西暦2050年、一つの戦いが幕を下ろした。
後に、当事者たちの間で"イノベーター事件"と呼称されるようになった、秘密結社イノベーターとの戦い。
戦いの舞台となったトキオシティ、いや、文字通り世界の命運をかけたその戦いは、公にされる事なく、人知れず、歴史の一ページとして刻まれる事となった。
何故なら、戦いの中心にいたのは、中学生の少年少女達だったのだから。
「父さん、大丈夫かなぁ……」
「大丈夫よ、バン。もうイノベーターはなくなった訳だし」
「そうそう」
当人達である山野 バン、川村 アミ、青島 カズヤの三人は、放課後の教室で話に興じていた。
話題となっていたのが、バンの父親で、イノベーター事件のキーパーソンとも言うべき、山野 淳一郎博士について。
「そもそも、仕事ならある程度行き先も分かるから大丈夫だろ!」
「そうよバン、あまり考えすぎるのもよくないわ」
しょげるバンを励ます、カズとアミの二人。
そもそもの原因は一週間ほど前、山野博士が仕事の関係で海外への単身赴任が決まった事であった。
山野博士は以前、海外への学会出席に際して飛行機事故で死亡したと偽装され、イノベーターに拉致された経緯があった。
その為、バンは今回の単身赴任でも、同様の事が起こるのではないかと心配していたのだ。
「三人とも、どうしたの?」
「ん?」
とそこへ、二人の少年少女が姿を現す。
二人もまた、バン達三人と共にイノベーターとの戦いでは最前線で戦った。
その名を、西原 凛空と三影 ミカという。
「それがバンったら、山野博士が単身赴任先でまた誘拐されちゃうんじゃないかって心配してて」
「あぁ、成程」
アミの説明で大体の状況を察した二人は、早速、バンを励まし始める。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ、バン」
「ん、大丈夫」
「そうかな?」
「僕やミカ、それにアミやカズ。それだけじゃない、拓也さんや八神さん達だっている。もし山野博士に万が一のことがあっても、僕達が力になる」
「ん、だから、心配ない」
「そうだぜ、バン!」
「そうよ、私達がいるわ」
「皆……」
四人の励ましを受けて、立ち直った様子のバン。
「そうだバン、気分転換に、これからキタジマに行ってバトルでもしようぜ!」
「あ、いいわねそれ!」
「賛成」
「そう言えば、新しいフィールドが追加されたって店長が言ってたね」
「うん、行こう!」
そして五人は、肩を並べて教室を後にすると、馴染みのキタジマ模型店に向けて歩みを進める。
人知れず世界を救った五人は、戦いの後、取り戻した日常を謳歌していた。
だがその裏で、新たな戦いの足音が忍び寄っているとは知る由もなかった。
──否、この世界の行く末を知る、一人の
それから幾日か後。
今季最大の寒波が襲い、関東一円で降雪が確認されたこの日。
トキオシティの一角、降雪の影響でいつも以上に人通りの少ない裏路地を、一人の男性が足早に歩いていた。
白い吐息を出しながら、時折、何かを確認する様に振り返りながら、男性は歩み続ける。
「っ!」
だが、突如として進行方向上の何かに気がつくと、慌てて近くの細い脇道へと進路を変更する。
刹那、背後から聞こえる複数の足音を耳にし、男性は駆け出し始める。
曲がりくねった、大人一人分ほどの細い道を進み続けたその先。
そこに広がっていたのは、シャッターが下りた店舗が軒を連ねる袋小路であった。
逃げ場がない。
自身の状況を瞬時に理解した男性は、振り返ると、声を張った。
「い、一体、貴方達は何が目的なんです!?」
男性を追いかけていた複数の足音の正体。
黒いスーツに身を包み、サングラスで素顔を隠した屈強な男達。
彼らは、男性の問いかけに答える事もなく、無言で男性の周囲を取り囲む。
