開始と同時に双方が動き出し、中央付近で激しくぶつかり合う。
数では戦闘員たちが有利ではあるものの、個の力では変身した凛空達の方が優れていた。
「たぁーっ!!」
「キーッ!!」
センシマンの繰り出すパンチやキックを受けて、戦闘員たちが次々と吹き飛ばされ、地面に倒れる。
「この剣技、見切れるか!?」
一方、騎士ガンダムの繰り出す斬撃を受けて、戦闘員の体が次々と真っ二つになっていく。
「遅い」
またジーライン・ライトアーマーとなったミカも、シールドバッシュやヒート・ランスによる鋭い一突きを繰り出し、戦闘員たちを次々と倒していく。
無論、戦闘員たちもただやられている訳ではなく、一太刀浴びせるべくパンチやキックを繰り出すも、軽々と避けられたりシールドで防がれ、逆に打ち負かされてしまう。
「キーッ! こいつら、何て強さだ!?」
「怖気づくな、一斉にかかれば!」
「む、一斉攻撃か!? ならば!」
戦闘員たちが集まり、ターゲットをセンシマンに絞ると、一斉攻撃を仕掛ける。
これに対して、センシマンは自らの拳に力を込め始めた。
「必殺!」
〈アタックファンクション、ビッグバンパンチ〉
刹那、拳に炎が纏うと、圧縮し撃ちだす。すると、放たれた炎は巨大なパンチの形となり、戦闘員たちに襲い掛かった。
巨大な炎のパンチを受け、戦闘員たちは無情にも吹き飛ばされ、次々と地面に倒れ込んだ。
こうして、変身した三人の圧倒的な力を前に、フィールドの随所に戦闘員たちの無残な姿が転がるのであった。
「な、何て奴らだ……」
「くそ、俺達じゃ全く歯が立たない!」
「キーッ! これはいち早く"スカルザー様"にご報告せねば!」
「何!? スカルザーだと!」
そんな中、一部の戦闘員たちが起き上がると、とある人物の名を口にする。
その名を聞き、センシマンは声をあげた。
戦闘員たちが口にしたスカルザーとは、正式には銀河大帝スカルザーと言い、宇宙英雄センシマンにおいてセンシマンの宿敵となる人物だ。
大帝と付く通り、その力は戦闘員たちの比ではない。
「おい、お前たちのボスは銀河大帝スカルザーなのか!? 奴は、奴は何処にいる!」
「キキッ! 何処にいると言われて言う馬鹿はいねょ!」
「自分で探すんだな!」
「退くぞ!」
「っ! 待て!!」
戦闘員たちからスカルザーの居場所を聞き出したかったセンシマンだったが、戦闘員たちはそんなセンシマンを嘲笑うかのように、傷だらけとは思えぬ身のこなしで、その場から一目散に逃げていった。
こうして、戦闘員たちが姿を消した所で、三人は変身を解除し元の姿に戻る。
そして、それに合わせるかのように、アクギンガフィールドも消滅し、周囲の風景がアキハバラの裏路地に戻る。
「逃げられてしまいました……」
「どうする、ヒロ君?」
「きっと、スカルザーのいる奴らのアジトは、ここからそう遠くない場所にあると思います!」
「なら、手分けして、捜してみる?」
「そうだね、手掛かりを探してみよう!」
「お願いします、二人とも!」
方針が決まった所で、三人は手分けして、スカルザーがいるであろうアジトの居場所、その手掛かりを探し始める。
アジトの手掛かりを求めアキハバラ内を歩き回った三人。
やはり、敵のアジトというだけはあり、有力な情報を得るのは骨が折れたが、それでも、苦労の甲斐あって、アキハバラタワーに怪しい一団が入っていくのを見かけた、という有力な情報を得る事が出来た。
その情報をもとに、三人は一路、アキハバラタワーへと向かう。
「ここに、スカルザー達のいるアジトがあるんですね!」
