼︎
しずく「それじゃあ、明日はじゃんけんで負けた人の家で遊ぶ‼︎」
かすりなり「「オッケー!」」
栞子「いいでしょう!」
しずく「最初はグー、じゃんけん……」
全員「「「「ポン!」」」」
しずしおりな→パー
かすみ→グー
なんとかすみんの家に、この3人が来ることになっちゃった‼︎
かすみ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛‼︎」
しずく「どうしたの、かすみさん?エロ本見られるのがそんなに嫌なの?」
その通り‼︎この3人にかすみんのエロ本コレクションを見られたら、絶対にからかわれる‼︎だから誤魔化さないといけない‼︎
かすみ「そそそ、そんなわけないし‼︎///」
りなりー「持ってるな、これ。」
栞子「かすみさんですもんね。」
しずく「やっぱり!」
こうしてかすみんの戦いは始まった。
そして来る戦いの日、エロ本を隠し終えたかすみんは、
しずしおりな「「「お邪魔しま〜す!」」」
かすみ「皆、いらっしゃい!」
敵を招き入れ、戦いを始めた。
side しずく
かすみさん、どうせエロ本持ってるでしょ。全くもう、私という彼女が居るんだから、エロ本じゃなくて私を見てよね‼︎
side 栞子
かすみの家、絶対エロ本だらけやろ。見つけたらパクってアタシのもんにしたるで‼︎
side りなりー
かすみちゃんのエロ本を発見し、それをダシに脅す。そうして愛さんとのツナガルコネクトをする手伝いをさせてやる!
side しずく
エロ本題捜索………まずはやっぱり、
しずく「かすみさん、可愛い本棚だね。」
かすみ「でっしょ〜!」
本棚‼︎ここにしれっとエロ本が無いか見る‼︎
かすみ「かすみんの可愛さとのじょうじょう効果ってヤツだよ!」
しずく「相乗効果ね。ところでエロ本はどこ?」
かすみ「そそそ、そんなのあるわけないじゃん‼︎///」
まず一番上の段は………意外にも教科書たち。しかも意外にも使った跡がある。かすみさんでも勉強するんだ。
そして真ん中の段………はスクールアイドルの雑誌やダンスの本など。やっぱりかすみさん、努力家だなぁ〜。
そして一番下………はファッション誌。やっぱりかすみさんはこう言うのが好きだよね。これで全部か…………
あれ、エロ本が無い?
かすみ「ねっ、無いでしょ⁉︎///」
しずく「そ、そうだね………」
それじゃあここじゃなかったのか………
side 栞子
ふっ、しずくはアホやなぁ。そんな目立つところに置くわけないやろ。どう考えても怪しいのは………
かすみ「ってしお子、ベッドの下を漁らないで‼︎」
ここや‼︎思春期男子がよう隠す場所。アタシが取り立て人しとった時も、ようここ見たわ。どうせ誰も見んと思って油断しとるんやろ?アンタの考え、バレバレやで‼︎
栞子「…………」
あれ?おかしい………何も置いてない…………
かすみ「どうしたのしお子?何もなくて固まってるように見えるけど?」
栞子「その通りです………」
かすみ「それならもう探すのやめて。」
くそっ、これはかすみに一本取られたわ!
side りなりー
ふっ、しずくちゃんも栞子ちゃんも馬鹿だなぁ。そんな分かりやすいところに隠すわけないじゃん。やっぱり怪しいのは…………
かすみ「ってりな子、どこ登ってるの⁉︎」
りなりー「えっ?押し入れだけど?」
押し入れの最上段だ。ここは一番人目につきにくい。故に、隠すにはもってこいだ!
かすみ「当たり前のように言うな‼︎それに危ないでしょ‼︎」
りなりー「私は軽いから平気。」
かすみ「そんなわけない‼︎」
ここまで言うってことは、絶対あるはず。さぁ出てこい、かすみちゃんのエロ本よ……………
あれっ、何もない?
