side りなりー
かすみちゃんの紹介で入った新しい子。
栞子「初めまして。虹ヶ咲学園生徒会会計、三船栞子です。これからスクールアイドル同好会の一員として、よろしくお願いします。」
この度の生徒会選挙で、受験で引退する3年生の前会計に代わって、新しく会計になった子だ。1年生の中ではトップクラスに有名だよ。
それにしても、同好会の1年生になるってことは、どんな類いの変態なんだろう?りなちゃんボード、『気になる……』
りなりー・しずく「「どんな女がタイプかな?」」
かすみ「いきなり失礼過ぎない?」
栞子「初対面の人に性癖を聞かれたのは初めてです………」
かすみ「だろうね。」
思わずしずくちゃんと合っちゃった。やはり考えることは皆同じ。性癖にはその人の価値観が出る。性癖がつまらない人間は中身も大したことない。同好会の同級生である以上、人並み以上の性癖を期待したい。
栞子「えっとぉ………特にこれといったものはありません。」
かすみ「しお子、真面目に答えなくていいからね?」
残念だよ。君は同好会員失格のようだ…………
しずく「それって逆に言えば、どんな人でもタイプってこと?守備範囲が広い的な?」
なんと、その可能性もあるのか⁉︎私の思慮が足りてなかった‼︎
かすみ「何言ってるのしず子、絶対違う………」
栞子「その通りです。」
かすみ「嘘でしょ⁉︎」
栞子「私は老若男女、全動物から植物に至るまで、何でもイケます。」
しかもその通りだった‼︎流石AV製作者、人の性癖を分かっていらっしゃる‼︎
りなりー「しずくちゃんすごい。」
しずく「でしょ!」
かすみ「すごくないからね?」
栞子「私の性癖をこんなに早く当てられたのは初めてです………」
かすみ「逆にあったら怖いよ………」
それにしても全部イケるって、こりゃまたすごい逸材が来たね。
りなりー「例えばこのはんぺん(猫)は?」
栞子「既に3回ほど致しております。」
しずく「理事長は?」
栞子「幼馴染の母なので、何度もあります。」
りなりー「ちなみに同好会の皆は?」
栞子「『虹色Passions!』のPVには大変お世話になりました。」
りなりー・しずく「「すごい………///」」
かすみ「違う意味でね‼︎///」
自分がおかずとして使われると、なんだかちょっとドキドキする。愛さんも使ってくれてたり、しないかな?
かすみ「なんでかすみんの周りは変態しか居ないのぉ〜⁉︎」
りなりー「類は友を呼ぶ、って知ってる?」
かすみ「うるさい‼︎」
しずく「22点なのに分かるんだ………」
かすみ「バカにするなバカに‼︎」
栞子「もしやこの人が、かすみさんがいつも
しずく「その通り‼︎」
かすみ「なんで知ってるのぉぉぉ⁉︎」
しずく「私は桜坂しずく、よろしくね!」
りなりー「天王寺璃奈、
栞子「よろしくお願いします。」
こうして私たちは、新たな
しばらくすると、栞子ちゃんが面白いことを言い始めた。
栞子「私、人の適性を探すことが好きなんです。」
かすみ「何に向いてるかを当てるやつだよね?かすみんの場合はアイドル‼︎」
栞子「ですね。」
人の適性を知る。それはつまり、最適なプレイへのアプローチと言えよう。
栞子「他にもかすみさんには、『攻め』の適性があります。」
かすみ「ちょっ⁉︎///」
かすみちゃんが攻め?あんまりイメージつかないな。
栞子「普段は欲望を恥ずかしくて抑えている貴女、」
しずく・りなりー「「そうだね。」」
かすみ「ちちち、違うから‼︎///」
栞子「それがふとしたきっかけであらわになるとき、相手をたじろがせ、そのまま押し倒すこととなるでしょう。」
なんと、そういうことか‼︎
りなりー「しず子が悪いんだよ………的な?」
栞子「はい。」
りなりー「やっぱり!」
かすみ「かすみん、そんな獣じゃないから‼︎///」
しずく「かすみさんに攻められる………///」
普段恥ずかしがってるかすみちゃんが吹っ切れて攻めてゆく姿。私の中に無かった可能性を、栞子ちゃんは見出した。すごい‼︎
栞子「ちなみにしずくさんには、『誘い受け』の適性があります。」
りなりー「分かる。」
かすみ「えっ⁉︎///」
しずく「何、かすみさん?興奮してるの?」
かすみ「ち、違うし‼︎///」
栞子「そういうとこです。」
しずく「まあ私は大女優だから、全てを自分の演技力で受け入れるけどね。」
栞子「そう言ってかすみさんに良いようにイかされるまでがオチです。」
しずく「えっ………?///」
りなりー「だよね。」
かすみ「か、かすみん上手くないし‼︎///」
しずくちゃんについては意義無し。元から誘ってるし、意中の子相手には演技する余裕が無くなるのもそう。まあこの2人はお似合いだね。
やっぱり栞子ちゃんはすごい‼︎最高の友達が誕生したよ‼︎
栞子「そしてりなさんには、『寝取られ』の適性があります。」
りなりー「殺す。」
前言撤回。最低の友達が誕生したよ。
かすみ・しずく「「草。」」
栞子「宮下さんは色んな部活に手を出してます。それは必然的に、色んな部活の人に犯される確率が高いということです。」
りなりー「そんなの絶対許さない。1人残らず見つけ出して叩き潰す。りなちゃんボード『
かすみ「りな子怖いよ………」
栞子「といいながら、目の前で犯される宮下さんに興奮してしまうでしょう。」
りなりー「そんなはずは無い。」
しずく「AVあるあるだね。」
栞子「そしてその後、宮下さんを慰めることになるのです。2つの意味で。」
りなりー「そこだけでいい。」
かすみ・しずく「「自分の欲望に正直だね………」」
愛さんに手を出して良いのは私だけ。第三話の法律の話でもやらなかったっけ?