「でも、アキハバラタワーと一言で言っても、地下から最上階まで、いろいろな階層があるけど……」
「全部探して回るのは、無理」
「なら、アキハバラタワー内にいる人たちに、それらしい場所がないか聞いてみましょう!」
アキハバラタワー内に足を踏み入れた三人は、タワー内にいる人々に聞き込みを始める。
すると、最上階に怪しい一団が向かっていくのを見かけた、という複数の目撃情報を得る事に成功する。
因みに、情報元である目撃者達は一様に、語尾にキキッと付けて話していたのだが、三人は気にならない様子であった。
「間違いありません! 敵のアジトは、このタワーの最上階です!」
「行こう!」
「ん!」
最上階へと向かうエレベーターに乗り込み、最上階を目指す三人。
程なく、三人を乗せたエレベーターは、無事に最上階に到着する。
エレベーターを降り、三人が目にしたのは、山のように積まれた段ボール箱や、無数のパソコンにモニター、更には玩具や家電等々。
薄暗さも相まって、怪しい雰囲気を醸し出す光景であった。
そんな光景の中、奥にある巨大な階段の頂上、そこに巨大な影が佇んでいた。
「よく来たな、大空 ヒロ……。いや、センシマンと呼んだ方がいいかな?」
「っ! 銀河大帝スカルザーッ!!」
その正体は誰であろう、銀河大帝スカルザーであった。
「あれが、銀河大帝スカルザー……」
「ん? 見慣れぬ二人がいるな」
「二人は、僕と共にお前の野望を撃つ砕くために戦う仲間です!」
「そうか、なれば今一度自己紹介しておこう。我こそ、このアキハバラ、いやトキオシティの影の支配者、銀河大帝スカルザーだ!」
自己紹介を終えたスカルザーは一拍置くと、更に話を続ける。
「さて貴様たち、よくぞここまで辿り着いた、と誉めてやろう。そして、その労に報い、我が直々に相手をしてやろう。……と、言いたい所だが」
「まさか、逃げるというのですか!? 影の支配者が聞いて呆れますね!」
「ふふふ、生憎と、我も忙しい身なのでね。……この星を、いやこの銀河を支配する為の準備でね」
「っ! そんな事、絶対にさせませんよ!!」
スカルザーのもとへと駆けだそうとするヒロ、だが、そんな彼の行く手を、突如として炎の壁が出現し立ち塞がる。
「な、何だ!?」
「そうそう、紹介し忘れていた。仲間を得たのはセンシマン、貴様だけではないのだよ」
「お初にお目にかかる。我が名は、呪術士ビグザム」
刹那、スカルザーの背後より新たな影が姿を現した。
赤い一つ目を光らせマントを羽織ったその人物は、自らを呪術士ビグザムと名乗った。
そんな呪術士ビグザムの姿を目にし、凛空が声をあげる。
「その姿、その身に纏う雰囲気、まさか、ジオン族か!?」
「凛空さん、ジオン族って?」
「闇の皇帝ジークジオンが率いる一族で、世界征服を企む悪しき一族だよ」
「その通り。そして我らジオン族は、この度、銀河大帝スカルザーと同盟を結ぶ事となった」
「っ! 何だって!?」
まさかの事実が判明し驚きを隠せない凛空達。
「ふはははは、と、言う事だセンシマン。どうだね、驚いたかね?」
「く!」
「素晴らしい、素晴らしいぞ! 貴様が絶望に歪むその顔は、実に愉快!」
「例え敵が強大になろうとも、心に勇気がある限り、センシマンは戦い続けてみせます!!」
「減らず口を……。呪術士ビグザム、きゃつらの事は任せる」
「は、お任せを」
刹那、スカルザーはその身を翻すと、目の前に禍々しいゲートを出現させる。
「待て! スカルザー!」
「センシマン、また会おう」
そして、スカルザーは禍々しいゲートの中へとその姿を消し、直後、ゲート自体も消滅し姿を消した。