それが逆に、男性の恐怖心を煽った。
「身構えなくても、大丈夫ですよ」
刹那、男性にとって聞き覚えのある声が聞こえた。
声の方へと視線を向けると、男達が開けた道を通り、見知った顔が現れる。
「凛空君!?」
「お久しぶりです、結城さん」
それは誰であろう、凛空であった。
「凛空君、これは一体、どういうつもりだい!?」
男達の態度から、自身を追いかけていた男達を凛空が従えていると理解した結城は、凛空に真意を問う。
「少し、結城さんとお話がしたかったので」
「なら、こんな事をしなくても……」
「いえ、人目がある所では、話しづらい事なので」
刹那、凛空が不意に手を挙げると、それが合図とばかりに、結城を取り囲んでいた男達がぞろぞろとその場を後にする。
こうして人払いが終わった所で、凛空が再び口火を切った。
「拓也さんが新社長に就任してもうすぐ半年ですね。就任当初の混乱も収まり、御社の一層のご繁栄を──」
「話って、そんな事なのかい?」
「……そうですね。では、前置きはこれくらいにしておきましょう」
すると、凛空は一拍置いた後、更に話を続けた。
「新体制になって色々と改善しましたけど。脇の甘さは、まだまだですね」
「それは、一体どういう意味だい?」
「プロジェクト・フェネクス……、いや失礼、フェニックスでしたね」
「っ! そ、その名前をどこで!?」
「それは、優秀なエージェントのお陰、とでも申しておきます」
結城の問いに曖昧な答えを返した凛空は、再び話を始める。
「来年の春に予定している新型LBXの発表会、その場で、このプロジェクト・フェニックスも同時に発表される」
「そ、そこまで知っているのかい!」
「で、ここからが本題なんですが。……このプロジェクト・フェニックス、結城さんは何処まで把握しているんですか?」
凛空が本題を切り出した、次の瞬間、結城の顔がこわばる。
「その様子からすると、殆ど把握できていないみたいですね」
「あ、あのプロジェクトは、山野博士が社長に直接持ち込んだもので、試作品の開発も、山野博士がほぼ一人で進めていて……」
「だから、タイニーオービット社の開発部主任である結城さんも、殆ど詳細を知らない、ですか」
刹那、まるで当てが外れたと言わんばかりに、凛空は小さなため息を零した。
「分かりました。質問に答えていただき、ありがとうございます」
そして、用は済んだとばかりに、凛空は踵を返し、その場から立ち去ろうとする。
だが、そんな凛空に、結城が咄嗟に声をかけた。
「ま、待って凛空君!」
「……何でしょうか?」
「君は、一体何をしようとしているんだい?」
結城の声に足を止めた凛空は、暫し、空を見上げて考える。
やがて、凛空はゆっくりと、質問の答えを語り始めた。
「新しい
「それは、一体どういう……」
刹那、凛空はそれ以上何も語る事無く、結城の前から姿を消すのであった。
それから時が流れ、新たな年の始まりと共に、新たな季節を迎えた頃。
中学二年生となったバン・アミ・カズ・ミカの四人は、この日、期待に胸を膨らませながらトキオシアデパートへと足を運んでいた。
その目的は、本日、トキオシアデパート内のイベントフロアで行われる、タイニーオービット社の新型LBXの発表会に出席する為。
「それでは、ご紹介しましょう。我が社の新製品、"アキレス・ディード"です!」
タイニーオービット社の社長である拓也の声と共に幕が取り除かれ姿を現したのは、黒を基調とした配色、鋭角的なパーツに各部の小型ノズルを備え、より機械的な外観となったアキレス。
量産型アキレスとも言うべき機体だが、デモンストレーションの際、各部の小型ノズルを使用しイベントフロア上空を旋回してみせる等、基となったアキレスよりも、より技術力が進化している事を証明してみせた。
