うちの父親は変態企業の社長です   作:ダルマ

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激闘、Fブロック 前編

 選手控え室でミカと合流を果たした凛空は、最終調整を行いながらその時が訪れるのを待つ。

 

「それでは、間もなく開始いたしますので、出場プレイヤーの皆様は中央ステージへの移動をお願いします」

 

 やがて、大会スタッフの呼びかけを受けて、凛空とミカは他のプレイヤー達と共に選手控え室を後にして、中央ステージへの移動を開始した。

 

「白熱したバトルが繰り広げられ、大いに盛り上がっている第三回LBX世界大会アルテミス!! いよいよ、予選ブロックも残すところあと一つとなりました! 果たして、このブロックではどの様なドラマが生まれるのか!!? それでは、出場プレイヤーの入場です!!」

 

 司会者の小気味のよい合図と共に、凛空とミカを含めたFブロック出場プレイヤー達が中央ステージに姿を現す。

 刹那、観客席から割れんばかりの声援が響き渡り、これから激闘を繰り広げるプレイヤー達の気持ちを高ぶらせる。

 

 そして、大会スタッフの誘導に従い、各プレイヤー達が指定された各Dキューブの前に立つ。

 

「さぁ、各プレイヤーの準備が整い、会場内から熱い視線が降り注いでいます! そんな中、何と言っても注目すべきはこちらのイーストステージ!! プロジェクトMSの発表以降、業界に新たな旋風を巻き起こし、その勢いや王者のタイニーオービットにも迫らんとするサイバーランス社! 同社の公式宣伝チームである、チーム・ラウンドナイツ!!」

 

 司会者の紹介と共に、モニターに凛空とミカの姿が映し出される。

 この様な場面に慣れていないのか、少々顔を俯け、凛空の服の裾を掴むミカ。一方、凛空は慣れているからか、手を振って観客達の声援に応える。

 

 こうして、注目プレイヤーの紹介が終わった所で、いよいよ第一回戦の開始を告げる合図が響き渡る。

 

「それでは、Fブロック第一回戦! Ready……」

「フルアーマーガンダム7号機・カスタム、発進!」

「ジーライン・ライトアーマー」

 

 刹那、戦いの舞台である草原のフィールドに、二機の機体が降り立つ。

 一方は、ミカが操る、ガンダムと同等の性能を有した量産型、というコンセプトを基に開発された機体。

 "ジーライン"と呼ばれる基本フレームに、追加装甲というには必要最小限度の箇所に装甲を追加し、基本フレームの持つ高い機動力の維持を目的とした高機動型。ジーライン・ライトアーマー。

 ミカ様に用意された同機は、機体色を青を基調としたものに変更し、背部のバックパックをスタビライザーを備えた大型のものに換装して、より機動力を強化。そして主武装にはヒート・ランスと、後記するフルアーマーガンダム7号機・カスタムと同型のシールドを有している。

 

 そして、凛空の操る、トリコロールカラーで彩られた、ガンダムの名の冠したその機体。

 基本フレームとなるガンダム7号機は、開発段階から追加装甲を装備する事を前提とした為、各所にマウントラッチが備わっている他。バックパックの二列三基、合計六基のメインスラスターを個別にコントロール出来る他、機体各所にサブスラスターを装備し、高い機動力を有している。

 そんなガンダム7号機に、ファーストアーマーと呼ばれる追加装甲や、追加武装のメガビームキャノンを装備したのがフルアーマーガンダム7号機。

 更に、そこに凛空独自の改良として、ビームライフルの代わりに右腕部に二連装式ビームライフルを装備し、バックパックに命中精度を向上させるためのセンサーユニットを追加。そして、更なる機動力の獲得の為に、大型のスラスターユニットを追加している。

 

 モデルとなった機体が持つ砲撃性能を更に昇華させ、より一撃離脱の戦法に特化させた機体の名は、フルアーマーガンダム7号機・カスタム。

 