「では、こちらも始めるとしましょうか! アクギンガフィールド、展開!」
刹那、周囲の光景が一変。
漆黒の
ただし、それはただの小惑星にあらず、防空用の砲台や宇宙港の出入り口など、それらがこの小惑星が軍事要塞である事を証拠立てていた。
そんな宇宙要塞の一角に、ヒロたちは立っていた。
「な! このフィールドは何ですか!?」
「フフフ、驚いたかね? だが、驚くのはまだ早い」
「どういうことです?」
「我が呪術によって強化されたこのアクギンガフィールドの中では、我の戦闘能力は、実に5倍にも増大するのだ!」
「な、何ですって!?」
「フフフ、さぁ、どうするセンシマンよ?」
「……例え、例えどれ程劣勢であろうと、やるべきことはただ一つ! センシマンは正義のために! センシマンは勇気を力に!!」
刹那、ヒロは勇気転身の掛け声と共にポーズを決めると、宇宙英雄センシマンに変身する。
それに続くように、凛空とミカも、それぞれに変身を完了させる。
「フフフ、ならば、我が貴様らの希望、粉々に砕いてみせるわ!」
刹那、呪術士ビグザムは何やら呪文を唱え始める。すると、禍々しいエネルギーが呪術士ビグザムの身にまとわりつき始める。
次の瞬間、禍々しいエネルギーが膨張し破裂すると、巨大化と共に禍々しい姿へと変貌した呪術士ビグザム、"モンスターゴーストビグザム"がその姿を現した。
「ビィィグザァァム!」
そして、モンスターゴーストビグザムの雄叫びと共に、戦いの幕が切って落とされる。
先ず仕掛けたのはセンシマン。
二挺拳銃であるセンシブラスターを構えると、間髪入れずに引き金を引く。
次々と放たれる弾丸、だが、モンスターゴーストビグザムの巨体に次々と命中したものの、モンスターゴーストビグザムはまるで屁でもないと言った様子。
「く、まるで効いてない!?」
「なら、これで」
悔しさを顔ににじませるセンシマンを他所に、今度は、ジーライン・ライトアーマーとなったミカがヘビー・ライフルを構えると、引き金を引いた。
閃光と共に放たれた一筋の光は、モンスターゴーストビグザムに飛来する。
直撃、かと思われた次の瞬間。光はバリアのようなものに阻まてしまう。
「っ!」
「堅牢な装甲に加えてバリアまで……、これは、遠距離攻撃は効果が薄そうだね。なら!」
二人の攻撃の効果を目にし、騎士ガンダムはモンスターゴーストビグザムのもとへと駆ける。懐に飛び込み、剣技をお見舞いする為だ。
だが、懐に飛び込もうとした、その時、モンスターゴーストビグザムの雄叫びと共に、モンスターゴーストビグザムの周囲に灼熱の炎が出現し、騎士ガンダムに襲い掛かる。
「く、やはりそう簡単にはいかないか」
間一髪それを躱し、一旦距離を取る騎士ガンダム。
「ビィィグザァァム!」
しかし、そんな騎士ガンダムを追撃するかの如く、モンスターゴーストビグザムの放った火焔が襲い掛かる。
咄嗟にナイトシールドを構え事なきを得るも、騎士ガンダムはモンスターゴーストビグザムが一筋縄ではいかない相手であると痛感する。
「く、遠距離攻撃は効果が薄く、近づけばあの炎に阻まれる。……一体どうすれば」
「なら、三人で連携して、倒す」
「それはいい!」
一人では倒せぬ相手でも、三人ならば勝機が見いだせる。
刹那、三人はアイコンタクトをとると、再び行動を開始する。
散開し、モンスターゴーストビグザムの左右に分かれたセンシマンとミカは、再びセンシブラスターとヘビー・ライフルで攻撃を行う。
しかし、やはり先ほど同様に、二人の攻撃はモンスターゴーストビグザムには効いていない。