「そしてもう一つ。現在、我が社で開発中のLBX用オプション・アーマーをご紹介しましょう! "Dフェニックス"です!!」
出席者達の多くが、事前の情報にないサプライズに驚きの声をあげる中、それは姿を現した。
前進翼にミサイルを装備し、二門の砲、機首に槍を備えた凶悪な外観。それはまさに、LBXサイズの戦闘機とも言うべき機体。
Dフェニックスと呼ばれたその戦闘機は、暫しイベントフロア上空を旋回し、出席者達の目を釘付けにした所で、次なる行動に移行した。
「えぇ!?」
「マジかよ!」
「合体した!?」
「凄い」
Dフェニックスが本体・機首・ブースターに分離すると、それらは空中待機していたアキレス・ディードと合体。
その光景を目にした出席者達から、次々と歓声が沸き起こるのであった。
こうして、大盛況のうちに今回の発表会が終了し、バン達四人も興奮冷めやらぬ様子で帰路につこうとした、まさにその時。
突如としてアキレス・ディードの目が怪しく光ると、ひとりでに動き始め、装備したダークシューターで辺り一帯を攻撃し始める。
更に、それに続いてDフェニックスもひとりでに動き出すと、アキレス・ディードと合体。
アキレス・ディードDPとなり、更に凶暴性を増した武装で熾烈な破壊活動を始めた。
更に事態はそれだけにとどまらず、トキオシアデパート内のテナントで展示されていた、或いは来客中の人々が所有していたLBXもひとりでに動き出すと、ディードに続くように破壊活動を始めたのだ。
こうして、トキオシアデパート内は、瞬く間に阿鼻叫喚の戦場と化した。
LBXの反乱とも言うべき事態の中、バン達四人は事態の収拾の為、暴走したLBXの大群を相手に孤軍奮闘していた。
だが、予想以上のLBXの強さ、そして数の多さに、一人また一人と、奮闘虚しく倒れていく。
そして、最後に残ったバンも、苦しい戦いを強いられていた。
しかし、そんな彼のもとに、思いもよらぬ援軍が現れる。
それが、大空 ヒロと呼ばれる少年と、彼の操るLBX、ペルセウスであった。
こうして援軍を得たバンだったが、ヒロはLBX初心者であり、当然ながら経験豊富なバンの様にLBXを動かす事は出来なかった。
それでも、戦いの中でコツを掴んできたヒロ、バンの助言も相まって、イベントフロア一帯の暴走LBXを倒す事は出来た。
漸く一段落し、肩の力を抜いたバンとヒロ。
だがそれも束の間、二人の目の前に、フライトユニットを装備し飛行能力を獲得したデクーの派生型、フライトデクーが二機。
そして、そんな二機を従えさせたアキレス・ディードDPが、悠然と現れる。
「ば、バンさん!」
「ヒロ、こいつには気をつけろ」
「は、はい!」
強敵の出現に二人が表情を引き締めていると、不意に、二人のCCMから通信が流れる。
「二人とも聞こえるか? これより、戦闘を開始する。直ちにその場から避難せよ」
「あ、あの、バンさん!?」
「(この声……)待ってくれ、それって一体どういう──」
「指示に従わなかった場合の安全は保障できない。10、9、8……」
一方的に指示を出し、カウントダウンを始めた通信の主。
これに対して、困惑するヒロを他所に、バンは指示に従いこの場から退避する決断を下した。
「ヒロ、兎に角今はこの場から離れよう!」
カウントダウンが続く中、二人は慌ててその場を離れる。
そして、カウントがゼロとなった、次の瞬間。
吹き抜けとなっているガラス張りの天井を、巨大な一筋の光が突き破った。
突如出現した一筋の光は、アキレス・ディードDP達目掛けて突き進む。
刹那、紙一重の所で躱したアキレス・ディードDP。だが、僚機のフライトデクー二機は光に飲まれ落伍する。
「今のは!?」
「バンさん! 上から何かが来ます!!」
