次で眷属がでてきます。出てくる予定です
と言ったものの普通に戦うのは面倒くさいのでドラクエの技を使うとしよう。
問題です。敵が大勢いる場合どういった魔法がいいでしょう。
えっ?マヒャド、イオナズン。違いますよこんな時は
「ザラキーマ」
正解はザラキーマに決まってるだろ、敵グループを即死させるんだぞ最強だよね。この呪文は力関係によって効果がない時があるけど現魔王くらいなら確実に効くだろうな
す、すごいにゃ呪文?一つで敵を全員殺したにゃ。確かに助けてと言ったけどこんなに簡単に助かるなんて考えてもなかったにゃ。それにさっきの呪文?凄すぎるにゃ後でどんな原理か聞いてみようにゃ
「あのさ、今から魔王城に乗り込むから一緒に来てくれない?」
こいつ何言ってるにゃ?すごいけど馬鹿なのにゃ?あ、すごい馬鹿なんだにゃ
何だか凄いひどいこと言われた気がするが気のせいにしておこう。
「で?いくの行かないの行った方がいいと思うけど」
「行きたいにゃ、行きたいけど迷惑がかかるにゃ。もしかしたらこれから先悪魔としてやっていけなくなるかもしれないし死ぬかもしれないにゃ」
「いやいや、そんなとこを聞いてるんじゃなくてこれから先はぐれとして追い掛け回される人生でいいのか、妹と二人いつ死ぬかもわからん状態で生きていくのかと聞いてるんだけど」
「そ、それはいやにゃ」
「よし決まりだな」
さてとここはやっぱりルーラで行った方がいいよな。ドラクエと違って、行った事無い場所でも行くことができるからな俺のルーラは
今の俺の心情はさながら魔王に挑む勇者かな、でも勇者って人の家に勝手に入る=不法侵入。人様の物を壊す=器物破損。人の物を勝手に盗む=窃盗罪。これだけ見れば犯罪者だよな何で家の人は何も言ってこないんだろう、ツボ壊してメダル盗んで壊したツボ放置して帰るのになそれに物語の都合上死んでしまう人がいるけどザオリク使えば生き返るくねと思ったのは俺だけか?それになんで町外れとかの教会の人でもあんな簡単にザオリク使えんだろうねおかしいよな
ヤバイメタ発言かなこれ
あっその前に俺悪魔だった。でも気配はごちゃまぜなんだよな一応竜魔人だしな
「ルーラ」
スッゲー、一瞬でついたよなにこれドラクエ最強じゃね。黒歌と白音が唖然としてる。まあとりあえず目の前の魔王に挨拶でもしようかな
「初めまして、魔王様方々。」
一瞬惚けたような顔になっていたが流石魔王たちだなすぐに普通に質問してきやがる
「君はフェニックス家のガゼル君だね急に現れてどうしたんだい、それにそこにいるのははぐれ悪魔の黒歌じゃないか何かあったのかい」
「物事は大抵急に起こるんてすよ。何かあっただぁ?舐めてんのかよ何も無かったらこんなとこに来るわけ無いだらう。理由は簡単だ黒歌のはぐれ認定を解除しろ。黒歌は主を殺しだがそいつは主に責任があったからだ。証拠もある」
落ち着いて話そうと思ったけどやっぱりムカつくな、こいつら殺して今すぐにでも大魔王になろうかな。そんなことを考えながらも証拠を渡す。さっきの一部始終を録画したのと物体だけを取り寄せることのできるようにしたルーラで黒歌たちの主の部屋から証拠を持ってくる
「これは、すまない今すぐにはぐれ認定を解除しよう」
「それに対しても些か無礼すぎないか。それにお前は本当に悪魔か?竜の気配と人間の気配がするが」
これを言ったのは、アジュカ・ベルゼブブだ
「無礼に対しては知らん、気配に対しては俺が竜魔人だからだ。竜であり悪魔であり人である存在だからだ」
「そんな存在がいるなんて聞いたことがないけどね」
この質問はサーゼクスからだ。当たり前だろ俺以外に竜魔人なんていないんだから
「ここに存在するから仕方ないさっきの態度についてだが俺は悪魔の勢力から抜けるからだと思ってくれて構わない。はぐれ認定をしてもいいしかし俺から敵対するつもりはない、抜けると言っても親父との約束もあるからまだ良く分からないが」
これには流石に魔王達も驚き顔が引っ込まない、隣にいる黒歌達も驚いている
「今ここで君にはぐれ認定した場合僕らは君を討伐対象にする事もできるけどそれも考えていったいるのかい?」
一番最初に戻ってきたのはやはりサーゼクスだった。
「俺から敵対するつもりはないがそっちから敵対する場合は別だ。今ここで一つの呪文を唱えれば冥界にいる悪魔を根絶やしにすることができるけど俺と敵対するのか?」
この子は一体何を言っているのだろう。確かに魔王ともなればそれなりの実利用もあるだろう。しかし呪文一つで冥界の悪魔たちを根絶やしにするなんてことは不可能だろう。魔王でなくてもそれこそ神ですらそんな事はできないのにこの子は平然とやると言い放った。子のこと敵対するのはまずいと直感的に分かってしまった。きっとこの子は呪文一つで冥界の悪魔たちを根絶やしにすることができるんだろうなそんなことを感じてしまった。それはアジュカも感じたようだ。
「分かった。冥界の悪魔たちは君と敵対しないと約束しよう。」
「りょーかい。あっ、でも俺の気まぐれで敵対っぽいことしても文句言わないでね。じゃあまたいつの日か。黒歌と白音も達者でね」
「ちょっとまつにゃ、私も行くにゃ」
うん。この子は何を言っているのだろう。せっかくはぐれ認定解除したばっかりなのに苦労が水の泡になるだろう。
「白音はどうするんだい」
「連れていくにゃ」
そういうだろうと思ったよ、でも無理なんだよな
「今の白音じゃあ絶対にこの先生きていけない」
これから色々あるだろうし、精神的にも持たないかもしれない。それにあっとうてき実力不足
「そ、それは」
黒歌は答えに言い淀む。
「お姉さま行ってください。いつか今よりもっと強くなったらその時に一緒に行けるように努力してますから」
見かねた白音が言った。なんか近場の別れみたい
「先に言っとくけど、別にそんなに会えなくなるわけじゃないからな黒歌が会いたいなら週に二日から五日は会えると思うぞ」
なんで黒歌の弁護してんだろう。黒歌は決意したような表情になった。
「分かったにゃ、白音まってるよ」
語尾忘れてるのか?今更黒歌のこと断りづらいんだけどもう連れてった方がいいのかな。連れていくっても昼寝王国くらいしか建設できないと思うんだけとな
「ガゼル、行くにゃ」
黒歌に引っ張られて、魔王城をあとにする
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