かすみ「いいから降りる‼︎」ひょい
りなりー「あっ………」
こうして私はかすみちゃんに降ろされてしまった。
side かすみ
全くもう、どいつもこいつも‼︎そんなにエロ本興味あるなら、買えばいいじゃん‼︎もう怒ったぞ‼︎
かすみ「今からゲームやるよ‼︎参加しないと出禁‼︎」
家主権限でこうしてやる‼︎
しずく「それじゃあエロ本探しゲームをしよう‼︎」
栞子・りなりー「「賛成‼︎」」
なんでそうなる⁉︎
かすみ「反対反対‼︎かすみんは嫌‼︎」
しずく「かすみさん、民主主義って知ってる?」
栞子「多数決は最強なのですよ。」
かすみ「かすみんはそんなの認めない‼︎」
だってかすみんはこの家の主だもん‼︎えっへん‼︎
りなりー「りなちゃんボード『もしかしてマーガレットのレッドって共産主義って意味( ͡° ͜ʖ ͡°)?』。」
かすみ「他にもっと使えるボードを作りなよ………」
りな子ってたまに意味分かんないこと言うよね。いや、たまにではないか。
かすみ「と・に・か・く、家の主の言うことを聞いて‼︎」
しずく「じゃんけんで負けたくせに偉そうだね?」
かすみ「う゛っ………」
それを言われるとキツい………
りなりー「というわけで、エロ本探しゲーム、スタート。」
栞子・しずく「「オー!」」
今度からこの3人は絶対入れないようにしよう。そう心に決めた。
side しずく
さてと、次なる候補地は………
かすみ「しず子、どこ行くの?」
しずく「トイレ。」
かすみ「あっ、そう。」
トイレだ‼︎かすみさんは学校だとトイレで致してるから、家でもそのはず‼︎ならば、トイレに隠してあると考えるのが自然………っ‼︎
そう思ってトイレのドアを開けたが…………
しずく「無い………」
隠せる場所はどこにも無かった。
かすみ「他の人も使うこと、忘れてない?」
しずく「そういえばそうだね………」
普通に考えたら、かすみさんが親にエロ大好きなの隠してそうだしね。
side 栞子
しずくはアホやなぁ。それでもホンマに彼女か?ここはやっぱり………
栞子「床下収納、開けますね。」
かすみ「どうぞお好きに………」
床下やろ‼︎この家はロフトが無い分、これならあり得る………って何もない?
かすみ「ほら、無いでしょ?」
栞子「おかしいやん。」
かすみ「そもそもそこって家族の食べ物置くところだし。」
栞子「あっ………」
そうか、かすみはムッツリ………共有スペースには絶対置かんなぁ………
side りなりー
2人とも雑魚すぎ。それでも変態なの?
かすみ「りな子は随分自信があるようだね?」
りなりー「当たり前。私を誰だと思ってるの?」
かすみ「変態。」
りなりー「りなちゃんボード『あ゛っΣ(-᷅_-᷄๑)⁉︎』。」
ちなみに私は変態じゃない。ただ金髪でムチムチの人が好きなだけ。
それはともかく、私は武器を持っている。かすみちゃんに勝てる武器を。
かすみ「まあ、りな子にも無理だろうし………」
りなりー「私は10万円を生け贄に捧げることによって、Amaz○nより『エロ探知機』を召喚する。」
しずく・栞子「「なにっ⁉︎」」
これさえあれば勝てる‼︎
りなりー「このマシーンの効果により、場にある全てのエロ関係の物の位置を把握することが出来るのである。」
しずく「くそっ、まさかそれを使うとは………」
栞子「これでは勝てません………」
かすみ「その10万円、他に使い道無かったの?」
ちなみにこれにより人の性欲の強さも分かる。
それはともかく、さぁ暴け、エロの位置を…………
機械『中須かすみ エロ指数 48869526715178600°€*×々÷=$』
最悪だ。かすみちゃんの性欲が強すぎてマシーンが壊れちゃった。
りなりー「かすみちゃん、エロすぎ。責任取って。」
かすみ「知らないよ‼︎///」
くそっ、これじゃあエロ本探せないじゃん…………
side かすみ
その後も3人はお風呂やベランダなど、エロ本を探し続けたけど、結局見つけられなかった。
かすみ「皆、暗くなる前に帰ろうね‼︎」
しずしおりな「「「はい……………」」」
よしっ、誰にもバレなかった。これで勝ちだ‼︎
それにしても、やっぱりしず子は凄いなぁ………。一番最初に答えの場所言ってびっくりしちゃったよ。答えは本棚の一番上の段。これ全部、教科書のカバーを被せたエロ本だよ!さてと、あの3人も帰ったし読みますか…………
しずく「忘れ物………ってかすみさん?」
かすみ「あ゛っ…………」
ヤバっ、しず子に見つかっちゃった……………
しずく「へぇ〜、教科書じゃなかったんだ、それ。」
かすみ「い、いや、教科書だよ‼︎保健体育の‼︎///」
しずく「かすみさんはこんな子がタイプなんだね。」
かすみ「ちちち、違うから‼︎」
ヤバい、マジで怒ってる…………
しずく「それじゃあ、エロ本売るまでツナガルコネクト禁止ね。」
かすみ「ごめ゛ん゛な゛ざい゛〜‼︎」
こうしてかすみんは手持ちのエロ本全てを売るハメになった………