うちの父親は変態企業の社長です   作:ダルマ

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オタ道スピリッツ

 バンのひらめきとアミの推理力により、伝説のLBXがアキハバラタワーにある事を突き止めたバン達。

 アキハバラタワーに到着した一行だったが、そこには、アキハバラの平和を守る五人の戦士、オタレンジャーが待ち構えていた。

 

 そして、オタクロスの協力を得る為の条件、伝説のLBXをかけて、代表者によるLBXバトルが行われる。

 そのふざけた外観とは裏腹に、アルテミスでも見せたビビンバードシリーズの高い性能と、プレイヤーの高い操作技術も相まって、代表者であるアミは苦戦を強いられる。

 だが、相手の動きを冷静に分析し見切った事で、アミは見事、対戦相手であるオタイエローから勝利を手にする。

 

 こうして、オタレッドから伝説のLBXを受け取り、更には、一旦別行動していたハンゾウと、もう一人。

 アルテミスでの雪辱を晴らすべく、オタレッドの居場所を探していた所をハンゾウに足止めされ、成り行きでバトルに負けた方が舎弟として仕える、との条件のバトルに負けた為、ハンゾウの舎弟として新たに仲間に加わる事となったキヨラ。

 二人と合流を果たし、オタクロスがアキハバラタワーの最上階で待っている旨をオタレッドから聞かされたバン達は、最上階へと向かうエレベーターに乗り込み、最上階を目指した。

 

「でも意外だね、仙道が俺達の仲間になってくれるなんて」

「ふん、別に好き好んで仲間になった訳じゃないわ。郷田との約束を反故にする方が癪なだけよ」

「何だよ、素直に嬉しいって言ったらどうだ?」

「っ! そ、そんな訳ないでしょ!!」

 

 ハンゾウの言葉に、少々顔を赤らめながら反論するキヨラ。

 そんな賑やかな一行を乗せたエレベーターは、やがて最上階に到着した。

 

「ここが、オタクロスの部屋」

「流石は伝説の超ハッカー、スゲー数のパソコンやモニターだな」

「でも、その本人は何処にいるのかしら?」

 

 エレベーターを降り、部屋に足を踏み入れたバン達は、部屋の様子を目にし各々の感想を零す。

 そして、部屋の観察を終えた所で、目的のオタクロスを探し始める。

 

「バン君、あそこ!」

「え?」

「ウッシシシ! よーくここまで辿り着いたデヨ!」

 

 ジンの声に反応しバンが視線を向けた先、部屋の奥にある巨大な階段の頂上。

 そこに立っていたのは、誰であろうオタクロスその人であった。

 

「お前たちのオタ道、しっかりと見せてもらったデヨ!」

「っ! もしかして、貴方が!?」

「その通り、この人が、伝説の超ハッカー。そして、LBXに対しても造詣の深い、オタクロスその人だよ」

 

 そして、そんなオタクロスの背後から表れた凛空の姿を目にし、バン達は目を見開く。

 

「っ!? 凛空!」

「おいおい、何でここにいるんだよ!?」

「急用はどうしたの!?」

「もしかして、急用って……」

「うん。オタクロスから来てくれって呼び出し」

 

 凛空がオタクロスと既に知り合いだった事実を知り、バン達は先に知らせておいて欲しかったと、少々不満を漏らす。

 こうして、各々が不満を漏らし終えた所で、バンが本題に入るべく、手にした伝説のLBXをオタクロスに示す。

 

「おぉ! それじゃそれじゃ!! ワシが初めて組み立てたLBX、"さくら☆零号機"!!」

 

 軽やかなステップで階段を下り、バンから伝説のLBX。

 白とピンクを基調とし、まさにメイドさんをモデルとした外観のLBX、さくら☆零号機を受け取ると、オタクロスは小躍りしながらさくら☆零号機の説明を始めた。

 