「へぇ~、こいつがガンダムって奴かぁ……」

「ガンダムか……、やっぱり、手ごわそうだな」

「なぁーに、俺と"コイツ"の前じゃ、どんな奴だって雑魚同然だぜ。お前には楽させてやるわ」

「そ、そうか。そりゃ心強い!」

「それじゃ、グフ戦術強攻型、いくぜぇ!!」

「グフ・ヴィジャンタ!」

 

 一方、そんな二機の姿を目にした相手チーム、チーム・サベージビーストの、派手なトラ柄のジャケットを着た男性は大口を叩く。

 相棒である取り立てて特徴のない男性は、そんなトラ柄ジャケットの男性の言葉を鵜吞みにして、喜ぶのであった。

 

 そんな二人がフィールドに投下させたのは、グフをベースに、それぞれ異なるコンセプトのもと独自の改良を施した機体。

 

 グフ戦術強攻型と呼ばれる機体は、左前腕部を四連装ガンパックと呼ばれる複合火器に換装し、更に背部のバックパックにガトリング砲を装備。更にそれらの装備の追加による機動力の低下を補う為、脚部にスラスターを追加している。

 一方、グフ・ヴィジャンタと呼ばれる機体は、機動力と近接戦闘能力の強化に重点が置かれ、機体の軽量化が図られている他。右腕に先端部に展開式フックの付いたシザー・ワイヤー、左腕には先端にロケットが付いた導爆線のマインズ・ロッドを備えている。更にその他、棍棒と大型シールドを装備している。

 

 こうして、お互いの機体がフィールド内に揃った所で、第一回戦の戦いの幕が切って落とされる。

 

「ガンダムでも何でも、コイツの火力でマッハで蜂の巣にしてやんよ!!」

 

 開始と同時に先に仕掛けたのは、グフ戦術強攻型。

 左前腕部の自慢の四連装ガンパックが火を噴き、弾丸や小型ロケットの弾頭が、フルアーマーガンダム7号機・カスタムとジーライン・ライトアーマーに飛来する。

 しかし二機は、その機動力でそれらを躱すと、お返しとばかりに、フルアーマーガンダム7号機・カスタムの二連装式ビームライフルが光を放った。

 

 放たれた二筋の光はグフ戦術強攻型目掛けて光跡を描く。

 

「ちょ、ま!?」

 

 刹那、グフ戦術強攻型はスラスターを噴かせ、迫りくる二筋の光を寸でのところで躱した。

 

「危なっ!」

 

 何とか攻撃を躱し終えた所で、グフ戦術強攻型を操作する男性は安堵の言葉を零すと、次いで、味方である男性に声を荒らげ始めた。

 

「おいテメェ! テメェはシールド持ってんだろうが!! なら前に出ろよ、前に!! なーにやってんだ!」

「そ、そんな事言われたって! あれはどう見ても、俺のシールドで防ぎ切れるものじゃ……」

「御託を並べてんじゃねぇよ! っ! くそ、仕掛けてきたぞ!」

 

 言い争いに発展するかと思われたが、再び二連装式ビームライフルから放たれた光が光跡を描いた事で、二人の意識は再びバトルに引き戻される。

 

「兎に角、テメェは俺を援護しつつあの槍持ちを──、ぬぉ! あっぶな!」

 

 互いの役割を再確認しようとした刹那、ジーライン・ライトアーマーが懐に飛び込むと、装備したヒート・ランスを突き立てる。

 それを寸での所で躱したグフ戦術強攻型は、四連装ガンパックに備わった火炎放射器を放ち、ジーライン・ライトアーマーを火炙りにせんとする。

 しかし、放たれた炎はシールドに阻まれ、ジーライン・ライトアーマーの装甲を消し炭にすることは叶わなかった。

 

「う、うわぁぁ! 無理だ、避け続けられない!」

 

 一方、グフ・ヴィジャンタは、一定の距離を保ちながら、機動力を生かし常に射点を移動させるフルアーマーガンダム7号機・カスタムの攻撃を前に、攻撃を躱すので精一杯な様子。

 