だが、今回はそれでよかった。何故なら、今回の攻撃は、モンスターゴーストビグザムの気をそらすのが目的だからだ。
「オーノホ、ティムサコ、タラーキィィ!!」
モンスターゴーストビグザムが二人に気を取られている隙に、騎士ガンダムは石版を取り出すと、呪文を唱える。
刹那、一筋の雷が騎士ガンダムに直撃した。
そこで漸く、異変に気がついたモンスターゴーストビグザムは、騎士ガンダムの方に視線を向ける。
すると、モンスターゴーストビグザムが目にしたのは、炎を纏いし剣を持ち、光の力を宿す緑の盾を構え、強固な青き鎧をその身に纏った騎士ガンダム。その名も、フルアーマー騎士ガンダムの姿であった。
「ビィィグザァァム!?」
「いくぞ!」
フルアーマー騎士ガンダムは炎の剣を構え直すと、再びモンスターゴーストビグザムのもとへと駆ける。
そして、懐に飛び込むや否や、その巨体目掛けて、次々と斬撃を繰り出していく。
「ビィィグザァァム!」
「これで、トドメだ!!」
モンスターゴーストビグザムの苦痛に満ちた叫び声を他所に、フルアーマー騎士ガンダムはトドメを刺すべく、炎の剣の切っ先をモンスターゴーストビグザムに向ける。
そして、トドメの突きを繰り出そうとした、次の瞬間。
「ビィィグザァァム!」
「何!?」
突如としてフルアーマー騎士ガンダム目掛けて隕石が降り注ぎ、フルアーマー騎士ガンダムは攻撃を諦めると回避に専念し、一旦距離を取る。
「これも奴の呪術の一つか!?」
「大丈夫、騎士ガンダム?」
「あぁ。しかし、やはり一筋縄ではいかないようだ」
「ならば、次はこういう連携はどうだろうか?」
再び集結した三人は、新たな作戦を話し合う。
程なく、センシマンの考えた作戦を聞き、フルアーマー騎士ガンダムとミカは賛同するかのように頷いた。
「この作戦の肝は、三人の呼吸を合わせる事」
「大丈夫。私と
「……え?」
「それは頼もしい! では、いくぞ!」
そして、三人は再び行動を開始する。
今度は陽動を行う事無く、正面から向かっていく。
「ビィィグザァァム!」
そんな三人を迎え撃つべく、モンスターゴーストビグザムは強力な火焔を放つ。
次の瞬間、火焔が三人に直撃する。
だが、灼熱の炎は、フルアーマー騎士ガンダムとミカが構えたシールドに阻まれ、三人を消し炭にする事は叶わなかった。
「ビィィグザァァム!!」
「うぉぉ!」
それでも、モンスターゴーストビグザムは諦めずに火焔を放ち続ける。
一方三人も、火焔を防ぎつつ、じわりじわりとモンスターゴーストビグザムに近づく。
「今だ、センシマン!」
「はい!」
そして、三人がモンスターゴーストビグザムの間合いに入った、その時。
フルアーマー騎士ガンダムとミカの後ろに控えていたセンシマンが大きく跳躍した。
「ビィィグザァァム!?」
「友から託された正義の炎! 受けるがいい!!」
センシマンの手には、フルアーマー騎士ガンダムが所持していた炎の剣が握られていた。
モンスターゴーストビグザムもそれに気がつき対応しようとするも、既に、振り下ろされた炎の剣の切っ先は、目と鼻の先であった。
次の瞬間、炎の剣がモンスターゴーストビグザムに突き刺さり、モンスターゴーストビグザムは断末魔の叫びをあげた。
すると、それに呼応するかのように、モンスターゴーストビグザムの巨体が光となり、程なく、光は散り散りとなり消えてしまった。
モンスターゴーストビグザムを倒し、それと共にアクギンガフィールドも消滅し、周囲の状況も元に戻った所で、三人は元の姿に戻る。
「やったねヒロ君!」
「ん、大勝利」
「これもお二人のお陰です、ありがとうございます!」
勝利を分かち合い喜ぶ三人。
