スケベ過ぎる天王寺璃奈   作:スピリタス3世

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第八話 りなちゃんボード『しぶやっ、その1』‼︎

  side しずく(珍しく)

 

 私たち虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、

 

侑「よしっ!それじゃあ学年ごとに分かれて、他校の見学に行くよ‼︎」

ランジュ「無問題(モーマンタイ)ラ!」

せつ菜「私たち2年生が音ノ木坂で、」

ミア「ボク達3年が浦の星………」

彼方「彼方ちゃんの財布壊れちゃうよ〜。」

しずく「そして私たち1年生が結ヶ丘。」

侑「そのと〜り‼︎」

 

 学年ごとに分かれて、他校を見学することになった。

 

 

 

 ということで、私たち1年は…………

 

栞子「渋谷に来るのは初めてです。」

 

 お洒落な街、渋谷に来ています‼︎

 

りなりー「すっごい人。りなちゃんボード『びっくり‼︎』」

かすみ「うぉ〜、なんだか大人の街‼︎」

しずく「かすみさん、またやらしいこと考えてる。ダメだよ?」

かすみ「違うから‼︎そういう意味で言ったんじゃないし‼︎///」

 

 とかいいながらチラチラお尻や胸を見てくるかすみさん。エロ好きなのがバレバレだよ。

 

かすみ「お洒落な服着て渋谷でカフェとか、だから‼︎」

栞子「渋谷のカフェでシたいんですか?」

りなりー「スカート履いてるのって致しやすいからなのか。」

しずく「それともカフェはマジックミラー号の隠語だったり?」

かすみ「違うから、この変態共め‼︎///」

しずく・りなりー・栞子「「「かすみさん(ちゃん)には言われたくない(です)。」」」

 

 ムッツリなかすみさんはともかく、私たちが渋谷のカフェに行くのは本当だ。なんせ今日行くのは…………

 

ありあ「いらっしゃいませ………ってお久しぶりです、しずく先輩。」

 

 渋谷にある澁谷さん家だ!

 

しずく「お久しぶり、ありあさん!」

かすみ「えっ、しず子知り合いだったの⁉︎」

しずく「お姉さんと共演した時に会ってね。」

かすみ「お姉さんAV出たことあるんだ………」

ありあ「お姉ちゃん、チョロいので………」

 

 ありあさんの言う通り、姉のかのんさんはチョロいから、褒めると色んな作品に出てくれるよ。カッコいいお姉さんからメスガキまで、幅広くイケる女優だ。

 

 そんなことを思ってると、

 

かのん「ねぇありあ、誰がチョロいって〜?」

 

 当の本人がやってきた。

 

ありあ「うわっ、チョロい人だ。」

かのん「ありあの焼きリンゴ、店番中に食べとくね。」

ありあ「ちょっとお姉ちゃん、ふざけないでよ⁉︎」

かのん「あっ、しずくちゃんにりなちゃん、うぃ〜っす。」

しずく・りなりー「「うぃ〜っす!」」

ありあ「スルーするな‼︎」

 

 ちなみに何故かりなさんも知り合いらしい*1。知らなかった………

 

かのん「えっ、えっと、そっちの2人は初めてだね!私は澁谷かのん!好きなものは焼きリンゴ、カフェオレ、トマト、ハンバーグ!よろしくね!」

かすみ「ど〜も、とっても可愛いかすみんです‼︎好きな食べ物はぁ〜、」

しずく「私の身体。」

かすみ「でぇ〜す………って違う‼︎コッペパンだよ!よろしくね!///」

栞子「初めまして。私は三船栞子です。基本何でも食べられます。食べ物も女の子も。」

かのん「ほ、ホントに変態しか居ないんだね………よろしく〜‼︎」

かすみ「どんな紹介してるの、しず子⁉︎///」

しずく「そのままだよ。」

 

 ということで、かのんさんへの自己紹介は終了した。

 

 

 

 さて、次はLiellaの人たちの番………って、

 

しずく「あれ、他の人たちは?」

りなりー「来てないね。」

 

 かのんさん以外居ない。

 

かのん「ごめん、私が時間伝え間違えて………も、もうすぐ来るから‼︎」

しずく「良かった〜、ちゃんと来るんだね〜。」

 

 さて、他の4人はどんな感じなのだろうか?