「む、無理だ!」

 

 悲鳴にも似た諦めの言葉が出た刹那、二筋の光がグフ・ヴィジャンタの胴体を貫くと、グフ・ヴィジャンタは閃光と共に爆炎の中に姿を消した。

 

「ちっ! 倒れんのが早すぎんだろ!」

 

 一方、ジーライン・ライトアーマーとの攻防を繰り広げるグフ戦術強攻型を操る男性は、不甲斐ない味方に悪態をつく。

 だが、悪態をついた所で、自身の戦況が好転する訳もなく。グフ戦術強攻型は徐々に袋小路に追い込まれる。

 

「くそ! このまま一方的にやられて一回戦敗退なんて、かっこ悪すぎんだろ!」

 

 何とか一矢報いるべく、岩肌に追い詰められたグフ戦術強攻型は、望みをかけて必殺ファンクションを発動させる。

 

〈アタックファンクション、ガトリング・ファイア〉

 

 刹那、バックパックのガトリング砲が稼働し、回転と同時に唸りを上げて火を噴き始める。

 そして、雨の如く放たれた弾丸は、ジーライン・ライトアーマー、ではなく、その周囲の地面に弾着し、周囲に土埃を舞い上げる。

 

「っ!?」

 

 それはまさに、土埃の煙幕。

 一瞬にして視界を遮断されたジーライン・ライトアーマーは、この土煙に乗じて仕掛けてくるであろうグフ戦術強攻型に警戒を強める。

 

「は! 後ろががら空きだぜ! さぁ、マッハで蜂の巣に──、あ!」

 

 土埃に紛れ、ジーライン・ライトアーマーの背後に回り込んだグフ戦術強攻型は、四連装ガンパックを無防備なジーライン・ライトアーマーの背部に向ける。

 だがその時、横合いから二筋の光が伸びると、グフ戦術強攻型を貫き、断末魔に似た爆発音と共に、グフ戦術強攻型をただの残骸に変貌させる。

 

 一瞬、グフ戦術強攻型を操作する男性は何が起こったのか、理解が追い付かず固まる。

 だが、自身の愛機にトドメを刺したのが、フルアーマーガンダム7号機・カスタムの二連装式ビームライフルであると理解すると。

 

「はは、やっぱりガンダムは最強かぁ……」

 

 力なく呟き、自らの敗北を受け入れるのであった。

 

 

 一方、無事に第一回戦を突破した凛空とミカは、先ずは第一回戦を無事に突破した健闘を称え合う。

 

「先ずは、一回戦突破だね! この調子で、二回戦も頑張ろう!」

「ん……」

「どうしたの、ミカ?」

「最後に、助けられた」

「当たり前さ。ミカの背中は、僕が守るよ」

「うん」

 

 頬を赤らめながら、目を潤わせるミカ。

 そんなミカを連れて、凛空は次の戦場となるDキューブの前に移動を開始した。

 

 

 

 

「第一回戦から白熱したバトルが展開され、観客の熱気はまだまだ収まる気配を見せません! さぁ、続いての第二回戦では、どの様なバトルが展開されるのか!」

 

 司会者の司会進行に呼応して、観客達の歓声が沸き起こる。

 そんな中、凛空とミカの二人は、ノースステージにおいて、第二回戦の相手である男性と対峙していた。

 

「ははは! まさか、こんな晴れの舞台で、プロジェクトMSを生み出したサイバーランス社の公式宣伝チームとバトルが出来るなんて! 僕は本当に運がいい!」

 

 対戦相手の男性は、自身の運の良さを自画自賛すると、更に言葉を続けた。

 

「だけど、それは君達にとっては不運。何故って? それは僕が、"ラッキーボーイ"だからさ!! 悪いけど、このバトル、勝たせてもらうよ!」

 

 自らをラッキーボーイと称した男性に、ミカは特に反応を示さず、凛空は苦笑いを浮かべる。

 

「ふ、どうやら信じていないようだね。では、僕がラッキーボーイである証拠をお見せしよう。……見たまえ!!」

 