だが程なく、ヒロは神妙な面持ちとなる。
「だけど、これで悪が滅んだわけではありません。銀河大帝スカルザーだってまだ生きています。それに、スカルザーと手を組んだジオン族の手先も、まだまだ健在です」
「戦いは、続く……」
「はい。だけど、僕達三人が力を合わせれば、倒せない悪はありません!」
「そうだね」
「ん」
これが一時の勝利である事を再確認した三人は、円陣を組むと手を重ねる。
そして、気合の入る掛け声をかけようとした──その時、不思議な事が起こった。
突如、ヒロの視界が歪み始めると、同時に、遠くからヒロを呼ぶ声が聞こえてきたのだ。
「──君、ヒロ君!」
「──ぶ、──ねぇ」
「……ん?」
「あ、お兄ちゃん! 気がついたんだね!」
徐々に大きくなる声に、ヒロははっと目を覚ます。
すると、そこはアキハバラタワーの最上階ではなく、裏路地であった。
「……あれ? 僕は一体?」
「お兄ちゃん、なかなか起きないから心配したんだよ」
いつの間にか寝かされていたベンチから起き上がるヒロ。
そして、未だに状況が飲み込めていないヒロに対し、女の子と共に見守っていた凛空とミカが声をかける。
「まだ、無理しちゃ、駄目」
「ヒロ君、まだ痛む所はない?」
「え? あの……、これは一体どういう事ですか?」
「あの不良二人なら、殴って気が済んだのか、何処かに行っちゃったよ」
「……え? センシマンになった僕と、変身した凛空さんとミカさんの三人で倒したんじゃないんですか……」
「??」
「変なお兄ちゃん」
「そんなぁ~、あれが全部"夢"だったなんて……、折角念願のヒーローになれたと思ったのに……」
「あはは……」
あの戦闘員たちとの戦闘も、アキハバラタワーの最上階での激闘も、全てが夢だったと判明しがっくりと肩を落とすヒロ。
そんなヒロの様子を、女の子とミカは不思議そうに見つめ、凛空は苦笑いを浮かべるのであった。
「よく分からないけど、お兄ちゃんはヒーローだったよ」
「へ? でも、僕は何も……」
「私、友達とはぐれて一人ぼっちで不安だった。けど、お兄ちゃんの姿を見て勇気づけられたの。だからお兄ちゃんは私にとってのヒーローだよ。本当にありが──」
「ストップ!! いえ、お礼を言うのは僕の方です。僕はヒーローのカッコイイ見た目に憧れていたんじゃない、困った人を笑顔に出来るヒーローの"生き様"に憧れていたんです! 君の笑顔を見て、僕、大切な事を思い出せました!」
先ほどまでの落ち込み様は何処へやら、ヒロは再びやる気をみなぎらせると、パトロールを再開し始める。
「あ、お兄ちゃん、まだ"ありがとう"って言ってない!」
「ヒーローとして当然のことをしたまでですから!」
そして、「勇気転身!」の掛け声と共にポーズを決めると、ヒロはその場を後にした。
一方、凛空とミカの二人は、女の子が無事に友達と合流した所を見届けると、ヒロの後を追いかけるかどうか悩んでいた。
しかし、CCMに届いたバン達からのメッセージ、その内容から一大事が起こった事を察した二人は、急いでアキハバラタワーに向かうのであった。
やぁ皆、店長だ!
今日は、作中に登場した騎士ガンダムについての豆知識だ。
SDガンダム外伝、ジークジオン編の主人公として登場したこの者は、名前以外の記憶を失い雷と共にスダ・ドアカワールドに現れたガンダム族の青年だ。
強い信念をもって渾然と悪に立ち向かう正義の戦士である。
炎の剣、霞の鎧、力の盾の三種の神器を装備した形態をフルアーマー騎士ガンダムと呼ぶ。ただしこれは俗称なのだが、商品化の際はこの名を付けられている物も多いぞ。
では! また。