スケベ過ぎる天王寺璃奈   作:スピリタス3世

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第二十二話 りなちゃんボード『わいだんっ その2っ』‼︎

  side りなりー

 

 私は今栞子ちゃんと秘密の会議をしている。

 

りなりー「とうとう完成した。りなちゃんボード『スポンサー、ありがとう^ ^』。」

栞子「こんな面白い企画、乗らないわけないでしょう。早いとこおっぱじめましょう‼︎」

りなりー「ではこの学園に………猥談の光あれ。」

 

 こうして最高の学園祭が、幕を開けた。

 

 

 

 

  side しずく

 

 今日は待ちに待った学園祭‼︎

 

しずく「好調ですね、演劇部‼︎」

演劇部長「そうね。なにせ今回の、『レズバトル頂上決戦 〜都落ちレズvs秋葉原の伝説レズメイド〜』は相当力を入れたからね。」

しずく「ですね!私も今までで一番頑張りました!」

 

 演劇部のAV上映会はものすごく人気です‼︎さて、このまま順調に売り上げを…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子生徒「「「「「きゃぁぁぁぁぁ‼︎」」」」」

 

 女子生徒たちの悲鳴⁉︎何が起きたんだ⁉︎

 

しずく「部長、ちょっと助けてきます!」

演劇部長「分かった!」

 

 とりあえず、助けに行かなきゃ!

 

 

 

 行った先では、

 

遥「ねえ貴女、一緒にお姉ちゃんのドスケベエチエチな身体を視姦()ません⁉︎」

色葉「見ません、見ませんから!」

遥「とか言ってホントはムラムラしてるんでしょ〜?」

 

 変態が暴れていた。

 

しずく「人の幸せは見過ごせど、この世に蔓延る変態は見過ごせない‼︎正義の味方、ヤラシード仮面参上‼︎」

色葉「貴女も変態じゃ?」

しずく「さあそこの変態よ、覚悟しなさい‼︎」

 

 私には戦闘物の演劇で身につけた体術がある‼︎これで変態を拘束して………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遥「効かないねぇ!」

 

 あれっ、おかしい?なんで拘束出来ないんだ…………?

 

遥「家に帰った時、裸エプロンのお姉ちゃんに、『おかえり、遥ちゃ〜ん!ご飯にする?お風呂にする?それとも彼方ちゃん?』って言われたい‼︎」

しずく「ぐわぁぁぁ‼︎」

 

 なんだ⁉︎遥さんの猥談を聞いた途端に衝撃が………っ‼︎

 

りなりー・栞子「「ふふふふふ。」」

りなりー「君たちも既に私たちの術中。」

栞子「今この学園には、強力な猥談結界が張られています。」

しずく「オメーらぁぁぁ‼︎」

 

 猥談系スクールアイドルと変態系スクールアイドルのせいかよ‼︎

 

りなりー「このイカれた結界の中では猥談×性欲がパワーとなる。」

しずく「意味分かんない‼︎何をした、変態共⁉︎」

 

 とにかく、弱い璃奈さんだけでも私の力で止めないと‼︎

 

りなりー「………」ガシッ!

 

 なにっ⁉︎私の拳を止められた⁉︎それも栞子さんじゃなく、璃奈さんに⁉︎

 

栞子「言ったはずです。この結界内では武器も腕力も無力。猥談に性欲をかけたものが力となるのです。」

 

 なるほど………それなら簡単‼︎(AV)大女優の力を見せてやる‼︎

 

しずく「電車の中で知らないお姉さんに痴漢される………プレイ‼︎」

りなりー・栞子「「分かってない(です)ね。」」

 

 なにっ⁉︎なんで猥談を言ったのに効かないの⁉︎

 

りなりー「言ったはず。猥談×性欲がパワーになると。」

栞子「貴女の場合は猥談があっても、その猥談に対する性欲が無い。つまり、そのシチュではムラムラしないってことでしょう?」

しずく「なっ、なんだと………っ⁉︎」

 

 くそっ、性欲も必要な要素なのか………っ‼︎確かに私はお姉さんに痴漢されてもムラムラしない………っ‼︎

 

栞子「私たちが作った結界は、誰にも破られません。」

りなりー「では私たちは、猥談世紀末学園虹ヶ咲を堪能してくるよ。」

しずく「待てっ‼︎」

 

 くそっ、変態どもに逃げられてしまった………っ‼︎

 

遥「冬の寒さを言い訳にして、お姉ちゃんの布団に潜り込んで痴漢したい‼︎」

しずく「ぐわぁぁぁっ‼︎」

色葉「私もう帰っていいよね………?」

 

 そして変態シスコンに攻撃された………っ!くそっ、ここは対抗するしか………っ!