「当時は今ほどLBXの種類も多くなく、利用できるパーツも少なくてのぉ、ワシが理想とする機体を作るには市販のパーツでは不可能じゃった。そこで、殆どのパーツはワシがフルスクラッチしたんじゃ」

「え、フルスクラッチ!? スゲー!!」

「おぉ、分かるか! 特にこだわったのが、メイドさん独特の絶妙なラインを保ちつつ、脚部のアクチュエーターを強化した事なんデヨ! その他にも、当時としては画期的な──」

「ちょっとバン、私達、そんな話を聞きに来た訳じゃないでしょ……」

「あ、そうだった!」

 

 オタクロスのLBXに対する造詣の深さに感心していたバンだったが、アミの言葉を聞き我に返ると、バンは再び本題を切り出す。

 

「分かっておる。お前たち、ゴットゲートを突破できるのがワシだけじゃと知って来たんじゃろう。プラチナカプセルの解読コードを手に入れる為に」

「え!?」

「そこまで知ってるの!?」

 

 すると、既にバン達の来訪目的を知っていたオタクロスの口振りに、バン達は驚きの表情を浮かべた。

 と、オタクロスは不意に、アミの方へと歩み寄った。

 

「お~、アミたんえぇのぉ~。その表情、かわえぇのぉ~! フィギュアにしてえぇかのぉ? いや、絶対にするべし!!」

「お断りします!!」

「な、なんじゃとぉ~……」

 

 自身の提案を一蹴され、肩を落とすオタクロス。

 これで懲りた、と思った、次の瞬間。

 

「そうじゃ! お嬢ちゃん、仙道 キヨラデヨね!?」

「あ?」

「ん~、えぇのぉ! ツンの奥底からほのかに漂うデレの香り、是非フィギュアに──」

「あぁ!?」

「いや、ナンデモナイデヨ」

 

 まさかのキヨラにターゲットを変更したが、キヨラの鋭い眼光を前に、オタクロスは早々に撤退するのであった。

 

「オタクロスさん、俺達……」

「分かっておる。条件を満たせば、力を貸してやらん事もないぞ」

「条件?」

「おいおい、その伝説のLBXを手に入れる事が協力の条件じゃねぇのかよ?」

「ふ、これは所詮、面会の為の条件デヨ」

「うわ、汚たねぇ」

「兎に角。……お前たちがワシからの最後の試練を受けるのであれば、な」

「最後の、試練?」

 

 オタクロスからの新たな条件の提示に困惑するバンだったが、バンに悩んでいる暇はなかった。

 

「そうデヨ。お前たちのオタ道スピリッツ、ワシが直々に見極めてやるデヨ!」

 

 刹那、オタクロスは折り畳まれたDキューブを取り出すと、放り投げ展開させる。

 展開されたDキューブ内に広がっていたのは、その見た目通り、円形闘技場をモチーフとしたジオラマ。

 

 こうして準備が整うと、オタクロス、そして、バン・カズ・アミの四人は、各々のCCMを手にDキューブに歩み寄った。

 

「ではゆくぞ! ZX3壱号機! 弐号機! 参号機!!」

 

 次の瞬間、オタクロスの操作する三機のLBX、三輪式の脚部を有するZX3壱号機、重厚な外観を有するZX3弐号機、軽量な外観を有するZX3参号機。

 外観も特性も異なる三機のLBXが、円形闘技場内に降り立つ。

 

「山野 バン、アミたん、お前。三人まとめてかかってくるデヨ! そして、オタクロス流LBX闘法に打ち勝つべし!!」

「あの人も、凛空みたいに、三機を同時に操作するんだ」

「うん。というよりも、オタクロスが、以前言っていた複数機同時操作の技術を教わった人だよ」

「そうなんだ」

 

 そして、凛空達が見守る中、遂にバトルの幕が切って落とされた。

 

 

 

 先に仕掛けたのはバン達三人。

 定石通り、数の有利を生かし、三方に分かれて攻撃を行う。

 だが、ZX3壱号機・弐号機・参号機は、まるで別々のプレイヤーが操作しているかのように、バン達の繰り出した初撃を完璧な防御で防いでみせた。

 