「っ!?」
ヒロの声に反応し、バンが視線を向けたその先。
そこには、落下するガラス片の中を、轟音を轟かせ突き進む、白き巨影の姿があった。
「バンさん、あれは一体!?」
「俺にも分らない……。けど、さっきの声、あの造形……、ガンダム?」
バンの呟きを他所に、脚部を覆う程のスラスターユニット並びに腰部背面の四基の大型ブースター、それらを後方に集中させる事で驚異的な加速力を得た白き巨影は、一目散にアキレス・ディードDPに迫る。
対して、アキレス・ディードDPは翼を翻すと、逃げに転じた。
「逃がさない……」
白き巨影を翻弄する様に、吹き抜けを飛行するアキレス・ディードDP。
それを追いかける白き巨影は、足を止めるべく、機体後部左右に回転式に三基ずつ、合計六基を装備した五連装中型ミサイルポッドを使用し、弾幕を張る。
だが、アキレス・ディードDPは放たれたミサイルを踊るかのように躱してみせる。
「くっ!」
刹那、アキレス・ディードDPの逃走を助けようと、地上から援護射撃が始まり、更に新たな二機のフライトデクーが白き巨影の前に現れる。
だが、白き巨影は急制動をかけると、機体両脇に装備した特殊複合兵装を使用し、大型のビーム・サーベルを展開。その巨大な光の刃で二機のフライトデクーをひと薙ぎで切り裂くと、被弾した大型ブースターをパージし、更に速度を上げ追撃を再開する。
「また加速した!?」
(確かに凄い加速と火力だ。けど、あのままじゃ、まだ逃げ遅れてる人だっているのに……)
柱の陰から観戦するバンとヒロの二人は、それぞれの感想を抱く。
そんな二人を他所に、二機の戦いは、新たな局面を迎える。
再び展開されたミサイルの弾幕を避けるかのように、アキレス・ディードDPは吹き抜けを利用して作られた円形の滝の中に姿を隠す。
「滝の中に……。だがこれはこれで好都合だ」
刹那、白き巨影は再び大型のビーム・サーベルを展開させると、巨大な光の刃を滝目掛けて振るった。
光の刃によって切り裂かれた水の隙間、そこにアキレス・ディードDPの姿を捉えた白き巨影は、次の一手に出る。
「苗頭修正、次弾着弾……、調定、よし、射撃……、いま!!」
刹那、再び五連装中型ミサイルポッドからミサイルが吐き出されると、それは滝壺の寸前で滝から飛び出したアキレス・ディードDPの目と鼻の先を掠める。
と、アキレス・ディードDPが翼を翻し、幾つもの水柱が出現する滝壺を背に、白き巨影と正面から対峙する。
「こいつで!」
刹那、特殊複合兵装の後方に位置していたユニットが先端部まで移動すると、文字通り巨大なクローを展開させる。
「いっけーーっ!!」
このギミックに唖然とするアキレス・ディードDPの隙をつき、白き巨影は巨大なクローでアキレス・ディードDPを挟む。
すると次の瞬間、ビーム・フィールドが発生し、アキレス・ディードDPの動きを封じる。
「捕らえ……、っ!?」
白き巨影を操るプレイヤーの脳裏に勝利の二文字が浮かんだ、その時。
モニター上に、機体各部に被弾した事を告げる警告が表示される。
実は、アキレス・ディードDPは動きを封じられる寸前、両翼のミサイルを発射しており、この警告は、そのミサイルに被弾した事を告げるものであった。
「くっ!」
被弾によってビーム・フィールドが消滅し、再び自由の身となったアキレス・ディードDP。
対して、白き巨影を操るプレイヤーは、険しい表情を浮かべる。
だが、それも束の間。
アキレス・ディードDPが右腕に装備した槍から光の刃を発生させたのを確認し、プレイヤーは操縦桿を引いた。
刹那、アキレス・ディードDPは光の刃を白き巨影目掛けて振るう。
「ちっ!!」
次の瞬間、光の刃は機体左側の特殊複合兵装を破壊する。