 刹那、男性は自らが操作するLBXを凛空とミカにひけらかす。

 トリコロールカラーで彩られたその機体は、ガンタンクの下半身に、額のV字型ブレードアンテナにツインアイ、極めてシンプルな外観の"ガンダム"と呼ばれる機体の上半身を組み合わせた、ベースとなった二機の長所を殺すかのような、極めて奇怪な外観をしている。

 

「これこそ、世界に一機のみしか存在しない超貴重な機体! "ガンダムタンク"。そんな超貴重な機体を手に入れた僕は、紛れもないラッキーボーイだぜ!」

(っ! あれって確か、アストナージさんが暴走して作ってしまった試作機!? 確か、一応データだけ取って廃棄したって聞いてたけど……)

 

 ガンダムタンクの姿を目にした凛空は、忘れかけていた記憶がはっきりと脳裏に現れる。

 それは、制作者であるアストナージのちょっとした思いつきから始まった。それが、ガンダムとガンタンクを掛け合わせた新たなる機体の可能性。

 こうしてアストナージの暴走した制作意欲と共に出来上がったのが、ガンダムタンクであった。

 

 下半身が装軌式の為、機体の安定性はベースの一つであるガンダムよりも大きく向上したが。逆に、機動性は大きく低下する事となり。また、ガンタンクのようにキャノン砲を装備していない為、火力も低下する等。

 結果として、ベース機よりも扱い辛い機体に仕上がってしまい、正式に商品化される事もなく、データを収集した後、制作者のアストナージ自身の手により廃棄された。

 

 筈だったのだが、どういう経緯なのか、ラッキーボーイを自称する男性の手に渡っていた。

 

(いや、今はバトルに集中しよう)

 

 入手した詳しい経緯などを聞いてみたい所ではあったが、今はバトルに集中するべく、その考えを頭の片隅に置いておくのであった。

 

「凛空」

「どうしたの、ミカ」

「二回戦、私に任せて」

「え、いいの?」

「今度は、私が凛空の力になる番」

「分かった。それじゃ、頼んだよミカ」

「ん!」

 

 真っ直ぐに力強い眼差しを向けるミカ、そんな彼女の熱意を受け取った凛空は、一対一でのシングルバトル方式である第二回戦を、ミカに託すのであった。

 

「それでは、Fブロック第二回戦! Ready……」

「ジーライン・ライトアーマー」

「ガンダムタンク、いきまーす!」

 

 合図と共に、今回の戦場である、半壊または経年劣化で朽ちたビル群、ひび割れた地面のアスファルト、人々の営みが消えた"荒廃都市"と呼ばれるフィールド。

 その一角に、ジーライン・ライトアーマーとガンダムタンクが降り立つと、戦いの幕が切って落とされる。

 

「ふむ。やはり都市というだけあって入り組んでるねぇ。しかし、僕の幸運があれば、接敵するのも苦ではない」

 

 独特な走行音を奏でながら、ひび割れたアスファルトの道路を走行するガンダムタンク。

 左右に立ち並ぶビルが視界を遮り見通しが悪い中、十字路に差し掛かったガンダムタンクは、直感を信じて時に曲がり、時に直進して、幾つもの十字路を進んでいく。

 

「よし、発見したぞ!」

 

 程なく、とある十字路の真ん中に立っているジーライン・ライトアーマーを発見したガンダムタンクは、装備したハイパーバズーカを構え、間髪入れずに発射する。

 刹那、発射された弾頭がジーライン・ライトアーマー目掛けて飛来するも、ジーライン・ライトアーマーはそれを躱すと、直ぐにビルの影にその身を隠した。

 

「む! 逃がすか!」

 

 ここで見失えばまた探し回る羽目になる、そうならない為に急いで後を追うガンダムタンク。

 だが、十字路まで進み、ジーライン・ライトアーマーが身を隠したビルの影に視線を向けると、そこにはもう、ジーライン・ライトアーマーの姿は何処にも見当たらなかった。

 