「まぐれだ! 今度こそ!!」

 

 これには驚きを隠せないバン達だったが、一度だけならば偶然もあり得ると、再びそれぞれのターゲットに攻撃を仕掛ける。

 しかし、ZX3壱号機・弐号機・参号機は、オタクロスが一人で操作しているとは思えぬ動きで、バン達の攻撃を防ぎ続ける。

 

「バン達の動きを確実に見切ってやがる」

「やるわね、あの爺さん」

「流石は、凛空君の師匠と言った所だね」

 

 このオタクロスの操作技術の高さを目にし、観戦していたハンゾウ・キヨラ・ジンの三人は感嘆の声を漏らす。

 

「では、そろそろいくデヨ!」

 

 刹那、それまで防戦一方だったZX3シリーズ三機が、一転して攻勢に転じる。

 その猛攻を前に、バン達は一転して防戦一方となる。

 

「おらおらどうしたデヨ! 守ってばかりでは勝てんぞ?」

 

 そして、アミのパンドラにピンチが訪れるも、バンの機転により、逆に一矢報いる事に成功する。

 

「ほぉ……、なかなかやるデヨ。じゃが、その程度ではワシを倒す事はできぬぞ」

 

 刹那、オタクロスの目が怪しく光を放つ。

 

「くるよ」

「え?」

 

 そして、凛空が意味深な言葉を零した、次の瞬間。

 

「刮目せよ! これが、オタ道の極みデヨ!!」

 

 オタクロスが自身のCCMを操作した、刹那。

 突如、ZX3シリーズ三機がフォーメーションを組むと、次の瞬間、ZX3シリーズ三機が次々と変形していく。

 壱号機が頭部、弐号機が胸部並びに腕部、参号機が腰部並びに脚部の形に変形し、それらが「超電導究極合体」とのオタクロスの掛け声と共に合体し、巨大な一機のLBXへと姿を変える。

 更に、ZX3シリーズ三機が所持していた各々の武器も合体し、その巨体に似合う巨大な剣、大剣ユニオンソードに変形する。

 

ぱーふぇくと(パーフェクト)ぜっとえっくす(ZX)すりぃぃぃーーっ(3)!! あ、見参~っ!!」

 

 まさに究極と呼ぶに相応しい、規格外の巨体を誇るLBX、パーフェクトZX3。

 その姿を目にし、バン達は息を呑んだ。

 

「本当のオタ道スピリッツはこれからデヨ! 三人とも覚悟するべし!」

「まさか、三機のLBXが合体するとはね」

「へぇ、面白いじゃない」

「確かに、余興としちゃ面白れぇが……」

 

 同じく、観戦していたジン・キヨラ・ハンゾウの三人も、まさかの展開に言葉を失いそうになる。

 

「おい! 合体するなんてアリかよ!」

「ふん、何を言っておる。LBXプレイヤーとは、LBXに自分の熱き想いを込めるもの。その想いに、限界や常識などないデヨ」

 

 そんな三人を他所に、カズがパーフェクトZX3に対して文句をつけるも、オタクロスの反論を前に押し黙ってしまう。

 

「よいか、このパーフェクトZX3には、ワシの熱き想い、ワシのオタ道スピリッツの全てを込めて作り上げた、最高最強のLBX! お前たちもLBXプレイヤーなら、全身全霊、全オタ道スピリッツをかけてかかってくるデヨ!!」

 

 そして、オタクロスの戦闘再開宣言と共に、パーフェクトZX3がオーディーン・ハンター・パンドラに襲い掛かる。

 合体以前に比べ上昇したスピードに反応が遅れ、大剣ユニオンソードの一振りにハンターが弾き飛ばされた。

 

「今の攻撃、三機の時よりも早かったわ!?」

「当然デヨ、アミたん。三機合体した事により、パーフェクトZX3のスピードは合体前の"3"倍! パワーは驚愕の"30"倍にまで上昇しているデヨ!」

「えぇ!?」

「マジ、かよ」

「30倍なんて……」

「……、"脳内設定"ではね」

 