更に間髪入れず二撃目が放たれ、左脚のスラスターユニットも損傷してしまう。
「まだぁ!」
それでも、プレイヤーは諦めず、必死に食らいつく。
三撃目となる攻撃を、残った片側の特殊複合兵装で作り出したビーム・フィールドを盾として利用し防ぐ。
これに驚き動きを止めたアキレス・ディードDPに、白き巨影は腰部前面に装備したハイ・メガ・キャノンの発射を準備する。
「うぉぉぉっ!!」
そして、再び巨大な一筋の光が放たれようとした、まさにその時。
「もう止めろぉ! こんな戦い、まだ避難してない人だっているんだぞ!!」
「っ! バン!?」
二機の間に、突如として一つの機影が割り込む。
それは、バンの操作する、飛行形態のオーディーンであった。
「馬鹿!?」
それが友の機体と理解した頃には、既に手遅れであった。
操縦桿のトリガーが引かれると共に放たれたハイ・メガ・キャノンは、黒き不死鳥ではなく、神の翼を焼き尽くすのであった。
「くそ!!」
そして、アキレス・ディードDPは、この同士討ちの混乱に乗じ、何処かへと飛び去って行くのであった。
戦闘が終了し、静寂を取り戻したトキオシアデパート内。
大破したオーディーンを回収し、肩を落とすバン。そして、そんなバンを何とか励まそうと頭を悩ませるヒロ。
そんな二人のもとに、拓也が駆け寄る。
「バン、それと……」
「僕、大空 ヒロといいます」
「二人とも、無事でよかった。そうだ、暴走していたLBXは、トキオシアからいなくなったようだ」
「そうですか」
「所で……」
そして、二人の無事を確認した所で、拓也は徐に、上空から自分達の事を見下ろしている白き巨影について、バン達に尋ね始めた。
「俺達もよく分からないんです。突然現れて、アキレス・ディードと戦い始めて……」
「そうか……」
刹那、三人の視線から逃れるように、白き巨影は身を翻すと、そのままガラス張りの天井に開いた穴から何処かへと飛び去って行くのであった。
その後ろ姿を見送りつつ、バンは、胸騒ぎを感じずにはいられなかった。
トキオシアデパートを飛び去った白き巨影は、そのままトキオ湾上空に到達。
やがて、沖合に停泊中のクルーズ船の甲板に着艦する。
「ご苦労様、ナラティブ」
戦闘により傷ついたアームドベース、その中核ユニットとして存在していたのが、上腕部・大腿部・腹部の内部フレームがむき出しの、文字通りやせっぽちと呼ぶに相応しい機体。
だが、それは無理からぬことであった。何故なら、この機体は本来試験機として開発されたものなのだから。
そんな機体の名は、"ナラティブガンダム"。
労をねぎらいながら、甲板上でA装備と呼ばれる装備を装着したナラティブガンダムを回収するプレイヤー。
それは誰であろう、凛空であった。
「……、今度こそ、必ず」
そして、トキオシティの方角を一瞥すると、凛空は決意を改めながら、船内へと姿を消した。
同時刻。
窓のない室内を、壁一面に設けられたモニターの明かりが照らす。
そんな薄暗い部屋の中、部屋の主と思しき、囚人服の様な横縞の服を着た青年が、上機嫌な様子で、アイネ・クライネ・ナハトムジークを鼻歌で歌っている。
「たった今、新たな映像が入ってきました。ご覧ください、こちらが、先ほどトキオシアデパートで発生したLBX暴走事件の現場の映像です!」
刹那、モニターに映し出された緊急報道番組に、アキレス・ディードDPとナラティブガンダムの戦いを撮影したと思しき映像が流れる。
(待っていろ、山野 バン、西原 凛空。お前たちを狩るのは、この俺さ)
その映像を目にしつつ、青年は両手を広げると、不敵な笑みを浮かべるのであった。
──果たして、この
それは、神のみぞ知る。
という訳で、ナラティブガンダムのバトオペ実装を願って、特別編第五弾です。
果たしてこれが正史となるのか、それとも