 

 

 

 一番最初に来たのは、

 

ちーちゃん「うぃっす〜!」

 

 歩夢さんの玉を両側に付けた子が来た。

 

ちーちゃん「ってもういらっしゃる⁉︎遅れてごめん‼︎」

しずく「いえいえ〜!」

かすみ「かすみん達が早く来ただけだよ〜!」

かのん「ごめん、私が素で間違った。」

ちーちゃん「も〜、ダメだよ〜、かのんちゃん!」

 

 この子はどうやらしっかりものらしい。

 

ちーちゃん「あっ、マンマル‼︎きゅ〜、やっぱり君は、完璧な丸だね〜!///」

栞子「そのふくろう、いいですよね。」

ちーちゃん「でっしょ〜!君もマンマル教かい?」

栞子「マンマル教?」

かのん「気にしないで。ちーちゃん変わってるから。」

栞子「わ、私も変わってるので大丈夫です!」

 

 ちょっと変わってるけど。

 

 

 

 そう思った時、

 

可可「のぉっ⁉︎皆いるデス⁉︎」

恋「時間間違えたのでしょうか………?」

 

 ボブの女の子とポニーテールの女の子が現れた。ボブの子はちょっと日本語がカタコトっぽい。ポニーテールの子は賢そう。

 

かのん「私が間違っちゃって………」

可可「何してるデスか〜?」

恋「かのんさん、しっかりして下さいね〜!」

かのん「ご、ごめんごめん!それより恋ちゃん、良かったね!」

恋「何がです?」

かのん「この人たち全員変態だからさ!仲間が出来たよ!」

恋「なっ⁉︎///」

 

 前言撤回。私たちの仲間みたい。

 

ちーちゃん「恋ちゃん、この人たちなら、自分の趣味を話せるんじゃない?」

恋「ちちち違うんです‼︎あの時はたまたま開かれてたのを見てしまっただけで………///」

可可「誤魔化さなくていいデス‼︎ちゃんと話せば楽になるデス‼︎」

恋「誤魔化してません‼︎///」

 

 それじゃあ、質問するか〜。

 

しずく・りなりー・栞子「「「どんな性癖をお持ちで?」」」

恋「そ、そんなものありません‼︎///」

 

 なるほど………

 

しずく「それじゃあ栞子さんタイプだね。」

可可「どういうことデス?」

りなりー「万物に欲情する変態。」

可可・ちーちゃん「「えっ?」」

恋「違います‼︎ホントにたまたま開かれてただけで………///」

 

 どうやら違うらしい。

 

しずく「なんだ、変態じゃないんだ。」

りなりー「エロサイト見たくらいで、変態を名乗らないで欲しい。」

栞子「貴女には、変態の適性が無いようです。」

恋「で、ですよね!」

しずく・りなりー・栞子「「「喜ぶべきとこじゃありません。」」」

かすみ「いや、喜ぶべきでしょ‼︎」

 

 なんか裏切られた気分だ。

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

かすみ「そもそもそのサイトが開かれてたんなら、前に誰か見てたんじゃない?」

 

 かすみさんが名推理を繰り出した。

 

ちーちゃん・可可「「確かに………」」

しずく「流石かすみさん!変態は変態を知るってことだね!」

かすみ「ちちち、違うから‼︎///」

 

 変態には変態をぶつける。流石だ‼︎

 

かのん「可可ちゃん、ダメだよ!そんなサイト見てちゃ………」

可可「可可はアイドルにしか興味ありまセン。」

しずく「じゃあ元アイドルが出てるAVとか見てるの?」

可可「可可は変態じゃないデス。見まセン。」

かのん「じゃあちーちゃん‼︎」

ちーちゃん「いや、見ないから。」

 

 まあこの2人は違うでしょう。エロオーラが無さすぎるし。

 

かのん「じゃあすみれちゃんってことで‼︎意義なし‼︎」

ちーちゃん「かのんちゃんだね。」

可可「かのんデスね。」

かのん「皆酷くない⁉︎」

ありあ「お姉ちゃんだよ、それ。」

かのん「勝手に言うな‼︎」

 

 やっぱり正解はかのんさんだった。やはりこの子が真の変態だね‼︎

 

恋「騙したのですか〜⁉︎」

かのん「恋ちゃんが勝手に白状しただけでしょ‼︎」

可可「確かニ………」

恋「それは………そうですね………」

 

 やはりかのんさんは一度虹ヶ咲に転校すべき。そしてじっくり、性癖を話し合おう‼︎

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

かのん「そそそ、それより、すみれちゃんはまだ⁉︎」

りなりー「すみれちゃん‼︎」

かのん「りなちゃん、急にどうしたの?」

 

 最大の問題が発生してしまった。平安名すみれの貞操問題。私たちはりなさんの魔の手から、無事守り切ることができるのか⁉︎

*1
第二話参照、かのんはりなりー商会の太客




すみれの話は次回‼︎
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