 オタクロスの説明を聞き、バン達は驚愕の表情を浮かべるも、次いで脳内設定との単語が出ると、一斉に拍子抜けするのであった。

 

「うっひょひょひょっ! 冗談かどうかは、その目で確かめてみるデヨ! アキハバラの技術力は世界一ィーーッッッ!!」

 

 そんな一幕を挟みつつ、再び戦闘が再開するや、パーフェクトZX3はオーディーン達に迫る。

 これに対して、バン達は遠距離攻撃可能なハンターで牽制しつつ距離を取ろうとするも、ハンターはパーフェクトZX3に追いつかれ、鉄拳を受けて弾き飛ばされる。

 そして、トドメを刺すべく、パーフェクトZX3は大剣ユニオンソードを振り上げるも、間一髪の所でオーディーンが駆け付け、ハンターは距離を取り事に成功する。

 

 こうして、一旦距離を取り態勢を立て直した所で、オーディーンとパンドラがパーフェクトZX3に対して左右からの挟撃を仕掛けるも、パーフェクトZX3はその挟撃を簡単に防いでみせた。

 

「あの挟撃をあぁも簡単に……」

「あの爺さんは、三機のLBXを同時に操作できるだけの技術があるわ。なら、あんな攻撃をさばくなんて訳ないわよ」

「お、お前が言うと説得力があるな! 流石は俺の舎弟だ!」

「ふん」

 

 オタクロスの技量に感心するハンゾウとキヨラを他所に、バトルは新たな展開を見せ始める。

 一瞬の隙をつき、ハンターの放った一撃がパーフェクトZX3の腹部に直撃するも、パーフェクトZX3はまるで何事もなかったかのように平然としていた。

 

「ん~? 何か当たったデヨ?」

「くそ! 直撃だったのに……」

 

 悔しさをにじませるカズを他所に、パーフェクトZX3はオーディーンとパンドラを壁際まで追い詰めると、ハンターには目もくれず、二機の方へと歩み寄る。

 

「見るがいい! これがオタ道スピリッツの神髄デヨ!! ──超必殺奥義! 炎の天空・イナズマファイナル無双・ビックバン偃月パーンチィィィッ!!!」

〈アタックファンクション、メガサンダークロス〉

 

 オタクロスの叫んだ技の名と、CCMから発せられた技の名が異なる事に、ハンゾウ達が呆れるのを他所に。

 大剣ユニオンソードから発生した強烈な雷撃がオーディーンとパンドラ目掛けて放たれる。

 その威力は凄まじく、弾着と同時に巨大な爆発が発生し、オーディーンとパンドラの姿は爆炎と共に姿を消した。

 

「うっひょひょひょっ! さくらちゃーん、勝利のチューしてほしいデヨ!」

 

 これにより勝利を確信したオタクロスは、机に置いていたさくら☆零号機に頬をすり寄せる。

 だが、そんなオタクロスに対して、凛空が待ったをかけた。

 

「オタクロス、勝利を喜ぶのは、まだ早いと思うよ」

「なんじゃと?」

 

 凛空の言葉を聞き、オタクロスは慌ててDキューブに駆け寄ると、Dキューブ内を覗き込む。

 そこでオタクロスが目にしたのは、オーディーンとパンドラを庇うかのように、メガサンダークロスを受けて全身傷だらけとなったハンターの姿であった。

 

「今のハンターに出来るのは、これ位しかねぇからな……」

 

 そして、ハンターは崩れるようにその機能を停止した。

 そんなハンターの姿を目にしたオタクロスは、感極まって涙を流し始める。

 

「ぬぉぉぉっ! 自らを犠牲にして仲間を守るとは、何と美しい友情デヨ! これぞ、これぞオタ道の極みデヨォォ~ッ!」

「泣くほど、なのか?」

「さぁ?」

 