 

しずく「…………っ!///」

遥「あれ〜、下の口しかついてないのかな〜?」

 

 うっ!自分の性癖を言うのが恥ずかしい‼︎本当の自分を出すの、まだ怖いよぅ…………

 

かのん「あっ、しずくちゃんじゃん。」

しずく「かのんさん‼︎」

 

 やった‼︎この窮地に変態の仲間が現れた‼︎これは勝てる………ってなんでかのんさんは私をずっと見てるの………?

 

かのん「貧乳を気にするという考えすら無いように見えるちーちゃん………でも実はめちゃくちゃ気にしてる‼︎そこがエロい‼︎」

しずく「ぐわぁぁぁぁ‼︎」

 

 くそっ、コイツも敵になりやがった‼︎なんで⁉︎

 

しずく「何するの、かのんさん⁉︎」

かのん「この結界内で私が暴れることによって、ちーちゃんがエッチなことを言いながら私を退治しにくる。そのためには今持ちうる信頼も地位も名誉も、全て投げ捨てていいと悟ったの。」

しずく「バーカ、ホントバーカ‼︎」

 

 仮にもスクールアイドルでしょ⁉︎それは捨てちゃダメじゃん‼︎

 

かのん「ごめんね、しずくちゃん。」

遥「全ては愛と欲望のため‼︎」

 

 くそっ、このままだと変態どもにやられちゃう‼︎何か策は…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛「女の子が伸びをした時にチラッと見える脇の………剃り残し///」

遥・かのん「「なんだと⁉︎」」

色葉「愛先輩………?」

 

 あっ、愛さんが助けに来てくれた‼︎

 

愛「大丈夫、しずく⁉︎」

しずく「だ、大丈夫です!学園内の状況は⁉︎」

愛「とにかく変態たちが暴れて手をつけられない‼︎生徒会も会長が無力で、会計と会計監査が裏切ってるから厳しい‼︎愛さんの猥談でなんとかしてきたけど、ちょっと厳しいかも‼︎」

色葉「凄い歴戦の戦士感…………」

 

 思ったより絶望的な状況だ。なんとかしないと………

 

しずく「わっ、私も手伝います‼︎」

愛「ありがとう、しずく!」

遥「素晴らしい猥談の語り手!」

かのん「だけど私たちに勝てるかな?」

 

 とりあえず、恥ずかしいのを堪えて頑張らないと………っ‼︎

 

愛「冬場油断したすね毛がチラリズム……っ!///」

しずく「おっぱい、おっぱい///」

遥「一緒にお風呂に入った時に、浮力で浮かぶお姉ちゃんのおっぱい‼︎」

かのん「練習着の時に見える、ちーちゃんの鎖骨‼︎」

愛「指毛の剃り残しに気づいて、袖を引っ張って隠してる子///」

しずく「おっぱい、おっぱいぱい///」

遥「あまりの気持ちよさに我慢出来ず、汚い声で喘ぎ始めるお姉ちゃん‼︎」

かのん「激しいダンスをした時にチラッと見える、ちーちゃんのおへそ‼︎」

愛「水着の淵から僅かに見える………アンダーヘアー///」

遥・かのん「「好きな人の体臭‼︎」」

しずく「ぐわぁぁぁぁ‼︎」

色葉「愛先輩、変態だったんだ………」

 

 くそっ、やられた………っ!

 

色葉「だ、大丈夫………?」

愛「色葉、しずくを連れて逃げて‼︎」

しずく「で、でも………っ!」

 

 愛さんだけを置いて帰るわけにはいかない………っ!

 

愛「猥談の貯蔵は充分にあるから………///」

色葉「よっぽど常にそういうことを考えてたんですね………」

愛「愛さん信じてるから。しずくにはこの結界を破れるだけのエロ力があるって///」

色葉「嫌な信頼ですね………」

 

 そんな愛さんが、私のことを信じてくれた。

 

しずく「ありがとうございます、愛さん………」

色葉「とりあえず行こっか。」

かのん・遥「「一人で大丈夫ですか、ムダ毛先輩?」」

愛「愛さんは………愛さんの責務を全うする‼︎ここにいる人は、誰も死なせない‼︎」

色葉「死なないと思いますけど………」

 

 ということで、私たちは一旦戦線離脱した。

 

 

 

 

 

 離脱先の中庭で、

 

しずく「うぅ………おっぱい………強く………なりたいっ!」

色葉「その悔し涙、もっと他にとっておけなかったの?」

 

 私は泣いていた。思えばずっとAVのシチュばっかり言ってて、自分の好きなシチュについては言ってこなかったな………

 

栞子「どうやら苦戦してるようですね。」

りなりー「やっぱりしずくちゃん、性欲少なかったんだ。」

 

 って変態黒幕女共が現れた‼︎どうしよう………

 