そんなことを思ってると、
しずく「そういえば栞子ちゃんって、好きな人居るの?」
しずくちゃんが質問を変えた。確かにこれは気になる。私は愛さん、しずくちゃんとかすみちゃんは相思相愛。では栞子ちゃんは?
栞子「私は万物に欲情出来るので、そういうのは………///」
りなりー「あっ、目を逸らした。」
しずく「嘘をついてる証拠だね。演劇ではよくあること。」
りなりー「好きな人が欲情する人とは別、ってパターンもよくあるし。」
栞子「いや、その………///」
絶対居るな、これ。
かすみ「あれ〜、なんで生徒会入ったんだっけぇ〜?」
栞子「それは全生徒が適性のあることに夢中になれるように、と………///」
かすみ「それだけかなぁ〜?」
今ので分かった。あの人しか居ないじゃん。
かすみ「言っちゃいなよ、しお子‼︎」
しずく「なんとでもなるはずよ‼︎」
りなりー「CHASE!だと………?」
栞子「そぅ、たぁ〜かく〜、かがぁ〜やく〜♪……じゃなくて………そうです、その通りです‼︎///」
一瞬見せたキレッキレのダンスと綺麗な歌。この子、スクールアイドルの適性あるね。
かすみ「ってことで、せつ菜先輩と喋りたくて生徒会入った子です!」
りなりー「ヒューヒュー。」
栞子「はい………///」
しずく「っていうか、よく正体分かったね。」
栞子「そうかもって思って、かすみさんに聞いたら………///」
しずく・りなりー「「なるほど………」」
かすみ「にっしっし〜!かすみんは恋のキューピッドです‼︎」
なんともまあ、可愛らしい一面をお持ちのようだ。
りなりー「ちなみに、犯そうと思ったことは?」
栞子「いや、それはなくて………///」
かすみ「本人と喋るのすら恥ずかしがってる子にが、そんなこと考えると思う?」
りなりー「何それ、可愛い。」
栞子「うう………///」
しずく「逆にりなさんが怖いんだよ。」
りなりー「そんなことはない。私は純情な令和の
しずく「夢見てるのは性交でしょ。」
これは全て愛さんが悪い。あの身体を目の前にすれば、誰だって濡れる。仕方のないことなんだよ。
照れ照れ栞子ちゃん、可愛い。これで金髪だったら持ち帰ってたかもしれない。
栞子「先輩方にはせつ菜先輩好きなの、言わんといてや………///」
しずく・りなりー「「か、関西弁……っ⁉︎」」
かすみ「しお子は兵庫の尼崎ってとこ出身なの。だから照れるとたまに関西弁が出てくるよ。」
何それ、可愛い………
栞子「あ?尼崎は尼崎や。大阪でも兵庫でもない。よう覚えとき。」
かすみ「ひぃっ⁉︎ごめんなさいごめんなさい……」
栞子「じょ、冗談です!か、かすみさん、怖がらないでください……っ‼︎」
かすみ「あ、ありがとうしお子………」
しずく「いや、今の口調………」
りなりー「確実にそっちの人だよね。」
栞子「そっちがどっちか分かりませんが、違いますからね!」
いや、怖い面もあるのかも。ちょっとだけ警戒しとこ。
side 栞子
あかん、危うくバレるとこやった………。三船家は尼崎を中心に活動するヤクザ。裏稼業がバレるわけにはいかん。三船家はそれで成り上がったんやから。せやから、方言をなんとか抑えんとなぁ。
side かすみん
あれ?しお子、自分の性癖は普通に話せるのに、好きな人の話は照れちゃうの?普通逆じゃない?かすみんは思ったけど、他の変態2人にからかわれそうだからやめた。
ちなみに栞子は嘘ついてるわけじゃなく、本当に恥ずかしがってます。性癖は普通に話せるけど恋愛だと照れちゃう、ちょっと変わった普通の女の子です。
あと栞子はアニメに出てないから、勝手に属性を追加してます(勝手に書いてええやろ、の精神)。三船財閥は尼崎(中の人が出身)の巨大なヤクザということにしました。性格はスクスタより丸く(pixivとかの情報しかない中で書くけど)するんで、許して♪