No.1
「なぁ、なぁ……おい、話を聞いているのか、タキオン」
今、私は話しかけられている。
「なぁ、呼んどいて、無視か?」
そう、無視してる。
「なぁ……おい!!」
「んひゃっ!?」
突如叩かれる机。台パンの音に驚く私。そして、台パンした張本人。
「いつになったら人の話を聞く気になるんだ、タキオン」
ひぇぇぇぇぇ……怖い。
「はぁ……カフェ呼んでくるか」
立ち上がって、どこかへと消えていく男性。
あぁ、怖かった……。
どうも、ライネルタキオンです。元は男だったんですけど、かくかくしかじか爆発コンテンポラリーメランコリー特に意味はないけど色々あったパンナコッタ食べたくなるパクパクですわがあって、転生しました。
子供時代を過ごし、小学時代になって、「あれ?アグネスタキオンに似てるような……」と思いながら中央トレセンに進学。
そうしたら……アグネスタキオンと同級生になってました……はい。マンハッタンカフェさんも、同期でした。
ちなみに、ライネルタキオンは、前世で私が遊んでいたゲーム……と言ってもRPGゲームだが、そこで使っていたバ車のウマにつけていた名前だ。ちなみに、走行距離があったとすれば地球数周分になるだろう。それほど、愛していたウマ、ゲームだった。
そして、今、私はカフェテリアで紅茶を飲んでいたら、突然話しかけられたのだ。
怖いったらありゃしない。
「カフェ、頼む」
「……………」
戻ってきたあの男性。しかも、カフェを連れて。
「…………あの」
「ん?」
「一つ、いいですか?」
「なんだ?」
「タキオンさんのトレーナーさんが指しているのは、あのウマ娘ですか?」
そう言って私を指さすカフェ。そして、頷く男性。
「そうだが」
「…………あの、間違えてますよ」
「えっと……え?」
「…………あなたの担当ウマ娘ではありませんよ、あのウマ娘は」
「…………つまり?」
「…………姿形は似てますけど、彼女の名前は、ライネルタキオン。アグネスタキオンではありません」
カフェの言葉に口を大きく開けて、白くなる男性、いや、アグネスタキオンのトレーナーさん。
凄いですね、本当に白くなってます。
そして、普通に戻ったかと思うと、私に近づき、頭を下げてくる。
「ほんっとにすまない!!」
「いや、間違いは誰にでもあることだから、気にはしないさ」
どうしてこんな口調になるのか。これは間違えても仕方ない。というより、男性相手だとこうなるのが難点……。いや、普段はもっとマシだからね?怖かったからもあるからね?
ま、アグネスタキオンとの違いは耳飾りだけだからなぁ……。
あ、私は左耳に黒色のダガーを模した耳飾りをつけてます。
「あー!!トレーナー君!!一体どこに行ってたんだい!?ずっと待ってたのに、全然来やしないじゃないか!!」
そして、新たに現れるのは、研究室の問題児、アグネスタキオン。
「ん?おやおや……ライネル君ではないか」
「どうも、アグネスさん」
「いやはや、まさか、また間違えたとでもいうのかい?まぁ、似てはいるからな、私とライネル君は」
肩を窄ませながら、やれやれと両手をあげるアグネス。
「んで、ライネル君。少し手伝って欲しいことがあるんだが……」
「実けんには協力しない」
「そうか。なら、これで失礼するよ」
そう言い残して、トレーナーさんの襟を掴みながらカフェテリアから出ていくアグネス。
「……………」
「……………コーヒー、飲む?」
「…………はい」
残された私とカフェは、とりあえず、コーヒーを飲むことにした。
設定
ライネルタキオン
転生者。姿は本当にアグネスタキオン。違いは耳飾りが左側で黒色のダガー。服装は基本的にトレセン学園の制服。普段からカフェテリアに入り浸っている。寮は不明。同室も不明。その理由は、セカンドシーズンがあったら明かそうと思います。口調は、中身が「こう?それともこう?」て言う感じで永遠に模索中……。
適性距離:オールラウンダー。と言っても本人的には中距離が好み。
脚質:長距離では追い込み。中距離は逃げ。短距離は先行とバラバラ。こんなウマ娘いていいのか?
バ場適性:芝A ダートE
一人称:私
他人称:トレーナー→トレーナー、トレーナーさん
アグネスタキオン→アグネス、タキオン、実験狂
マンハッタンカフェ→カフェ
アグネスデジタル→うるさい方のアグネス、デジタル
ライネルタキオンの同室は
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シンボリルドルフ
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サクラバクシンオー
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ツインターボ
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ナカヤマフェスタ
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メジロアルダン
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サクラチヨノオー
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シリウスシンボリ
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ミスターシービー