色葉「と、とりあえず変態(たすけ)を呼んでくる‼︎」

しずく「ありがとう………」

 

 愛さんファンの子が助けを呼びに行った…………

 

 それと、愛さんは自分が恥ずかしいのにも関わらず、皆の為に性癖をぶちまけた。ここは私も………やるしかないか‼︎

 

しずく「かすみさん………の………可愛らしい身体………の………///」

りなりー「恥ずかしがりながら、皆のために性癖をぶちまける愛さん。つい犯したくなる。」

栞子「幼女とお姉さんとおばさんとおばあさんの………4世代レズプレイ‼︎」

りなりー「宮下愛完堕ちガニ股スクワット。」

栞子「机そのものに欲情して角オナしてる女の子‼︎」

しずく「ぐわぁぁぁぁ‼︎」

 

 くそっ、性癖をぶちまけることに躊躇いのない変態には、速度で勝てない………っ‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かすみ「水着からはみ出ている………しず子のお尻‼︎///」

りなしお「「ぐわぁぁぁぁぁ‼︎」」

 

 か、かすみさん………助けに来てくれた………っ!

 

色葉「呼んできたよ、最強の変態を!」

しずく「ありがとう!」

かすみ「へ、変態じゃないし………///」

 

 こういう時のかすみさんは、とても頼りになる‼︎

 

りなりー「流石はかすみちゃん………」

栞子「こりゃアタシも………本気出さなアカンなぁ。」

 

 しかし相手は強敵。あれでも倒れないって…………

 

かすみ「()つんだ、しず子‼︎かすみんたちの力なら、この結界を壊せるはず‼︎///」

 

 そんな時、かすみさんが私の手を取ってくれた。この人は私を信じてくれている。本当に、私はこの人が好きだ‼︎

 

しずく「かすみさんのシてる時の声、すごく可愛いよ………///」

かすみ「ありがとう………しず子の感じてる時の顔………とてもエッチだよ………///」

しずく「かすみさんだって………それに、ちょうどいいくらいのおっぱいがすごく官能的………///」

かすみ「しず子と………シたいなぁ……///」

 

 だから私はかすみさんと猥談を言い合い、

 

りなりー「凄い………2人の猥談力と性欲が上がってきている………」

栞子「戦いの猥談やない………ハーモニーの猥談………」

りなりー「これが猥談の………本来あるべき姿………か。」

栞子「猥談の談………話すという意味に相応しい………」

しずかす「「私たち、ヤりたい‼︎///」」

りなしお「「ぐわぁぁぁぁぁ‼︎」」

 

 元凶を退治することに成功し、

 

かすみ「それじゃあ………トイレ行こ///」

しずく「うん………///」

 

 そのままツナガルコネクトへと向かった。

 

 

 

 

 

  side 色葉

 

 なんだったんだ………この変態お祭り騒ぎは………

 

 というか愛先輩も変態だったなんて………信じてたのに………。あと私、結構ムダ毛気にしてるんだけど………

 

愛「うぅ………///」

 

 ってアレは愛先輩?戦いが終わって、賢者タイムにでもなったのか?

 

愛「あんなこと言ったら………もうスクールアイドルは無理だよね///」

 

 そうか………そうだったのか………。この人は皆を助けるために、自分の恥を堪えて性癖をぶちまけてた。そんなことしたら、自分が傷つくだろうに。それでも他人を助ける心。やっぱりこの人は、カッコいいなぁ‼︎

 

色葉「そんなことないですよ♪」

愛「い、色葉……っ!」

色葉「私、愛先輩のそういうカッコいいとこ、好きです‼︎」

愛「あ、ありがとう………っ!」

 

 そう言って大泣きする愛先輩。本当に嬉しいのだろう。こんな姿を見たら、ますます好きになっちゃうなぁ………。そしてそれを、伝えたくなっちゃう!

 

色葉「あのっ、愛先輩!」

愛「えっと………何かな?」

色葉「私と………付き合ってくれますか⁉︎///」

愛「へっ………⁉︎///」

 

 勢いで告白したけど、まあダメだよね………

 

愛「い、いいよ………///」

 

 っていいの⁉︎

 

色葉「あ、ありがとうございます‼︎よろしくお願いします‼︎」

愛「こ、こちらこそ………///」

 

 こうして私はまさかの想い人と付き合うことが出来たのだった。

 

 

 

 

 

  side りなりー

 

 気絶から目覚めたんだが…………なんだこの状況?愛さんが色葉ちゃんに奪われた………?

 

栞子「ついに来ましたね、NTR。しおちゃんボード『ふぅぅぅぅ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎』‼︎」

りなりー「お前マジで殺す。」

 

 ふざけんな、こんなことがあっていいのか………?

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