「ど、何処だ!? 何処に行った!?」

 

 消えたジーライン・ライトアーマーの後を追うべく、ガンダムタンクも再び移動を開始しようとした、その時。

 不意に、ひび割れたアスファルトに映し出された影に気がつく。

 刹那、その影の正体を確かめるべく、ガンダムタンクは十字路の一角に面するビルを見上げた。すると、その屋上には、ガンダムタンクを見下ろすジーライン・ライトアーマーの姿があった。

 

「そこか!」

 

 お目当てのジーライン・ライトアーマーを発見し、直ぐにハイパーバズーカの砲口を向けると、間髪入れずに発射する。

 発射された弾頭はジーライン・ライトアーマーのいる屋上付近に弾着し、足場の崩壊に巻き込まれぬ様、ジーライン・ライトアーマーは屋上から飛び降りる。

 

「もらった!」

 

 すると、その瞬間を待っていましたと言わんばかりに、ガンダムタンクが再びハイパーバズーカを発射する。

 落下中は回避が困難、故に、見越し射撃をする事で命中させられる。そうした考えからだ。

 

「な!?」

 

 しかし、男性の思惑とは裏腹に、ジーライン・ライトアーマーはスラスターを噴かせて迫る弾頭を回避すると、お返しとばかりに、装備したヒート・ランスをガンダムタンク目掛けて投擲した。

 まさかヒート・ランスを投擲する等と、予想外の使い方に一瞬判断が遅れた事が決定的となり、回避行動を取るのが遅れたガンダムタンクにヒート・ランスが直撃、その瞬間、第二回戦の勝敗が決するのであった。

 

「僕のラッキーも、ここまで、か」

 

 バトル終了後、項垂れる男性。

 そんな男性に、凛空は声をかけた。

 

「あの、すいません。一つお尋ねしたい事があるんですけど」

「僕に尋ねたい事?」

「ガンダムタンク、何処で手に入れたんですか?」

 

 刹那、輝きを失っていた男性の目に、再び輝きが戻り始めた。

 

「よくぞ聞いてくれました! このガンダムタンクとの出会いはね、アキハバラの裏路地にあるとある店だった。店主曰く、このガンダムタンクは世界でこの一機のみしか存在しない大変希少価値の高い逸品で、しかも、世界最高峰の職人達が作り上げた当てになる部品がざっと五十は使われていて、これを手にした者は、幸運の女神の祝福を受けるんだ! 一般的なLBXよりも値は張ったけど、だけど、このガンダムタンクを手に入れてからと言うもの、僕の人生は百八十度変わったよ──」

(うーん、何だろう。話を聞く限り、あのガンダムタンクは、何処かからデータを入手して、それを基に作り上げた模倣品の可能性が高いな。加えて、販売していた店の店主の謳い文句。これは完全に騙されているよな……)

「まぁ、二回戦敗退という結果にはなったけど、それでも、僕にとっては素晴らしい思い出になった! これも、全てガンダムタンクのお陰だね!」

「あ、そうですか。それはよかった、です(まぁ、この人が幸せだと思っているのなら、余計な事は言わずに黙っておこう)」

「おっといけない! いつまでも幸運の女神であるガンダムタンクを、こんな惨めな姿のままにしてちゃ、運が逃げてしまう。それじゃ、僕は失礼するよ! あぁ、そうだ。君達に、ガンダムタンクの微笑みがあらんことを!」

 

 最後に、凛空とミカの健闘を祈っているであろう言葉を残し、男性はノースステージを後にするのであった。




 やぁ皆、店長だ!
 今日は、作中に登場したガンダムタンクについての豆知識だ。

 ガンダムゲーム界のシグマDX9こと、GUNDAM0079TheWarForEARTHに登場するこの機体は、ガンダムのAパーツ(上半身)とガンタンクのBパーツ(キャタピラ)を装着させた機体だ。
 その性能は……、是非とも、実際にゲームをプレイして、君の目で確かめてくれ!

 では! また。
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