 このオタクロスの姿に、ジンとミカが困惑し、凛空は苦笑いを浮かべる。

 

「じゃが! 勝負は非道デヨ!!」

 

 しかし、オタクロスは気持ちを切り替えると、パーフェクトZX3を操作しオーディーンとパンドラにトドメを刺そうとする。

 だが、パーフェクトZX3は、何故か大剣ユニオンソードを振り上げた所で、途端に動きを止めてしまう。

 

「んん? 何故に動かんデヨ?」

 

 この不可解な出来事にオタクロスが小首を傾げた、次の瞬間。

 パーフェクトZX3の腹部から、スパークが発生する。

 

「なぬぅ!? こ、これは!」

「やっぱり、カズの攻撃は利いてたのよ!」

「よし、今だ!」

 

 スパークが発生した箇所、それはハンターの一撃が命中した箇所であった。

 ハンターの攻撃が無駄ではなかったと判明した所で、バンは自身のCCMを操作すると、必殺ファンクションを発動させる。

 

〈アタックファンクション、グングニル〉

 

 双槍リタリエイターに溜めたエネルギーが巨大な光の槍となり、パーフェクトZX3目掛けて放たれる。

 刹那、巨大な光の槍は、見事にパーフェクトZX3を貫く。

 

 そして、爆散したパーフェクトZX3が円形闘技場内にその破片をまき散らした所で、バトルの決着がつけられるのであった。

 

 

 

 

 オタクロスとのバトルに勝利し喜ぶバンとアミ、その一方、カズは複雑な表情を浮かべていた。

 

「やるな、お前ら。バッチグーじゃ!」

 

 そんな三人に、敗北の涙を流し終えたオタクロスがDキューブを回収しながら声をかける。

 

「これならば、ゴッドゲートを突破する事が出来そうじゃぞ」

「え? それじゃ……」

「うむ。約束通り、お前たちのLBXをインフィニティネットに送り込むデヨ」

「え?」

「LBXをインフィニティネットに送り込むって、どういう事?」

 

 オタクロスの口から、解読コード入手の為の手助けを得られたことに喜ぶバン。

 だが、次いで零れた言葉に、バン達は疑問符を浮かべた。

 

 すると、オタクロスは机に設けられたキーボードを打ちながら、言葉の意味を説明し始める。

 曰く、解読コードを入手するには、インフィニティネットを経由してメタナスGX内部にアクセスする必要がある。

 しかし、経由するインフィニティネット内部には、妨害プログラム等の様々なトラップが仕掛けられている、それらを突破するには、LBXをデータ変換して送り込み、戦いながら進んでいくのが効率的な為だという。

 

 因みに、LBXをデータ変換する為には、仮想空間スキャナーと呼ばれる装置を用いるのだが。

 生憎と、現状ではデータ変換できるのは"二機"までであった。

 

 

 こうして、LBXをデータ変換して送り込む理由が分かった所で、バン達は早速、誰のLBXを送り込むかの話し合いを始める。

 先ず一機目は、バンのオーディーンに決まった。

 そして、もう一機、各々が名乗りを上げる中、最終的には本人の熱い思いとバンの後押しもあり、カズのハンターに決まった。

 

「それではいくデヨ! フェ――ド・インッッッ!!」

 

 仮想空間スキャナーによりデータ変換されたオーディーンとハンター。

 二機が無事にインフィニティネット内に姿を現した所で、オタクロスが二機をメタナスGXへと先導し始める。

 

 その様子を、残りの面々は固唾を飲んで見守っていた。

 

「ん?」

 

 しかし、そんな中、凛空は別のモニターに視線を向け何かに気がつくと、他の面々に一声かけると部屋を後にする。

 すると、そんな凛空の後を追うように、ミカも部屋を後にするのであった。




ご愛読いただき、そしてご意見・ご感想、評価やお気に入り登録等、本当にありがとうございます。大変励みになります。
そして、次回もご愛読のほどよろしくお願いいたします。
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